2025年コブラ新作ドライバー DS-ADAPT(アダプト)
ヘッドの種類は4種類。
DS-ADAPT LS飛距離重視型
DS-ADAPT X高次元超バランス型
DS-ADAPT K感性モーメント10K型
DS-ADAPT MAX-Dドローバイアス型
と恒例のラインナップに、新たに10Kを超えるタイプのヘッドが追加。
ちなみにリッキ ファウラー選手はLSモデルとXモデルをテスト中だそうです。
コブラ社のドライバーと言いえば、高初速を追求することと、振っている時のヘッドの空気抵抗を減らすエアロダイナミクスを極限まで追求することが常にコンセプトとして謳っているメーカーです。
またコブラ社も他社と同じくAIのテクノロジーを使い、フェースの厚さを15カ所に分けて最適化する技術を使っているので、ミスヒットにも強いというのが売りです。
それに加えて今回の一番の売りはスリーブ弾道調整システムのFUTURE FIT 33。
これが凄い、、というか、私が求めていたもの。
何故凄いのか?
それは、他社のスリーブ弾道調整はロフトを変えるとフェースの向きや、ライ角までも変わり、弾道調整したいけどフェースの見え方が変わるのが嫌だからスリーブでの調整はやめておこうとなっていたことか無くなったということなのです。
スタンダードポジションを中心に33タイプに分けて360度の自由自在なフェースアングルを変更できるのですが、これは他社メーカーからすると寝耳に水、やられたーというぐらいの発想であり、なかなか合うドライバーが無い人にとっては希望の光となることでしょう。
このアイディアは開発者がきっと切れ者の数学者か物理学者かの知能指数の高いエンジニアでないと思いつかないような発想で、ヘッドのデザインや打感が好きなら、どんな人でもフィッティングできてしまうという技術。
私は個人的にクラブヘッドの個体の差を気にするタイプなので、フェースの向きが気になっても33タイプの中で調整してしまえることになります。
時間をかけて、自分の合ったスリーブポジションを探す、、私はそんな作業が、、大好き。
今年も多くのメーカーから新しいモデルが発売されますが、どのモデルもかなり完成度は高い。その中でも、今回のコブラ社新作DS-ADAPTは注目度はかなり高くなることでしょう。
また、このDS-ADAPTも実戦コースで使用してみたら、他社のメーカーを含めてまとめてインプレッションしてみたいと思います。
この時期になると、試打しすぎて体中の関節という関節が悲鳴をあげるというのが私の恒例になっていますが、去年からきちんと体を鍛えてケアしてきているのでなんとか、全メーカー全てのモデルをきちんと試打し終えることができそうです。
あぁ、、ゴルフクラブを好きでいて、味わい尽くすというのも、気合いと意地がないとできないことです。
そして、こういうことを20年以上もやってきている私は全く飽きることがありません。
ゴルフの全てを追求したいきたい。
それが私の生きる道、、私の人生なのです。
2025年01月19日 12:44