フェースのディレクションチェンジ①
フェースの面をある程度意識しながらテークバックしていくと、シャフトが水平になるところでどうしていいのか分からなくなるポイントがあります。また、同じようにスイングインパクトの前後、フォローするでシャフトが水平になったところでも同じように悩みやすいポイントがあります。何故なのか?、、分かりますか?よく考えてみると、ゴルフスイングというのは股関節、肩、肘、手首、指を使っての円運動の中に、面を上手く管理していくという複雑な要素で構成されています。そして、フェース面が円運動の中でひっくり返るポイントが3つあります。それがテークバック、インパクト、フォローのなかにあるのですね。試行錯誤でスイングを作っていくなかでこのポイントを間違えてしまうと、、楽にボールを飛ばすことができなくなってしまいます。自然に安心感のあるようにスイングを作っていくには、この3つのポイントを多少なりとも理解しておかなくては調子を保つことはできないのかもしれません。リズミカルに自然な動きの中でフェースのディレクションチェンジを理解するためにはどうすればいいのでしょうか?ーー続くーー
2018年05月20日 08:30