日本プロゴルフ協会公認・吉田ゴルフスクール|愛知県春日井市・小牧市

日本プロゴルフ協会ライセンスを取得したスペシャリストが質の高いゴルフ指導を行います

Grn

HOME ≫ ブログページ ≫

ブログページ

真の上級者になるために必要なこと!?part1

201910311306_2-1100x0

 本気でゴルフが上手く成りたい。

 出来る限りの努力はしている。

 でも本当に上手なゴルファーとゴルフをしてみると雲の上の人に思えてしまって、自分がそこまでのレベルに到達が出来るのか?と日々の練習に対して自信が持てない。

 上手くなる為には、、どうすればいいのか?

 ゴルフコーチの私にとって、正真正銘の真のゴルフ上級者はどれぐらいのレベルなのか?

 それは初めてプレーするチャンピョンコースのバックティ(男性)、レギュラーティ(女性)でスコア70台でプレーできる腕前を持つゴルファー。

 チャンピョンコースとは、公式トーナメントのような大規模な大会を開催出来うる、設備とコースを持つゴルフ場です。いわゆるプロのトーナメントが開催できるような難易度を持つゴルフ場のこと。

 もし、チャンピョンコースでない、普通のゴルフ場でプロゴルファーの大会を開催してしまうと、皆良いスコアでプレーしてしまう為に差がつかなくて面白くない大会になってしまいます。

 そんなチャンピョンコースを初見のプレーでバックティ(男性)、レギュラーティ(女性)から70台でプレー出来ることが出来たら間違いなく上級者と言っていいでしょう。

 色々なゴルフ場でのシングルプレーヤーでも、初見でのホームコースでないチャンピョンコースで良いスコアを出せる人はなかなかいません。

 なのでようやくシングルプレーヤーに成れたと思っても、その腕前を維持することが大変なのはもとより分かっていることですが、あそこのチャンピョンコースのバックティで70台でプレー出来ないということであればまだまだ自分の足りないことの練習をしなくてはいけません。

 そこで真の上級者とは一体どうすれば成れて、どういう技術、メンタルに成っているものなのか?ということを皆さんに解説していこうと思います。



 上手い人は皆同じように上手く見える?

 いやいや上手い人にもレベルがもちろんあります。そのレベルを見極めて普段私はコーチとしてゴルフアドバイスをしているのですが、真の上級者に対しても普段接していてコーチングをしています。

 そこでアマチュアゴルファーとして真の上級者と、そうではない人の違いを私なりに思うことが沢山あるので、そのことを話すのも面白いなと思いついたのです。

 ゴルフをしていて上級者とプレーする機会がある人は恵まれている環境と言えるのですが、そのような人はなかなかいません。

 本当はそういう上級者といつもプレーしている人は知らないうちに上達してしまうことでしょう。

 ゴルフに限らず、スポーツというものは、コーチングを受けていないのであれば、上手な人といつも一緒に練習することが大切なことは言うまでもありませんよね。


 ただ、そんな面倒見のいい真の上級者が居ればの話しであって、面倒見のいい真の上級者の存在は、この世の中にはレア中のレアといえるほど全く居ません。

 ある程度上手くなったけど目標が無くなってマンネリしている人や、物凄い努力しているのに一向に上手く成れないと思っている人にはきっと参考になることでしょう。

 上手い人は皆同じに見えてしまう人も、この話しを理解すれば今後の自分のゴルフの為になるかもしれません。

 

→→つづく←←
2024年12月22日 12:10

最近流行っているミニドライバーってどうなの!?part2

5vKdjDYenjSqmRxoV1pt

 世界の1流の男子プロゴルファーの飛距離で例をい言うと、
3番ウッドが270〜280ヤード程、
ドライバーが300〜310ヤード程になります。

 もともと3番ウッドとドライバーは2、30ヤードの違いということを一度再確認してください。

 そしてミニドライバーが280ヤード〜290ヤード。

 もともと、3番ウッドとドライバーの飛距離の差は30ヤードで、ミニドライバーがその間に位置している。

 だから、ミニドライバーとドライバーは10ヤード〜20ヤードしか違わない。

 そもそも、ツアープレーヤー達からするとその20ヤードの差がとても大きな違いになるわけです。

 何故ならバーディを量産しなくてはいけないから。

 調子が良い時に4日間で15個から20個のバーディをとるためには、その20ヤードはとても大きい。

 じゃあアマチュアゴルファーからするとその20ヤードに対してどう考えればいいのか?

 それがミニドライバーを使うか?使わないか?の判断となるわけです。

 アマチュアゴルファーにとって、20ヤード犠牲にして安定をとるのか?20ヤードのリスクを取って攻めのコースマネージメントをとるのか?

 どちらがいいのでしょうか?

 これは、そのアマチュアゴルファーの腕前のレベルにもよります。

 ほとんどのスコアが80を切れるレベルの人ならドライバーでミニドライバーより20ヤード飛ばすことは意味があることでしょう。

 何故なら20ヤードの違いは1つから3つバーディを取ることに関しては大きな意味を持つからです。

 そうでないレベルのゴルファーなら、、大きなミスが減って、曲がらないのなら20ヤード飛ばないミニドライバーのほうが良いスコアになったり、年間を通しての平均スコアは良くなってしまうかもしれません。

 もともと、ドライバーとフェアウェイウッドがあまり得意でないレベルのゴルファーなら、楽に飛ばせる軽くて球が上がりやすいドライバーを使う必要があるので、ミニドライバーは使う必要はありません。

 ちなみに、プロゴルファーが初心者、中級者用の軽くて楽に飛ばせるドライバーと最近のミニドライバーを本気で打ち比べてみるとミニドライバーの方が飛ばすことができます。

 何故かというと、重心深度とシャフトの硬さの兼ね合いでミニドライバーのほうが思い切り振れるからです。

 なので、ミニドライバーを使ってメリットがある人は、元々しかっり目のスペックのドライバーを使っている人で、幾ら練習してもドライバーの曲がりに不安を感じている人。

 もしくは、かなり良いスコアでプレー出来ていて、ドライバーとミニドライバーを使い分けて戦略を広げていける人。

となります。



 私も今までに発売された、ミニドライバーは全て打ってきました。

 データで言うと、やっぱり自分のドライバーと10ヤード〜20ヤード違うだけ。

 でも良く考えてみると、今の最新モデルのドライバーというのは、性能が開発され進化していることは間違いないのですが、ミニドライバーと10ヤード、20ヤードの違いだけで、球筋が曲がってしまったり、難しくなってしまう要素があるわけです。

 ミニドライバーと460ccのドライバーの違いといえば、長さが1.5インチ違って、体積が160cc程違うということ。

 その1.5インチと160ccの差で、10ヤードから20ヤード違うだけと考えていくと、、本当にドライバーに求めるものが見えてくる気がします。

 ドライバーは46インチまでルール上オッケーなのに、プロゴルファーで46インチギリギリでドライバーを使っている人はかなりの少数派です。

 46インチにしないで、43.5インチから45.25インチで試合で戦っているプロゴルファーが多いというのは、一種の長年のツアープレーヤーのデータの事実です。

 人間の体の構造、運動力学、クラブの物理学、化学として、ドライバーの長さは、43.5インチから45.25インチに臨界点があるということになります。

 そして、460ccというドライバーのルール上認めらた体積にも私は疑問に思うのです。

 本当に460ccは有利なのか?

 なんで460ccをルールの上限としたのか?

 何故460ccいっぱいでドライバーを作るのかというと、慣性モーメントが高くなるからです。

 慣性モーメントというのはゴルフクラブで簡単説明すると、フェースの芯に当たらなかった時のヘッドのブレやねじれを抑える物理的な力の数値のことです。

 なのでフェースの芯に絶対に当たるなら、慣性モーメントの数値はいらないことになります。

 じゃあフェースの芯に当たりにくい人には、高慣性モーメントのドライバーは絶大な恩恵を受けるのか?というと、、

 私は絶対的にそう思いません。

 その理由は、そもそもスイング中のヘッドの軌道が正しければ慣性モーメントは有利に働き、正しくなければ邪魔になるからです。


 また、説明しようと思っていますが、そもそもスイングのテークバックとダウンスイングを正しく行えている人はドライバーに悩んでいないわけであって、逆に皆悩んでいるからドライバーに不安を覚えてるわけです。

 これも良く考えてみると、、理に適っていないスイング軌道に慣性モーメントが働いても、、ズレた方向にきちんと飛んでしまう。

 そうです。いくらドライバーが進化したとしても、スイング軌道がきちんとしていなければ、最新テクノロジーは助けてくれないのです。

 1流プロゴルファー達は極限までスイングの精度を高めているので慣性モーメントの恩恵を大きく受け、スイング軌道がきちんと出来上がっていない人にとっては慣性モーメントは絶対的に有利とはならない。

 1流プロゴルファーの中で普通のドライバーを抜いてミニドライバーだけを入れている人がいない理由は、1流選手はスイング軌道が綺麗だから、、

 でもアマチュアゴルファーの場合は?

 その悩みを解決してしまっているのが、ミニドライバー。

 慣性モーメントが少ないミニドライバーの方が、スイング軌道にズレがある場合打ちやすくなってしまうのです。

 だから、ドライバーに悩んでいる人にとってはミニドライバーは慣性モーメントが少ないから打ちやすくなる。

となるのです。


 ミニドライバーが打ちやすい理由が理解していただけでしょうか?

 理想を言うと、ミニドライバーに頼らなくていいぐらい、スイング軌道を基礎練習で綺麗にすればいいだけなのですが、それはそれで、また別の話し。その話しをし始めると違うテーマになってしまうので今回お話しするのを辞めておきます。

 今回のミニドライバーのテーマをまとめると、最近の普通のドライバーとミニドライバーとの違いは1.5インチ、160cc。

 その違いは10ヤードから20ヤードの違いでしかない。

 ドライバーに元々悩んでいない人からすると、10ヤード距離が落ちるだけ。

 ドライバーに悩んでいる人にとっては、大きく曲がっていたりしていた分、ミニドライバーのほうが飛んでしまう可能がある。

 だから、ドライバーに悩んでいない人にっては3番ウッド的な位置づけで使う。

 ドライバーに悩んでいる人は、ドライバーが好きになるまでピンチヒッターとしてミニドライバーで楽しむのもアリ!

 でも、ちゃんとしたスイングの基礎練習をしていけば普通のドライバーの高慣性モーメントを使えて、やっぱり物理的に普通のドライバーのほうが飛ぶのは飛ぶ。

 10ヤード、20ヤードの違いをどう考えるのかはその人の考え次第なので、最近のミニドライバーは、今後の各メーカーのドライバーの開発の方向性に影響を与えることは間違いないことでしょう。

 少しでも飛ばしたいのか?

 それよりも打ちやすくて安心のほうがいいのか?


 ちなみに私は、普段のゴルフをしていて趣味としては10ヤードの違いは大きいと考えてしまうタイプなので、仕事として趣味としては最新テクノロジーの最新モデルは追いかけていくつもりです。

 でも、ミニドライバーの打ちやすさは、、なんというか、、昔のドライバーの良さを思い出させてくれますし、スイングの調子が乱れてスイング軌道がズレてしまった時には確実にミニドライバーのほうが打ちやすくなるのですから、ミニドライバーは普段の練習でも時と場合によって使ってみようと思っています。

 慣性モーメントが絶対的に有利なのか?

 皆さんはどう思いますか?

 ずっと何を使ってもドライバーで悩んでいる人や、ドライバーとミニドライバーを使い分け出来る自信のある人は、一度最近のミニドライバーを使ってみてみることを検討してもいいかもしれませんね。

 →→おわり←←

 
2024年12月14日 13:25

最近流行っているミニドライバーってどうなの!?part1

TC365_zoom_D

 ここ最近のプロゴルフツアーのなかでミニドライバーを使用する選手が増えてきています。

 ミニドライバーって何?と知らない人もいるかもしれません。

 最近のミニドライバーというのは、言葉のごとく小さなドライバーのことで、最近のドライバーは460ccの体積に対して、ミニドライバーは300cc〜340ccの体積になります。

 最近で言うと、テーラーメイド社の2023年にバーナーミニ、2024年にバーナーミニカッパー、それ対して今年になってキャロウェイ社がAIスモークTi340miniを発売し、様々な1流プロゴルファー達がテストしています。

 1流プロゴルファー達が使用している理由は、飛ぶ3番ウッドの変わりとして使用していることが多く、普通のドライバーは抜かないで、ミニドライバーはあくまでも3番ウッドとしてツアー選手のなかで人気が出ています。

 でもあくまでも、これは1流プロゴルファー達の話しであり、アマチュアゴルファーにとってのミニドライバーはどういう立ち位置で考えていくのがいいのか?を簡単に説明してみたいと思います。

 実は、既に2014年にSLDR Sミニドライバー、
2019年にオリジナルワンミニドライバーがテーラーメイドから発売されています。

 この頃のミニドライバーはあくまでもティーショット用として開発され、重心深度の兼ね合いから地面から打つフェアウェイウッドとして使うことは全くされませんでした。

 4.5年前のドライバーは重心深度を浅くして、とにかく低スピン化で飛ばそうとすることがトレンドになっていて、その影響でちょっと間違えて低スピン過ぎるドライバーを選んでしまうと球筋が低くなってしまう現象が起こっていました。


 なので、当時のミニドライバーを使っていても低スピン感が強くて楽な感じがしなくて、やっぱり普通の460cc のドライバーを軽く振ったのほうが飛ぶので飽きてしまい、ほとんどの人がミニドライバーをコースで使用しなくなってしまいました。

 そして、ミニドライバーブームはプロゴルファーが誰も使わなくなり一度落ち着きました。

 そして最近になってミニドライバーの人気が再燃した理由は、ボールのスピン量が多くのクラブ製品開発からの経験から最適化され、楽で打ちやすくて曲がらないというコンセプトが見事に熟成されたからです。

 簡単に一言で言うと、とても打ちやすくなって、それでいて飛ぶようになりました。

 ドライバーが苦手なアマチュアゴルファーにとっては、ミニドライバーのほうが飛んでしまうという現象も一部では起きてしまっている、、



 ここで一度落ち着いたミニドライバーブームから、何故再びプロゴルファー達に取り入れられるようになったのかを冷静に考えていきます。

→→つづく←←
2024年12月08日 06:44

ゴルフスイングの中で大切な骨盤と股関節の動きを理解してますか!?part4

WGD240312_McLLroy_GD0032465081-1024x819

 今回のテーマはゴルフスイングに於いては股関節と骨盤の動きがとても大切だということを説明してきました。

 ちゃんとした現実的な話しをすると、ゴルフはスポーツなのですからこの股関節と骨盤の動きで飛距離やスコアが違ってきます。

 どうでしょうか?他のスポーツでも下半身の強さは大切ですよね?

 小学生、中学生、高校生と段階を経てスポーツのレベルが上がるのは、下半身の強さとスポーツでの結果が比例してるからです。

 そうではないですか?

 股関節と骨盤の動きに応じて目指す目標、目指すスイングを決めていかなくてはいけません。

 もし、凄く綺麗なスイングを作りたい!沢山飛距離を伸ばしたい!のであれば、スイング軌道とかフェースコントールとか、それ以前に股関節と骨盤の動きを学ばなくていけません。

 下半身の動きが少なくて弱いのに、その上に乗っている上半身、腕、クラブの動きで悩んでいるなんてバカらしいと思いませんか?

 動画で一生懸命スイング軌道やフェースコントールを治そうとしても、全く変わらないのは股関節と骨盤の動きから変えないとスイングの見た目は全く変わりません。

 スイングを動画でチェックしたことがある人ならこのことは分かりますよね。



 一度、マキロイ選手やタイガーウッズ選手の股関節と骨盤の動きだけを動画で観察して真似して見て下さい。

 物凄い運動量です。

 それを真似してみて、その下半身の動きに対してスイング軌道やフェースコントールがあるということを理解すれば、スイングを大きく変えるということは下半身のトレーニングやストレッチからしないと全く変わらないということが理解していただけるのではないでしょうか?

 私はゴルフコーチとしてジュニアゴルファーから大人のゴルファーまで数多くのレッスンしてきましたが、この股関節と骨盤の動きで出来上がるスイングは決まっていることを深く経験してきました。

 本当に綺麗なスイングを作りたいのなら股関節周りの筋肉の量と柔軟性を上げなくては出来ないのです。

 でも、それを聞いて落ち込む必要はありません。

 そもそも、ゴルフで生活していくプロゴルファー出ない限り、そんなに綺麗なスイングを作り上げる必要はあるのでしょうか?

 自分の骨格、筋力、柔軟性のなかで無理の無いスイングを理解して楽しめたら、それはそれでいいのではないでしょうか?

 なので、私はアマチュアゴルファーの方達にはなるべくスイング動画は撮らないほうがいいと勧めています。

 何故かと言うと、どれだけスイング動画をとっても股関節と骨盤の動きでスイングは決まっているので、治してはいけないような所まで気になってしまって、スイングが無茶苦茶になってしまうことのほうが多いからです。

 土台の「ろくろ」である股関節と骨盤がきちんと出来ていないのに、テークバック、ダウンスイング、フォロースルーのスイング調整なんて出来ると思いますか?

 スイングが綺麗とか綺麗じゃないとかよりも、自分の体に合った打ちやすいスイングで、パチン!!といつもいい打球音がしていれば私はそっちのほうがゴルフが楽しいと強く思っています。

 本当に綺麗なスイングにしたいのなら、ファンクショナルトレーニングという筋肉を機能的に動かくトレーニングをしなくてはいけません。

 ファンクショナルトレーニングは時間も手間もかかるので、私は一般のゴルファーにはあまりおすすめはしません。

 いやいやどれだけ手間がかかっても綺麗なスイングをしたいという人は、ゴルフの練習量と同じか倍の時間をファンクショナルトレーニングをする覚悟がある人は目指してもいいと思います。

 綺麗なスイングを作り上げるのは茨の道だということは想像にかたくないことです。

 ほとんどのプロゴルファーだってマキロイのようなスイングになりたくても成れなくて、自分の骨格、筋力なりのスイングで試合で戦っているということをアマチュアの皆さんは知るべきです。

 だからこそ、人と比べずに、下半身の強さ、股関節と骨盤の動きの量に応じて自分なりに、きちんと身の丈に合った練習さえしていけば、かなりのレベルまで上達することができます。

 私のレッスンが必ず結果に繋げるのは、そういう本当に大切な基本から作り直してその人の骨格なりのスイングにして、絶対にコースで打ちやすくするからです。

 自分の骨格なり、筋力なりのスイングで気持ち良く打てることが先ずは大切。


 そうではないですか?


 では、なんで自己流ではある段階から上達が出来ない人が多いのか?

 自分に合ったスイングを見つけられないからです。

 隣の芝生は青く、スイング動画を撮りすぎて、スイングを整形しすぎてしまう。

 そして、打ちやすいスイングからかけ離れたスイングになって、どんなスイングが良いのか全く分からなくなる。

 だからこそ、スイング動画はなるべく撮らないで、自分なりに打ちやすいスイングを大切にすることが大事なのです。

 スイング動画を撮って自分の気なった所が本当に治すべきところなのか?

 本当は気になったところではなく、全く違うことで上達ができるのでないか?

 股関節と骨盤の動きがきちんと出来ていないのに、スイング軌道を気にしているのことは意味があることなのか?

 スイングで悩んでゴルフをするのが辛くなっていて、本当の基本である股関節と骨盤の動きを知りたい人は、いつでもご相談ください。

 これほどまでにスイングはシンプルでよかったのか?と驚くはずです。

 既に私のレッスンを受けて頂いている方達は、私が股関節と骨盤の動きをやってみせて、それを真似して頂くことをやっているかと思いますが、如何にこの動きが大切なのかを今回のテーマで再確認してください。

 結局はどれだけ頑張って練習したとしても、本当の基本を理解しておかなくては後悔してしまう。そういう後悔した人達を、私はゴルフコーチとして沢山見てきているのです。

 どれだけ練習しても直に調子の波がくるゴルフスイング。

 その調子の波を抑えるためには、日々の練習で基本を大切にしていくしか方法ないのです。

→→おわり←←
2024年11月30日 06:34

ジユウ

IMG_1546_480x480

  何にも束縛されないで

  思いつくままに動いて

  イメージしたものを全てを
   使って表現できる枠組み

    それを自由と言いう


   生きる命のエネルギーを
    極限まで
    高めて

   その全てのエネルギーを
    解き放ち
    命そのものを
    輝かすことができる

   それが自由のチカラ

     もし、、


    生活の中に
    自由なんて
    私には無いわ、、、

     って思っている
       のなら
      そういう人は
       考え方を変えるだけで
        自由を手に入れられる


    考え方が上手くなる
     ということは
    考え方を変えるだけ
      だから
       誰にでもできる

      せっかく生まれてきたのに
      自由を楽しまなくては
      凄く勿体ない

     生きることを楽しむことは
     誰にでもある権利で
     誰もが自由になれる

     自由を理解して
     自由を味方にすればいい

     ココロの有り様で、、


     じゃあ
    

      自由になる
      練習をしよう



      頭の中で
     見渡すかぎりの大草原
      を想像してみて

      黄色
      青色
      紫色
      赤色
      水色
      白いお花

     色んなお花を
    見渡すかぎりの大草原に
     咲かしてみてくれる?

     見上げる空には
       白銀の鱗の
        優しい目をした
          巨大な龍が
     フサフサした白い
      毛をなびかせながら
       空をゆっくり泳いでいて
        あなたを見守っている

       それで
      色とりどりのお花畑の
        真ん中に
        木の小屋を
        イメージで
          建ててみて

      木の小屋の中の
       テーブルの上には
       焼きたてのパンと
      温かいコーンスープ
        そして
      透き通るような
      綺麗なガラスのコップに
      美味しい大自然の清流の
      お水が注がれている

     木の小屋の中には
      暖炉もあるし
    いい感じの
     ハンモックもある

     目を閉じる度にその風景のなかに
      自分が浸ることが
        いつでもできる


        どう?

       ちゃんと想像できた?

       もちろん
       もっと楽しいことを
       想像できるなら
       いっぱい
       想像してみて

        何を想像するかは


        いつもあなたの
              自由

      誰にも自由に想像することの
        邪魔はできない
        ということを
         ちゃんと
        改めて理解すること

         逆に
      自由に想像することが
       いつでもできるのに
        それを
       邪魔しているのは
         誰なの?

         他の誰か?
         それとも自分?

        人は一日に
        1万から6万回もの思考を
        巡らせていて
       ケンブリッジカレッジの
       サハキアン教授によると
        3.5万回もの
        比較と検討の
        決断をしている
        と論文で発表している、、




     どうせそれだけの考え事を
       してしまうのだから

         嫌なこと
         暗いこと
         悲しいこと

       なんて考えないで

         楽しいことを
         考えたほうが
         良いに決まってる


      楽しいことを考える

       楽しくないことを考える


     どうせ同じ
       時間を
       人生を
       過ごすなら
      楽しいことを考えた
         ほうが
          良いでしょ?

     そのことを決める権利が
     あるのは自分だということを
      忘れないで

     あなたの世界は
     あなたが作る
   あなたの世界の中では
    あなたは自由
     目を閉じれば
       楽しい世界に
         いつだっていける

       どうしても
      ネガティブ思考の
        癖がついちゃった

        そんな
       人生を大損しているような
        勿体ない人は

      ココロの中で
       こう唱えてみて

        ±<↦‰∉♦◣
       明日はどうなるか
      誰にも分からないんだから

       どうせ同じ時間を
       過ごすなら
       楽しいことを
       考えよう

         大丈夫
         大丈夫

        なんとかなるから
         大丈夫

        私は
        楽しくて明るい
        ことしか見えない
        ようになるんだ

       お金とか
       名誉とか
       地位とか

        運が良いかどうか
       どうかだけで    
        決まってしまう
       だけのことは関係なく

        生きていることを
        シンプルに味わおう

        考え方が
        上手くなるだけで
        この世はパラダイス

       考え方が上手い人に
        なるんだ

      大丈夫なんとかなる
      きっと明日は
       良い日になるよ

     、、って何かある度に
       この言葉を思い出して

      何度も何度も
      嫌なことがあったり
      自分のココロの中が
       暗くなったら
      とにかく
       楽しいことを
       想像する

      とにかく楽しいことを!

      案ずること無かれ

      この世は間違いなく
      温かい世界が
      広がっている

        冷たい影や
        寂しい雨も

       温かい世界にも
       存在はしているけども

      温かい場所に行って
      温かいココロの側に
      行って
       楽しいことを
       考える!

       神様
        仏様
         八百万のかみさま

        は本当に居るのか?

        目を閉じてみて

      誰かに優しい言葉を
      かけられて
      涙が出た時のことを

      自分のことを
      後回しにしてでも
         命をかけて
         人の為に
        成し遂げようとする
          人達のことを


        目を閉じて
        ココロから
        ありがとう
        と言ってみて

     その温かい気持ちの
        中に
          存在するもの

       言葉に言い表せない程の
        愛おしさ
         畏敬の念を

       人々は神様
        仏様
         八百万のかみさま
        として
       自分の世界に
      イメージし続けたのだから

       居るか居ないか
          なんて、、、

       ココロの中には
       確かに居続けてきた
         ということ
         にならないだろうか?

        何を信じればいい?

        何も信じられない?

          ううん

         目を閉じた
         自分の世界のに

       自分が信じられる
       自分を作り上げる
        こと

      自分を信じることは
      信じられるようになることは
       そんなに簡単じゃないけど

       自分を信じられなくて
       何を信じるというの?

      人からどう思われる?

     人が決めた世界の中で
     人が決めた点数が取りたい?

     そんなのどうだって
      いいよね

      先ずは自分を信じられる
       ようになること

       自分以外の
        他の人は少しも全く
         関係ない


         ココロの中は
          ジユウ

          ココロ中に
         自分の美しい世界
          を作りあげて

         その世界に
       自分が信じられる自分を
        住まわせる

       あなたの世界は
       誰にも邪魔は出来ない

       ジユウを楽しもう

       私は
       自分を信じている人を
        信じていたい

      皆のイメージした
      温かい世界が
        いつか
         全て繋がる時が来る

         私の
        ココロの中の世界は
         そういう世界

         私の世界は
         皆のイメージした
          ジユウで
        温かさに包まれた
           世界
2024年11月25日 06:17

ゴルフスイングの中で大切な骨盤と股関節の動きを理解してますか!?part3

pagetitle_rokuro

 ゴルフの上達するためにとても重要な股関節周りの筋肉とその使い方。

 とても大切なことなのに、どうしていいのか分からないという人はどう考えていくのが理想なのか?

 そのことについて順を追って説明していきます。

 股関節周りの動かし方がきちんと出来ていないと、そこから上の部分の背骨、腕、クラブの動きに全て影響するのは理解できますか?

 股関節、骨盤の上に全て乗っかっているのですから、股関節、骨盤の動きがそのまま全てに影響してしまう。

 よくミスをした時に、「手打ち」になった、「チカラが入った」と言う人がいますが、股関節、骨盤の動きが少ないから手打になったり、チカラが入る訳です。

 逆に、股関節、骨盤の動きがあれば腕を使う必要がないので、使う感覚なんて無くなっていくのに、股関節、骨盤の使い方を考えないで、今日はチカラが入るから駄目だなと言う人が意外と多い、、

 いやいや、チカラが入るなら股関節と骨盤を動かせばチカラは抜けますよ!

 と言った所で、そのことを知らない人はボカンとしてしまうのです。

 なにそれ?そんなことよりクラブのテークバックとかダウンスイングを教えてよ!

 と言われても、大元の股関節、骨盤が動いてないから、テークバックとかダウンスイングを教えられませんのですが、、

となってしまうわけです。

 いつもある一定以上の良いスコアでプレーできる人は、スイングの調子が悪くても股関節と骨盤の動きが出来ているので何とか出来てしまう。

 それに対して、スコアが大きく乱れる人は、股関節と骨盤の動きが良い時は何をしても上手くいくし、動きが悪い時は手打ちになってスコアが悪くなる。

 多くの人ゴルファーをレッスンで見てきて、率直にこの股関節と骨盤の動きが、その人のゴルフのレベルと繋がっていることはひしひしと感じてきました。

 スイングではそんなのに悩んでいないけど、ショートゲームだとかスイングの微調整をして欲しいという人がいる。

 そういう人はだいたい、股関節と骨盤の動きがある程度は出来ています。

 スイングで悩みすぎてショートゲームの練習に気が回らないという人は、股関節と骨盤の動きが出来ていない。

 その根本的な基本である股関節と骨盤の動きをちゃんと練習していないと、テークバックで悩んたり、ダウンスイングで悩んでも、その悩みが解決することはありません。

 何故なら、体の元が動いていなければ、テークバックとかダウンスイングを調整しようがありませんし、練習していても気持ちの良いショットなど出来るわけないからです。

 分かりやすく例えると、ろくろの上に置いた粘土でお茶碗を作るのと、スイング作りは全く同じ。

 ろくろが回らなかったり、壊れていたら、そのろくろで綺麗なお茶碗は作れますか?


 股関節と骨盤がろくろと同じだということはイメージできますか?

 ろくろである股関節と骨盤が動いていないのに、その上に乗っている上半身や腕やゴルフクラブの動きを悩んだところで、ろくろである股関節と骨盤の動かし方が毎回違っていたら、、お茶碗作り、スイング作りがきちんとできるわけないのです。


 練習をしていて、今日は股関節と骨盤の動きか良い、良くないだけで、骨盤から上の上半身は全て影響を受けてしまう。

 それでいて、股関節と骨盤の動きが出来ていないのに、テークバックやダウンスイングを悩んでいたところで、その悩みが解決することはありません。

 ろくろが回らなければお茶碗は作れないのです。


 ではどのようにして練習していけばいいのでしょうか?

→→つづく←←
2024年11月19日 07:55

室内貸切練習場の「トナリノゴルフ」様とのレッスン契約を開始いたしました!?

1731398977941
 2024年今月の11月から名古屋を中心に室内貸切練習場を全国展開している、「トナリノゴルフ」様とレッスン契約をさせて頂きました。私の担当するのは、トナリノゴルフ勝川店、尾張旭店の2店舗となります。

 ご興味がある方は、一度「トナリノゴルフ」でネット検索してみて下さい。

 既に私のレッスンを受けている方で「トナリノゴルフ」でのレッスン希望の方は、お試しレッスンとして、予約スケジュールの時間が合えば、一度「トナリノゴルフ」様にご招待させて頂きます。普段のレッスンの際に興味がある方はご相談ください。

 もちろん!今までレッスンを受けて頂いております方達の予約に影響が出ないように、今まで以上に大切にしていきますので、ご安心ください。

 吉田ゴルフスクールの今後ともご愛顧の程よろしくお願い致します。


 以外、トナリノゴルフ様のホームぺージの文言を抜粋させてご紹介させて頂きます。

[トナリノゴルフは、ゴルフが好きな人のために
つくられた「大人の遊び場」です。
1店舗に「1ブースのみ」となっており
たった1つの空間を「完全貸切」にて
大画面シミュレーションゴルフをお楽しみいただけます。
無人店舗で人目を気にせず練習に集中
インドアなので季節・天候も関係なく遊べます。
1人でゆっくりと・・・時にはお友達やご家族とご一緒に。
思う存分、ゴルフタイムをお過ごしください。❳


吉田ゴルフスクール
公益社団法人日本プロゴルフ協会所属
吉田誠吾
2024年11月12日 17:57

ゴルフスイングの中で大切な骨盤と股関節の動きを理解してますか!?part2

fccbd6a92ff21d1c42d976f5540078eb

 実際にゴルフ初心者でも綺麗なスイングでプロゴルファー並に飛ばす人がいる、、スコアが良いかどうかは別として最初からスイングが綺麗な人が本当のにいるのか?

 私はレッスンをしてきてそういう人に多く出会ってきました。

 じゃあ、どういう人なのか?というと、野球、ソフトボール、テニス、アイスホッケーなど道具を使うスポーツだったり、サッカーやハンドボールでボールを脚で蹴ったり、強くボールを投げたりするようなことを、きちんと練習してきたような人の中では、稀に最初からとても美しいスイングをする人は居るのです。

 逆に無意識に綺麗なスイングが出来ているので、そこから自己流で間違えた必要のない練習ドリルで綺麗なスイングを壊してしまうケースばかりですが、、勿体ない、、、

 この、ゴルフを始めてから最初から綺麗なスイングをする人が居る!ということこそが、スイングの秘密を紐解く鍵となると私は考えてきました。


 いくら頑張っても綺麗なスイングにならないし、飛ばない人もいる、、

 その逆で始めから綺麗なスイングで、ボールが飛ぶ、、

その理由が骨盤と股関節の動きにあるのです。

 人生の経験の中で、骨盤と股関節を使って野球のバットやテニスラケットを振っていた経験があったり、骨盤と股関節でボールを強く蹴ったり投げたりする練習をしてきた人達のなかには最初からゴルフのスイングが綺麗で凄くボールを飛ばせる人達を私はレッスンを通じて沢山見てきました。

 そのレッスンの経験を通じて私が思ったことは、股関節周りの動きを何かのスポーツで鍛えていた人は既に基礎が出来ているんだ、ということです。

 何で人によって上達のスピードが違うんだろ?

 何であの人は体も大きくないのに飛距離が出るんだろ?

 これは股関節周りの筋肉がしっかりついてい、その筋肉の使い方が上手いからなのです。

 じゃあ、スポーツをやってきてない人は、股関節周りの筋肉がついていない人は上達を諦めなければいけないのか?

 というと、そんなことは全くありませんしゴルフの楽しみ方や上達のスピードなんて人それぞれに決まっていますよね。

 じゃあ、股関節周りの筋肉がついていなくて、その筋肉の使い方を知らない人はどうすればいいのでしょうか?

 話しを進めていきます。

→→つづく←←
2024年11月12日 06:54

ゴルフスイングの中で大切な骨盤と股関節の動きを理解してますか!?part1

hq720

 ゴルフスイングを練習で作り上げて行くことの楽しさを知ると、たちまちゴルフの魅力に取り憑かれていくことになります。

 ただゴルフは難しい分、ゴルフのことを知れば知るほど楽しくなっていくのですが、楽しくなるまでが大変、、

 練習しても全く打てるようにならなかったり、ある所までは順調だったのに色々なことを練習で試してみたらスイングが分からなくなってしまったりすると、ゴルフが上手くなりたい気持ちが薄くなり練習が楽しくなくなってしまうケースが多々あります。

 初心者、中級者、上級者、プロゴルファー全てに共通する大切なスイングに於いて大切な所は?

 私が多くのレッスンを通じて皆に大切だと思うこと。

 絶対にきちんと練習して身に付けないといけないことは?

 それはスイング中の骨盤と股関節の動きの習得と理解すること。

 ここが一番大切なスイングのポイントであるにも関わらず、沢山練習しても上手く成れないゴルファー達がちゃんと理解できていないということを、日々のレッスンでいつも目の当たりにしています。

どうでしょうか?

 スイング中の骨盤と股関節の動きを自分なりに説明できますか?

 一度、右手と左手を骨盤のの両側に当ててスイングをしてみてください。

 出来たら鏡を見ながら自分のスイング中の骨盤と股関節の動きをどうなっているのか観察してみるのです。

 よくよく観察してみると、スイングは前傾しているので、骨盤はも前傾しています。

 その前傾した骨盤を股関節を使って上手に動かし方を、きちんと人に説明できますか?

 右の股関節と左の股関節を、前傾した骨盤を背骨が軸になるように動かすことの複雑さは、文章にすることはとても難しい動き。

 私はこの骨盤と股関節の動きを日々のレッスンの中でとても大切にしているのですが、どう説明するのか?というと、やってみて、真似してもらうことを、時間をかけて丁寧に伝えていくしか方法はありません。

 もちろん、初心者、中級者、上級者、プロゴルファーで教え方は違いますが、根本的な動きは全く同じです。


 この動きがきちんとできていないと、どれだけ腕の使い方、スイング軌道をレッスンしたとしても、その日の骨盤と股関節の動きによって全てが変わってしまう。

 いわゆる練習の日替わりメニュースランプになってしまうのです。

 ちなみにある程度、この骨盤と股関節の動きが出来ている人は必ずと言っていいほど、ボールをきちんと飛ばすことが出来ていて、そこまで大きくスイングで悩んでいる人はまずいません。

 初心者でも上級者でも下半身の動きが良ければ、飛距離が出ますし調子が悪くても何とかなるのでスイングにあまり悩まないのです。

 スコアに関しては、いくらスイングが良くて飛距離が飛んでも、コースで色々な経験を積まなければスコアメークはできませんが、今回はスコアがテーマでは無く、基本の骨盤と股関節の動きがテーマです。

 ん?初心者でも綺麗なスイングでプロゴルファー並に飛ばす人はいるの?

 と思った人がいるかもしれませんが、実は稀に居るのです。

→→つづく←←


 
2024年11月09日 06:11

何故?練習しても上達する実感が感じられない人が多いのか!?part7

20240729-11556887-fujitv-000-1-view

 ある程度の目標スコアまでは、マイペースにゴルフ場での反省点を上手に反省していくだけで目標のスコアまでいけるのに、インターネットレッスンを見ると上手くなるための順番がぐちゃぐちゃになってしまう。

 せっかく自分の反省点が見つかったのに、、色々なことをしてしまうのは勿体ないこと。

 正直に言うと、マイペースで達成出来る目標スコアは、大量と筋力と関節の柔軟性によって全く違います。

 人によってはスコア100、人によってはスコア85と達成できる目標スコアは違います。

 ゴルフはスポーツなのですからそれは当たり前です。ゴルフ以外のスポーツでも同じこと。

 趣味として楽しむなら、人と比べないで自分に合った目標と向き合うことが趣味として楽しむための最大のコツです。

 スコアだけ良くすることを追求するなら競技ゴルフをしなくてはいけません。

 その目標を自分なりに達成してからもっと上手くなりたいのであれば、競技ゴルフに頑張って出るようにして上手い人達とプレーしていくか、ちゃんとしたマンツーマンの個人レッスンを受けることをしないと上達は停滞してしまうことになるでしょう。

 ある程度上手くなってから何年も上達しなくなって、練習がマンネリしてきてたという人も沢山レッスンに来ましたが、どの人も自分より上手い人が周りいなかったり、競技ゴルフをしてきていない人ばかりでした。

 あるレベルからは身近で上手い人の技術を肌で感じることをしないと上達しようにも上達のしようがありません。スポーツというものはそういうものです。

 もちろん、周りに沢山上手い人がいたり、競技ゴルフをしている人もレッスンに来ていますが、こういう人はとても向上心が強い人なので、ある程度は良いスコアでプレーしています。

 スコア70台でプレーしていてもまだ上手くなりたい。

ではどうすればいいのか?

 それは日々の練習のプログラムを見直して、結果の出るように計算して組み立てていくことになります。

 それが私のゴルフコーチとしての仕事の1つなのです。


今は練習場できちんとスイングのここを治す。

 治ってきたら、その治ったところのリズムが良くなるまではラウンドを重視する。

 ラウンドで振りやすさ、安心感が芽生えてきたら、次の課題へ移る。

 こういうことを、数ラウンド、数週間毎に、結果を出すべく計算して練習の内容を組み立ていくのです。

 何故?プロスポーツ選手に、オリンピック選手にコーチが必要なのか?

何故?必要なのか?


 それは選手独りでは、試合をこなしながら練習の課題を作り上げていくことが困難だからです。

そな例外は?

 それは、選手として結果を出し、経験を積んでベテランになった時です。

 そう、経験豊富なベテランにならなければ練習計画を緻密に組み立てていくことは難しいのです。

皆さん、いいですか?

 楽に上手くなる方法なんて初心者の頃に100を切るのを早める時期にしかありません。

 ある程度上達してから、あるレベルからは楽に上手くなる方法なんて無いのです!

今は、ラウンドを重視する時期だ!

今は、ラウンドの反省課題を潰して我慢する時期だ!

 そのコツコツ地道な、地に足のついた練習をしていくしか上手くなるわけ無いのです。

 インターネットレッスンを見て上手くなった人なんてかなりの少数派です。

 インターネットレッスンを見て上手くなる人は身体能力がずば抜けていたり、他のスポーツを何か一生懸命極めて、スポーツが上手くなることの何たるかを知っている人だけ。


 ただ、練習場だけででスイングのどこかのポイントを悩んで練習していたって、
スタートホールのティーショット、
傾斜地からのショット、
ショートゲームやバンカー、
深いラフからのトラブルショット、
後半、脚が疲れた時の影響、
など本番コースで意味の無い練習をしていてもスコアが変わることはありません。

スコアがずっと変わらない?

 それは、スコアを変えるための練習ができていないから。

 どれだけ練習したって結果に繋げられない練習をしていては、数ヶ月後、数年後に練習に費やした時間が何だったのか?と後悔することになります。そういう人がレッスンに訪れるわけですから、私はこういうことと常に向き合って来ています。


 人によって反省点、練習の内容は違うに決まっているのです。

そうではないですか?

 皆に当てはまるような、皆上手くなるスイングレッスンなど無いのです。スイングレッスンというものは、病院でいうならば診察、処置、お薬を人それぞれに応じて適切に行うことなのです。

 絶対に皆が皆上手くなるような話なんてあると思いますか?


 あくまでもインターネットレッスンはエンタメとして見るべきで、上手くなるかどうかは、練習の内容を自分なりにきちんと計画すること!

今はゴルフ場に行って課題を模索する時期!

今は課題を練習場で我慢して練習する時期!

練習場で我慢して練習したことをコースで試す時期!

 こういうサイクルを自分の練習で作ることができるのか?

 練習場でしかできないようなスイング改造をしてはいないか?

 練習の頑張り方を間違えないようようにしなくては努力した時間が勿体ないことになります。

 もし、自分で上手くなる自信がなければいつでも相談しに来てください。

 この吉田ゴルフスクールのホームぺージのサイトのお問い合わせフォームから悩みを書いて送っていただけましたら対応させて頂きます。先ずは相談だけでも構いません。

 スイングのレッスンだけではなく、上手くなるために必要なこと全てを診断することになります。

 私のレッスンはスイングを教えるだけではなく、上達に必要なことを計画立ててレッスンしていきます。

スイングなのか?

ショートゲームなのか?

練習のプログラムなのか?

人によって内容は違います。

 結果が出ないということは、結果の出ることをしていないだけ。

 限られた時間の中で、結果の出るように、自分に合った地に足のついた練習をしていくこと。

 上達したいのに、上達出来なくなった人は今回のテーマをきちんと見つめ直して見て下さい。

 頭の整理ができるまでは、ただ練習する、ただラウンドすることを減らすのも大切かもしれません。

 人が成長するということは、どんなことにおいても同じぐらい大変だということを自覚して忘れないように。

 ゴルフは本当に奥が深いですね。

→→おわり←←
2024年11月05日 07:47

日本プロゴルフ協会公認 吉田ゴルフスクール

ご予約はお問い合わせホームから

春日井王子ガーデン・東海地区校

奥の深いゴルフのはなし

モバイルサイト

吉田ゴルフスクールスマホサイトQRコード

吉田ゴルフスクールモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!