2018全米プロゴルフ選手権 終了✨
2018年全米プロゴルフ選手権 タイガー ウッズ選手猛追の中 ブルックス ケプカ選手が逃げきり、今季メジャー2勝目となりました。今回の全米プロゴルフ選手権はグリーンが荒れてロングパットが入らないので、セカンドショットがピンに絡むかどうかという勝負になりましたね。ドライバーの飛距離を出して、ひたすらピンをガンガンに狙い続ける選手達はF1レーシングカーのように全てにおいて計算された完璧なゴルフを求められます。いつも欧米の選手を見ていて思うのが、ドライバーショットの球筋が右にスライドしながら前に前に飛んでいくフェードショットは本当に驚く技術です。ボールを全身で、浅いベッド軌道でゴツン!!とぶっ叩く技術は松山英樹選手を除いて日本人選手達は持ち合わせていないのが現状です。けして体格ではなく、コンセプトとスイング技術によって打てる球筋だと、私は思っているのでコーチとして研究していきたいと思っています。キャリーで300ヤードを出すということはそう簡単にできることではありませんが、最先端のゴルフクラブの技術の助けも借りてよく研究していけば、日本人の平均的な体格でも可能性なはずです。
日本人選手がメジャーに勝つには、球筋の質を上げていくように学ばなければいけません。体格が大きい小さいと言っているようでは夢も希望も無いですね。
タイガー ウッズ選手はやっぱりカリスマですね☝️
2018年08月13日 08:26