ラウンドレッスンの予約状況について
コースのラウンドレッスンの予約についてのお知らせです。9ホール、18ホールのコースレッスンの予約は混みあいやすく、数ヶ月前からでも仮予約ができるようになっております。もともと、梅雨の時期は予約をあまり受付けしていないのですが、今年は早めに梅雨明けする兆しがあるようですのでご希望の方は、お早めにお問い合わせください。ラウンドレッスンの詳しい内容はホームページで閲覧できますのでご興味のあるかたは、一度ご覧いただけたらと思います。
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練習していると時と場合により、ダウンスイングを意識してインパクトを強くしたり、フォロースルーでフェースにボールを乗せるように意識したり、インパクトを意識しないでリズミカルにハーフスイングをしたりと、目的によって練習のイメージが変わります。 どれが正しいイメージなのかなのではなく、どれもバランスよく練習しないとスイングは完成しません。 ダウンスイングだけ意識して練習していてもインパクト以降に軸がフォロースルー側にスウェイしたり、フォロースルーだけ意識して方向性が良くなってもヘッドスピードが遅くなってインパクトが弱くなることもあります。ハーフスイングでインパクトを意識しないで遠心力を感じて練習していれば大きくスイングが変わることがなく練習としては最高なのですが、、安定はするものの、やはりスイングの部分的な構成を時にはドリルで別々に磨かないと、物凄く飛距離がでる、目標に打てることに自信がつく、といった絶好調になることが無くなるかもしれません。
インパクトゾーンのフェースのディレクションは本当にデリケートです。デリケートすぎて今回のブログでは全てを述べることはできません。いずれ、ちゃんとこのテーマをしっかりと腰を据えてお話することはしたいと思いますが容易ではないことは想像に難くありません。情報誌のレッスン、インターネットのレッスン、レッスン本ではこれが絶対大事だ!とピックアップして言い切ってしまっていることもありますが、私は人によって、時と場合によって大切にするドリルは変わると考えています。レッスンをしていても同じレッスンをどの人にもしても効果がないこともありますし、やはり、スイングを良く観察し、それからどういうドリルをするのかを決めなくてはいいレッスンにはならないと思っています。どれも大事だけど今はこの練習をするとか、調子が良いときは基礎練習をして調子を維持するとか、バランスよく考えてスイングを作っていかないと完成することはないのかもしれません。
インパクトゾーンに関しては、このイメージが絶対いいと決めつけず、バランスよく練習してみたけど、、今はこれを練習してみようと考えられるようになると理想ですね。プロゴルファーがコーチをつけるというのも、一人でドリルをバランスよくすることが難しいからです。
インパクトゾーンのディレクションチェンジは考えれば考えるほど、、奥が深いですね。このテーマ興味がある人は直接レッスンにお越しください。スイングを観察してから、一人一人にたいしてしっかりと対応させていただきます。
次はフォロースルーのディレクションチェンジについて述べていきます。フェースのディレクションチェンジ本当に難しいですね。ーー続くーー
ゴルフスイングのなかで人によってイメージの異なるポイント、それがインパクトゾーンです。そして、2つ目のフェースのディレクションチェンジのポイントになります。ダウンスイングではフェースは下を向き、フォロースルーではフェースは上を向きます。その境目であるインパクトがフェースの向きが変わるポイントになります。人によっては、ボールをダウンブローにとらえてとにかく「ダフり」を無くしたいとか、インパクト後にフェースにボールを乗っかり続けるイメージでスイングするだとか、素振りと同じように振ることに集中してインパクトを意識しないようにするとか、人によって様々です。どれが打ちやすいとかではなく、考え方で様々な要素が出てきてしまうことそのものが、フェースのディレクションチェンジが起こっていることを物語っています。インパクトゾーンはとてもデリケートで、どのようなシステムでスイングしているのかによって考え方が変わってしまう要素を持っています。次回から、フェースのディレクションチェンジという言葉を使いながら説明していきたいと思います。ーー続くーー
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