日本プロゴルフ協会公認・吉田ゴルフスクール|愛知県春日井市・小牧市

日本プロゴルフ協会ライセンスを取得したスペシャリストが質の高いゴルフ指導を行います

Grn

HOMEブログページ ≫ ブログ ≫

ブログページ

マスターズトーナメントが始まりました✨

皆さんマスターズが始まりましたよ!!まるで桃源郷のような世界😢全てのプロゴルファーのあこがれであり、ゴールでもあります☘️マスターズはとても深い歴史と、様々な選手のドラマが交錯したトーナメントで、ゴルフのコーチとしてはその年のスイングのトレンド、選手の人生を支えるゴルフクラブのセッティングを知ることができるトーナメントです。レッスンを受けていただいてる方は是非とも!アイアンショットでピンを狙うときのテンポ、リズム、ルーティーンをよくよく観覧しておいてください🙇あまりにも速い一流選手のスイングですが!速ければ速いほど良く見えるもの、、それは!軸✨凄すぎてめまいがする人は、マスターズの選手の軸を意識して観てください!また、競技ゴルフを楽しんでいるアマチュアの方達は、アイアンのフィニッシュが胸の前にある状態でピタッと同調したままであるところをよく観てください。アマチュアの方でもアイアンはコンパクトにしても飛距離を出すことはできます。プロだからという目線でなく、自分もできると思って観てください。私も何度も何度も録画を見て皆さんのレッスンに役にたつように勉強したいと思います☘️
2018年04月06日 19:59

メンタルが先か?技術が先か?

「メンタルが弱いからミスをする、だからメンタルを強くしたい」。では、どうメンタルを鍛えるか、、、生まれもってのものだから諦めるのか?!などと、よく聞こえてくる話ですね💦これに対して、私はいつも思うところがあります。メンタルが強くなれば技術が安定するのか?基本技術が身に付くことでメンタルが安定すのか?鶏が先か?卵が先か?みたいですね💦私はある程度の上達段階までは、、基本技術が身に付くことでメンタルが安定すると思っています。そして、基本技術が身に付いた後のわずかなミスはメンタルの安定が関係すると考えています。すぐに、メンタルが、、という人は基本技術を身に付けるのが面倒だと考えているように見えてしまいます。もっというと、イップス(精神的な要因でスポーツの運動動作に支障をきたすこと)も、利にかなった技術を取り入れることで改善できると、私は信じてレッスンしています。治せないとはおもいたくありませんし、間違ったフォームでミスをし続けたことによる精神的な疲労がイップスならば、正しいフォームを時間をかけて習得するれば治るはずです。もちろん、、本当にゴルフとは関係ない要素で、仕事や生活の精神的な疲労のところから技術が身に付かない方もいますので、そのような方には安静にして心が落ち着いてからが大事だとおもいます。ただ、、ミスがでることをメンタルのせいにして、今のフォームでひたすらに練習している方は、今一度基本技術を見直してみるのはどうでしょうか?今さら、基本?!ではなく、基本の本当の「凄み」を理解していただけたら、とてもクリエイティブでどこまでも上手くなれるという気持ちが、また芽生えて来るはずです。また、競技ゴルフで伸び悩んでいる方も、4日間試合がある!と想像してみてください。やはり、クリエイティブな基本技術を欲しい!となりませんか?やみくもに、ラウンドを重ねていても結果の壁を破ることは容易ではありません。今一度、、メンタルのせいに直ぐにはせずに、自分のできること、基本技術を見つめ直すことも大切なのではないでしょうか?
2018年04月03日 08:19

レッスンを受けようか悩んでいる人へのアドバイス☘️

ゴルフのレッスンを受けたいけど、どう調べて、どのレッスンにするのか決められない、、そこで、決めきれない人に対して、今回はゴルフのレッスンの実情を説明してみようと思います。ゴルフレッスンは大きく分けて ①エンジョイのなかでゴルフを楽しめるようにするレッスン②アマチュアの競技ゴルフに対して結果を出すようにするレッスン③ジュニアをプロへと育成するレッスン ④プロゴルファーに対して結果を出すためのレッスン、です。このようにレッスンの形態も様々なので、レッスンを受けようと思っても、受けたいコーチが厳しすぎたり、のんびりしすぎていたりと自分のニーズに合わないことが不安で受けようとする気持ちが起こらなくなるケースが起こりうるのです。例えば、コースに行けるようになるまで、習い事としてしっかりレッスンを受けたい、自分の癖も含めて理解してくれてその上で納得できるようにレッスンしてくる、ゴルフをやり尽くして飽きるほどやったけどプロゴルファーのように楽に打ちたいと、要望も様々であることと思います。私自身、ゴルフコーチになるまでコーチは受けていましたがプロへと導いてくれるコーチを見つけることは現実問題としてとても難しかったことは事実です。なぜなら当時はインターネットなどの探す手段は無く、ゴルフ仲間の紹介や口コミだけしか知る方法しか無かったからです。 ゴルフのレッスンの形態の種類は①レッスン運営会社がレッスンプログラムを作成して、インストラクターを雇う形態。②プロゴルファーになってから自分の経験をもとにレッスンを行う形態。③プロゴルファーへのレッスンをしているなかで、そのノウハウを売りにレッスンをする形態。と様々です。ちなみに吉田ゴルフスクールの形態は②と③の形態にあたります。あと、個人レッスンとグループレッスンはどちらかいいのか?それは、受ける人の好みとなります。私は個人レッスンも、グループレッスンも、ゴルフコースレッスンも実施していますが、受けての考えで選んでいただくようにしています。ですが、レッスンを受けるかどう悩む人に対しては、個人レッスンがおすすめです。じっくり話を聞くこともできますし、とくにデリケートな技術の説明をするときに確実に理解することもできます。グループレッスンのよさは、コーチにお任せで60分~90分のなかで打てるときと打てなくなる時を診断してもらうとか、自主練習するよりは少しは見てもらおうとか、楽しめるようになるだけでいいのでさっぱりとレッスン受けたいという人にはちょうどいいかと思います。レッスンを選ぶ際は、まずはそのコーチと話してみる、レッスンを一度体験してみることで自分と相性がいいのか確認してみてください。できましたら、日本プロゴルフ協会に所属していて、良く話をちゃんと聞いてくれて、しっかりと応えてくれるのであれば間違いありません。初めてで質問もできないという方は、ゴルフコースまでレッスンしてくれるコーチであれば理想だとおもいます。なぜなら、コースに行く前にゴルフを断念する人が多いからです。もちろん、私、吉田も様々なご要望に沿うようにゴルフレッスンを営んでいますので是非ともレッスンを受けたことのない方、伸び悩んでいる方いつでもご相談ください🙇
2018年03月30日 10:23

👆伸び悩んでいるプロゴルファーへ☘️(シーズンの過ごし方)

プロゴルファーの方達へ、試合への調整方法の1つを記していきたいと思います。ただ試合に出ている、年々爆発的ないいスコアが出なくなってきている、とマンネリになってしまう。このマンネリが、当たり前にならないようにするのは個人競技の中では難しいことです。自分で試合をエントリーして、自分で体調管理して、自分で試合の経費をやりくりする💦プロゴルファーというのは個人経営者ですから、結果という利益を出すためには、計画的に過ごさないといけません。1年を通してツアートーナメントに出ていれば、調子がいいプロのなかで流れをもらうこともできますが、シード権を取るまでは流れを自分でつくる必要があります。もともと、プロゴルファーの本分は試合で賞金を稼ぐことですからいかに爆発的なスコアを作り出すかですよね。経験も豊富になってきても、だらだらと試合に出てモチベーションがない状態ではいけません。そのモチベーションを作り出すにはどのようにすればいいのか見失ってはいませんか?トーナメントの設定になったコースでアンダーパーを出すということはラッキーバーディーを待っていてもでません。やはり、バーディーを自分で作り出すことが大切です。スポーツ選手だからあれもこれもやっている、、ではなくて結果がでるから、これが必要なんだ!ということを探さなくてはいけません。強い選手というのは、結果につながるノウハウをもっているのは言うまでもありませんね👆その①、トレーニングは各々していると思いますが、、他のプロスポーツに比べて追い込みきれないことが多いのが個人スポーツのゴルフですよね。ただ、スポーツジムに行くだけ、、になっていませんか?トレーナーをつけることもいいですが、やはり雇う資金を捻出することはみんながみんなできることではありません。そこで、おすすめなのが飛距離を伸ばすための瞬発力、試合終盤の気力を強くするために、心肺機能を高めることに集中することです。ボディーバランスの向上や、ストレッチ (最近は過度なストレッチは筋肉の硬いところ、柔らかいところの違いができて怪我のもとになることもわかってきています。このことは後のブログでもご紹介します。)などは少し減らして短時間で心拍数を高める!ことをするのです。心肺機能を高めずに最新のトレーニングをしていても意味が半減します。目安として心拍数を180~190まで上げます。傾斜をつけたランニング、エアロバイクなどを高負荷にすることで3分から10分で心拍数をあげきります。慣れていないと心拍数を180まで上げることは本当に死ぬほどきついです。これをメインにして後の筋力トレーニングを含めて40分~50分で済ませるように集中してやるようにしてください。短距離を走れる場所があれば全力で何本か走るだけでもいいです。ダラダラとやる癖がついている人は、その分時間を有意義につかうこともできるようになります。心肺機能を強くすることはバーディーをとることに必ず繋がるので、試合の合間にやるようにしてください。他のスポーツでも動きの瞬発力、心の瞬発力がある選手は心肺機能が強く、余裕をもって結果を出しているといえます。あれもこれもとやり過ぎているのであれば心拍数を上げることに絞ると結果を出すことの瞬発力を出せるようになります。その②定期的にどの番手も飛ばしきることのドリルをコースでも打球練習 で取り入れる。目安としては男性プロは7番アイアンで200ヤード前後、女子プロで170前後。ドライバーはランをだせしてとばせるだけ飛ばす。試合が続くとコントロールしすぎて距離が落ちてしまい余力をもってピンを狙えなくなります。もちろん、ずっと全力で振っていてもダメなのは当たり前ですから、本当にたまに飛ばしきる期間をつくるのです。フェードヒッターでもフックを打つ気持ちで飛ばしきります。飛距離を追及するプロはモチベーションも高くいられますし、振れる分だけ軽く振ることもできますよね。海外のプロでも日本人と体格が変わらないのに平均飛距離がとんでもなくでる選手がいることから、体格ではなくゴルフの考え方自体が違うということは向き合わなくていけません。リッキーファウラー選手が体重68キロで、90キロ近い松山英樹選手よりも平均飛距離を飛ばしているのは事実です。また、私自身コーチとして日本人選手と変わらない体格の海外選手がどのように体を使ってエネルギーを作り出しているのかを研究してレッスンもしていますので、参考にされたい方はいつでもお問い合わせください。こんな体の使い方だったのか!と驚くと思いますよ。プロゴルファーとして一年中まとめるゴルフをしていても、上のレベルへステップアップすることは難しいことです。やはり、何か結果がでる!!ということは何かをしなければいけないということ忘れないでください👆
2018年03月27日 10:57

#3スイングの切り返しで飛距離を出すためのエネルギーをつくれていますか?

0000541747.png
スイングの「切り返し」をどうすれば飛距離が伸びるのか、、?「切り返し」の3つ目の要素「切り返しでエネルギーを作り出す」ことについて今回は説明していきます。ちなみに、3回に渡って「切り返し」を説明しているのですが、、「同調」して「リズミカル」に「エネルギー」を作る、、、💦なんか、めまいがしてきそうですよね。ですが、ほとんどのゴルファーがこの「切り返し」をどうすればいいのか答えを見つけられずにいる理由が分かっていただけたのでないでしょうか?なぜ、まとめの言葉からお話しているのかというと「エネルギーを作り出す」際には「同調」「リズミカル」そしてスイングの軸が乱れてはいけないからです。スイングが壊れてしまう可能性が強いが、理解しないと飛距離がでないというこのが今回の「テーマ」です。その事を踏まえて読んでください。まず、切り返しでエネルギーを作るときに絶対に大切なのが体をテークバックで回しきることです。これは、プロゴルファーでも、できていそうで、なかなかできないことなんです。試合が続くとコントロールをしすぎてテークバックの時の体の回転が縮こまってしまい飛ばなくなってしまうことはあるのです。ベテランアマチュアゴルファーにもいえるのですが、まずは飛距離を伸ばすときは回しきるところからしないと飛距離が伸びることはまずありません。3週間など自分で期間をしっかり決めてたっぷり行います。期間を決めないと、、エンドレスになってしまいスイングが壊れてしまう可能性がでてきます。回しきれているかどうかの目安は背中が目標に向ききるイメージがあるか、右股関節がしっかりとねじりきれているか(左打ちゴルファーは左股関節)、右の足のうらが体の捻りにたいして踏みしめて抵抗している感覚があるか、です。感覚としてはピッチャーが投球するするときのフォームで振りかぶる時のイメージです。ドリルとしてプロゴルファーにたいしても、ピッチャーの投球フォームを繰り返しさせて縮こまっているところを改善させることもあります。軸がぶれてはいけない、スイングの再現性が悪くなるという考えから縮こまってしまうのですから、体をテークバックで回しきるときは中途半端にやらずに期間を決めてしっかりと行います。このときに、ボールが切り返しの時に見えなくなる、軸がぶれると思っても回しきります。ドリルとしては、鏡に背を向けて立ってスイングをして振り返って背骨の位置を見てみるドリルが実感しやすいと思います。振り返って鏡を見てみるとすごく背骨が右にぶれていると思っていても実は右にぶれていないことがわかります。なので、正しく体を捻ると右に軸がスウェイしているように感じますが、実はスウェイはしていないことがわかります。、、、、、、はい!!💡ということで、ここから本題の「切り返し」のエネルギーの作り方です!、、話が長いですね😢ですが、それほど奥が深いところなので説明を省くことができません。頑張って読みきってください🙇 体をテークバックで捻りきったら、、両足をがに股にすることで切り返しを始めます。よく、足て挟んだビーチボールをしたにポトッと落とすようにするイメージで説明されます。このときに!!がに股にした瞬間に体が更に絞られる感覚を感じることができたらそれがエネルギーとなります。絞りきった濡れたタオルを、もう一滴絞りきる感覚ににています。また、切り返した瞬間に前傾姿勢が少し深くなってお尻が後ろに突き出るようになることもイメージをつかむための目安となります。後はがに股にした瞬間に、体を腹筋を使って一瞬で回しきります。体の全面をクルっとひっくり返すようにします。切り返した瞬間にエネルギーを感じる筋肉は背骨の回りの筋肉、背中の左側から左肩にかけての筋肉、振り遅れないために脇を締めるときの胸の筋肉、がに股にするときの内ももの筋肉、お尻の筋肉、腹筋なのですが一遍に感じることは難しいので様々なドリルで感じます、、、💦☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️💦 3回にかけて切り返しの様々な要素を述べていきましたが、本当に難しいですね。最後の切り返しのエネルギーを感じるレッスンは、飛距離アップをする際にその人の体力に合わせて行って行くのですが、、「同調」と「リズミカル」な要素がなくならないようにするためにいつも細心の注意を払って行います。特に自分のスタイルが出来上がっている人に対しては、スイングが壊れてしまうのではないかという不安を与えないようにすることは本当にレッスンとして難しいです。なので、レッスンにお越しの際はやみくもにスイングを変えていくことはないということを知っていただいていましたら安心していてだけると思います🙇以上、スイングの「切り返し」編でした。皆さんバランスよく練習できるようになってくださいね☝️ゴルフスイングは本当に奥が深いです🕴️
2018年03月26日 12:53

#2スイングの切り返しがリズミカルで、固くなく、緩みすぎないということは?

0000541926.jpg
スイングの切り返しで大切なこと、それは、リズミカルであるということです。切り返しで、体とゴルフクラブが「同調」していることは大前提ですが、この「リズム」の大切さは本番のコースを経験すればするほど感じることになります。ちゃんと実感していないと練習通りにコースでスイングできないからです。しかし、スポーツであるゴルフの中で「リズム」がなぜ大切なのかということを説明するのは簡単なことではありません。今回はスイングの中でな「切り返し」のリズムを説明してみたいと思います。「私はもともとリズム感がない😢」と思っている人も諦めずに読んでくださいね。訓練すれば誰でも改善できますし、自分の中で楽しめるようになるレベルになるまで時間はかかりません✨ここで、「テンポ」と「リズム」の違いを説明しておきます。ゴルフスイングの中で「テンポ」というのはスイング自体のかかる秒数です。「リズム」というのは決まった秒数のなかでテークバックでこれだけ、ダウンタウンスイングでこれだけと時間配分をすることです。なので同じテンポ(スイングの秒数)でもテークバックがゆっくりめ、はやめなのと「リズム」が違うと言う場合もあると説明もできます。では☝️、皆さん、、テークバックからインパクトまで何秒かかるかわかりますか?、、、、🕴️🕴️🕴️💦 男子トッププレーヤーで一番早くて「1.07秒」、女子トッププレーヤーで一番遅くて「1.4秒」。ものすごくゆっくりに見える女子プロでさえも「1.4」なのですね。なので、プロだから、アマチュアだからというのは今回の切り返しのリズムのテーマでは関係ありません。では、「スイングの切り返し」の話に戻ります。ここでまた、皆さんに質問です、、、1.4秒のなかで何を考えてスイングしますか?💡💡💡こんなこと質問されても困りますよね☝️でも、実はこの一瞬のなかで何ができるかということと向き合うことが、「リズミカル」なスイングを作るということになるのです。スイングの切り返しで一番注意しなくてはいけないのが止めてスイングをチェックしすぎることです。止めてチェックする癖がつくと、、悩みやすいスイングを作ることになってしまいます。なぜかというと、スイングは1.4秒だからです☝️もちろん、レッスンの際に、レッスンのテーマとしてテークバック、トップオブスイング、ダウンタウンスイングを分けて止めてレクチャーすることはあります。が、必ず止めた後はリズミカルなドリルをはさんで、スイングに固さがでないように細心の注意をしています。スイングの「切り返し」をリズミカルに考え続けるということはとても大切です。色々なことがスイングの中でおこなわれているなかで、ある程度のレベルまでは「切り返し」をあえてシンプルに考えることも必要なのかもしれません。ずっと、テークバックで悩んでる💦切り返しで悩んでる💦ダウンタウンスイングで悩んでるという人はスイングは1.4秒で行われてるということを今一度考えなおしてみることも大切だということを提案させていただきます🙇もし、スイングのリズムを止めるようなドリルをする際は何日間と決めておくといいでしょう💡次回は,#3 「切り返しで大きなエネルギーを感じる」ことをできるだけ分かりやすく説明してみたいと思います。
2018年03月25日 08:20

#1スイングの切り返しで大切なこと:同調

0000541927.jpg
スイングの切り返しで大切なこと、そして感じ続けることが難しいことそれが同調です。スイングはクラブと体の同調が大切なのですが、テークバック~トップオブスイング~ダウンスイングで同調がなくなると不調を感じてしまいます。一年の中で同じ感覚でスイングがなかなかできないのも、この「切り返しの同調」が深く関わっています。上手になりたいという向上心からスイングを変えていくなかで、変えた瞬間に気持ちよく振れなくなる😢プロゴルファーもスイングの「切り返し」を見失って不調になることはよくあることなのです。本当に細かく書くととてもながい文章になってしまうのでポイントをかいつまんで説明します。「切り返し」でよく「同調」に対して、よくない意味で使われる言葉が「振り遅れ」、「打ち急ぎ」ですね。「振り遅れ」というのは体の回転に対して、クラブと腕が振り遅れること。「打ち急ぎ」というのは体の回転にたいしてクラブと腕が先に振り急いでしまうことですね。その程よいところが「同調」ということになります。「振り遅れ」はテークバックで手首、右肘を使いすぎる、飛距離を伸ばそうとして体の回転を先行するときに前傾姿勢が起き上がってバランスが崩れる2つの要素があります。特に厄介なのは、スイングを理解していくときの腰のリードをしてシャフト、手首、腕にタメを作ることです。私はレッスンするときにこの、腰のリードとタメという要素を説明するときは、とても気をつけて説明するようにしています(*腰のリードとタメは特に上級者、プロゴルファーでもスランプになってしまうことが多いので、腰のリードとタメという言葉は使わずにヘッドスピードを上げることは可能なのですが、違う機会に詳しく説明します)。少しでも意味を間違えしまうと「振り遅れ」て軸も目標方向にずれてしまいます。手首、右肘に関してはなるべくアドレスの時の角度をそのままで、スイングの最中に仕方なく動く、曲がることは受け入れてとするのがベストです。ノーコック、肘は伸ばしたままと表現してしまうと固さが生まれる時もあります。自然と使われるもの、曲がるものは程よく取り入れると考えるのがコツです。そして、「打ち急ぎ」これはとても原因は簡単なことで、、テークバックからトップオブスイングの回転量が少ないために「切り返し」で先にクラブが下りてしまうからです。前にブログでも書いたように「力みも」も「打ち急ぎ」も体の回転量が少ないことから起こります。ただ、、軸をしっかりする!ボールをフェースの芯にあてるミート率を上げる!ことを意識しすぎてしまうと回転量が少なくなってしまいまうのが難しいところです。軸はとても大切ですが、時には胸とお腹をテークバックバックで回しきるドリルも期間を決めてやらないと「打ち急ぎ」と「リキみ」はなくならないことでしょう。ゴルフを初めての方には、私はこの回転量をしっかりすることからレッスンして、そのあとに細かいことを説明しています。なぜなら「打ち急ぐ」からです、、。💡じゃあ、、どのような考え方にしてどのように練習するのか!それは、基礎練習の中で理解するのが一番です。腕の振りが腰から肩の間で脇を締めてハーフスイングをしながら、飛距離を伸ばしていきます。ちゃんとしたハーフスイングを覚えるととても飛距離が出るようになります。目安として女性だと140ヤード~180ヤード、男性だと160ヤード~210ヤードはハーフスイングでも飛ばせます。そして、ハーフスイングでも飛ばせるようになったら少しずつ、フルスイングにしていくことで「振り遅れ」、「打ち急ぎ」は起こらなくなります。スイングがおかしくなったら、すぐにハーフスイングに戻る。そのような基礎ドリルをマスターしておくことで様々なスイング調整をしても恐くなくなります。やはり、「振り遅れ」「打ち急ぎ」というのはスイングをせっかちに作り上げようということから発生します。スイングの様々なバランスを保ちながら新しいことに取り組むことの奥の深さに謙虚になることも大切です。☘️次回は2つ目の切り返しのリズミカルな要素を書いてみます🙇
2018年03月23日 09:59

テークバックからダウンスイングの切り返しは要注意!!

0000540876.jpg
ゴルフスイングのなかで、どうしていいのか分からなくなりやすいことの1つがテークバックとダウンスイングの切り返しです。どれだけ練習しても「切り返し」が安定しないという方が多いと思います。「切り返し」はもともとの考え方、練習のしたかによっては悩みが解決することが難しくなります。ここで私が思い付く必要な要素を挙げてみたいと思います。①テークバックからダウンスイングにかけて、クラブが常に同調していること。②リズミカルで、固すぎず緩みすぎないこと③テークバックからダウンスイングにかけて、自分のなかで大きなエネルギーが作られていることを感じること。以上の3つです。この3つを順番に説明していきますが、、直接やって見せて、真似してもらって、、とレッスンしなければ確実に伝えられないものなので、できるだけとらえ間違えのないように説明してみますが、気をつけてお読みください。一度悩みだすと泥沼地獄になるのが「切り返し」の難しいところで、ちゃんと分かると何にも考えなくてすみます。次回のブログから①②③と順番に説明していきますので参考にしてください🕴️
2018年03月21日 17:00

ゴルフが大好きだけど、なかなかゴルフができない人達にオススメの🍒マル秘練習法☘️

0000540773.jpg
ゴルフが好きだけど、、たくさんやることがあってなかなかできない、、という方にマル秘練習法を伝授させていただきます🙇、、というのは、大げさですが、ゴルフを自分でも、人にコーチするのも長年やっていて思うこと、それは💡あるレベルまで本当に簡単で楽なことでたどり着けるということです。でも、、一人で練習していても何をしていいのか分からないし、誰かから言われたことを信じてボールを打ち続けるしかない💦そんな方におすすめの練習方法をご紹介いたします。#1ハーフスイング(腰から肩の高さまでの振り幅)で往復でゴルフクラブが風を切る音がするように素早く振る。脇を締めて体の回転を意識して下さい。風を切る音が出ないという人は少し強引にむきになって慌ただしいぐらいにやってください。往復で音が出せるようになると、スイングの軸もできて本番のコースで楽に飛ばせるようになります。#2 アプローチは50ヤードを練習する。50ヤードは色々な観点から目安になりやすい距離です。50ヤードが分かると、50ヤードに対して30ヤード、70ヤードが打ち分けられるようになります。あと、インパクトの後にボールとクラブのヘッドが真っ直ぐに出すのがコツです#3 グリーンのそばの10ヤードの、アプローチを自宅で練習する。パターマットや、クッション向かって小さくコツンと打ちます。テークバックは30センチ程、フォロースルーはできるだけゆっくり目標方向に真っ直ぐに出だします。フェースでボールを押すような感覚が出てきたらOKです。 #4ロングパットの練習をテレビを見ながら素振りする。ロングパットというのは練習する場所がコース以外でなかなかないので往復で振り子の動きをイメージして素振りします。首筋を支点にして、大きくゆっくり(ゆっくり過ぎるぐらい)で反復し、振り幅はグリップが右腰から左腰を往復する振り幅です。一度コースで大きくゆっくりのストロークでボールがゆっくり長く転がることを感じることができたら、パターの世界が大きく変わるでしょう。#5 ショートパットの練習を、1メートル離れたところにボールを置いて、そのボールに当てる練習をする。あれこれ考えずに、とにかく当て慣れるまでやってください。ティッシュペーパーをゴミ箱に投げ入れる感覚で行います。ショートパットというのは入れ慣れるしか上達できません。パターマットのカップで練習するよりボールに当てる練習のほうが集中力が高まります。☝️以上、時間のない人はこれだけをやってコースに望んでください。練習場で本番のコースで必要のないことをたくさん練習しても本番とのギャップに嫌になるかもしれません。コースを楽しめるようになるには、コースに行って場慣れするのが一番なので、実践的な簡単な練習がおすすめです。ゴルフは難しいですが、自分なりに楽しめるようになるまでに時間をかけすぎる必要はありません。
2018年03月19日 09:41

なんか打ちやすいなぁ💡?!は必ず意味がある、、

0000540875.jpg
練習しているときに「なんか打ちやすいなぁ」と思うのに、そのなにかがわからない時があったりしますね。凄くフェースの芯に当たって気持ちよかったり、クラブが振りやすかったり、でもどこが原因で良いのかわからない、、そんな時は、「なんか打ちやすい」は必ず意味があるとレッスンを受けている方には説明をしています。その「なんか打ちやすい」を正確にとらえて理解するのは容易ではありません。打ちやすいということを残してレッスンを進めていけば、いいスコアがでる確率がかなり上がります。しかし、本当に良く観察してみないと、本人が分析したことと違ったことがきっかけでなっていることのほうが多いので厄介なのです。プロゴルファーでさえもスイングの調整が失敗してしまうことは少なくありません。なぜか調子がいい、でもプロでもわからない😢そこで私がコーチとして思うのは、とても難しいことなのですが、、*あえて答えを出さない、ということがとても大事だと思っています。良く観察をしてから診断をくだす!コーチ目線からでもほんの少しのことで調子の歯車が噛み合ったと気づくことが多いのは事実です。今取り組んでいる練習のテーマは続けて、「なんか打ちやすい」ことは別として進めていく、、自分の取り組んでいるテーマができるようになったら、それがもとですべて絶好調になるわけではないからです。プロゴルファーがコーチをつけることもあるのはこういう理由があるからですね💦ある程度調子が良かったのにレッスンを受けたら感じが悪くなったというのは、私はコーチの責任だと私自身戒めています。結果に繋がるように、変化をしていくというのはとても様々な要素を何度も何度も天秤にかけていく、「まめさ」がいるのでゴルフはとても奥が深いと思います。
2018年03月17日 12:44

日本プロゴルフ協会公認 吉田ゴルフスクール

ご予約はお問い合わせホームから

春日井王子ガーデン・東海地区校

奥の深いゴルフのはなし

モバイルサイト

吉田ゴルフスクールスマホサイトQRコード

吉田ゴルフスクールモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!