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何故?練習しても上達する実感が感じられない人が多いのか!?part3

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 プロゴルファーでもプロになってから結果を出せる人と、結果を出せない人がいるわけですがそれは何故ですか?その理由は?

 どうでしょうか?考えて頂けたでしょうか?


「練習が足りないから」

「素質や五感のセンスが無かったから」

と考えた人もいるかもしれませんが、確かにプロゴルファーの世界として考えるなら、そう言う風に考えることも一理あります。

 ただ、こういう答えになってしまうと、問の答えとしては、具体的でなく、根本を解決する為の答えになっていません。

 こういう風に思った人は、頑張っても頑張っても練習が足りないということになり、センスが無いと結局は上手くならないから練習しても駄目なのか?と自分にブーメランのように返って来てしまうことになってしまいます。

 頑張っても意味のあるように頑張らないと結果には成りませんし、センスがどうのこうのと言う前に自分の可能や素質を存分に引き出しきれているかどうかというと完全には引き出しきれていないわけですから、そういうことに意識をもっていかなくていけません。

 だから、本来、持っているその人の可能性を潰してしまうことにもなるので、上達するために必要なことを、なるべく練習量だとかセンスでない要素で私は考えるようにしています。

 私のプロゴルファー、ゴルフコーチとして考えてみるならば、結果を出せるかどうかの違いが生まれる理由は、

 「目標や目的に応じて限られた時間の中で、練習、トレーニング、休息の時間の配分が上手いかどうか。」

だと考えています。

 私の過去のブログを読んでいるとこういう内容のものがあるので、私の言う答えが分かった人もいるかもしれません。


 プロゴルファーは、プロゴルファーに成るまでと、成った後でも練習は誰しもが沢山します。当たり前ですよね。ゴルフが仕事ですから。

 その練習していく中で、意味のある練習、結果に繋がるトレーニング、未来のための休息のバランスを学んでいかなくてはいけません。

何故ならば、時間には限りがあるからです。

 その時間を上手に使うことを学ぶために、結果を出しているプロゴルファーの側に自分から歩み寄ったり、ゴルフコーチやフィジカルトレーニングトレーナーを雇ったりすることをして、他の選手よりも結果を出せるようになるのです。

 よく考えてみると、結果の差が出来るのは、時間の使いた方の上手さだということは当たり前の話しです。

「とにかく自分独りで頑張る!正しいかどうか分からないけど自分なりの練習をひたすらに頑張る!」

                   VS

「効率的に沢山頑張る!」

  こう言われてしまうと、どちらが結果が出るのかなんて言わなくても馬鹿らしい程分かりますよね。




 でも、これはプロゴルファーの話、、というわけではなくて、これをアマチュアゴルファーの皆さんは自分に当てはまることなのです。

 でもアマチュアゴルファーの皆さんは、プロゴルファーと同じぐらい練習、トレーニングできる訳ありません。

 プロゴルファーよりも、もっと時間が限られてくるのがアマチュアゴルファーの皆さんです。

ではどうすればいいのでしょうか?

 ここからが、今回のテーマの大切な所です。

→→つづく←←
2024年10月18日 08:44

何故?練習しても上達する実感が感じられない人が多いのか!?part2

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 ゴルフを始めてから何年も経ち、ある時期から上達しなくなった。

 よくよく思い返してみると、ベストスコアが出たのはかなり昔。

 きちんと練習しているのに、一番いい時の頃に比べて上達してないどころか、かえって悩み癖がつくようになってしまっている。

何故?

 今回はその理由をできるだけ分かりやすく説明していきたいと思います。


 はい、ここで私から皆さんへの質問です。

 プロゴルファーでもプロになってから結果を出せる人と、結果を出せない人がいるわけですがそれは何故ですか?その理由は?

 この問いを自分なりに考えてみてください。


 よーく考えて、自分なりの意見を持つこと!


 理由を考えたら、次へ読み進めて頂けたらと思います。

→→つづく←←
2024年10月15日 18:41

何故?練習しても上達する実感が感じられない人が多いのか!?part1

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 ゴルフの練習は好きですか?

 ゴルフが上達したいから、春夏秋冬、暑さ寒さ関係なく年間を通して一生懸命練習している人

 マイペースでエンジョイできればいいと思って季節のいい時にだけ練習する人

 全く練習しないけどコースに誘われた時にコースに行く人

とゴルフは楽しみ方は人それぞれです。


 アマチュアの皆さんはゴルフは趣味なのですから、自分に合っている無理のないペースで楽しむことが大切です。

 普段、私がアマチュアゴルファーの方達にレッスンしているなかで、特に気をつけていることが、その人の楽しみ方のペースに合わせてレッスンすること。

 そのレッスンの内容を人によって変えてその人にレッスンを合わせる為にはレッスン経験がたくさん必要でした。人を成長させるということは、その人その人によって違うということは当たり前のことですが、経験がなければ人を成長させることはできません。

 人に何かを伝えるときや、理解してもらうということは、本当に難しい。

 どう悩んでいて、どれぐらい練習する意思があって、飽きやすいのか?頑張る人なのか?目的は?目標は?最後はどう楽むのか?落としどころを想像する。

 その見極めを誤ると、レッスンは成功しません。コーチにはそういうセンスが問われます。

 ゴルフは楽しいけど、分かれば分かるほどその奥の深さが分かってきます。

 プロゴルファーでさえもゴルフを悩み続ける要素がいつくもあることが、アマチュアの皆さんにも垣間見えてくると、その難しさたるや、知れば知るほどに途方に暮れるほど、、に難しい。

 一生懸命ゴルフを練習しても上達しなくなってしまって辞めていたけど何年もやらない時期が経ちやっぱりゴルフをしたい、という人が私のレッスンに沢山来ましたが、やはり自己流には限界があるということを、実施してきたレッスンの中で、ひしひしと実体験として私は感じてきました。

 知らぬが仏、、ほどほどが一番楽しいのか?、、ゴルフを頑張れば頑張るほど楽しさと共に難しさを理解していくことになる。

やはり、ゴルフはスポーツです。

 割り切って楽しんでいくこと、と上達をしていくことはゴルフの練習の取り組み方が全く違います。

 こういう話しは今ままでの私のブログにもたくさん書いてきました。読んでない方は一度バックナンバーの中から興味のあるものをピックアップして読んでいただけたらと思います。

 既に何度も読まれている方は、いままでの内容から先に私が書いていくことが予想できるかもしれん。

 もしなんとなく予想ができる人は、既にゴルフがかなり上達していることでしょう。

 楽しんでいれば自然と上手くなる?

 その楽しんでマイペースで上手くなれるのは最初の2、3年だけ。やっぱり、質の高い、きちんとした基礎練習を知らないと上達しなくなってきて飽きてしまう。

 ゴルフのお誘いやお付き合いで迷惑がかからない程度でいいという人は、その2.、3年楽しんで少し頑張れば、きっとゴルフの楽しさや素晴らしさを知ることができて満足することができるはずです。

 ただし、やっぱり最初はゴルフのレッスンをちゃんと習わないと、、ほとんどの人がゴルフを辞めてしまうことになります。

 あくまでも私の経験則なのですが、ゴルフを始めようとした人の10人のうち、3年後もゴルフを続けている人は3人もいないぐらいだと思います。ひょっとするともっと少ないかもしれません。

 現在、日本の人口1億2500万人に対して、日本のゴルフ人口が800万人と言われていますが、練習場に1回でもいったことがある人までもがカウントされていますので、本当に何年もゴルフを楽しみ続けている人は400万人以下だと私は推測します。

 そうすると日本人口の3%になるのです。100人を集めたら3人だけ。意外と少ないのです。

 はっきり言いますと最初から自己流で上手くなって楽しむことはほとんど不可能だと言えます。正確に言うと、ゴルフを始めてから3年経ってもゴルフを心から楽しみ続けることはスーパーハードなのです。

 ゴルフを始めて何年も経つ方は思い返してみてみてください。3年経った後からどうでしたか?

 始めた時のワクワクや向上心は3年経ってもありましたか?

 理想的な事を言うと、最初だけでも少しはゴルフの基本を習って、その基本が身につくと基本が楽に打つために必要なこだと分かって、初めてゴルフが楽しいと思える。

 基本って本当に、本当に!大切なんだなぁーと理解できると、ゴルフがイージーモードになってとても楽しくなるのです。

 ゴルフを続けている人の多くは、身近に面倒見のいい中上級者がいいるか、レッスンを最初だけでもきちんと受けた人。

何事も一緒。

 例えば、勉強でも学校の授業を受けずに、塾も行かずに、参考書と問題集だけで入試を受けることに似ています。

 出来なくはないことですが、とてもモチベーションと時間がかかることですよね。

 人生をかけて取り組むなら出来なくはないことですが、要領良く出来る人は限られてきます。

 それとゴルフが上手くなることは全く同じです。そんなにゴルフに対して受験勉強と同じぐらいの労力と時間を費やすことができる?

プロゴルファーを目指すなら別ですが、、

 だから、そこまでゴルフを受験勉強のように情熱的に練習することが出来ない人は、最初だけでもレッスンは受けたほうがいいと言われている理由が理解できましたか?

 効率を最初に良くしてから頑張る。そう言い換えると分かりやすいかもしれません。

そして、ここからが多くの人が知りたい話し。

 大体、可もなく不可もなく、普通に楽しむレベルまで上達できた、日本の人口の3%のほとんどの人達が思っていること。

 なんで、、?ちゃんと練習しているのに何年もスコアが良くならないの?

 なんで、、?ちゃんと練習しても上手くなっていく実感が湧かないの?

 その理由を今回は説明していきたいと思います。


 練習して上手くなっていける人と、練習してもずっと上達できている実感が感じられない人の違いは?

  何なのでしょうか?

→→つづく←←

 
2024年10月08日 18:21

ジュラシック木澤さん!2024年日本男子ボディビル選手権優勝おめでとうございます!?

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 私が日々、スイングだけでなくゴルフのトレーニングも研究しているなかで、トレーニングのやり方やメニューの組み方などでとても参考にさせて頂いている、ジュラシック木澤さんが49歳にして日本ボディビル選手権に優勝されました。

 現役30年、日本ボディビル選手権20回目で初の優勝。優勝者としては大幅に最年長記録を更新。というか49歳で現役選手が揃う中での優勝はありえないことです。

本当に感動しました。

 ちなみに私の研究しているゴルフのためのトレーニングは体を機能的に、スポーツの結果を出すためのトレーニングであるファンクショナルトレーニングなので、ボディビルのためのトレーニングは全て参考にすることはできません。

 筋肉の付け方は目的によって大きく変わります。

 ですがジュラシック木澤さんのトレーニングし続ける姿勢だったり、人間の体の限界値はどこまでなのか?を実践で身を持って教えて頂ける稀有な存在です。

 古武術や色々なスポーツのトレーニングを勉強しているなかで、私の中では、ジュラシック木澤さんは特別な存在です。

 一度、興味のある方は「ジュラシック木澤 トレーニング」と調べて見て下さい。

 息をのむような、49歳のトレーニングとは思えないような迫力のある映像を見ることができます。

人間てこれだけのことができるんだ、、と驚くはずです。

 ボディビルというと、馴染みがない人が多いかもしれませんが、肉体の限界に挑み、徹底した食事管理によって体を彫刻刀で彫り込んだ筋肉を作り上げていきます。

 筋肉の大きさだけでなく、筋肉の付き方のバランス、肌の質感、筋肉の影の見え方、全体のアウトラインの輪郭など、ただ鍛えただけでは到達しないような肉体を完成させるのは、どのスポーツよりも過酷な部分もあるのです。

 分かりにくい人は、ファッションショーのモデルをイメージしてください。服が似合うための体格や肉付きを維持するのは大変ですよね。どんな服でも着ると格好よく見える体型を作り上げるには努力が必要です。ボディビルも厳しい審査員に評価してもらうためには、計算して筋肉をつけなくてはいけません。

 ボディビルの大会の2週間前の食事制限を見ていると、ボディビルは想像を超えるほどの忍耐力の世界。ボクシングなどの格闘技と同じぐらいの過酷さです。

 なので、スポーツコーチとしての私は、ボーディビルを競技として行っている人達は住む世界が違うとはいえ、とても尊敬しています。

 半端な人は絶対にできない競技がボーディビルなのです。少しかじってみるかというレベルでは無理な世界。

 私の求める体はゴルフに必要な体なので、筋肉を肥大させることよりも、脳と筋肉が連携することを求めています。

 ですが、どれぐらいまでの強度で、どれぐらいの回数がいるのかは、ファンクショナルトレーニングの世界はまだまだ手探り状態の段階なので、ボーディビルのように限界までやり切っているアスリート達のデータはとても参考になるのです。

 ここまで人の体は耐えきれて、それに対してどれぐらいのことをするのか?

 ゴルフのトレーニングは全てのトレーニングがスイングがしやすくなることを前提としますが、やりすぎても、足りなくても駄目。スイングがしにくくなることは一切しない。

 ゴルフのトレーニングはそういう意味ではとても複雑です。

 ジュラシック木澤さんが49歳で日本チャンピオンになったことは、各スポーツ界にとっても多大なる影響を及ぼすことでしょう。

 色々なトレーニングを勉強するなかで、間違いなく自らを持って証明している人ジュラシック木澤さんには本当に勇気を貰います。


 ジュラシック木澤さんは愛知県在住で、名古屋市港区にジュラシックアカデミーでパーソナルトレーニングをされていますので、気になる人は調べてみてください。

 ちなみに、ゴルフも楽しんでいらっしゃるようなので、ゴルフに必要な筋肉や体の使い方を、いつかじっくりと話す機会があればいいなと思っています。

 今回の大会ゼッケンナンバーが72だったのが面白いですね。

ジュラシック木澤さん本当におめでとうございました!!

 
2024年10月07日 14:37

結局、フェアウェイウッドとユーティリティって何を選べばいいの!?part4

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  私の本音を言いますと、フェアウェイとユーティリティは既に出来上がってしまっていて、その出来上がってしまっているものの上をいく物を開発するというのは、情熱と奇跡が無くては誕生しないということだと私は思っています。

 同じモデルのフェアウェイウッドやユーティリティを5年、10年と替えずに使い続ける一流プロゴルファが多くいるということがその証拠です。

 フェアウェイウッドとユーティリティはアイアンの開発と同じで、飛距離がうんぬんということよりも、球が上がりやすいこと、傾斜地から打ちやすいこと、球筋をコントロールしやすいかということのほうが大切です。

 良く巷で言われているのが、少し昔の各メーカーの開発者達のほうが、アマチュアゴルフ競技で成績を残している人ばかりだったので、開発者として実戦に生きてくるアイディアを持っていたとも言われています。

いわゆるいい職人が多かったということですね。

 話が少し逸れますが、重要文化財となっている1000年以上もの前の建築物を修復する際に、1000年前の職人さんの技術と職人の心は、今の職人さん達も圧倒されるほどのレベルを誇っていたと言われています。

 やはり、情熱と手間と技術ということに関しては、いくら最新技術と言われていることでも叶わない要素がふんだんにあるわけです。

ゴルフクラブもドライバー以外は同じこと。

 私の私物で、ちょうど20年程前のオリマートライメタルという3番ウッドがあるのですが、、当時、気に入ってずっと使ってたクラブで、今打っても、、今の時代の3番ウッドと同じぐらい飛びます。これが、、本当の事実なのです。


 だからこそ、今使ってるフェアウェイウッドやユーティリティが、もし打ちやすくて悩んでいなければ、無理に買い換える必要はないのです。

 私のように、ミーハーでマニアックな人間が、色々ゴルフクラブを購入して試してゴルフ経済を回せばいいことで、本来、物を大切に使うということは素晴らしいことだということを忘れてはいけません。

 買いたい人は買う、大切に使いたい人は大切に使う。そのバランスで経済が回るわけです。皆、買わなくなったらゴルフメーカーは潰れてしまいますのでそれではいけません。

 私の予想だと、ゴルフクラブは、今後ゴルフ人口の減少とともに価格はかなり高騰していくと思っています。

 だから、そのぶん大切に使いたい人は大切に使えばいい。それが私の考えです。

 もしも、今使っているフェアウェイウッドやユーティリティが、たくさん練習しても打ちやすくならないのでしたら買い換えても良いと思います。

 というよりも、自分に本当にきちんと合っている物を選んでいれば、打ちこなせている、打ちこなせていないということとは関係無しに、これは打ちやすいクラブで練習していて気持ちいい、後は自分の腕のレベル次第、と思えるはずです。

 自分に合っているクラブを選べば、ミスショットしても合ってると分かるのです。

 フェアウェイウッドとユーティリティを買い替える際は、きちんと試打をすること。

 その試打の時に、打ちやすい!気持ちいい!と思えるかどうかを大切にすること!

 打ちやすい!気持ちいい!と思ったら購入してコースで試してみる。

 コースでも打ちやすい!気持ちいい!と思えたらそれがあなたのパートナーとなります。

 もし、コースで打ちやすい!気持ちいい!と思えない場合は、直に中古ゴルフショップに売却して、選びなおしをすること。

 その工程を踏む気力が無い場合は、安易に買い換えることはお勧めしません。

 それほどまでに、選ぶのが難しいのがフェアウェイウッドとユーティリティなのです。

 好きなだけクラブを提供されるプロゴルファーでさえ、フェアウェイウッドとユーティリティはなかなか替えないのですから、そのことを今回のブログで十分に理解してください。

 ということで、私のお勧めフェアウェイウッドとユーティリティをいくつか思いつくだけご紹介してこのテーマを終わりにしたいと思います。


  ❖フェアウェイウッド

♢キャロウェイの2012年以降のフェアウェイウッド全てのモデル。キャロウェイはX2HOT以降のモデルは全て秀逸です。ウッドで迷ったらキャロウェイと言っても良いほどハズレがありません。後は好みなので気になる人はじっくりと探してください。私個人は初代ローグとエピックスピードが好きです。

♢テーラーメイドのM4。堀川未来夢選手が手放さない名器。M4のドライバーは飛ばないと言われていましたが、フェアウェイウッドは飛ぶし打ちやすい。その時の純正シャフトが良くて、カスタムシャフトにしなくても使えます。

♢テーラーメイドのSIM。これは言わずとしれた一流選手達が手放さない名器。ただ、個体差があるため、きちんと試打してパシンと弾く打感のものを選ぶこと。当たりでないものは、弾く感じが少ないので気をつけてください。※着けるカスタムシャフトも選ぶ必要有り。

♢テーラーメイドのSIM2MAX。合う人にはとても優しくて、打感が気持ち良いのでお勧めです。

♢テーラーメイドの初代ステルス。ステルスプラスではなく、ノーマルのステルスが意外と隠れファンが多い?と私は感じています。初代ステルスは純正シャフトとの相性がとてもいいので、純正シャフトのついているステルスを試打してみてください。

♢テーラーメイドのQI10。松山英樹選手が使用していることからわかる通り、とてもバランスのいいクラブです。今現在、いい値段がついていますので余裕がある人は選択肢に選ぶのも有りです。※着けるカスタムシャフトも選ぶ必要有り。

♢ピンのg425。製品の個体差は激しいものの、当たりを選ぶことができれば最高のフェアウェイウッドです。純正シャフトでもカスタムシャフトでも打ちやすいので、気になる人は試打してみてください。

♢ピンのg430。製品の個体差が少なく、安全牌で行きたいと言う人にはお勧め。私も使用しているフェアウェイウッドですが、シャフト選びで悪戦苦闘中。何故ならどんなシャフトでもそこそこ合うぐらい懐が広い優しい性能を持っていて、逆にどのシャフトが良いのか決めるのに迷います。

♢タイトリストの913以降のフェアウェイウッドのモデル。最近のフェアウェイウッドが全く合わない人は913、915、917の中古を試打してみてください。昔の設計の良さを理解することができるモデルです。球筋の上がりやすさ、打感の良さは秀逸で、中古では安いのに最近のフェアウェイウッドに負けないほどのクオリティをお誇っています。このテーマで説明した通り、タイトリストは伝統と品質に拘っているメーカーです。タイトリストのフェアウェイウッドを使っていて、それに慣れている人はそのまま大切に使って下さい。

♢コブラのキングラッドスピード。ヘッドスピードが速くて自信のある人はこのモデルがオススメ。アイアンのようなコントロールが出来て自由自在に球筋を操ることができます。※着けるカスタムシャフトも選ぶ必要有り。

♢コブラのエアロスピード。純正シャフトのものを試打してみてください。合う人にはめちゃくちゃ飛びます、、が傾斜地からコントロールするにはカスタムシャフトでなくてはいけません。意外と打ったことがない人、多いはず。私の中では隠れた名器。



  ❖ユーティリティ

♢タイトリストの2010年以降のユーティリティ全てのモデル。話しの中にも出できた今平周吾選手か2010年910Hを2024年の今でも使っていることからも分かる通り、タイトリストのユーティリティはツアープロからの信頼が高く、完成度も高いといえます。実は、、私も910の21度を何年もずっと使っていましたが、諸事情により人に譲りました。打ちやすくて、コントロール出来て距離も出る。ユーティリティの技術の進化とは?を考えるならば、このモデルからどう変わったのか?変わっていないのか?を考えると、進化論を考察出来るといえる伝説級のモデルです。ただ、どの年代のモデルも自分に合ったシャフトを挿したらどれも打ちやすいので、綺麗で自分の欲しいロフトが見つかったら試打してみるのがお勧めです。個人的にはTSR2のモデルが好みなので、TSR2の良い個体が見つかったら私も実戦コースで試してみようと思っています。ちなみに私が探しているのは18度のものです。

♢ピンのg425。フェアウェイウッドでもお勧めとして紹介しましたが、ユーティリティも抜群に打ちやすいモデルになります。ユーティリティの場合は個体差は少ないので選びやすいですし、比較的最近のモデルでコスパを重視するならこのモデルは選択肢の中に入れてみてください。出来たら、カスタムシャフトを選んで使うのがお勧めです。

♢ピンのg430。もう値段なんて関係ないから、絶対使いやすいの頂戴と言われたら、絶対にこのモデル。中古市場でも全然値段が下がらないので、なら新品買ったほうが良いんじゃないの?というぐらい人気で、間違いのないモデルです。ピンの中古は値段が中々下がらないので、欲しい人は待っているなら買ってしまうのが得策かもしれません。カスタムシャフトTRハイブリッドを挿してみると、、最強のユーティリティが出来上がります。

♢テーラーメイドのSIMMAXレスキュー。当初、マキロイ選手と松山英樹選手が使って飛びすぎて使えなかった、爆飛びユーティリティ。ユーティリティに飛距離を求める人はこのモデルがお勧めです。私も19度のSIMMAXレスキュー持っていますが、5番ウッドとあまり飛距離が変わらず240ヤードが普通に打てます。ただ、球筋を打ち分けようとする際に、その球筋の回転がかかりきらない時があるのでそれだけが難点。飛距離が出るということは、スピンがかかりにくいということなのですね。でも、合う人には合うと思うので試打してみる価値有りです。

♢テーラーメイドのSIM UDI。これはアイアン型のユーティリティで、松山英樹選手がマスターズに優勝した時に使用していたユーティリティです。プロの中ではこのモデルが好きな人が多く、アイアン型のユーティリティが欲しい人はこのモデルがお勧め。

♢テーラーメイドの初代ステルス。このモデルのフェアウェイウッドも紹介しましたが、このモデルのユーティリティはやり純正シャフトがいいので、興味がある人は純正シャフトのついているものを試打してみることをお勧めします。この初代モデルの隠れファンは意外と多い気がします。

♢キャロウェイのスーパーハイブリッドシリーズ。これは言わずと知れた名器。素材が軽量のチタンなので少し大きめに設計されているため、見た目の安心感は抜群です。ヘッド形状が独特のため好きな人とそうでない人が分かれるる可能有り。とにかく飛ぶので、ユーティリティに飛距離を求める人は選択肢に入れてみてください。純正シャフトがしっかりしているので、上級者でも純正シャフトで良いといかもしれません。エピックシリーズ、パラダイムシリーズのスーパーハイブリッドもお好みになるので気になる人は試打してみてください。

♢キャロウェイの2021年APEX。これはタイトリストのユーティリティ、ピンg430と同じで、競技ゴルフをしている人、球筋を操りたい人には最高にお勧めできるユーティリティです。傾斜地、ラフから等、様々なシチュエーションでイメージ通りの球筋が打てますし、オールマイティな性能を誇っています。石川遼選手がとても気に入っているユーティリティで、成績も上がって来ていることからそういう観点でも注目モデルです。

◇ダンロップのゼクシオ10。ゼクシオは今現在シリーズ13まで発売されていますが、ゼクシオの10代目のモデルのユーティリティがは、実は上級者まで使えるほどの完成度で、知る人ぞ知るモデルです。意外と知らない人が多いかもしれませんが、めちゃくちゃ飛んで打ちやすい。とにかく楽で飛べばいい!という人は一度試してみてください。ちなみに私はたまに、こっそり、18度のこのモデルを使ったりするのですが、230ヤードを軽く打てるので大切に保管してあります。ただ、構えた時のフェースの向きが個体差がとてもあるので、閉じてるように見えない個体を探さないと上級者は使えません。


→→おわり←←
2024年10月02日 10:27

結局、フェアウェイウッドとユーティリティって何を選べばいいの!?part3

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  フェアウェイウッドとユーティリティを選ぶのが難しい、3つ目の理由。

  それは、ゴルフクラブの試打テストする環境が整っているプロゴルファーでさえも、なかなか替えられないのがフェアウェイウッドとユーティリティだから、、、です。

  どういうことかというと、フェアウェイウッドやユーティリティは、14本の中では楽に飛んで、傾斜地からも打ちやすくて、球筋が上がりやすくて、ドローやフェードを打ち分けやすいことが求められます。

  この4拍子条件が揃ったフェアウェイウッドやユーティリティを選ぶということは本当に手間がかかり、難しいのです。

  アマチュアの方達のなかでは、ドローやフェードを打ち分ける必要がないと言う方もいるでしょうが、それても、飛んで、傾斜地から打ちやすくて、球筋が上がりやすいフェアウェイウッドやユーティリティでなくてはいけません。

  一流プロゴルファー達のクラブセッティングをみてみると、フェアウェイウッドやユーティリティだけ契約外のメーカーのものを使っていたり、契約しているメーカーのものだけど昔のモデルを使用しいる選手が大多数です。

  なので、選手はメーカーに対して、14本のうち11本だけ契約したりして、残りの3本は使い慣れた別のメーカーのものを使い続けるということをしています。

  メーカー側も、フェアウェイウッドやユーティリティに関しては、どれだけ開発を進めても、選手の好みで使い慣れたクラブには勝てないということを重々承知していますので、14本全て契約しなくてもオッケーにしています。

  ただ、超一流選手達には膨大な契約金を払っていますので、なるべく自社のものを使って欲しいと要望はするようですが、それでも替えない超一流選手もいるわけです。

  ちなみに簡単に例を上げると、松山英樹選手は、ダンロップ社スリクソンと契約していますが、フェアウェイウッドに関してはテーラーメイド社とコブラ社のものを使用。

 タイガーウッズ選手は、5番ウッドだけテーラーメイドのM3という2018年モデルを使用。

 今平周吾選手は、ヤマハ社と契約していますが、フェアウェイウッド2本をコブラ社のもので、ユーティリティは学生の時からタイトリスト社の910Hを使用。ちなみにタイトリスト910Hは2011年モデルなので約13年使用していることになります、、

 堀川未来夢選手は、ブリジストン社と契約していますが、フェアウェイウッド2本をテーラーメイドのM4を使用。


  とこれはあくまでも一例ですが、成績の安定を求めてフェアウェイウッドやユーティリティをあえて替えないプロゴルファーが現実として多いのです。

それは何故か?

 ほとんどの人が言わないその理由。でも敢えて私がその理由を説明していくことにします。

 実は、ユーティリティとフェアウェイウッドの性能は進化しにくく、3番ウッドに関していうとティアップせずに地面からボールを打つことに対して、43インチの長さで、ロフト15度のスペックそのものが、人間の能力の限界をギリギリだと言われています。やはり、3番ウッドはある程度のヘッドスピードが無ければ完全に打ちこなすことは難しいのです。

 だから、3番ウッドが全く打てないという人が多いわけです。

 メーカーとしても3番ウッドの距離を伸ばすために、標準の43インチから少し長くしてみたり、15度を14.5度にしてみたりしても打ちこなせる人がほとんどいない。

 簡単に打てるようにヘッドを大きくしたり、新しいハイテク素材を使ってみたりしても、結局、傾斜地から打つ時に打ちづらくて、元の設計デザインに戻してしまう。

 そういう理由でドライバーは大きくなって来たのに、フェアウェイウッドとユーティリティは大きくなって来ていないわけです。

 今までにもヘッドが大きめのフェアウェイウッドは開発されてはきましたが、プロゴルファーが誰も使わない。大きめのヘッドでは、傾斜地からボールのコントロールが出来ないからです。

 じゃあ、フェアウェイウッドとユーティリティは進化してきていないのかというとそうではなく、実験室のデータの中では確実に少しずつ進化してきています。

 実験室のなかで進化しているフェアウェイウッドとユーティリティを、実戦のコースに持っていくとどうなるかというと?

 地面がフラットで条件の良い所で飛距離のデータが抜群に良いことは間違いないのですが、傾斜地からナイスショットを打つには、色々なスイング軌道で打ち分けることが求められるので、傾斜地だと思ってもない方向に大きく飛んで行ってしまうことになるのです。

 プロゴルファーや競技ゴルフ上級者の場合、どれだけ飛距離が飛んでも、実戦ではイメージした弾道で飛ばなければ、そのクラブは使いません。

 なので、アイアンと同じように一度慣れてしまうと替えられなくなってしまうのが、フェアウェイウッドとユーティリティなのです。

 もちろんその人のスイングタイプや性格、ゴルフ環境にもよりますが、フェアウェイウッドとユーティリティだけは、なかなか替えられないというプロゴルファーが多いのです。

 ちなみに、最近までの私のフェアウェイウッドは、、ずっとキャロウェイの初代ローグでした。それから、何十本と試しに試して、替えられそうなモデルがピンのg430MAXか、テーラーメイドのQI10です。コースの色々な傾斜地からイメージ通りの球筋が打てるので、後はシャフト選びに奔走中です、、
本当は、キャロウェイ初代ローグのフェアウェイウッドのままでも良かったのですが、仕事柄新しいモノも試してみなくてはいけないという理由で試しているだけなのです。

 シャフト選びも、、、難しい、、でもシャフト選びのことはまた別の機会ということにします。

 めちゃくちゃ飛ぶフェアウェイウッドは沢山ありましたが、傾斜地から打ちやすく無ければ意味は無いんです!

 だから、各メーカーのクラブ開発の人達もプロゴルファーの意見を多く取り入れているはずなのに、モデルチェンジの度に物凄い打ちやくすることが出来ずに苦労しています。

  じゃあ、私達、ゴルファーはフェアウェイウッドとユーティリティをどう考えて選べばいいのでしょうか?

 何千種類とある過去のモデル全てから選ぶには、とてつもない労力と時間を要します。だから、選ぶためのルールと考え方が大切になってくるわけですが、もしよければ参考にしていただけたらと思います。

 次はこのテーマのまとめになります。

→→つづく←←
2024年09月26日 17:28

結局、フェアウェイウッドとユーティリティって何を選べばいいの!?part2

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 フェアウェイウッドとユーティリティを選ぶのが難しい理由の2つ目何なのか?

 それは、フェアウェイウッドやユーティリティを試打するときにスイングの調子がある程度良くないと、その試打しているクラブの良さを感じられないということです。

 これは、アマチュアゴルファーの方達にとっては耳が痛い話しなのかもしれませんが、きちんと最後まで話しを聞いて頂けたらと思います。

 普段の練習で、フェアウェイウッドやユーティリティの正しい練習が出来ていて、ある程度いつでもクラブの芯に当てられるレベルになっていないと、新しいクラブに買い換える時に困ってしまいます。

 私のレッスンでは、フェアウェイウッドやユーティリティは確実にボールを前に運ぶことが先決ということで、距離を落として同じインパクトの音がするように沢山練習してもらいます。

 もし、苦手意識があって、上手く打てないからといて、力任せに振って誤魔化してしまっている人は、新しいフェアウェイウッドやユーティリティを選ぶことが難しくなることでしょう。

 6.、7割の軽いスイングで、確実にパチンとさせられるようにならなければ、新しいクラブを試打する時に、そのクラブの打感を味わうことは出来ません。

 一度、腕試しで最寄りの試打が出来るゴルフショップでフェアウェイウッドとユーティリティの試打をしに行ってみてください。

 3.4本選んでみて試打してみると、、その試打の難しさを理解できると思います。

 私は試打し慣れていますので、1時間でも2時間でも軽くパチパチ打って、色々なクラブを味わうことができます。振ったり、軽めに打ったりとじっくりと打感を味合うのは、私にとって至高の時間であり、何十年と試打をし続けてきていてはいるものの、全く飽きることがない作業です。

ゴルフクラブの試打は楽しい。

 やはり、クラブの試打をするなら、普段の練習から試打をするための練習もするべきだなと、ゴルフの仕事をしていて思うことはよくあります。

 フェアウェイウッドとユーティリティを選ぶということは、少し腕前が問われるということをアマチュアの皆さんは自覚して、選ぶためにはきちんと練習をすること!が大切だと私は思います。

 もし、試打をしにいって打感が分からない、、クラブによっての違いが分からないというのでしたら、普段の練習に難あり、ということなります。

 厳しいですが、こういうことを受け入れることが上達の近道であったりするのです。

 でも、打ちやすいのが欲しい、、!という人は、最後に吉田セレクトクラブを紹介しますのでご参考にしてください。

 そして、フェアウェイウッドとユーティリティを選ぶのが難しい、3つ目の理由はプロゴルファー達がトーナメントで使用しているフェアウェイウッドとユーティリティを調べて行くことで分かることなのですが、3つ目の理由はかなり深い理由になります。

→→つづく←←
2024年09月24日 18:23

結局、フェアウェイウッドとユーティリティって何を選べばいいの!?part1

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 今回は最近のフェアウェイウッドとユーティリティの選び方についてお話ししていきます。

 どうでしょうか?

 ドライバーに関しては知識がある程度ある人でも、フェアウェイウッドやユーティリティについて自分なりの拘りを持っている人はいますか?

 いざ、フェアウェイウッドやユーティリティを買い替えようとしても、何を選んでいいのか分からないし、結局、いくつか試打しても今使っているほうが慣れてるから、とりあえず買い替えは辞めておこうとなってしまう事が多い。

 新製品モデルから過去に発売された中古まで、全てのモデルからフェアウェイウッドやユーティリティを選ぼうにも数がありすぎて分からないし、どれがどういうふうに良いのかもわからない。

じゃあ、どう選べばいいのか?

 そのフェアウェイウッドとユーティリティの選び方説明していきたいと思います。

 雑誌やインターネットから、フェアウェイウッドやユーティリティの性能や評判を勉強して、いくつか買い換えるモデルをピックアップしたとします。

 そして、そのピックアップしたモデルの試打をしにいくと、、、室内の試打室では、それぞれのモデルの良さが分からない、、

それは何故なのか?

その理由を順番に説明していきますね。

まず1つ目。

 それは、室内試打室だと打感が感じにくい為に、きちんとした評価が出来ないということです。

 ドライバーに比べて、インパクト時の打球音が小さいため、室内で音がこもってしまい打感を感じるには相当の経験が必要とされます。

 意外と知られていないのが、打感は音だけで決まるということ。

 音が耳に届いて、その後に脳がその音を打感として認識しているのです。

 その証拠に耳栓をつけてボールを打ってみると全く打感が分かりません。もし興味がありましたら、ドラッグストアやコンビニエンスストアで耳栓が販売されていますので、一度試してみることをお勧めします。

 私は耳栓をつけて練習したことは何度もありますが、全く打感が感じられないので、自分の体の動きに集中できて別の意味でいい練習になることを経験として知っています。

 逆にいうと、耳栓をして練習をすると、どんなクラブでも同じに感じてしまうのでよほどの修練を積んでいないと何が良いのか悪いのか分からなくなります。

 だから、室内で試打した時に音がこもってしまうと、打感が感じられなくて、何がいいのか?分からない?となるのです。

では、どうすればいいのか?

 それは、何らかの手段で、フェアウェイウッド、ユーティリティをレンタルして、屋外の練習場か、ゴルフ場にで打ってみるしか性能の良さを知ることは出来ないのです。

 屋外でインパクトの音がこもらないで抜けると、途端に打感が感じられるようになります。

 そのために、試打クラブをレンタルしたりする手間が嫌で面倒くさいから、アマチュア上級者やプロゴルファーもあまり替えない人が多いということになります。

これが現実なのです。

 よく聞く話しなのが、たまたま友達のクラブをコースで打ってみて良かったからそれに替えた、ということがプロゴルファーの中ではあるある話しなのですが、ゴルフ場で人のクラブをいつも打たせて貰うことなんてプロゴルファーかアマチュア上級者しか出来ませんよね。

 だから、普通は試打クラブをレンタルするしか方法はありません。

こう言うと、やっぱり面倒くさいってなりません?

 なので、フェアウェイウッドやユーティリティを替えるということは、余程のモチベーションが無いと、買い換え切れないのです。

 ちなみに、私は、、ゴルフがお仕事なので、普通では打たないぐらいの数のフェアウェイウッドとユーティリティを打ってきました。

 そんな私でも、自分にあったフェアウェイウッドとユーティリティを選ぶのはかなり難しいのです。

 そんな経験をしてきている私のおすすめフェアウェイウッドやユーティリティは話しの後のほうでしますので、興味のある人は最後まで御覧ください。



 フェアウェイウッドとユーティリティを選ぶのが難しい理由その2は?

→→つづく←←
2024年09月17日 07:31

シンプル コンクルージョン

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  夏の終わりの真っ青な空に

   見渡す限りの世界を
    端から端まで繋ぐ
      飛行機雲を
  飽きもせずに
    掠れる最後まで
     眺めていた

    人が一生懸命に生きて
    生き終えて残る
     レガシーと飛行機雲は
      全く同じだということに

        ふと気がつくと

     胸の中の
     深い底なしの
       黒なのか白なのか分からない
        チカチカした
        ココロの巨大な空間に

       何か淋しくて
       それでいて少し懐かしくて
       胸がキュンとするような
        優しい温かい
          通り風が駆け抜けて

         私の中の
          迷いや
          憂いが
         すっと流されて

       無感情というべきなのか?
       三昧の境地に至ったというのか?

     生きていくことは
     雄大な時の流れに
     身を任せればいいだけと

        ほっと巨大な大木に
        寄り添っているような
          安心感に包まれる


      さてさて

     心穏やかに
    誰にも迷惑をかけずに
    プラプラと流されるのも
    悪くはないのだが

       やはり

    生きていることを
   せっかく生まれてきたのだから
   よく味わいたいというのは

      身に余る贅沢なのか?

      禅の世界を覗いてみると
       この世は無常だと
        何度も何度も
        語りかけてくる


      そう、、、もちろん
       無常なのは理解します

        しますが、、

       少しだけ納得がいかない

               ことが、、

        私には出来てしまった


      生まれてくると
      生きようとするプログラムが
       私達には組み込まれていて

      息を止めようとしても
      呼吸をしようとするし

     心臓は最後の最後まで
     鼓動を止めようとはしない

      人としてなら人として
      犬としてなら犬として
      猫ならば猫として

       最後まで生きねばならない

      人里離れている
       山の上の
        90弱いの
          ある老人が

        どこまでも純粋に
        どこまでも正直に
         生きてきて

       言った一言が
          私の全てを貫通させた


      「生きるまでは
          生きねばいかんのでねぇ
       こればかりは
           しょうがない、、」

   この言葉の重さと
   簡潔さには
   恐れ入りました、、と

     90弱いの女性が
      気丈に
       独りで生と戦う姿を見て

    ふとなんの予告も無しに
          右の目から
            すーっと涙の筋が
              通った後に

           涙?
         悲しかった?
        感動したのか?
       いや、、そうではない、、

      荒んで干からびていた
      ココロを洗うための
       涙だと気がついた
           時に
       私のなかの全ての迷いが
    
     飛行機雲が深い空の中で消えるかと如く
        パッと消えて無くなった



         生きるということは

            深い

      深すぎて言葉に表せないのかと
               思っていた

        そんな
       我が人生への無力たるや、、
    諦めのような
    間違えてしまった悟りのような
    精神の心臓麻痺になりかけていた
         私に


      この女性が上手に言い現した
          言葉が
        電気ショックとなって

         私の心臓は再び
        強く鼓動を打ち始めた

       霞んでいた世界がクリアになり
    大空の大気を深く吸い込める感覚が
       久方ぶりに戻った、、


         禅の世界は
         素晴らしく
         そして恐ろしい

       意味を深く理解すれば
       不安や恐れが無くなるが
       一つ間違えてると
       暗い闇の中に閉じ込められる

     この世の全ての真実と現実を
    受け入れなさいと
    悟されていく
          それが禅の世界

      自分という小さな存在を
      どうすることも出来ない
    巨大とも言い表せない
       それよりもさらに大きな流れに
          身を任し
           集中し
          無になり
       全ての感情と連鎖から
       解放されることを
           訓練し続ける

        自分の為ではなく
        人の為でもなく

      あるがままを受け入れて
      それに逆らわないこと

     ココロを穏やかにして
     仕方のないこと
     どうすることも出来ないこと
       を全集中で瞑想し
       受け入れて流すこと

   そして死を
     誰の迷惑もかけずに
        静かに穏やかに待つこと、、


           ん?

           否!

     Because that's what I think.....

         悟りの境地へ達っせない者達には
        なんか暗くて
        なんか冷たくて
        暗く見えてしまう
            所もある
          禅の世界

   、、って辛い修行をやり遂げなければ
      理解できないようなことを

      難しく教え諭すことには

     私は禅の世界に
     完全を見出だせない

    修行を終えたものだけが
     見える世界?
      そんな世界なんて
       ほとんどの人が理解できない
             じゃないか!



    そんな難しいことじゃなくて
    誰にも分かりやすくて
    素敵に理解してもえらえば
         いいなら

    人に命に優しくなれたら
      それで
       良いんだよ

        っていうことで
           イインダヨ

       で良くないですか?
          お釈迦様


    ただ我慢して
    謙虚に生きてるだけじゃなくて

    温もりを知らない子犬に
      リボンをつけてあげる
         とか、、

    悲しくて立ち上がれない人に
        ココロを込めて
       歌を歌ってあげるとか、、


    頑張っている人を
        応援して
       一緒に涙するとか、、

    どれだけ辛いことが
      我が身に起こっていても
     夢をみる子供達の前では
    楽しそうに大きく夢を語るとか、、




    優しい世界を自分で作り上げていく



     凄いことなんてでなくていい
     自分にとってでいい

     少しでも優しくなれるように

    自分なりに努力するだけ


  私は知っている、、

   禅の世界で脱落したものの
     欲深さを、、

   退屈そうに
  禅を説く
    高層の禅の先生達を、、

     結局は
      欲や
     退屈に
     負けてしまうぐらいなら

    シンプルに
     「優しさ」を
     「優しく成れること」を
       努力するほうが
       皆には分かりやすい

      私は、、そう想う


       生きて無になる
       ことを受け入れる
      だけが人生の全てではなく

    何も無いところから
     アイディアが生まれる
        不思議

     何も無いところから
    生まれる
     誰も聞いたことが無かった
       ココロを震わす歌


    ふとした瞬間に
  相手のココロがなごむ
    気の利いたジョーク


    見ているだけで幸せを感じる
   ような素敵なキャラクターを
      新しく思い付き描き表すこと

  そんな無から生まれた
      これだけの
    不思議なコト達を

  お釈迦様はありありと
     想像できたのでしょうか


     人に
      命に
       優しくするために
       生まれてきた
       アイディアや
           歌や
        デザイン




     楽しいだけを追求してしまうと
     人は欲深いものだから
     人を傷つけてしまうこともある

     だから
     自分を律し
     厳しくすることは
       とても大切


    でもほっとする優しさを
    大切にすることも
    同じぐらい大切

      あれも駄目
       これも駄目
      我慢して
       欲を捨てなさい
          なんて、、

     自分を律するなかで
     優しさは大切にする

     優しさから生まれたものを
         みんなで共有する

      それが禅を学んでいる最中の
        私の想いついた
         アイディア


    アインシュタインの言った言葉に
  
   「6歳の子供に説明できなければ理解したと
                 は言えない」
        
         という言葉がある

      私はその言葉を大切にしてきた

   6歳の子供に私はこう説明したい

    「人に優しくなれる努力をしなさい。
    それが君の人生の中で一番大切なこと」

    優しさで人のココロが温かくなる
       ことを一番大切にしていく

     それが私の人生の中で
     沢山のことから
      私が理解した
         アイディア

     どれだけ辛いことがあっても
      ココロが苦しくたって

        人に優しくできる
         強い精神力を
         学び鍛えていく


       良く生きるとは?
       どんなものなのか?

         その哲学を

       6歳の子供達に
      楽しく分かりやすく
         説明できる人に

        私は成りたい


        よく生きるとは?
         どんなものなのか?

        あなたはどう説明する?
2024年09月13日 22:53

最新ゴルフクラブに替える時の選び方!?part9

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 ♢最近の国内メーカーのドライバーは?どうなのか?

 男女合わせて日本のトーナメントプレーヤーの実態はどうなのかを見てみると、日本メーカーのドライバーが海外ブランドに対してどういう立ち位置なのか?が分かります。

 認知度の高いプロゴルファーで国内メーカーのドライバーを使用しているプロゴルファーを挙げてみます。


 ♢ダンロップ社は、松山英樹選手、稲森佑貴選手、掛川有人選手、小祝さくら選手、青木瀬令奈選手、などその他多数。

 ダンロップ社は松山英樹選手のネームバリューで、販売世界戦略に成功して潤沢なゴルフの為の資本金を持ち合わせているので賑わっていますね。ダンロップのスリクソンシリーズのドライバーは海外一流選手にも使用されていますなので、国内メーカーでは飛び抜けて頑張っています。

 やっぱりメーカーの看板を背負う選手はとても大切ですね。

 スリクソンZX5ドライバーは製品の性能の個体差が大きい傾向があるので、興味のある人は中古ショップで色々打ってみて、自分にとって打感が良いものを選ぶことをオススメします。いい個体の製品を見つけられたら海外ブランドに全く負けない強い球筋を手に入れられることでしょう。

 製品の個体差については、また違うブログでお話しすることにします。

 ♢ブリジストン社は、宮里優作選手、比嘉一貴選手、古江彩佳選手、吉田優利選手。

 ブリジストン社は、稼ぎ頭の堀川未来夢選手がドライバーをキャロウェイにスイッチしてしまったことは、かなりの痛手。それに対して、古江彩佳選手が今年世界メジャーを取ったことで、世界の名だたる有名な女子プロゴルファーが使用してもらえたらいいのですが、ドライバーに関しては少し淋しいのが現状です。

 ちなみに、今年ブリジストンから発売されたB1STドライバー、B2HTドライバー、B3MAXドライバーの完成度は高く、どの海外ブランドのドライバーもバッとしたものが見つからないという人は、試してみる価値ありです。

 古江彩佳選手の世界で一番曲がらないドライバーショットを支えるドライバーであることから、良い製品であることには間違いありません。打感がとても良いドライバーです。

 ブリジストンのボールがタイガーウッズ選手を始め、世界一流選手にも使用されていますので、ブリジストン社はボールでゴルフ部門全体の売上を維持しているといえます。




 ♢ミズノ社は、時松隆光選手、今年の国内メジャーである日本プロ選手権を優勝した杉浦悠太選手、そして女子プロはシード上位選手はおらず、これからの活躍するであろう若手が数名。

 一時は、原英莉花選手や西郷真央選手、服部真夕選手などスター選手がこぞって使用していましたが、海外ブランド製品に流れて行ってしまい淋しい状況となってしまいました。

 もともと、ミズノ社はアイアンの完成度が高く、アイアンの歴史を辿ると元々は世界でトップクラスのブランド力を誇っていたのですが、ミズノ社はの主軸はやはりベースボール。ゴルフ人口減少と共に、プロゴルファーへのツアーサポートも縮小されてしまいました。

 意外と知らない人が多いのですが、ミズノのST-Xドライバー、ST-Zドライバーは合う人にはとても飛ぶドライバーと言われています。気になる人は中古ショップで見かけたら一度打ってみることをおすすめします。

 ♢ヤマハ社は、今平周吾選手と藤田寛之選手が支える日本メーカーですが、今平周吾選手が常に日本ツアーで上位争いをしている為に、競技ゴルフをしているゴルファーからはいつも注目を集めています。

 谷口徹選手、藤田寛之選手の時代から、開発陣の人達が熱く、凄く良い製品を作り続けているヤマハ社ですが、今平周吾選手が7年前から116ドライバーというモデルからドライバーを試合で使わなかった為に、アマチュア競技ゴルフの人達からは今平周吾選手が替えないなら、他のブランドを試してみるか、、という風潮が続いて来ていました。

 そして、いよいよ去年の秋に発売された、RMX VD Rシリーズに今平周吾選手が乗り換えたことによって、このモデルからヤマハの評価が大きく上がり、ゴルファークラブを深く追求している人達が実戦で試す機会が増えてきて、少し盛り上がって来ています。

 もともとヤマハは楽器やモータースポーツ関連に主軸をおいているメーカーなので、他のメーカーと少し雰囲気が違っていて、マイペースなメーカーといえます。モータースポーツが好きな人は、ヤマハ一色でクラブセットからキャディバックを揃えるととても格好良いので、好きな人は参考にしてみてください。

 今年発売される、インプレスシリーズドライバーの前評判が高いので、試打クラブが用意されたら早速試打してみたいと思っています。

 ♢国内メーカーのドライバー最後は横浜ゴム社のプロギア。プロギアといえば、、森田理香子選手と谷原秀人選手。

 ひと昔前は、イケメンプロゴルファー矢野東選手がプロギアを盛り上げていましたが、時代の流れと共に契約選手が減り、一度、ツアートーナメントから身を引いた森田理香子選手、ホンマゴルフから移ってきた谷原秀人選手と淋しい現状になっています。

 ここ最近、横浜ゴム社のプロギアがパッとしなかったのは、2016年のRS-Fドライバーが反発係数の規定値を超えて違反してしまい、翌年2017年から最近までプロギアのファンが離れてしまったからなのです。

 2016年賞金王になった池田勇太選手が、そのRS-Fを使用していて物凄く飛距離が出ていたために注目を集め過ぎた結果、規定値よりも違反していることが判明したのでした。

 しかしながら、横浜ゴム社はタイヤ部門での潤沢な収益があるためゴルフの市場での収益が減っても、諦めずにコツコツと製品開発を続けることが可能でした。

 2017年から今年まで約8年間、私は横浜ゴム社プロギアが真面目にゴルフクラブ作りをしてきていることを、見てきて知っているため、個人的には影ならが試打を続けてきました。

 2022年に発売された、RS JUSTシリーズはとても良い製品で、相性がハマる人にとっては最高のクラブとなり、ようやくプロギアはゴルフ市場から認められる存在へと復権したのです。

 谷原秀人選手がホンマゴルフから契約フリーになったときに、色々なドライバーから、このRS JUSTドライバーを選んだということも性能の高さを証明したとも言えますね。

 そして、、今年6月にRS Xシリーズが発売され、森田理香子選手がツアー復帰した際に、大会でのドライビングディスタンス1位となり、新製品の飛距離性能の高さを日本全国に知らしめた結果、売れ行きが好調となり、横浜ゴム社の開発者達もようやく報われたのでした。

 RS Xシリーズのドライバーは3種類あって、試打してみるとその3種類中でどれかに合うように企画されていて、とても面白いドライバーです。

 私にはRS X-Fが合っていて、打感も良く、データも良く、海外ブランドと全く遜色ない打ち味で、一流契約プロに使わせたら、さらに売れるのにと感じたほどでした。

 ただ、正直に言うと前作のRS JUSTのほうが打感や操作性など総合的には好みなので、気になる人は前作と新作の両方を試打してみると面白いと思います。


 
 はい、これでドライバーの話は終わりになりますが、海外ブランドメーカーに対して、日本国内メーカーが押されていていることが分かったと思いますが、性能面では国内メーカーは海外ブランドに追いついてきたことは間違いありません。

 ただ、海外の超一流選手が使っていて、アメリカツアーで性能を証明されたものを使いたいという心理が市場には働いているために、国内メーカーがどれだけ頑張っても、超一流選手との契約まで漕ぎ着けなければ海外ブランドに勝つことはできません。

 松山英樹選手と契約しているダンロップは国内メーカーで飛び抜けています。

 各国内メーカーも、若手の選手を育てて海外で活躍できるようにしていかなければ日本メーカーの未来に期待は持てません。

が!しかし!!よーく考えてみると!?

 世界市場でアメリカ製品メーカーが存在しているのに対して、後は日本メーカーだけ、、

 他の国は?マニアックなメーカーなら少し存在していますが、ほとんど存在しません。

 何故?アメリカを除いて、日本だけこんなにゴルフメーカーがあるのか?不思議ではありませんか?

 その理由は、戦後の日本はアメリカから影響を大きく受けたからです。その影響を受けながら、高度経済成長期の中でゴルフが流行り、日本人特有の繊細な気質もあり、これだけのゴルフメーカーが生まれてきたということは、世界でも類を見ません。

 これだけ小さい国日本が、戦後の焼け野原から現在にかけて世界経済の主軸になっていることは経済学の観点から見ても驚くべきことであって、日本のゴルフメーカーが発展してきた歴史を深く研究すれば、日本の国、日本人の特色がまた別の観点から理解されるかもしれませんね。こんなにゴルフメーカーが生まれたのは、世界中でアメリカと日本だけというのは面白い話しです。

 とりあえず、ドライバーに関してはここまでにしておきます。

 ドライバーにはロマンがあり、ドライバーを拘ってみると本当に楽しい世界が広がります。

もちろん、ゴルフはスコアが良いことが一番大事。

でもゴルフの楽しみ方は人それぞれです。


 私は、私にとっての究極のドライバーをこれからもずっと追い続けるつもりです。

 コントローラブルで、打感が良くて、飛ぶドライバー、、、

 これだけ何千と試打してきても、もっと理想を探してしまう。奥が深すぎますね。



 次のテーマとして、フェアウェイウッドとユーティリティに関して、誰もあまり話さないようなことを書いて行きたいと思っています。

 ドライバーに関しては色々と話題にされる事が多いのに、フェアウェイウッドやユーティリティに関しては細かく言う人が少ない。

それは何故なのか?

 そういうことを踏まえて、題名を「最近のフェアウェイウッドとユーティリティって何を選べばいいの!?」と設定して話していこうと思います。


→→終わり←←

 
2024年09月05日 17:23

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