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マンツーマンゴルフレッスンを受けるかどうか悩んでいる方達へ!?

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♢♢♢さあ、ゴルフを始めるぞ!?

 ゴルフってなんか楽しそう。

 でも、どれぐらい練習してどれぐらい頑張れば上手くなるんだろう??


♢♢♢ゴルフを始めて3年、4年と過ぎて、なんとなくゴルフの楽しさとか難しさの侘び寂びは理解してきた。

 でも、練習しいているのに上達する気配が無くなってきた。

 もう上達はしないんじゃないか?

 でもゴルフが大好きだから、やるからには上達したい、、


 ◇◇◇ゴルフを自分の時間を費やして、精一杯練習してきてかなり上級者と言えるほど自分で上達できた!

 、、、でも自分より上手な人が沢山いる。

 あの憧れのゴルファーまで上手くなるにはあとどれぐらいの練習が必要なのか??



 と私は日々のレッスンの中で、初心者から、中級者、上級者、プロゴルファーまでアドバイスしているのですが、その人その人によってレッスンの内容を変えて、その人その人に合ったレッスンをしなくてはいけません。

 初心者にはこう、中級者にはこう、上級者にはこうとその人の性格の気質やゴルフに対してのモチベーション、運動をしてきたのか?によってレッスンの内容は多岐にわたるのです。


 ゴルフに悩んでいて、自分の目標のレベルまで上手くなれないというのは、上手くなるだけの練習の内容と量をしてないだけ、、

 正確に言うと、結果が出るために必要な正しい練習の習慣がついていないだけ。

 正しい習慣がつくまで、どんなことでも習ったり、教えてもらわないと、結果に繋がることがない、楽なことを続けてしまうのです。

 普段の今までの生活を小さいころから振り返ってみてください。きちんと習慣になるまでやらなければ、人というのは楽な方へ流れてしまう。なんとなく生活していると人は楽な方へ、目的や結果を求めるなら頑張って目的を達成できる習慣、結果の出るための習慣をつけなくてはいけない。

 だから本当にきちんとしたことをしたいなら、習慣がつくまで人に教えてもらったり、訓練してもらうことをしなければいけない。

 結果が出ないということは、結果が出るための習慣が身についていない。

 それだけなのです。

 結果に繋がる練習をして、その練習を必要な量を頑張る。

 でも、そんなこと言われたってどんな練習をしていいのか?なんてやっぱり分からないし、想像すら出来ないという人は多い。

 私が初心者から上級者、プロゴルファーまでレッスンできるのは、膨大な時間をゴルフに捧げてきたからです。

 正直に言いますと、かなりの上級者やプロゴルファーでないかぎり、レッスンで上達してもらうことは、そんなに難しくありません。

 何故なら、上手くなるだけのことを必要な量を練習してもらえればあるレベルまでは絶対に上手くなるからです。

 結果に繋がることをすれば、結果は出る。

 私はプロコーチですし、レッスンにはかなり自信があります。

 ゴルフコーチ同士でゴルフに関する議論をしたとしても負ける気がしません。

 レッスンの内容や練習ドリルを沢山考えてきていますので、単純な理由もなく決められている単調なマニュアルレッスンに対しては、それはこれが足りない!そう教えるとこう勘違いする!と直に即答できるからです。

 ゴルフレッスンはその人その人によって内容は違うので、小手先のレッスンマニュアルなんて作ったとしても、そのマニュアルが人を上手くするなんてあるわけないのです。

 その人その人によって、レッスンの内容を決めていくのにはコーチの経験とセンスが必要です。

 どこから教えて、どう進めていくのか?
はその人がどういう人で、どんなスポーツをやってきたとか、どんな性格なのかとか、どう練習をしてきたのかで、皆レッスンの内容は違います。

 私は皆、一人一人違う内容でレッスンしてきたので、そういうたくさんの経験が私にとっては、私のレッスンの価値であり、宝物とも言えます。

 本当に技術が身について、上手くなるには?

 それは身についたと思ってから、そこからまた身につけたことをやり続けること。

 ほとんどの人が、出来た!完璧になった!と思うと、そこから練習をしなくなる人が多い。

 プロゴルファーの場合は、まずは練習で出来た。

 プライベートラウンドや練習ラウンドでも出来た。

 緊張する試合でも出来た。

 その試合て出来たことが、ずっと続いている。

 となって始めて身についたと実感するのですが、アマチュアの方達はそんなゴルフ漬けの生活をしているわけではないので、本当に技術を身に着けるためのプロセスを深く理解している人は少ない。

 私はアマチュアの方達をレッスンしていて、いつもそう思います。

 頑張ってるのにスコアが良くならないなんて時間が勿体ない。

 どうせ頑張るならきちんと頑張って欲しい。

 今自分の練習しているテーマのことが、練習場だけでなく本番のコースで出来るまでやりきることが大事。

 自分の決めたテーマのことを、コースで出来るまでやりきらないといけないのに、インターネットレッスンを見て練習場だけで出来た!出来なかった!と成っている人は要注意、、

 コースでできるようになるまで、他ごとをしないで徹底すれば必ず結果に繋がります。

 そのために必要なことは、練習場での練習とコースラウンドで練習したことを実戦するためのバランスです。

 本当に上級者になりたければ、月に2回は最低でもコースに行かなくては成れません。

 理想を言うと週に1回。でもなかなか週に1回ラウンド行ける人は限られている。

 沢山ラウンドに行けてるのに上達出来ない人は、、普段の練習内容が、、、勿体ない、、

 月に1回、2月に1回というペースなら、考え方を変えて、5年、10年と時間をかけてゆっくり上手く成っていくというコンセプトでなら上達はしていくことは出来ます。

 普段どれぐらい練習して、ラウンドにどれぐらい行けるのか?

 その練習とラウンドの比率で、私はその人がどれぐらい上手くなれるのかを、イメージして、計画して、レッスンを遂行していきます。

 こう聞くと、なんだ、、結局ゴルフ場に沢山行ったもん勝ちなのか?と勘違いしてはいけません。

 厳しい言い方になるかもしれませんが、ほとんどの人が効率的に練習して、コースで自信をつけていくための練習プログラムで練習できていないので、自分の持っているポテンシャルの可能性を引き出しきれている人は中々居ません。

 人と比べるのではなく、自分のゴルフ環境でどれぐらい上手くなれるのか?と考えて、その上手く成っていく過程を楽しむのが本当の趣味と言えるのではないでしょうか?

 きちんとゴルフを練習して楽しみたい!

 ゴルフを趣味としていい時間を過ごしたい!

 沢山練習しても上達しない!

 そういうふうに心から思っていて、効率的に頑張りたい人は絶対にゴルフのレッスンに投資することは有意義なことになります。

 ただ練習場に行ってボールを打っていても
あるレベルからは上達しなくなる人が多い。

 自分の体力、筋力、練習量、ゴルフ場のラウンド数に対して、自分がどれぐらい上手くなれるのか?きちんとした正しい目標を作る。

 その目標に対して、限られたゴルフができる時間を効率的に有効に練習していく。

 ゴルフのレッスンを受けるかどうか悩んでいる人は、こう考えると受けるべきか、そうでないかを決断できます。

 今、ゴルフに費やしている時間と費用が上達するために、使えているか?

 上達したいのに上達出来ないのなら、自分への投資の仕方がズレてしまっているわけです。

 上達したいのにゴルフコースで上手くなってる実感を感じていないのなら、練習代とゴルフラウンド代が勿体ない。

 ゴルフがきちんと上手くなりたい人は、いつでも吉田ゴルフスクールのホームページからご連絡ください。

 良く話しを聞いて、どこまで上手くなる可能性があるのか?を見極めて、どう練習していくのがいいのかをアドバイス致します。

 初心者からプロゴルファーまで、1人1人に合わせて私はゴルフの専門家としてアドバイス、レッスン出来ますので、レッスンを受けることに不安を抱いている方はご安心ください。

 このブログからエントリーした人は、私のブログのバックナンバーを読み進めてみることをおすすめ致します。

 ゴルフを趣味として使う費用が上達するために使えているのか?

 ゴルフ練習代、ゴルフ場プレー代、ゴルフクラブ購入資金、ゴルフウェア代、トレーニング代、健康補助食品、、

 それに対してのゴルフレッスン代を投資したい人。

 私のレッスンの売りは、年間20ラウンドから40ラウンドの人が、年間100ラウンドしている人に勝るようになれることだと、上達したい本気の人達にアピールしていますが、これは本当のことです。

 ゴルフクラブを買ってばかりいる人で、上達したいのに全然上達しないのなら、そのお金の使い方はどうなのでしょうか?

 自分が成長するための投資を自分に出来ているのか?

 私もゴルフギアは大好きなので気持ちは分かりますが、、私はパープレーでプレー出来るまでは、クラブ買い替えずに擦り切れるまで込んでいた思い出があります。もう、25年以上も昔のことですが、、

 効率的に上手くなりたい人がレッスンに投資することの意味を深く考えてみて、意味があると思う人はレッスンを受けてみる。

 きちんとレッスンを受けたい方に対して、きちんとレッスンをしたい。

 そう思って、日々のレッスンを私は営んでいます。

 最近、悩んでいる人の問い合わせが多いので、このようにレッスンを受ける意味をまとめてみようと思い、書いてみました。

 この内容を理解してから、それでレッスンを受けたい方はレッスンを受けて頂きたい。

 本当にゴルフが上手くなりたい方には、よく話しを伺って、目的や目標に対してきちんとレッスンを進めさせて頂きます。


→→おわり←←
2025年04月17日 09:51

2025年代89回マスターズ、マキロイ優勝、 グラントスラム達成!!!

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とうとうローリ マキロイ選手がマスターズを優勝し、メジャーの全てを制覇するというグランドスラムを達成しました。

長かった、、

ずっと何年もローリ マキロイ選手を応援し続けて、彼を信じて今大会もずっと4日間見守っていたのですが、優勝が決まった瞬間、言葉に出来ない充足感と感動で頭が真っ白になり、涙が出できたのは何故なのでしょう。

彼のゴルフに対しての情熱と愛情は本物で、LIVゴルフから全選手でも破格の途方もない金額の移籍金を提示されても断り、PGAツアーゴルフに対しての忠誠心を守り抜くほどの純粋な心を持つ稀有な存在。

そんなナイスガイが今までに見たことのないほどの感情を爆発させて喜んでいるのですから、涙が出ないわけありません。

これで、彼はグランドスラマーとしてゴルフの歴史に最も優れたゴルファーの1人として名前を刻み込むことになりました。

プレーオフで負けてしまったジャスティン ローズ選手、、も私の大好きな選手、、

彼の常に未来を見続ける強い眼差しは、不屈の精神がいつも感じられ、スポーツ選手としてのモチベーションをどう保つのか?を日々のプレーによって教えてくれる選手なので尊敬しています。

彼の使っているスコッティキャメロンのパターは私も今使っていて、マキロイ選手の使っている同じテーラーメイドQi10ドライバーも今、私は使っているのですが、当分はこの2人のことを思いながら噛み締めて私もゴルフを楽しみます。

それにしても、マキロイの17番のバーディを取ったホールは凄すぎた。ティショットはフェード、セカンドショットは大きく曲がるドローでしたね。

このすごさが分かってもらえると嬉しいのですが、、

ティショットでフェードを打った後に、アイアンでピンをドローで狙うというのがどれほど凄いことなのか?

感性が豊かでアーティスティックな人でない限り、こんなことはできません。

この17番のアイアンのセカンドショットは私はビックリし過ぎて、後から何度も見直してしまうほどでした。

それにしても、マスターズはなんで何度も見ても、こんなに華やかでワクワクさせれるのでしょうか?

90年に渡る受け継がれた伝統を、これからも私達は大切にしていかなくてはいけない。

私にとっての生きる喜びや、意味がこのマスターズの中にあることは、私にとっては間違いのないこと。

マスターズの世界観は唯一無二の世界観。

さーて、この感動をエネルギーにしてバシバシ仕事を頑張るぞー

レッスンを受けている皆さん、マスターズエナジーでめちゃくち上手くしちゃいますので、心の準備をしておいてくださいね!!
2025年04月14日 08:57

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part7

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 私はゴルフコーチとしてアプローチやパターのレッスンがとても得意で自信を持っています。

 何故なら、ショートゲームに関しては、アプローチの技術や理論を教えることよりも感性を豊にするレッスンを大切にしているから。


 アプローチの状況によって、こういう時は、こんな振り幅で、ボールはここに落としてからこうやって転がっていくんですよ、と私がやってみせて、真似してもらって、どう違うのかを、手間を惜しまずに、焦らずに、きちんと相手に伝えていくことを数え切れないほどの人にレッスンしてきました。

 アプローチやパターの感性を豊にするためにはマンツーマンで肌で、体で感じて理解してもらうのが最も有効で理想的です。

 本やインターネットで感性を養うためのプログラム文章で人に伝えるとなると、途方もないプログラムの量になることでしょう、、

 歌や楽器が上手くなりたい人に本やインターネットで教えきれるのか?

 本やインターネットのレッスンでアプローチが上手くなれないのは、前にも言った通り、歌と楽器が上手くなるプロセスとアプローチが上手くなるプロセスが同じだから。

 もちろん、私はプロコーチなので、プロゴルファーにもアプローチのレッスンをします。

 プロゴルファーにどんなアプローチのレッスンをするのかを想像できますか?

 プロゴルファーは皆アプローチは上手い??

 いえいえ、プロゴルファーでもアプローチの上手さのレベルはあります。

 プロゴルファーは、プロゴルファーになってから世界中のコースをプレーしてアプローチの感性を磨いていかなくてはいけません。

 グリーンの硬さ、芝の種類と長さ、湿度、によってアプローチの距離感違いますし、プロゴルファーはそれに対応してどんなところからも2メーター以内に寄せなくてはいけない。

 そして一流選手たちはそのアプローチの感性がずば抜けています。

 成績を出し切れないプロゴルファーがいるとしたら、独りで練習していてもレベルアップは出来なくて、そういう一流選手達と一緒にプレーしてそういう感性を磨く必要があります。

 結局は、プロゴルファーになってもアマチュアゴルフと同じで、自分よりもレベルが高い人と練習して、試合を共にしないと感性を磨くことはできないのです。

 私はそういうアプローチの感性とは何なのかをコーチとして常日頃研究しています。

 アプローチが上手い人ってどんなふうになればいいの?

 それは、アプローチを柔らかく寄せられるようになること。

 柔らかく寄せる。

 人から見て柔らかいアプローチですねと言われるようようになるためには?

 どんな練習プログラムを作ればいい?

 そんな柔らかいアプローチになれるように工夫しなくては、アプローチはある段階からは全く上達しなくなる。

 アプローチが柔らかく寄せられるようになることこそが、上手くなるために必要な本当の現実の話し。

 柔らかい優しい歌を歌えるようになるには?

 演劇の台本を覚えて、観る人が感動して優しい気持ちになるようなセリフを喋るためには?

 どう練習すればいいのか?

 それとアプローチが上手くなることは全く同じということを理解して、それを養っていく。

 どんな所からも寄せられるアプローチが出来るようになった人は感性を養うことの重要性理解している人。

 私はゴルフコーチでもあり、アプローチを柔らかく寄せられるようにしていくゴルフの演出家でもあります。

 動きが硬いアプローチを柔らかくするためにどう演出しなくてはいけないのか?

 そのためのプログラムを作り、柔らかく寄せられるように指導していく。

 ただ、練習場でアプローチの打ち方で悩んで闇雲にボールを打ってもあるレベルからは上達はしません。

 本番コースで毎回違う距離感や、アプローチの落とし場所から転がる距離までの経験を沢山積まなくてはアプローチなんて上手くなっていきません。

 アプローチの巧さとは実戦経験と感性の豊かさを積み重ねていくこと。ある程度上手くなれば、ただ練習場でボールを打っていてもアプローチに関してはほとんど意味がないのです。

 コースになかなか行けないような人はアプローチの練習のメニューを余程工夫しなくては、アプローチのスキルは上がらない。

 いつまでたってもアプローチが寄せられないのなら、どうすればいい?

 ただ、同じ距離をひたすらアプローチした所で意味は有るのか?

 よく考えて、練習をしていかなければ時間と練習代がもったいない、、

 アプローチが上手くなるには、距離感の感性を表現できるようになること!アプローチをする寄る!というイメージが溢れていなければいけない。

 怖い、不安と思いながらゴルフをしているなら、それは怖さと不安を膨らませている。

 如何にその悪循環から抜け出せるような練習プログラムを練習できるのか?が大切です。

 この現実から目を逸らさないようにして練習するようにしてください。

 上級者やプロゴルファーまでもがアプローチのレッスンに来る理由が理解出来たのではないでしょうか?

 どれだけ上手くなっても、感性を磨く鍛錬は必要なのです。

 もし、ゴルフに関することや、アプローチやパターでお困りの際はいつでもご相談ください。吉田ゴルフスクールのホームページからいつでもお問い合わせできますので、一度、話しをしてみたい人はご連絡ください。

 ゴルフは本当に奥が深い。

 だから私はまだまだゴルフを研究して、豊な表現でゴルフを表してしていきたい。

 そのためにも私も感性をもっと磨いて、表現力を色々な分野のプロフェッショナルから学んでいく気持ちで一杯でいます。

 学ぶ気持ちを大切にする。

 それは良く生きるということ、、

 人生の中でまだ成長できることがあるなんて素敵なことです。

 そう思いませんか?
 

→→おわり←←
2025年04月13日 14:41

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part6

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 ある程度アプローチの基本を学んだ人が、毎日、練習場だけでアプローチを練習している人と、毎日、ゴルフ場をプレーしている人と、1年後はどちらの方がアプローチは上手くなるのか?

 答えを言う前にほとんどの人が分かっていたと思います。

 毎日ゴルフ場をプレーしている人をのほうが上手くなるに決まっていますよね。

 でも何で毎日ゴルフ場をしている人の方が、上手くなるのか具体的に考えみて欲しい。

 良く考えてみると、ゴルフ場でのグリーン周りのアプローチは、18ホールしか無いのですから多くてアプローチをするのは18回ぐらいなので、18球だけの練習をするだけになります。

 〘プロゴルファーの場合は、バーディを取らなくてはいけないので、パー3の1打目、パー4の2打目、パー5の3打目もアプローチとして考えるのですが、それはまた別の話し、、今回はこのことについては割愛します、、〙

  18球までしか毎日打たないゴルフ場場のほうが、毎日150球アプローチの練習をするよりも上手くなってしまうのは何故?

 それを考えられない人はアプローチは上手くなりません。

 毎日のように練習場でアプローチをした経験がある人は分かると思いますが、あるレベルからは練習場ではアプローチは上手くならないようになります。

 その理由は、アプローチというのは毎回、寄せる距離は違いますし、打つ所の傾斜や、上り下り、芝の長さの違い、芝が濡れている乾いている、グリーンの硬さの違いなどで、アプローチの振り幅を変えなくてはいけないからです。

 簡単に言うと状況判断をして、それに対して振り幅を修正する能力を鍛えなくてはいけないということになります。

 そういう能力を鍛えていくことが、アプローチでは大切になりますし、私のゴルフコーチとしての仕事でもあります。

 だから、アプローチのレッスンをするならできればゴルフ場のコースでレッスンしたい、、それが私のコーチとしての本音。

 何故ならば、状況判断ができるようにレッスンして、それに対してアプローチの振り幅を修正するレッスンをしなくてはいけないからです。

 良く考えてみてください。

 どれだけアプローチの打ち方の技術で悩んでいてそのことが理解できたとしても、結局、本番コースでアプローチの振り幅やボールの転がっていくスピードの感覚を覚えるのは全く別だということ。

 アプローチが上手くなるということは、そういうことだと深く理解しなくてはいけません。

 ゴルフコースでのアプローチの振り幅がむちゃくちゃになっていて、打つ前の素振りのイメージからアプローチが寄る感じがしないケースが多い。

 だから、練習場でもアプローチの打ち方の基本技術を教えることはもちろんしますが、それだけではアプローチは完全には寄せられません。

 状況によってどんな振り幅で、どんなタッチで、どんなボールの転がり方をするのか?を修正しなくてはアプローチは寄せられないのです。

 この話を聞いてから、じゃあもっと練習場でアプローチの練習をひたすらにする!と思って頑張っとしても、コースで状況判断をして、それに対しての振り幅を適切に感性を出して寄せられるようになる努力をしなくては、あるレベルからはアプローチの練習にならないのです。

 感性が働かなくなるアプローチを練習場で固めてはいけません。

 良く私が例える話しとして、英語を話せるようなることと、アプローチが寄せられるように成ることは同じと皆に言っています。

 英語の単語と文法をいっぱい勉強して6年間覚えたとしても、英語を話す練習をしなくては英語は話せるようにはなりませんよね?

 アプローチも技術やバリエーションを覚えても、コースで毎回違う状況になる実戦での練習をたくさんしなくては寄るようにはなりせん。

 英会話というのは予測が立てられないなかで臨機応変に自分の知識の中で意思を表現するということ。

 アプローチもどんな距離が残って、どんな状態の芝で、グリーンが硬いのか柔らかいのか変化がある中で、それらに対して臨機応変に自分の意思に基づいてイメージしてアプローチの振り幅を決めなくてはいけない。

 英会話が上達することとアプローチが上達することは全く同じ。


 ゴルフ場を毎日ゴルフ場をプレーするということは英会話の練習をするということ。

 練習場で毎日練習するということは、英単語と文法を覚えるということ。

 どちらが実戦的な実力がつくのかは明白ですね。

 こういうことを深く理解して、アプローチの練習をしていかなくてはアプローチは上達できません。

 何故、グリーン周りのアプローチが難しいのか?理解できましたか?

 次回はこのアプローチのテーマのまとめをして終わりにしたいと思います。

→→つづく←←
2025年04月08日 16:40

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part5

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 何でグリーン周りのアプローチが上手くなることが難しいのでしょうか?

 ゴルフを始めてからある段階の上達レベルまではアプローチは上手くなっていき、何年目かになるとアプローチのレベルが上がらなくなる人が多い。

 練習場での練習はしてるし、ラウンドも結構してるのに、、アプローチを寄せられない、、

 そういうアプローチの上達に限界を感じた人を私は沢山レッスンして改善してきました。

 そんな私が、アプローチが上手くならないと感じている人達に共通して思うこと。

 それは、、

 ただ沢山ボールを打ってアプローチの練習をしたとしても、アプローチの感性を養うことには繋がらないということ。

 アプローチは距離感という感性を磨かなくてはいけないので、ある段階の上達レベルからは単純に闇雲にたくさんボールを打っても上達はしなくなります。

 実際にゴルフに悩んでレッスンに来る人で、週に2.3回練習を何年も続けてるのに、アプローチが上達しないという人が多くいます。

 週に2.3回練習しても上手くならない?

 何故?

 例えるならば、、歌や楽器が上手くなるためにはどうすればいいですか?

 と考えてみると、その答えがそのままアプローチが上手くなることと全く一緒ということが分かります。

 歌の歌詞とメロディーをどんな曲でもいいので、1曲暗記して覚えたとします。

 その覚えた歌をただ歌うだけでは歌は上手くなりません。

 歌を歌える人はたくさんいます。

 でも人が聞き惚れる程歌が上手い人はそんなにはいない。

 どうすれば聞き惚れるほど歌が上手くなる?

 何も考えずにたくさん球数を打ってアプローチの練習をするのと、ただ毎日自分が気持ちいいように歌をたくさん歌うことは全く同じ。

 ストレス発散にはなりますが、上手くなるわけではない。

 どれだけ歌っても、自分の歌い方を固めるだけで聞き惚れるほど上手くは成っていかない。

 感性が豊かで、最初から歌が上手い人なんていうのはほんの一握りの人だけ。アプローチが最初から上手い天才的な人は実際に居ますがそんな人の話しをしたところで、一般的なアドバイスにはなり得ない。

 アプローチも歌を歌うことも同じで、どれだけ練習しても、自分の癖を固めていってしまう。

 ではどうればいい?

 それを考えなくてはアプローチは上手くなりません。

 もし、アプローチの上達が止まってしまった状態から、更に上手くなるにはどうすればいいのか?

 ♢実際にアプローチを寄せている上級者とたくさんプレーして、その雰囲気を真似して全身で感じて、真似して覚える。感性を磨くということは、感性豊かな人を見習うしか方法はないことを受け入れること。

 ♢適切な距離感、振り幅を理解できるような練習プログラムを、プログラム通りに訓練して感性を養うための練習をする。練習プログラムを作れない人は、信頼できるコーチにコーチングを依頼すること。


しか、アプローチが上手くなる方法はないのです。

 歌が上手くなるためには、とても歌が上手い人と交互に歌い合うか、歌のレッスンを受けて歌のコーチングを受けるしか方法はない。

 歌で例えると分かりやすいですが、アプローチというのは歌と同じぐらい感性を磨かなくてはいけないということを理解して練習していかなくては、どれだけ練習しても実戦で使えない癖を固めてしまうということを深く理解しなくてはいけません。

 では、どうすればいいの?と言ったところで、ただ、なんとなくアプローチの練習をたくさんしてもコースで上手くなることに繋がらない。

 感性を磨くための何かしらをしなくては、あるレベルからは絶対にアプローチは上達しない。


 もっと極端な例を言いますね。それを皆さんで一度自分で考えてみてください。

 ある程度アプローチの基本の型を学んだ人が、毎日、練習場だけでアプローチを練習している人と、毎日、ゴルフ場をプレーしている人と、1年後はどちらの方がアプローチは上手くなりますか?

 それは何故なのでしょうか?

 具体的に説明してください。

 答え合わせは次回、、

→→つづく←←
2025年04月02日 07:34

ハナウタアソビ♫

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 おばけなんて無いさ♪
 おばけなんてうそさ

 寝ぼけた人が見間違えしたのさ

 だけどちょっと
 だけどちょっと
 僕だってこわいな

 おばけなんて無いさ
 おばけなんてうそさ

 

 おばけを怖がる♪
 怖がる自分が
 
 そんな自分の気持ちが嫌いさ

 少しだけ
 少しだけ
 心を開こう

 色んなおばけと
 友達になろう



  どんな時でも♪
  迷わない心で
   
   人に優しく笑顔で過ごそう
 
 だからもっと
  だからもっと
   視野を広げよう
   
   相手の気持ちを
     分かる人になろう



 もし愛する人が♡
 お〜ばけになったら

  あなたはきっと毎日楽しいだろう
  
   どんな時だって
   どんな所だって
   いつも一緒だから
 
   そ〜んなふうに
    考えられたら幸せ♡

  
 
  自分の最後の♪
  最後の瞬間に
  
  大切な人達の幸せを願う
   
   自分だけでなく
   世界のため〜に
   今を楽しく生きていこう
    
    そ〜んなふうに
     みんな成れたら幸せ


  
  チカラをぬ〜いて♪
  深呼吸をし〜よう
 
  考えすぎずに生きることを味わおう
 
  あなただって
  おばけだって
  楽しければハッピネス

  世界中のみ〜んなが
  優しく成れま〜すように♫

   ふんふん ふ ふ〜ふふ
     生きることを楽しもう♫
2025年04月01日 15:32

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part4

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 私がゴルフをしてきて、ゴルフをレッスンするようになって、アプローチに於いて意味を間違えると最も危険な表現だと思う言葉があります。

 アプローチ技術、アプローチレッスンにでの深い闇のある言葉、、


 それは、「ダウンブローで打て」という表現です。

 ダウンブローに打つとは、ダウンスイングでのクラブがボールに当たる時の角度を鋭角にして入れるという表現です。

 分かりやすく言うと、クラブが上から下に動いている最中にボールを打ちなさいということ。

 この表現が多くのアプローチイップスのゴルファーを作り上げてきたと、私は強く思っています。

どうですか?

 ミスをしたらもっとダウンブローで打たなくちゃ!?って思って練習してませんか?

 もしそう信じて練習しているのであれば、、芝が枯れて薄くなっている時、雨で芝が濡れている時、体が疲れている時に、アプローチでクラブが地面に刺さってしまって、アプローチが怖くなっているはずです。

 ダウンブローを信じすぎて練習を続けていると、チャックリ病になってしまう可能性がとても高くなります。

 チャックリ病とは、ダウンスイングからインパクトにかけて、クラブが地面に刺さってボールに当たらなくなる病気。打ったボールが目標へ進まなくなる。

 このチャックリ病になってしまうと、ほとんどの人がグリーン周りからのアプローチが怖くなってしまい、治そうと思っても治らなくなる怖い病気です。

 、、そもそも、別にダウンブローで治さなくてもいいのに、ダウンブローアプローチを打たないといけないと思ってしまうのか?

 それは、たまにアプローチでボールの手前をダフったり、直接ボールに当たりすぎてトップしてミスをした際に、もっと鋭角に、上からクラブを入れたらミスは解決すると思ってしまうから、、

 そのクラブ軌道を鋭角にしてミスを治そうとすることがとても危ない。

 何故ならアプローチのミスはダウンブローにすることで、一時的に対処療法として治りますが、ダウンブローが強すぎるとインパクトが優しく打てなくなり、アプローチの距離感がむちゃくちゃになってしまう。

 そして、ダフる度にもっとダウンブローに、鋭角にとなって、クラブが地面に突き刺さるようになってしまうのです。

 これがチャックリ病の始まりになってしまい、チャックリ病が怖くて競技ゴルフができなくなってしまう。

 そういう、チャックリ病で苦しんできた競技ゴルファーを私は沢山レッスンで治してきました。

 上級者になってからのチャックリ病になってしまう人はかなり多いのです。何故なら、もっと上手くなるためにもっと練習をするようになる。

 そして、間違えたアプローチ練習をしてしまう、、

 良く考えてみてください。

 アプローチのミスを治すための解決方法は、ダウンブローで上から打つだけなのでしょうか?

 いいえ、ダウンブロー以外の方法で、もっと沢山の解決方法は沢山あります。

 例えば、

 アドレスやボールの位置を見直す。

 軸とクラブヘッド関係性を大切にして綺麗な往復軌道で振れるようにイメージし直す。

 体とクラブの全体の動きをバランスよくリズミカルになるように練習して固い動きにならないように訓練する。

 トレーニングで身体の歪みを修正して滑らかに体が動くようにする。

 等、アプローチのミスを治すためには、沢山の解決があります。

 それなのに、もっとダウンブローで打つ!と練習してしまうと、優しいリズムでアプローチが打てなくなり、ダウンブローに打ち続けることでインパクト時に頭が目標方向に突っ込む癖ができてしまい、さらにダウンブローが強くなって、さらに地面に突き刺さるようになってしまうのです。

 ダウンブローばかりを練習して柔らかいアプローチで寄せられるようにはならない、、


 だから、私はダウンブローに打ちなさいというレッスンが好きではありません。

 アプローチが得意になって、スピンを多めにかけるときに、たまにはダウンブローで打つ時もあるよね、という感じでレッスンでダウンブローという言葉を使う時はあります。

 ミスをしたからもっとダウンブローに!なんてレッスンしたら、チャックリ病への道を歩ませてしまうだけですから、ダウンブローという言葉を私はレッスンで使いたくはないのです。

 ちなみに私がレッスンをしてきた初心者の方やジュニアゴルファーでチャックリ病になる人はひとりもいません。

 上手くアプローチのレッスンを進めていくと、ダフったり、トップしたりするミスが全く怖く無くなって、アプローチの距離感や振り幅のことだけを考えられるようになり、悩むことは無くなります。

 もちろん、アプローチを全部寄せてワンパットが出来るレベルになるには、それなりの経験が必要ですし沢山の練習が必要です。

 でも、その経験を積んでいく過程のなかでチャックリ病になってしまうと、アプローチが怖い!しか頭では考えられなくなるので、如何にチャックリ病になることが怖いかが分かりますよね。

 ダウンブローで打つ!という練習ドリルはチャックリ病をかなりの確率で誘発してしまう危険性があることを、深く理解しておく必要があります。

 私も時と場合によってはダウンブローで打つことはしますが、必要な時以外は普通に楽に寄せるアプローチをするようにしています。何故なら、クラブが地面に刺さってしまう癖をなるべくつけたくないからです。

 では次にアプローチが上手くなるために本当に必要なことは何なのか?を話して行きたいと思います。

→→つづく←←
2025年03月30日 08:02

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part3

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 アプローチを練習場で練習しようとしても、何を練習していいのか?分からない人のほうが多いのではないでしょうか?

 たくさんアプローチを練習しても、本番コースでは練習したことが全く通用しなかったりして、アプローチが上達することが如何に難しいのかが分かります。


 全くの初心者の方なら、グリーンに乗せるだけのことなら練習場で練習すればそれなりにそこまではアプローチは上手くなります。

 でもある程度のアプローチが理解出来たレベルになってくると、練習場で練習しても、そこから更に上手に寄せることができなくなってくる。

 何年もゴルフをしているのにアプローチが上手くならない、、

なぜだか分かりますか?

 よくある悲しいケースとして、シングルプレイヤーに成った後に練習場でアプローチをたくさん練習してアプローチのイップスになってしまったというケース。

 実はシングルプレーヤーになってからアプローチイップスになってしまった人はかなり多くいます。

 これは紛れもない事実であり、深刻な問題でもあります。

 たくさん練習して、逆にイップスになってしまうなんて、よく考えてみると残酷な話しですよね。努力が報われない、、なんて、、

 私のコーチ人生の経験で、かなりのイップスになった上級者をレッスンして治してきました。

 このように何でたくさん練習したのに上手くなるのではなくイップスに成ってしまうのか?ということを知っておかないと、時間と労力が勿体ないだけでなく、ゴルフが嫌いになってしまう可能性もあるのです。

 私はアプローチイップスになった上級者やプロゴルファーをレッスンで多く治してきましたから、そのイップスになってしまう理由を深く理解しています。

 その理由は、、?

 それは、アプローチのリズムやタッチを養うような練習ではなく、同じ距離をひたすらに自分の癖のある打ち方でひたすらに打ち続けると、アプローチやパットはイップスになってしまう可能性があるのです。

 何故なら、間違えたことを沢山練習しても間違えを固めてしまうだけだから。

 間違えたことを10万球練習しても、間違えたまま。

 当たり前ですね。

 ただボールを打ちさえすれば上手くなる、、なんていう幻想を持ってひたすらアプローチを練習しても上手くなることはありません。これは予め知っておかないと、取り返しのつかないとんでもないことになります。

 アプローチイップスになってしまう、、

 アプローチはリズムや振り幅やタッチを養うような練習ドリルをしなくては、ただひたすらにボールを打ったとしても、あるレベルからは全く1ミリも意味は無いのです。

 感性を養うようなことを私のアプローチレッスンでは行っていくのですが、それはまるで楽器や歌のレッスンのような感じです。

 打って見せて、肌で感じて、真似させる。

 真似できなければ、どう真似できないのかを説明して、もう一度打って見せて、また真似をする。

 これを繰り返さないとアプローチのリズムやタッチが良くなることはまずありません。

 何百人、何千人とアプローチのレッスンをしてきて、アプローチのリズムやタッチを改善しなければ何も上手くならないし、実戦で安心してアプローチできるようにはならないことを、私はコーチとしての実体験として深く実感してきました。

 もともと人の脳が覚える為の仕組みというものは、真似をして覚えるというのが本質であり、赤ちゃんから大人になるまで、色々な真似をして成長していきます。

 人生の経験してきたなかで、いい見本、理に適ったことを多く真似出来た人は、豊かな人生に成るということは皆さん理解できますよね?

 理に適ったこと、正しい基本を身に着けることはどんなことよりも自分にはかけがえのないものになる。


 実は、アプローチとパターに関してはいいリズムやタッチを体に覚え込まさせてくれる先生が周りにいないと、あるレベルからは上手くなることができません。

 これは信じたくない人もいるでしょうが、事実なので受け入れなければいけません。

 アプローチが上手くなれたということは、実戦のコースでアプローチを寄せている人を真似する機会が多くあったか、きちんとアプローチのリズムとタッチのレッスンを受けたかのどちらかということになります。


 一番勿体ないのは、アプローチを柔らかく寄せられる上手い人といつもゴルフ場でプレーしているのに、頑なに自分の理論理屈だけを信じて自分の世界に入って、アプローチを柔らかく寄せられる上手い人を見習わない人。

 本来なら上手い人のリズムやタッチを体で感じて真似をすればいいだけなのに、自分のやってきた練習をしなくちゃ!と感性を磨く機会を自分で絶ってしまっている人は、、とてももったいない、、

 勘違いしてはいけないのが、練習を信じて練習た通りにやればいいというのは、そもそもその練習の内容が素晴らしくて計算されたプログラムな時だけです。

 ただ、闇雲に打っても意味はありません、、

 自己流練習で今の練習があっているかどうか分からないのに自分のやり方を大切にし過ぎて、上手い人とプレーしてその上手い人のプレーを見習えない人は、、上手くなることはできません。

 もちろん見習っていいのは、本当に上手いアプローチを柔らかく寄せられる上級者だけ。寄せてもいないアプローチを見習っても意味はありませんので見習う人はきちんと選ぶこと。

 自分のプレースタイルが確立して、スコアが安定しているならば、ゴーイングマイウェイ、人は見なくて自分を信じればいい。

 もしくは、あまり上手くない人達とプレーしているなら、、自分の普段練習してきたことをしたほうがいい。

 時と場合によります。

 では続いて、具体的にアプローチ練習のテクニカル的な話しを少ししていきたいと思いますが、アプローチ技術、アプローチレッスンには深い闇があるのです。

 多くの人が沼にハマってきてきたそのアプローチレッスンの闇の話しとは、、

→→つづく←←
2025年03月23日 06:27

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part2

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 何故?グリーン周りのアプローチを上達することが難しいのでしょうか?

 コーチとして色々な人にアプローチのレッスンをしてきた私が、アプローチが上達するのが難しい理由を簡単に説明してみたいと思います。

 はい、では皆さんに質問です。

 グリーン周りからのアプローチで、寄せてからのワンパットを1ラウンドの中で全て達成したことがありますか?

 どうでしょうか?

 1度でも達成したことがある人はお見事です。アプローチと向き合って、きちんと追求しないと全て寄せてワンパットはまずできません。

 1度もない人は、、まずはスイングより飛距離よりも優先的に、1ラウンド全て寄せて1パットを目指すべきだと、私はコーチとして強く思います。

 何故ならそのまま直にスコアに直結するからです。

 なのに、何故アプローチを後回しにしてスイングばかりに悩んでいる人が多いのか?

 アプローチの寄せてワンパットが出来ない人でスイングばかりに悩んでいる人は、何故にアプローチの上達にもっと努力しようとしないのかを自己分析してみてください。

 少しアプローチが上手くなったら、それからスイング作りに徹すればいいじゃないのか?そう考えられませんか?

 どれだけスイングが良くなって飛距離がのびたとしても、アプローチが寄せれなかったらパーは取れない。

 これをきっかけにアプローチを見直して練習してみませんか?

 もちろんパターを練習して3パットしないことも大切ですが、実はこの3パットしないことと、アプローチを寄せて1パットができることは、とても深い関係があります。

 グリーン周りのアプローチもパットもインパクトのタッチの感性が必要です。チカラはいらないのでタッチだけ、、

 そのタッチの感性を養う練習はアプローチもパターも似ています。

 その感性に関することを人に教えるということはかなりのレッスンスキルが必要とされます。

 アプローチとパターは感が良いか?良くないか?センスだよ!と言いたくなってしまうのは、人に教えるだけのスキルと経験が無いからで、ある程度は感性を養う練習をすれば誰でも上手くなりますが、かなり手間がかかります。

 本当に良いショートゲームレッスンができるコーチは豊富な経験が必要で、本来はプロゴルファーにまでショートゲームをレッスンしているコーチにしか質の高いレッスンはできません。

 その証拠に、インターネットでのアプローチ、パターのレッスンを検索して色々見ても本当に上手くなれたというレッスンはなかなか見つけることができません。

 既にインターネットレッスンを見漁って、色々試してみた人も、実戦のコースで凄く良くなった、上手くなったということは無かったのではないでしょうか?

 アプローチが上手くなるためには距離感という感性を養わなくてはいけません。

 アプローチの距離感や振り幅をその場その場で的確に実践していくためには感性を必要とします。

 この感性を養うことを人に教えるということは本当にデリケートで、感性に訴える為の経験と言葉の語彙力がなくてはできません。

 人に感覚的で繊細なことを教えるということは経験が豊富なことが大前提ですし、感性を表現し説明するための語彙力が必要なことは言うまでもありません。

 好きな小説作家はいますか?

 好きな小説家の本を読んでいると色々な情景、風景がありありと頭の中、心中に広がりますよね。

 そのような表現力がショートゲームのレッスンにはコーチとして求められるのです。

 マンツーマンで音楽を教える先生と生徒を想像してみてください。テレビで歌のレッスン、楽器のレッスンを先生が感情豊に教えている風景を見たことはありませんか?

 それと全く一緒の話し。


 だからアプローチとパターをインターネットでのレッスンで上手に説明できているケースはほとんどいないのです。

 感性に訴えるためのレッスンは、人によって違いますし、感覚が研ぎ澄ますためのアドバイスなんていうのは直接伝えなければ、伝えきれません。

 アプローチのレッスンはとても繊細で感性を豊になることをしなくては成り立たないのです。

 ゴルフ上級者やプロゴルファーにもアプローチのレッスンを受けに来る人がいる。

 何故なら、歌のトレーニングを受けるのと同じ目的で感性を養うためなのです。

 では、アプローチの本質であるリズムとタッチの感性を養うためにはどうすればいいのでしょうか?

→→つづく←←


 
2025年03月16日 16:56

グリーン周りのアプローチは何で難しいの!?part1

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 ゴルフが上手に成りたくて、色々な努力をしてきたけど、、自分が思うほど上達出来ていない、、

 ゴルフのスコアアップの秘訣は、ある程度スイングが良くなってきたら、アプローチとパターということは十分理解している。

 だからスイングで悩んでいたって、アプローチとパターが上達しなければスコアなんて良くはならないんだから、もっとスイングを良くして飛距離アップしたい気持ちを抑えて、我慢してアプローチとパターを練習しなければいけない、、

 1年中、ずっとスイングばかりに悩んでいると、きっと悩みグセがついて、スコアメークできない習慣がついてしまう。

 そうなったら怖いから、ある程度の目標スコアが出るまではスイングよりもアプローチを頑張る!

 アプローチさえ上手くなれば、あとはゆっくりでもスイングを良くしていくんだ!

 、、、ってアプローチって何を練習すればいいの?

 なんとなくグリーンには乗せられるようになって、可もなく不可もなくピンの方には寄せられるけど、寄せてワンパットが出来ない、、

 ゴルフ歴も長くなってきて、良く考えてみるとチカラの要らないアプローチが良くなっていないということは?練習の仕方が良くないんじゃないのか?

 でも、何をすればいいんだろう?

 インターネットレッスンとかレッスン書とか読んでも皆違うこと言ってるし、何ヶ月もその通りに練習したけど寄せるための感性が磨かれない、、

 お手上げだ、、アプローチの練習は捉えどころがなくて難しい、、


 ある程度まで上手く成ってきて大きな壁にぶち当たるのがグリーン周りのアプローチが上達すること。

 今回は練習の仕方が難しいアプローチについてのお話しをしていきたいと思います。

 本当にアプローチが上手くなる練習方法は?

 色々なアプローチレッスン情報を見漁ってきたけど、本番コースではそのレッスンが活かされない。

 何で?

 では話を進めていきます。

→→つづく←←
2025年03月11日 17:39

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