フェースのディレクションチェンジ⑤(ダウスイング編)
フェースのディレクションチェンジはテークバックでやり終えたら、、また、ダウスイングで元に戻さなくてはいけません。このテークバックからダウスイングの往復のフェースのディレクションチェンジは、スイングのなかで「タメ」や「シャフトのしなり」や「シャフトのねじれ」に非常に関係が深い要素となります。昨今「タメ」は必要なのかどうかが様々な観点から言われていますが、フェースのディレクションチェンジという言葉を使ってみると説明がしやすくなるということを述べてみたいと思います。「腕とシャフトのタメ」、「シャフトのしなり」、「シャフトのねじれ」が感じられないという人はスイングの大切な要素が抜け落ちてしまっているかもしれません。そして、それがリズミカルな中でフェースのディレクションチェンジを身に付けていくことが必要であるということが関係していることを説明していきたいと思います。ーー続くーー
2018年06月07日 19:27