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2025年PGA開幕戦ザ ゼントリー 松山英樹選手優勝おめでとうございます!?

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 2025年の開幕戦で、松山英樹選手が35アンダーの新記録で優勝を果たしました。

 メジャーチャンピオンでもある2位のコリンモリカワ選手の猛追を押しのけての優勝だったので、この優勝は松山英樹選手にとっても、全世界のゴルファーにとっても、とても価値のあるものとなりました。

 この大会が開催された、カパルアゴルフプランテーションコースは全長7411ヤードパー73と比較的アメリカのコースとしては普通の距離のコースで、もともとはパイナップル畑だった丘陵地帯をそのまま生かした、のどかな雰囲気のコースです。全く池が無い分、フェアウェイが細かくうねってています。

 ちなみに一般プレー代は550ドル。結構、良い値段ですね。

 松山英樹選手は年末から風邪を引いて体調を崩していたので、優勝インタービュー中でもまだ喉が痛いと言っていました。プレー中は、あまり何も覚えていないと言うことで、どれほどまでに集中をしていたのかが想像できます。松山英樹選手の強さの秘密の1つは圧倒的な集中力の持続と言えますね。

 勝てる選手とそうでない選手の違いか集中力の持続のレベルの差。4日間、集中力を持続するということの過酷さは想像を絶する程の所業です。

 集中力といえば棋士の藤井聡太7冠ですね。この2人はどことなく強さの秘密が似ている感じがするのは集中力のレベルの高さだということは紛れもない事実です。集中力があるかないか、、

 そして、何もやりも話題になっているのが、松山英樹選手が使用していたパター。

 去年の年末クリスマスに4本のパターがスコッティキャメロン氏から渡されて、今回の大会の練習ラウンドで選んだのが009Mツアープロトタイプ センターシャフト。スコッティキャメロンのモデルに009と冠のついたモデルは有名なのですが、009とはスコッティキャメロン氏のカリフォルニア州カールスバッドにあるスタジオの郵便番号です。

 今年は松山英樹選手の影響でパターの真ん中についているセンターシャフトのパターが流行りそうな雰囲気ですが、スコッティキャメロンのセンターシャフトだと、、高額パターになるので、欲しいからと言ってなかなか手に入るものではありません、、

 興味のある人はスコッティキャメロン009とインターネットで調べてみてください。

 それにしても、スイングの調子がそこまで絶好調でないのに新記録が出でしまう松山英樹選手はやっぱり特別な何かを持っている選手ですよね。

 その何か?を説明できるようなコーチになるべく、今回のザ ゼントリーの試合を何回も見直して研究したいと思います。

松山英樹選手おめでとうございました!!
2025年01月07日 12:20

真の上級者になるために必要なこと!?part3

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 本当にゴルフが上手なゴルファーは日々どんなことを意識しているのでしょうか?


 それはゴルフの試合に向けて調子を合わせたり、先の目標に対していつも準備をしている。

 というのが本当の真実なのです。

 パープレーで沢山プレーできるレベルになれば練習しなくてもイメージトレーニングだけで良くなるのですが、そんなレベルの人は今回は別の話しなので割愛します。

 ゴルフの試合に出ていない人にはピンと来ない話しかもしれませんが、本当の上級者になるということは、上級者同士で戦って勝ち負けを楽しむということになります。

 ゴルフは趣味として上手く成りたい、自分の中で満足できるレベルまでに成りたいというのも素晴らしい素敵な趣味です。

 でも、ある程度上手くなると私はどれぐらいのレベルなのか?腕試しをしてみたいから試合にエントリーしてみようと思い始めることになります。

 それを楽しんでいる人達のことを競技ゴルファーと言います。

 ちなみに、ゴルフ場の会員になると出られる月例競技も立派な競技ゴルフですし、コミュニケーションなどのお付き合いではなく純粋にスコアだけを競いあうコンペであれば、それは競技ゴルフです。

 コンペティションとは「競技」という意味ですから、普段和気あいあいと集まるゴルフのこのをコンペというのは本当は間違いですね。そういうエンジョイゴルフは親睦ゴルフ会というべきものなのですが、何故かバブル絶頂期のゴルフでは親睦会のことをコンペと呼ぶようになってしまったのです。何故なのかは?謎の謎。


 私は普段のレッスンでは競技ゴルフをするのか?競技ゴルフをしないで上手くなりたいのか?をきちんと線引きをして、その人のゴルフの楽しみ方に合わせてレッスンをするようにしています。

 楽しんでゴルフをしていくのか?結果に凄くこだわるのか?

 ゴルフコーチとしてその線引きができなければ、良いコーチとは言えません。人それぞれのゴルフがあり、それはその人の自由です。

 そして、本当に良いスコアでプレーしている真の上級者達は、その競技ゴルフに向けて日々の生活を過ごしています。

 やはり、上級者になってから上級者のレベルを維持するということは努力以外の何ものでもないということなのです。

 仕事で忙しい中でも、陰ながら努力をしている真の上級者達。

 そんな中でどんな努力をしているのか?を具体的にお話ししていきますので、上手く成りたいけどどんな努力をしていけばいのか?分からない人は参考にできる事もあると思いますので、読み進めてみてください。

→→つづく←←
2025年01月07日 07:05

2024年 終わりのご挨拶

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 皆さんにとって2024年はどういう年だったでしょうか?

 コロナウイルスの猛威が2023年に完全に終息し、制限されていた生活から普通の生活に戻ってきた日常の中で、人それぞれの環境の中で、人それぞれのドラマが始まっていく。

 早くコロナウイルスの流行が終わればいいのにと思っていたけど、いざ終わってみると、、、当たり前のことを当たり前とつい思ってしまう。


 歴史的な困難を乗り越えてきた中で私達は何を学んで、それをどう生かしていくことができるのか?

ご飯を食べて、なにかしら動いて、寝る。

 私達の生活の基本は食事、運動、睡眠であり、その基本を大切にしながら、その間の中でどう時間を過ごすのか?

 その時間の過ごし方がとても奥が深く、考え方によってどうにでもなってしまう。

謙虚に過ごす

刺激を求めて過ごす

時間に追われて過ごす

自分の世界で過ごす

他人の世界で過ごす、、、


 人に迷惑をかけていない限り、何が正解で不正解なんて、なかなか決められることではない時間の過ごし方。

 だから人生を完全に理解することは、なかなかできないのです。


 脳科学的に人の脳は飽きやすいことが深く判明しています。

 飽きるから飽きないようにする。

 その脳が飽きないようにする長い年月による工夫の繰り返しが人の文明を作ってきたのです。

 約20万年前にホモ・サピエンスが誕生し、約5000年前に文明が各地に形成され初めて4大文明が誕生し、今に至るわけですが、結局、食べて、動いて、寝るの基本はどの時代も同じ。

 何が今と5000年前と違ってきたのか?というと?

 安心安全が生活の中で確保されるようになり、色々なものが便利になり効率が良くなり、世界中の情報がより多く手に入るようになりました。



 そして平等が皆に行き渡って、、、いるようには、、なっていません。

 元々、脳が飽きたものを飽きないように工夫されてきたこの世界は、言い換えると欲を現実に叶えてきた世界。

 言い換えると欲が具現化された世界。

 人には欲があって、その欲をコントロールしなくては社会では生きていけません。

 欲をコントロール出来ないと、結局、挙句の果てには必ず身を滅ぼすことに繋がる。

だらしなくなる

病気になる

物事の秩序が無くなる


 脳が飽きないように欲で出来た世界では、生まれながらにして知能指数、体力、性格、そして病気が有る無いが決まってしまっている中で、どうしても色々なものが偏ってしまう。

 欲を多く叶えられる人は、生まれながらにして恵まれていることが多い。もちろん、恵まれていなくても圧倒的な努力をして欲を叶える少数の人もいます。

 ですが、、本当の幸せは欲を叶えることなのでしょうか?

どう思いますか?

私はそうは思いません。

 上手くいかないことや、欲しいものが手に入らないことがあっても、そういう手に入らないことの中で楽しむことは考え方次第できてしまう。

 人生なんてほとんどのことが上手くいかないもので、そんな上手くいかないことを「はぁー、、まあいっか」とため息をついて、ほっこりとリラックスすることが上手な人ほど、哀愁が漂っていて、人として魅力があると私は思うのです。

 哀愁が漂う魅力のある人って、かっこいい。

 その哀愁を漂わせている人は何かを悟っている。

 けして恵まれていない環境の中で、やたらと元気で前向きで楽しそうな人と出会うことがあります。

 そういう人に出会う度に本当に大切なものは何なのか?を教えて貰えて、その人と会った後には心がポカポカに温まり、生きていることの価値や素晴らしいさを理解させられる。

 本当の幸せは欲を叶えることではなく、生きていることを味わうことができているか?だと年を重ねる度に思うようになってきました。

 生きることを味わう為には、いつもココロがニュートラルになっていて、色々なものが見えていないと味わえない。


 そして年始めに決めた2024年の私のテーマが〘我慢〙でした。〘我慢〙を意識しながら時を過ごしてみると、とても素晴らしいテーマだったと、今年を振り返ってみてそう思います。

 ココロをニュートラルにするためにもこの〘我慢〙は必要でした。

 どんなに色々な人と会っていると言っても、結局のところ1人で考えている時間がほとんどであり、考えたことを実行するのか、しないのかは自分次第であって、その結果が今の自分と成って行くわけです。

 考えたことを実行する前に少し〘我慢〙することで、結果として質の高いものが出来上がったり、結果的に必要のないことを未然に防ぐことが沢山出来たことに対して自分でとても満足しています。

 思い立ったら直ぐに行動することも時としては大切ですが、その行動が人に迷惑をかけたり、間違えた決断だった場合は、その後始末をしなくてはいけないので、時間の無駄遣いをしてしまうことになります。

 若い頃は沢山失敗をして、沢山反省をして、経験を沢山積んで行かなくてはいけません。経験を沢山積むことは大切です。

 失敗なんてしなくて成功だけでいいと言う人がいるのなら、その人は危うい人。

 失敗の大切さを知らない人は、人の気持ちを理解することができないでしょうし、きっと利己主義な人。

 沢山失敗して、人が辛い時や苦しい時にその人の気持ちを我が事のように理解できる人のほうが人間としては魅力があり、生きることの深みを噛み締められているのだと私は思っています。

が、しかし、、

 その失敗の先にあるものこそが〘我慢〙であり、沢山失敗しなくては、「行くときは行く、待つときは待つ」の判断ができませんし、その待つための〘我慢〙が出来るようになるには長い年月が必要です。

 そして絶対に勘違いしてはいけないこと。それは〘我慢〙が退屈で辛いということではないということ。

 ここの気づきがとても私には大切なポイントでした。

 退屈で辛いというイメージで〘我慢〙をしたのではなく、〘我慢〙をするからこそ、しなくてはいけない本当の決断や、見えなかった新しいアイディアが見えるようになったりして、とても楽しい〘我慢〙を私は少しだけできるようになりました。

 何かの出来事により〘我慢〙を強いられることになった時に、退屈で辛いイメージでなく、自分なりに楽しんで、自分の成長することができるために〘我慢〙は必要なことなんだと、明るく考えられるようになれば人生が間違いなく豊かになる。

 コツコツやってきたこと、長く続けられたことに本当の価値がある。

 スポーツでも、お仕事でも、人間関係でも、健康も、何でも時間をかけなくては得られないものばかり。

 時間を費やさなくては意味のあるものにならないのに、直ぐに結果を欲しがって失敗してしまう。

 やったことを意味のある事にするために、時間を費やすための〘我慢〙をどう考えるのか?それがどれほど大切なことなのかは計り知れません。

 そのために必要な〘我慢〙を楽しいイメージにすることの大切さが今年はしっかりと勉強することができました。

 日常の中で辛いなと思うことは誰だってあるし、生きていくということは大変なことです。

 だから、〘我慢〙を敢えて楽しむことは人生を上手に生きていくためには必要だということを、これからいつでも、何かある度に直ぐに思い出せるように自分を律していきたいと思います。


  今年も皆様どうもありがとうございました。

 皆様にお会いして、レッスンをさせて頂けている時間は私にとってはとても有意義な大切な時間です。

 本当に成長したくて、自分を変えたくて、良い時間を過ごせるようにゴルフが上手く成りたいからレッスンにお越し頂いている。

 そんな強い思いに応えられるように、日々レッスンのために必要な体力や気力を維持することを最優先に1年を過ごしてきました。


 私にとって日々のレッスンは、私の全てであり、皆様の希望や夢を叶えて頂くためにはもっと自分を鍛えないといけないと、いつも自分に言い聞かせています。

 人に何かを言う前に、まずは自分を鍛え上げること。

 それが私のマイルール。

 皆様にもっといいレッスンが出来るように出来る限りの努力を続けて行きますので、来年も何卒よろしくお願い致します。

〘皆様の人生が温かい優しさで溢れる日々になりますように〙


 公益社団法人日本プロゴルフ協会所属
            吉田誠吾
 
2024年12月30日 16:43

ジユウ

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  何にも束縛されないで

  思いつくままに動いて

  イメージしたものを全てを
   使って表現できる枠組み

    それを自由と言いう


   生きる命のエネルギーを
    極限まで
    高めて

   その全てのエネルギーを
    解き放ち
    命そのものを
    輝かすことができる

   それが自由のチカラ

     もし、、


    生活の中に
    自由なんて
    私には無いわ、、、

     って思っている
       のなら
      そういう人は
       考え方を変えるだけで
        自由を手に入れられる


    考え方が上手くなる
     ということは
    考え方を変えるだけ
      だから
       誰にでもできる

      せっかく生まれてきたのに
      自由を楽しまなくては
      凄く勿体ない

     生きることを楽しむことは
     誰にでもある権利で
     誰もが自由になれる

     自由を理解して
     自由を味方にすればいい

     ココロの有り様で、、


     じゃあ
    

      自由になる
      練習をしよう



      頭の中で
     見渡すかぎりの大草原
      を想像してみて

      黄色
      青色
      紫色
      赤色
      水色
      白いお花

     色んなお花を
    見渡すかぎりの大草原に
     咲かしてみてくれる?

     見上げる空には
       白銀の鱗の
        優しい目をした
          巨大な龍が
     フサフサした白い
      毛をなびかせながら
       空をゆっくり泳いでいて
        あなたを見守っている

       それで
      色とりどりのお花畑の
        真ん中に
        木の小屋を
        イメージで
          建ててみて

      木の小屋の中の
       テーブルの上には
       焼きたてのパンと
      温かいコーンスープ
        そして
      透き通るような
      綺麗なガラスのコップに
      美味しい大自然の清流の
      お水が注がれている

     木の小屋の中には
      暖炉もあるし
    いい感じの
     ハンモックもある

     目を閉じる度にその風景のなかに
      自分が浸ることが
        いつでもできる


        どう?

       ちゃんと想像できた?

       もちろん
       もっと楽しいことを
       想像できるなら
       いっぱい
       想像してみて

        何を想像するかは


        いつもあなたの
              自由

      誰にも自由に想像することの
        邪魔はできない
        ということを
         ちゃんと
        改めて理解すること

         逆に
      自由に想像することが
       いつでもできるのに
        それを
       邪魔しているのは
         誰なの?

         他の誰か?
         それとも自分?

        人は一日に
        1万から6万回もの思考を
        巡らせていて
       ケンブリッジカレッジの
       サハキアン教授によると
        3.5万回もの
        比較と検討の
        決断をしている
        と論文で発表している、、




     どうせそれだけの考え事を
       してしまうのだから

         嫌なこと
         暗いこと
         悲しいこと

       なんて考えないで

         楽しいことを
         考えたほうが
         良いに決まってる


      楽しいことを考える

       楽しくないことを考える


     どうせ同じ
       時間を
       人生を
       過ごすなら
      楽しいことを考えた
         ほうが
          良いでしょ?

     そのことを決める権利が
     あるのは自分だということを
      忘れないで

     あなたの世界は
     あなたが作る
   あなたの世界の中では
    あなたは自由
     目を閉じれば
       楽しい世界に
         いつだっていける

       どうしても
      ネガティブ思考の
        癖がついちゃった

        そんな
       人生を大損しているような
        勿体ない人は

      ココロの中で
       こう唱えてみて

        ±<↦‰∉♦◣
       明日はどうなるか
      誰にも分からないんだから

       どうせ同じ時間を
       過ごすなら
       楽しいことを
       考えよう

         大丈夫
         大丈夫

        なんとかなるから
         大丈夫

        私は
        楽しくて明るい
        ことしか見えない
        ようになるんだ

       お金とか
       名誉とか
       地位とか

        運が良いかどうか
       どうかだけで    
        決まってしまう
       だけのことは関係なく

        生きていることを
        シンプルに味わおう

        考え方が
        上手くなるだけで
        この世はパラダイス

       考え方が上手い人に
        なるんだ

      大丈夫なんとかなる
      きっと明日は
       良い日になるよ

     、、って何かある度に
       この言葉を思い出して

      何度も何度も
      嫌なことがあったり
      自分のココロの中が
       暗くなったら
      とにかく
       楽しいことを
       想像する

      とにかく楽しいことを!

      案ずること無かれ

      この世は間違いなく
      温かい世界が
      広がっている

        冷たい影や
        寂しい雨も

       温かい世界にも
       存在はしているけども

      温かい場所に行って
      温かいココロの側に
      行って
       楽しいことを
       考える!

       神様
        仏様
         八百万のかみさま

        は本当に居るのか?

        目を閉じてみて

      誰かに優しい言葉を
      かけられて
      涙が出た時のことを

      自分のことを
      後回しにしてでも
         命をかけて
         人の為に
        成し遂げようとする
          人達のことを


        目を閉じて
        ココロから
        ありがとう
        と言ってみて

     その温かい気持ちの
        中に
          存在するもの

       言葉に言い表せない程の
        愛おしさ
         畏敬の念を

       人々は神様
        仏様
         八百万のかみさま
        として
       自分の世界に
      イメージし続けたのだから

       居るか居ないか
          なんて、、、

       ココロの中には
       確かに居続けてきた
         ということ
         にならないだろうか?

        何を信じればいい?

        何も信じられない?

          ううん

         目を閉じた
         自分の世界のに

       自分が信じられる
       自分を作り上げる
        こと

      自分を信じることは
      信じられるようになることは
       そんなに簡単じゃないけど

       自分を信じられなくて
       何を信じるというの?

      人からどう思われる?

     人が決めた世界の中で
     人が決めた点数が取りたい?

     そんなのどうだって
      いいよね

      先ずは自分を信じられる
       ようになること

       自分以外の
        他の人は少しも全く
         関係ない


         ココロの中は
          ジユウ

          ココロ中に
         自分の美しい世界
          を作りあげて

         その世界に
       自分が信じられる自分を
        住まわせる

       あなたの世界は
       誰にも邪魔は出来ない

       ジユウを楽しもう

       私は
       自分を信じている人を
        信じていたい

      皆のイメージした
      温かい世界が
        いつか
         全て繋がる時が来る

         私の
        ココロの中の世界は
         そういう世界

         私の世界は
         皆のイメージした
          ジユウで
        温かさに包まれた
           世界
2024年11月25日 06:17

ゴルフスイングの中で大切な骨盤と股関節の動きを理解してますか!?part3

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 ゴルフの上達するためにとても重要な股関節周りの筋肉とその使い方。

 とても大切なことなのに、どうしていいのか分からないという人はどう考えていくのが理想なのか?

 そのことについて順を追って説明していきます。

 股関節周りの動かし方がきちんと出来ていないと、そこから上の部分の背骨、腕、クラブの動きに全て影響するのは理解できますか?

 股関節、骨盤の上に全て乗っかっているのですから、股関節、骨盤の動きがそのまま全てに影響してしまう。

 よくミスをした時に、「手打ち」になった、「チカラが入った」と言う人がいますが、股関節、骨盤の動きが少ないから手打になったり、チカラが入る訳です。

 逆に、股関節、骨盤の動きがあれば腕を使う必要がないので、使う感覚なんて無くなっていくのに、股関節、骨盤の使い方を考えないで、今日はチカラが入るから駄目だなと言う人が意外と多い、、

 いやいや、チカラが入るなら股関節と骨盤を動かせばチカラは抜けますよ!

 と言った所で、そのことを知らない人はボカンとしてしまうのです。

 なにそれ?そんなことよりクラブのテークバックとかダウンスイングを教えてよ!

 と言われても、大元の股関節、骨盤が動いてないから、テークバックとかダウンスイングを教えられませんのですが、、

となってしまうわけです。

 いつもある一定以上の良いスコアでプレーできる人は、スイングの調子が悪くても股関節と骨盤の動きが出来ているので何とか出来てしまう。

 それに対して、スコアが大きく乱れる人は、股関節と骨盤の動きが良い時は何をしても上手くいくし、動きが悪い時は手打ちになってスコアが悪くなる。

 多くの人ゴルファーをレッスンで見てきて、率直にこの股関節と骨盤の動きが、その人のゴルフのレベルと繋がっていることはひしひしと感じてきました。

 スイングではそんなのに悩んでいないけど、ショートゲームだとかスイングの微調整をして欲しいという人がいる。

 そういう人はだいたい、股関節と骨盤の動きがある程度は出来ています。

 スイングで悩みすぎてショートゲームの練習に気が回らないという人は、股関節と骨盤の動きが出来ていない。

 その根本的な基本である股関節と骨盤の動きをちゃんと練習していないと、テークバックで悩んたり、ダウンスイングで悩んでも、その悩みが解決することはありません。

 何故なら、体の元が動いていなければ、テークバックとかダウンスイングを調整しようがありませんし、練習していても気持ちの良いショットなど出来るわけないからです。

 分かりやすく例えると、ろくろの上に置いた粘土でお茶碗を作るのと、スイング作りは全く同じ。

 ろくろが回らなかったり、壊れていたら、そのろくろで綺麗なお茶碗は作れますか?


 股関節と骨盤がろくろと同じだということはイメージできますか?

 ろくろである股関節と骨盤が動いていないのに、その上に乗っている上半身や腕やゴルフクラブの動きを悩んだところで、ろくろである股関節と骨盤の動かし方が毎回違っていたら、、お茶碗作り、スイング作りがきちんとできるわけないのです。


 練習をしていて、今日は股関節と骨盤の動きか良い、良くないだけで、骨盤から上の上半身は全て影響を受けてしまう。

 それでいて、股関節と骨盤の動きが出来ていないのに、テークバックやダウンスイングを悩んでいたところで、その悩みが解決することはありません。

 ろくろが回らなければお茶碗は作れないのです。


 ではどのようにして練習していけばいいのでしょうか?

→→つづく←←
2024年11月19日 07:55

ゴルフスイングの中で大切な骨盤と股関節の動きを理解してますか!?part2

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 実際にゴルフ初心者でも綺麗なスイングでプロゴルファー並に飛ばす人がいる、、スコアが良いかどうかは別として最初からスイングが綺麗な人が本当のにいるのか?

 私はレッスンをしてきてそういう人に多く出会ってきました。

 じゃあ、どういう人なのか?というと、野球、ソフトボール、テニス、アイスホッケーなど道具を使うスポーツだったり、サッカーやハンドボールでボールを脚で蹴ったり、強くボールを投げたりするようなことを、きちんと練習してきたような人の中では、稀に最初からとても美しいスイングをする人は居るのです。

 逆に無意識に綺麗なスイングが出来ているので、そこから自己流で間違えた必要のない練習ドリルで綺麗なスイングを壊してしまうケースばかりですが、、勿体ない、、、

 この、ゴルフを始めてから最初から綺麗なスイングをする人が居る!ということこそが、スイングの秘密を紐解く鍵となると私は考えてきました。


 いくら頑張っても綺麗なスイングにならないし、飛ばない人もいる、、

 その逆で始めから綺麗なスイングで、ボールが飛ぶ、、

その理由が骨盤と股関節の動きにあるのです。

 人生の経験の中で、骨盤と股関節を使って野球のバットやテニスラケットを振っていた経験があったり、骨盤と股関節でボールを強く蹴ったり投げたりする練習をしてきた人達のなかには最初からゴルフのスイングが綺麗で凄くボールを飛ばせる人達を私はレッスンを通じて沢山見てきました。

 そのレッスンの経験を通じて私が思ったことは、股関節周りの動きを何かのスポーツで鍛えていた人は既に基礎が出来ているんだ、ということです。

 何で人によって上達のスピードが違うんだろ?

 何であの人は体も大きくないのに飛距離が出るんだろ?

 これは股関節周りの筋肉がしっかりついてい、その筋肉の使い方が上手いからなのです。

 じゃあ、スポーツをやってきてない人は、股関節周りの筋肉がついていない人は上達を諦めなければいけないのか?

 というと、そんなことは全くありませんしゴルフの楽しみ方や上達のスピードなんて人それぞれに決まっていますよね。

 じゃあ、股関節周りの筋肉がついていなくて、その筋肉の使い方を知らない人はどうすればいいのでしょうか?

 話しを進めていきます。

→→つづく←←
2024年11月12日 06:54

何故?練習しても上達する実感が感じられない人が多いのか!?part6

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 せっかくゴルフ場をプレーして自分の反省点が分かったのに、その反省点を重点的に練習できない人は、、スコアが良くなることは先ずありません。

 当たり前ですよね。人よってしなければいけない反省なんて違うわけですから、その反省点がせっかく分かったら、その反省点を修正しなくてはいけません。

 ゴルフだけでなく、他のスポーツだって、仕事だって、勉強だって人によって日々の反省改善は違うもの。その反省点がせっかく見たかったのに、、反省点から目を逸らして、違う練習をしてしまう、、人が多い。

 人それぞれ違うコースの反省点を忘れてしまって、インターネットレッスンを見て自分の反省点よりインターネットレッスンのほうを信じてしまう人が多い。

 ある腕前のレベルまではコースでの反省のほうが余程大事なのに、、

それは何故なのか?

 その理由の1つとして、楽して上手くなりたいという気持ちが、楽に上手くなるように思えてしまうインターネットレッスンのまやかしに負けてしまうからです。

 元々、インターネットレッスンもきちんと良く見てみるとそれぞれ良いことも言っています。

 良いことも言ってもいますが、ある程度のスコアレベルまで到達できていて、ある程度はボールをきちんと打てている人のレベルでしか出来ないことばかりで、気をつけて試してみないと今までの自分のいい所をかき消してしまうことにも成りかねません。

 インターネットレッスンを見すぎて、何が良いのか分からなくなったというレッスン申し込みがどれ程多いことか、、、これは事実です。

 本来のちゃんとしたゴルフレッスンというものは、人によって内容が違います。

どれぐらいの経験があるのか?

どれぐらい体力、筋力があるのか?

目標は?

どれぐらい練習しているのか?

 等、誰にも当てはまるようなゴルフレッスンをすることなど不可能です。

 なので、私は普段のレッスンのお仕事の中で、ある時期から複数人でのグループのレッスンを辞めて、マンツーマンの個人レッスンしかしなくなりました。

 初心者と中級者と上級者を同時にグループでレッスンし続けられるなんて有りえませんよね。

 出来なくはないのですがかなりの時間と労力が一回分のレッスンに必要です。それならマンツーマンにしたほうが話は早い。

 マンツーマンレッスンしか、本当のいいレッスンは出来ないと私は強く思ったのです。

 そして、もし私がインターネットレッスンをするとするならば、1つの技術を伝えるにしても、これぐらいのレベルの人ならこうですよとか、練習量が多いならこれぐらいのことをしてくださいとか、その技術指導に対して補足を多くします。

 でもそれなら、直接会ってレッスンしたほうが上達は間違いなく早いし、間違えて覚えてしまったことへの指摘もできます。

 そう、、その間違えて覚えてしまうことの恐ろしさがインターネットレッスンの最も恐ろしいデメリットと言えますね。

 間違えて覚えてしまうのなら絶対に見ないほうがいい、、

 間違えて覚えてしまっている時間、それを修正するための膨大な時間を、往復ビンタで費やされることになるのです。

 ゴルフだけでなく、スポーツというものは基本が大切と分かるまで応用的な練習をする必要はありません。

 ゴルフは基本的なことだけでもかなりの良いスコアを出せるようになるのに、それを知らないで応用的な練習をしてもスコアが良くなることは無いのです。

次回はこのテーマのまとめとなります。

→→つづく←←
2024年11月02日 09:24

何故?練習しても上達する実感が感じられない人が多いのか!?part2

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 ゴルフを始めてから何年も経ち、ある時期から上達しなくなった。

 よくよく思い返してみると、ベストスコアが出たのはかなり昔。

 きちんと練習しているのに、一番いい時の頃に比べて上達してないどころか、かえって悩み癖がつくようになってしまっている。

何故?

 今回はその理由をできるだけ分かりやすく説明していきたいと思います。


 はい、ここで私から皆さんへの質問です。

 プロゴルファーでもプロになってから結果を出せる人と、結果を出せない人がいるわけですがそれは何故ですか?その理由は?

 この問いを自分なりに考えてみてください。


 よーく考えて、自分なりの意見を持つこと!


 理由を考えたら、次へ読み進めて頂けたらと思います。

→→つづく←←
2024年10月15日 18:41

ジュラシック木澤さん!2024年日本男子ボディビル選手権優勝おめでとうございます!?

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 私が日々、スイングだけでなくゴルフのトレーニングも研究しているなかで、トレーニングのやり方やメニューの組み方などでとても参考にさせて頂いている、ジュラシック木澤さんが49歳にして日本ボディビル選手権に優勝されました。

 現役30年、日本ボディビル選手権20回目で初の優勝。優勝者としては大幅に最年長記録を更新。というか49歳で現役選手が揃う中での優勝はありえないことです。

本当に感動しました。

 ちなみに私の研究しているゴルフのためのトレーニングは体を機能的に、スポーツの結果を出すためのトレーニングであるファンクショナルトレーニングなので、ボディビルのためのトレーニングは全て参考にすることはできません。

 筋肉の付け方は目的によって大きく変わります。

 ですがジュラシック木澤さんのトレーニングし続ける姿勢だったり、人間の体の限界値はどこまでなのか?を実践で身を持って教えて頂ける稀有な存在です。

 古武術や色々なスポーツのトレーニングを勉強しているなかで、私の中では、ジュラシック木澤さんは特別な存在です。

 一度、興味のある方は「ジュラシック木澤 トレーニング」と調べて見て下さい。

 息をのむような、49歳のトレーニングとは思えないような迫力のある映像を見ることができます。

人間てこれだけのことができるんだ、、と驚くはずです。

 ボディビルというと、馴染みがない人が多いかもしれませんが、肉体の限界に挑み、徹底した食事管理によって体を彫刻刀で彫り込んだ筋肉を作り上げていきます。

 筋肉の大きさだけでなく、筋肉の付き方のバランス、肌の質感、筋肉の影の見え方、全体のアウトラインの輪郭など、ただ鍛えただけでは到達しないような肉体を完成させるのは、どのスポーツよりも過酷な部分もあるのです。

 分かりにくい人は、ファッションショーのモデルをイメージしてください。服が似合うための体格や肉付きを維持するのは大変ですよね。どんな服でも着ると格好よく見える体型を作り上げるには努力が必要です。ボディビルも厳しい審査員に評価してもらうためには、計算して筋肉をつけなくてはいけません。

 ボディビルの大会の2週間前の食事制限を見ていると、ボディビルは想像を超えるほどの忍耐力の世界。ボクシングなどの格闘技と同じぐらいの過酷さです。

 なので、スポーツコーチとしての私は、ボーディビルを競技として行っている人達は住む世界が違うとはいえ、とても尊敬しています。

 半端な人は絶対にできない競技がボーディビルなのです。少しかじってみるかというレベルでは無理な世界。

 私の求める体はゴルフに必要な体なので、筋肉を肥大させることよりも、脳と筋肉が連携することを求めています。

 ですが、どれぐらいまでの強度で、どれぐらいの回数がいるのかは、ファンクショナルトレーニングの世界はまだまだ手探り状態の段階なので、ボーディビルのように限界までやり切っているアスリート達のデータはとても参考になるのです。

 ここまで人の体は耐えきれて、それに対してどれぐらいのことをするのか?

 ゴルフのトレーニングは全てのトレーニングがスイングがしやすくなることを前提としますが、やりすぎても、足りなくても駄目。スイングがしにくくなることは一切しない。

 ゴルフのトレーニングはそういう意味ではとても複雑です。

 ジュラシック木澤さんが49歳で日本チャンピオンになったことは、各スポーツ界にとっても多大なる影響を及ぼすことでしょう。

 色々なトレーニングを勉強するなかで、間違いなく自らを持って証明している人ジュラシック木澤さんには本当に勇気を貰います。


 ジュラシック木澤さんは愛知県在住で、名古屋市港区にジュラシックアカデミーでパーソナルトレーニングをされていますので、気になる人は調べてみてください。

 ちなみに、ゴルフも楽しんでいらっしゃるようなので、ゴルフに必要な筋肉や体の使い方を、いつかじっくりと話す機会があればいいなと思っています。

 今回の大会ゼッケンナンバーが72だったのが面白いですね。

ジュラシック木澤さん本当におめでとうございました!!

 
2024年10月07日 14:37

結局、フェアウェイウッドとユーティリティって何を選べばいいの!?part3

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  フェアウェイウッドとユーティリティを選ぶのが難しい、3つ目の理由。

  それは、ゴルフクラブの試打テストする環境が整っているプロゴルファーでさえも、なかなか替えられないのがフェアウェイウッドとユーティリティだから、、、です。

  どういうことかというと、フェアウェイウッドやユーティリティは、14本の中では楽に飛んで、傾斜地からも打ちやすくて、球筋が上がりやすくて、ドローやフェードを打ち分けやすいことが求められます。

  この4拍子条件が揃ったフェアウェイウッドやユーティリティを選ぶということは本当に手間がかかり、難しいのです。

  アマチュアの方達のなかでは、ドローやフェードを打ち分ける必要がないと言う方もいるでしょうが、それても、飛んで、傾斜地から打ちやすくて、球筋が上がりやすいフェアウェイウッドやユーティリティでなくてはいけません。

  一流プロゴルファー達のクラブセッティングをみてみると、フェアウェイウッドやユーティリティだけ契約外のメーカーのものを使っていたり、契約しているメーカーのものだけど昔のモデルを使用しいる選手が大多数です。

  なので、選手はメーカーに対して、14本のうち11本だけ契約したりして、残りの3本は使い慣れた別のメーカーのものを使い続けるということをしています。

  メーカー側も、フェアウェイウッドやユーティリティに関しては、どれだけ開発を進めても、選手の好みで使い慣れたクラブには勝てないということを重々承知していますので、14本全て契約しなくてもオッケーにしています。

  ただ、超一流選手達には膨大な契約金を払っていますので、なるべく自社のものを使って欲しいと要望はするようですが、それでも替えない超一流選手もいるわけです。

  ちなみに簡単に例を上げると、松山英樹選手は、ダンロップ社スリクソンと契約していますが、フェアウェイウッドに関してはテーラーメイド社とコブラ社のものを使用。

 タイガーウッズ選手は、5番ウッドだけテーラーメイドのM3という2018年モデルを使用。

 今平周吾選手は、ヤマハ社と契約していますが、フェアウェイウッド2本をコブラ社のもので、ユーティリティは学生の時からタイトリスト社の910Hを使用。ちなみにタイトリスト910Hは2011年モデルなので約13年使用していることになります、、

 堀川未来夢選手は、ブリジストン社と契約していますが、フェアウェイウッド2本をテーラーメイドのM4を使用。


  とこれはあくまでも一例ですが、成績の安定を求めてフェアウェイウッドやユーティリティをあえて替えないプロゴルファーが現実として多いのです。

それは何故か?

 ほとんどの人が言わないその理由。でも敢えて私がその理由を説明していくことにします。

 実は、ユーティリティとフェアウェイウッドの性能は進化しにくく、3番ウッドに関していうとティアップせずに地面からボールを打つことに対して、43インチの長さで、ロフト15度のスペックそのものが、人間の能力の限界をギリギリだと言われています。やはり、3番ウッドはある程度のヘッドスピードが無ければ完全に打ちこなすことは難しいのです。

 だから、3番ウッドが全く打てないという人が多いわけです。

 メーカーとしても3番ウッドの距離を伸ばすために、標準の43インチから少し長くしてみたり、15度を14.5度にしてみたりしても打ちこなせる人がほとんどいない。

 簡単に打てるようにヘッドを大きくしたり、新しいハイテク素材を使ってみたりしても、結局、傾斜地から打つ時に打ちづらくて、元の設計デザインに戻してしまう。

 そういう理由でドライバーは大きくなって来たのに、フェアウェイウッドとユーティリティは大きくなって来ていないわけです。

 今までにもヘッドが大きめのフェアウェイウッドは開発されてはきましたが、プロゴルファーが誰も使わない。大きめのヘッドでは、傾斜地からボールのコントロールが出来ないからです。

 じゃあ、フェアウェイウッドとユーティリティは進化してきていないのかというとそうではなく、実験室のデータの中では確実に少しずつ進化してきています。

 実験室のなかで進化しているフェアウェイウッドとユーティリティを、実戦のコースに持っていくとどうなるかというと?

 地面がフラットで条件の良い所で飛距離のデータが抜群に良いことは間違いないのですが、傾斜地からナイスショットを打つには、色々なスイング軌道で打ち分けることが求められるので、傾斜地だと思ってもない方向に大きく飛んで行ってしまうことになるのです。

 プロゴルファーや競技ゴルフ上級者の場合、どれだけ飛距離が飛んでも、実戦ではイメージした弾道で飛ばなければ、そのクラブは使いません。

 なので、アイアンと同じように一度慣れてしまうと替えられなくなってしまうのが、フェアウェイウッドとユーティリティなのです。

 もちろんその人のスイングタイプや性格、ゴルフ環境にもよりますが、フェアウェイウッドとユーティリティだけは、なかなか替えられないというプロゴルファーが多いのです。

 ちなみに、最近までの私のフェアウェイウッドは、、ずっとキャロウェイの初代ローグでした。それから、何十本と試しに試して、替えられそうなモデルがピンのg430MAXか、テーラーメイドのQI10です。コースの色々な傾斜地からイメージ通りの球筋が打てるので、後はシャフト選びに奔走中です、、
本当は、キャロウェイ初代ローグのフェアウェイウッドのままでも良かったのですが、仕事柄新しいモノも試してみなくてはいけないという理由で試しているだけなのです。

 シャフト選びも、、、難しい、、でもシャフト選びのことはまた別の機会ということにします。

 めちゃくちゃ飛ぶフェアウェイウッドは沢山ありましたが、傾斜地から打ちやすく無ければ意味は無いんです!

 だから、各メーカーのクラブ開発の人達もプロゴルファーの意見を多く取り入れているはずなのに、モデルチェンジの度に物凄い打ちやくすることが出来ずに苦労しています。

  じゃあ、私達、ゴルファーはフェアウェイウッドとユーティリティをどう考えて選べばいいのでしょうか?

 何千種類とある過去のモデル全てから選ぶには、とてつもない労力と時間を要します。だから、選ぶためのルールと考え方が大切になってくるわけですが、もしよければ参考にしていただけたらと思います。

 次はこのテーマのまとめになります。

→→つづく←←
2024年09月26日 17:28

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