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フェースローテーションはスイング中に少ない方がいいのか?多い方がいいのか?

ゴルフスイングを覚えていく際によく迷ってしまうのがフェースローテーションをおさえたほうがいいのか、積極的に使った方がいいのかです。スイングの始動の際フェースを閉じるのか開くのか?フォロースルーで腕を返すアクションをいれるのか入れないのか? 時と場合によって打ちやすいスイングが変わって迷ってしまうことがあったりします。 ではどう考えるのか?私はレッスンの際に人によって、状況によって説明を使い分けています。どう使い分けるのかというと、ローテーションをおさえるようにレッスンする時は基礎をしっかり覚えて長い目でスイングを考えている人、ヘッドスピードを速くできるけどミート率が高くない人、方向性を第一と考えている人などのケースです。ローテーションを積極的に使うようにレッスンする際は、ローテーションをおさえると極端にボールの飛距離が落ちる人。練習をしていてインパクトのいい打感を感じられない人、スイングの習熟度が上がっていてスイングの中に右肘、左肘が支点となる要素を理解させたい時など様々な要素で説明を使い分けています。 ただ、、本当にこのテーマはゴルフコーチとしてはデリケートなところで、コーチによっても使い分けが違っていたり、ローテーションをおさえる打ち方だけ、ローテーションを積極的に使う打ち方だけなどコーチによって様々です。 私の場合はとにかく少しでもレッスンを受けられている方が自信を持てるように、技術が身に付いている実感がもってもらえるようにレッスンの経過とともによく見極めなくてはいけないと思っています。 このようにフェースローテーションだけではなく、練習してもどうすればいいのかわからないというテーマはたくさんあるとおもいます。今後ブログでも少しずつ解決方法を発信したいと思っていますが、直接レクチャーしてほしいという方はいつでもお問い合わせください。 スイングをどう学んで、どうスイングをまとまるのか?!ゴルフは本当に奥が深いですね。
2018年01月11日 10:01

プロゴルファーのスイングを体感すると起き上がってるように感じてしまう?!

ゴルフスイングを理解していく際に軸を常に意識することはとても大切です。その軸を意識するための練習のドリルはたくさんあります。ボールを見たままで、打ったあともボールがあったところを見続ける。鏡に写ってる自分の顔が動かないように、顔を見ながら素振りする、、など窮屈に感じるドリルが多いのが軸を意識する練習ドリルとなります、、とても大切なドリルなのですが、実は落とし穴があるのです。 体幹の回転を綺麗にするためにしている軸のドリルが、あるレベルから回転量を増やすときに回転を止めてしまう要素が出てしまうのです。前傾姿勢を保ったまま回転量を増やすとき体の面がひっくり返る際に基礎練習の軸ドリルが邪魔をしてしまいます。ここでどうしていいのか分からず立ち止まってしまう人が多いのはレッスンをしているなかで多いのは事実です。 スイングの回転量を多くするために体でレクチャーすると起き上がってしまうように感じるのですが、起き上がってはいけないのに起き上がるように感じるのをどう考えたらいいのでしょうか?そこで私は起き上がりには2通りあるとレッスンするようにしています。インパクト以降のフォロースルーで骨盤から前傾した体の面が骨盤が前傾したまま、ひっくり返るときに感じる起き上がりはいい感覚。 ダウンスイングの途中で骨盤が垂直になる時の起きあがりは悪い感覚。悪い起き上がりは球筋が引っ掛けたり、スライスしたり、シャンクしたりといいことがありません。なので悪い起き上がりの感覚が邪魔して体の面をフォロースルーでひっくり返そうとするとミスが頭をよぎってボールを見たまま!起き上がらないように!とベッドスピードが上がらず飛距離が伸びなくなります。 ということから、このジレンマを綺麗に解消してレッスンするのは容易ではありません。軸がぶれすぎている人は基礎練習、基礎練習をしていて回転スピードが弱い人は体幹ひっくり返してアグレッシブに。やはり、自分を見極めて正しいドリルを正しいタイミングで行う。そういうところが上達する際に難しいところとなります。 プロゴルファーのような美しいスイングを体感すると起き上がっているように感じるけど、実は軸は起き上がっていない!ここまで理解できる人は、練習ドリルを使い分けられているといえます。 このようにゴルフの理論はジレンマが多いのですが、これから度々ブログでも書いていこうと思います。
2017年12月08日 09:01

*お気楽にレッスンのお問い合わせしてください(*^_^*)

自分にあったレッスンをお探しの方、遠方の方でもお気楽にお問い合わせください。名古屋市、豊田市、または県外からもスイングの調子を整えるためにお見えになる方もいますし、県外でも出張レッスンもしております。うまくいかないことが続いて練習していても楽しくないのでしたらいつでもご相談くださいませ。
2017年11月28日 10:59

スイングにリズムが大切な本当の理由

スイングにリズムがなぜ大切なのか?ということを分かりやすく説明するのは、とても難しいことです。しっかりと事細かに説明すると長い話しになるのかもしれません。ただ、ビギナーから上級者までレッスンしているなかでリズムのレッスンを織り交ぜながらレッスンしないとどういうことがおこるのか?! 実は、とても本番のコースに弱くなってしまうのです。リズミカルなスイングを急に意識すると慌ただしく感じたりする人は、、スイングが2秒で完結することがちゃんと分かっていないということになります。スイングを作りすぎてしまってまとめきれなくなっているのです。もちろんゆったりとしたリズム、早いリズムと人によって好みはあると思いますが、ゆったりでも早くでも打てるけどどちらのリズムのほうが好き!!でなくてはいけません。スイング理論のなかにリズムの大切さを織り交ぜることは必要です。
2017年11月28日 09:21

最新ゴルフクラブの性能を実感したい、、、

以前に、最新ゴルフくらぶの性能を生かすことについて書いてみたのですが、今回は少し具体的な話をしてみたいと思います。クラブフェースのたわみ、クラブヘッド全体のたわみによりミスヒットしても飛ぶようになり、2017年からフェースの芯の回りは反発係数が大きくてもよくなりましたのでメーカーも競って開発するようになりました。ゴルフクラブ屋さんに行っても必ず2017年からのドライバーは、室内計測で図るとデータでは変わっているというでしょう。また、こだわる人はシャフトを変えて自分にあっているものを探している人もいると思います。自分のベッドスピードにあったもののなかで、振りやすいものを探す、、とても労力と時間と費用がいる作業になります。よく知っていてほしいことは、、純正のシャフトもかなり高性能になっているということです。メーカーの技術も飽和状態となり純正のクラブに余すとこなく技術が注がれ、年から年中マシーンテストとコンピューター解析でベストなものを開発しているので、かえってカスタムしないで純正のほうがいいのではないかと思う種類のクラブも多くなってきたのかもしれません。以前にも書いたように、自分の癖に合わせるという感じではなく、どれもそこそこ打てるけどこれが打っていて気持ちいいというのが大切です。打ってみて大きなミスがでるのはやはりスイングの基本の習得のほうが先です。ただ、あまりにも自分の体力とベッドスピードにたいして合わないものを使っている人は、適正にするとよくなるのはいうまでもありません。男性も女性も、しなりを感じられる硬さと重さを選んでいただけるといいかとおもいます。よくシャフトを変える人は、しなりを感じられていないのであればそれは本当に違いを感じているとはいえませんし、男性目線で男性の長さ重さを勧められて調子が悪くなり打てなくなる女性は女性クラブに戻すだけで楽になる人もいます。上級者の方たちも基本的なシンプルなスイングでシャフトのしなりをうまく感じてどんなクラブでも打てるようになれば、ゴルフがもっと楽しくなると思います。
2017年11月06日 11:36

コースマネージメントはなぜ大切なのか?

コースマネージメント。この言葉を上手に人に伝えることはどんなことなのか?レッスン書など技術的なことを興味深く書き記している本はあるのに、コースマネージメントを分かりやすく親しみやすいように書いてあるものはあまりないように思えます。1、基礎体力、目標、モチベーションによってコースマネージメントが違う。2、現状のレベルに応じて必要なコースマネージメントマネージメントが違う。3、性格気質によっても違う。4、コースの種類(山岳コース、リンクスコース、フラットで距離の長いチャンピンコースなど) によっても違う。など、様々な要素があるため、ある人からコースマネージメントのことを言われても共感できないかもしれません。私はレッスンの際にコースマネージメントのことをよく言うのですが、その人にとってなるほどと思ってもらえるように言葉を選びながら気をつけてアドバイスしています。ただ1つアドバイスするときのポイントとして安心感を与えるために言うということです。1人1人、その人にとってのコースマネージメントを必要な時に、必要なことをタイミングよく言うことができると必ずスコアアップに関係します。ざっと簡単に説明してみます。100を切るためには、見た目の距離に惑わさせれず、ミスでも転がっていくことを実感すればグリーンの側までいくにはナイスショットが必要ないことがわかります。はるか彼方にあるグリーンは100ヤードを3回、4回転がしていけばたどり着けるので、どんなに遠く見えても落ち着けるようになります。90を切りたい人は50ヤードより短い距離をグリーンのどこでもいいので楽に乗せられるようになると楽になります。振り幅が間違っていることがほとんどなので目安になる振り幅をつくることがポイントになります。コースで正しい振り幅を覚えることは手間がかかりますのでじっくり取り組むことが大切です。80を切りたい人はグリーン回りを安心感のある簡単なアプローチを身につけることが必須となります。どんなに一生懸命にアプローチを練習しても難しいことを練習していてはコースマネージメントができなくなってしまいます。一度簡単なアプローチがわかると色々なことに気が回るようになるので上達するための一番大切なことといっても過言ではないかもしれません。上級者、プロゴルファーに対しては流れを乱している要素を改善する必要があります。調子が悪いときのマネージメント、攻め時に攻めるためのマネージメント、状況によってクラブの選択を変える、パターのラインの決め方を見つめなおす。など、コースレッスンを分析して様々な角度から改善します。自分なりのコースマネージメントを見つけられるような余裕がないとスコアを安定することがむずかしい。コースマネージメントは大切です。
2017年11月02日 09:13

ゴルフのためのトレーニングは必要なのか、、、?

ゴルフを上達するためにできることはしたい!と思うのはゴルフがスポーツである以上そう思う人は多いとおもいます、、、が、やったらやったぶんだけ結果につながるかどうかわからないことを続けることは難しいことです。私自身がたくさんの種類のトレーニングを試したりしたことを省みても自分に合うことと、合わないこと見極めるまで結果的にやりきってみるしかなかったようにおもいます。どれだけでも時間を費やせる!という人は別ですが、限られた時間のなかであわよくば少しはやりたいという人にとってお勧めなのが、実はスイング素振りです。素振りといっても本当に奥が深く目的によって様々な種類の素振りができてしまいます。短時間の素振りで次の日に、胸、腹筋、お尻、太ももの筋肉が筋肉痛になるように振れるのが理想なのですがそのようにできるのは集中力とモチベーションが必要です。あと、もちろんある程度軸がしっかりとした基本を理解してないと怪我をするかもしれません。腕から先の筋肉、腰の筋肉が疲れるのは正しい素振りとはいえません。ベースボールで活躍された松井秀喜選手は野球の体はバットの素振りでつくるという考えに徹していたそうです。その考えかたはコーチとして大賛成!なのですが、最近アメリカゴルフトーナメントでパット ペレスという選手が優勝しました。この選手は、、ゴルフ以外はなにもしない!食べ物も好きなものを好きなだけ食べるという人だそうです?!それを知ったとき私はこの人は松井秀喜選手にそっくりだと思いました。けっして、松井秀喜選手がサボっていたというわけではなく、パット ペレス選手はゴルフをプレーしているとき、練習場で練習しているとき、自分なりにゴルフに必要なことを理解しているのだとおもいます。こういう選手はたくさんのファンができやすいでしょうし、それはアマチュアのひとが共感できるところがあるからなのかもしれません。実力をつけるために色々なことをするのではなく、普段当たり前にできることのなかで意味を噛み締めながら続けることは心の余裕がプラスされないとできないことです。もともと、気分転換にいろんなところで色々やるということが趣味というものですが、日常生活のなかでできることをリニューアルするのもいいかもしれませんね。
2017年10月24日 12:06

クラブの性能を生かして上達するには、、、

ゴルフを楽しまれているなかで、ゴルフクラブの性能にとても興味を持つ人もいます。それ自体楽しみの一つであればそれはそれで趣味だといえますが、、クラブを変えてもあまり変わらないケースがあるのはなぜでしょうか?私自身どんなクラブでもある程度打てるようになるには、ちゃんとした基本が身に付いていれば打てると考えています。なんでも打てるけど、このクラブは振っていて気持ちがいいとか、少し距離が出るというのがあれば理想です。スイングの癖が強く、その癖に合わせくれるクラブを選んでしまうと逆に自分のスイングのどこを治さなくてはいけないのかわからなくなることもあります。自分のスイングにあったものを見つけるまでクラブを変え続けるよりも、まずは自分のスイングの基本を身につけたほうが最近のクラブの性能を引き出せることはいうまでもありません。とはいいながらも、、私自身最新のモデルを打ってみるのが好きなのですが様々なクラブを吟味するには、シンプルな無駄のないスイングでしかわからないのかもしれないと実感しています。また、最近のクラブの性能を引き出すためにはということも書いてみたいとおもいます。
2017年10月12日 08:38

上級者、プロゴルファーに対してのコースレッスン

数をこなしてゴルフコースへ行っていても、その人の癖によって得意な状況、苦手な状況ができてきます。どんな状況でも楽にプレーするということが、なぜできなのでしょうか?それは、やはり実践しょうとしていることの意味をとらえ間違えているからです。どれだけ練習しても意味が違っていれば、間違いの上塗りになるだけです。それでも努力でそのままなんとかできるようになるまで追求する人は限られていて、ほとんどの人は難しいとあきらめてしまいます。そういうことの悪循環をたちきるために上級者にたいしてはコースで安心感を感じられるようなレッスンをするようにしています。ショット、アプローチ、パター、バンカーなどそれぞれ調整されて楽になると、本当に今までなぜこんなに苦しいことを続けていたのか?最初から楽な方法を知っていれば、、、という方が多いのは事実です。プロゴルファーに対しては18ホールの流れのなかで、試合に強くなるようなアドバイスをしていきます。以外と、プロゴルファーでもバーディーがたくさんとれるようになるのはシンプルなアドバイスがきっかけになることはあります。ゴルフが上達するうえで、実践に生かせることから取り組むということはとても難しいです。お困りの際は、いつでもご相談ください。
2017年09月05日 10:46

なぜレッスン書を参考にしても実践できず理解できないことがあるのか

レッスンをしていますと、レッスン書を読みすぎてわけかわからなくなった、、という方がいます。 どういう打ち方が自分にあっているのかを迷ってしまうのはなぜなのでしょうか? 少し厳しい言い方かもしれませんが、ある程度のレベルまではとてもシンプルな基本の打ち方で成長できるのに、自分で難しい打ち方を選んで身につけようとして簡単に軽く打つことができなくなってしまうからです。目安としては男性では90を楽にきれるまで、女性としては100前後のスコアを出せるまでとても簡単なスイングでいけます。 できるだけレッスン書もある程度までは読まず、すぐに実感できることを練習ししなくてはいけません。 私自身レッスンではできるだけ、初心者でもコースですぐにできることを本人にレクチャーして、自信と安心を持ってもらうようにしています。コースでできることは簡単なことしかできません。 又、上級者にたいしては、、次のブログで書いてみようと思います。
2017年08月09日 17:51

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