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スイングのディレクションチェンジ:(スイング内のフェース面の考え方)

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今回は、スイング中のフェース面をどう考えるかを説明してみたいと思います。いきなり題名から難しいので読みたく無くなる人も多いのではないでしょうか?実際に難しいお話になるのですが、少しだけでも理解しておくと、何故スイング作りの途中で迷ってしまう理由が納得できると思います。できるだけ、簡単に説明できるように努力してみますので是非とも読んでみてください☘️
2018年05月17日 13:40

③正しいスイングのテークバックがなぜ、、分からなくなるときがあるのか?!

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経験を積んだゴルファーが正しいテークバックを見失ってしまう理由として一番多い原因が、球筋が弱くなって飛距離が落ちてしまった時にテークバックをインサイドに引いて、フック回転にしようとすることが原因となる場合があります。直した後にフック回転にすると楽に飛ぶのでそれに頼りすぎてしまうと、インサイドに引くことが強くなってきます。それでインサイドに引きすぎる副作用に悩んでしまうのです。確かにドリルとしては、一時的に飛距離アップを目的としてはレッスンでボールのフック回転を利用するのですが、安直にインサイドに引くドリルに頼りすぎてしまうとインパクトでロフトが立ってしまい、その影響で地面から打てなくなってしまうので細心の注意を払いながらフック回転を作っていかないと結局本当に正しいテークバックが分からなくなってしまいます。球筋筋が弱くなっときには、軸のブレを直したり、スイングの遠心力をしっかりと感じられることを確認したり、ボールの位置やアドレスで直したりとバランスよく修正するのが理想です。でも、、実際のレッスンではインサイドに引きすぎたスイングを急に無理に修正してまうと本当に飛距離が落ちてしまい自信が無くなってしまうケースが出てきてしまいます。少しづつ、時間をかけて直すといいでしょう。テークバックを修正すると、スイング全体とのバランスが崩れてしまうこともあるので、テークバックを直すときは慎重にならなければなりません。初めてレッスンを施す際はスイング全体のバランスを考えてレッスンをするので、テークバックから直す訳ではないということは、とても大切なルールです。
2018年05月16日 13:04

②正しいスイングのテークバックがなぜ、、分からなくなるときがあるのか?!

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なぜ、正しいテークバックを正確に理解することが難しいのでしょうか?いくつか理由があるのですが順番に説明していきたいと思います。レッスンの際にテークバックが間違ってしまっている人によく行うドリルで説明してみます。まず、テークバック30センチ~50センチ正しく動かしたところで止めて、そこでクラブを私が固定してグリップとアドレスを外してもらいます。クラブを固定したまま、本人に飛球線後方から確認してもらうとアウトサイドにあがっているように感じていたのが、全然アウトサイドに上がっていないことがわかります。アドレスの時の目線からの視点と、飛球線後方からの視点との錯覚が起こってしまっているのです。ところが、急に正しいテークバックバックにしたとしても、、スイングは様々な要素で構成されているのでスイング全体のバランスのなかではかえって打てなくなってしまいます。なので、ある程度打てている人をレッスンするときにはテークバックバックから治しても直ぐに効果がでないことが多いのでテークバックをレッスンするときはとてもデリケートな作業になるのです。アマチュアどうしで、テークバックの指摘をするのはとてもリスクを伴います。実は、、プロゴルファーでもプロゴルファーどうしでスイングを指摘しあうことはそうそうないのです。スイングを治す順番は人によって違うので、テークバックから改善するという固定概念はもってはいけません。ーー続くーー
2018年05月10日 12:27

①正しいスイングのテークバックがなぜ、、分からなくなるときがあるのか?!

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練習しているとスイングのテークバックがどうしていいのか分からなくなることがあると思います。テークバックはスイングの始まりであるとともに、止まったゼロの状態から始動するのでその人しだいで如何様にも動かすことができます。テークバックのレッスンはとてもデリケートです。基礎のスイングレッスンをするときにはなるべく自然な流れのなかで覚えるのがテークバックなのですが、言葉よりも実際に正しいモデルを見てもらって、鏡で自分で見ながらこういうものなんだとある程度作ってしまいます。止まった状態からスイングを始動すると独りよがりな方向へ動かしてしまうからです。怖いことに、何球か打つと自分で動かしたテークバックが基準になって最初から難しい打ち方になってしまいます。もちろん、体格やスイングのタイプによってもテークバックのニュアンスは違うのですが、そこまで大きくは違いません。そこで、、皆さんに一つ試して欲しいことがあります。鏡を見ながら飛球線後方のスイングを、好きなプロゴルファーのスイング連続写真を真似してみてください、、💦その時に、、テークバックの上がる位置をトップオブスイングまで真似してみるとほとんどの人がアウトサイドに上がっているように感じてしまいます。(違いを感じない人は素晴らしく順調にスイングを作れています。)違いは分かるものの自分のスイングをすると全く違うように動いてしまうので、訳がわからなくなってしまっている人がとても多いのです。ーー続くーー
2018年05月08日 12:36

正しいスイングのテークバックはとっても奥が深い!?

プロゴルファーのスイングを連続写真や動画で観るとアウトサイドに上がっているようにみえる時があります。スイングを撮影する時の角度によってもそのようにみえる要素もあるのですが、、レッスンの際にプロゴルファーの平均的なテークバックを手取り足取りで体感してもらうとほとんどの人がアウトに上がっているように感じてしまいます。なぜなのでしょうか?スライスやフェードではなくドローを打つときににもプロゴルファーは、そこまでテークバックは変えません。そのテークバックのプロとアマのギャップを少しずつブログで説明していきたいと思います。
2018年05月05日 08:46

情報誌やユーチューブのゴルフレッスンにはご注意を!?

最近、、、レッスンを受ける理由として、色々やり過ぎて自分にあっていることがわからなくなったという人がとても多くなっています。ゴルフの情報が入りやすい反面、逆に知れば知るほど混乱してしまうということは本当に悲しいことです。一生懸命に努力した結果が、空回りしてしまうほど悲しいことはありません。そういう人にレッスンをしていくと、、このドリルはこう意味だったのか!とか、レッスンが上手く進むと自分の今までやってきたことがなんだったのだろう、、と後悔する人もいます。実際にスイングの基本の先には、それぞれのオリジナルのスイングを探していくということはセンスがいることは否めません。例えば、たくさんある服の中から自分にあったコーディネートをするとか、上手く歌えるけど自分のオリジナルの歌を作詞作曲するとか、自分にしか描けない絵をオリジナルに描いていくということと、オリジナルのスイングをたくさんの情報のなかで自分にコーディネートするこいうことは同じだと思います。もちろん、私もたくさんスイングのシステムがあるなかで好みもあることを知りながら、自分にはこうしているということがあります。が、それをそのまま人にレッスンをするなんてことは致しません。私がレッスンをする時はよく診断をしてから、この人はこういう癖があるから、こういうところから始めた方が自信がつくのではないかと、たくさんの知識の引き出しから選んでスイングをコーディネートしていくようにしています。レッスンを受けたことがない方もたまには人にコーディネートしてもらう楽しみもあるという気持ちでレッスンを受けてみることをお勧めします。プロゴルファーもレッスンを受けていることの意味を考えてみると、いかにスイングが奥が深いということを理解できると思います。ゴルフレッスンを受けるなら、できましたら、プロゴルファーまでレッスンをできるコーチが理想です。誰にレッスンを習っていいのかわからなければ、そのコーチが教えた人がどれぐらいまで上達したのか調べてみるとか、レッスンを受ける前に一度お話をしにいくとよいでしょう。情報誌やユーチューブなどのレッスンにはくれぐれもご注意ください🙇
2018年05月01日 13:47

ゴルフの練習で怪我がなかなか治らないことをどう考えるといいのか!?

怪我がなかなか治らないで長引いてしまうことに対してどう考えていくのがよいのでしょうか?ゴルフの場合、止まっているボールを自分の作ったスイングで打つので、きちんと基礎から覚えていくと怪我はしにくいと考えることができます。痛むからといって安静にしていても、練習を再開する度に痛みがぶり返すという人はスイングのフォームのしわ寄せが怪我に繋がっているとも考えられます。きちんと、基礎からスイングを作っていくと全身を上手に使えるようになって、手首、肘、膝、腰、首などの関節の負担が減ります。実際に今レッスンを続けて受けていただいているかたで怪我をする人は全くいません。怪我をしていても、怪我をしているところの負担を減らすことを考えるのでそれ以上痛みが増えることもありません。例外として、筋肉や腱の炎症ではない痛みの場合は慎重になるべきですが、それでも適度な運動をするということにおいてはゴルフはそこまで激しい運動ではありませんのでリハビリとしてはゴルフは最適なはずです。時として、診療にいかれたかたでゴルフをする限り痛みは治らないと言われたという人でも、フォームで怪我の負担を減らしたら治ってしまったという人は実際に多数いましたのは事実です。あと、皆さんに知っていただきたいことがあります。それはストレッチも怪我に繋がることがあるということです。痛いところをストレッチしている人の方が、なかなか治りづらいということがおきるケースがあります。現在では運動前のストレッチは怪我の予防にはなかなか繋がらないという考え方もでてきています。なぜなら、体が温まっていない状態で部分的にストレッチしてしまうと、柔らかい所と固いところの差が大きくなって、その差が大きいところが怪我をしてしまう場合があるからです。もしするなら、体をある程度温めてからまんべんなく全身を隅々まで時間をかけてストレッチしなければ予防にはならず、逆にストレッチをしないで軽いスイング素振りのほうが予防になってしまうのです。なので、私がプロ志望のジュニア達には正しい素振りを教えて、ストレッチは練習前にはしないように指導しています。それを続けていて怪我はスイングではしません。しばらく安静にしていてもなかなか治らない人は、練習の中ではそのものの取り組みかたを変えることをお勧めいたします。私も首を痛めていたときに、ストレッチはしないで、正しい基礎練習をしていれば何年も続いた痛みはもっと早く治っていたと後悔しています。ゴルフの上達や怪我をしないとこに関して、自分のできる最善の方法を見つけるというこは、常に基礎に謙虚にならないとできないのかな、、、とつくづく思います。
2018年04月27日 13:47

徒然なるままに、、、ブログを書いています☘️

☘️☘️☘️吉田ゴルフスクールのホームページのブログは「徒然なるままに」書く、随筆のような形式ですので隅から隅まで見る必要はございません。様々なレベルの方に、楽しんでいただけるように書き記していますので、難しいなと思うことは飛ばして読んでください。実際は、人によってレッスンする順番も内容も違う訳ですし、たくさんの事があるからこそまずはシンプルに基礎を大切にしていただけたらと思います。最近ブログをみてレッスンに来ていただく人も多くなっておりますが、やはりお話をしっかり伺って自信をつけやすいことからレッスンしておりますので、レッスンに興味がある方、レッスンを受けたことがない方もお気楽にお話だけでもお越しください。☘️☘️☘️ゴルフが上達するにはたくさんのことがあるなかで、「シンプルでいられるセンス」が大切だということが私の中で大切にしていることです☝️
2018年04月23日 22:18

オリエンテッドターゲット:目標にボールを打てるように調整するドリル!?③

たくさんいるプロゴルファーのなかで結果の出しかたが上手な人がトーナメントツアー選手になります。なぜ、プロでも結果の差ができるのかというのはもちろん様々な要素があるのですが、その中の一つがやはりスイングと飛んでいく球筋をアジャストしていくことなのです。調子が悪いなりに目標を狙う能力が試されるのがプロの世界です。松山英樹選手も手首の怪我をしたあとに「スイングの調子が良くても悪くてもそれを受け入れていたら関係なく結果を出せるときがある。」とコメントしています。また、「オリエンテッドターゲット」として目標に執着していくことは乱れるスイングを早くから気づかせてくれることにもつながります。ここで勘違いしてはいけないのが真っ直ぐ球筋を調整しなさいということではありません。思った通りに打てないときはプロでもあります。曲げながらでもピンに絡めば問題ありません。調子が悪いときに「オリエンテッドターゲット」の考え方がないと戦えないという意味で必要なのです。☘️☘️ここで、プロゴルファーでも必要な目標にアジャストするドリルをいくつか紹介したいとおまいます。少し難易度が高いですが、競技にでている人にとっては、とても大切なドリルになります。①練習の際に、目標を2つ決めそれを1球づつ交互に左右に打つ。毎回後方から目標を確認する。②目標を決め、スイングしてボールを打ったあとにも3秒ボールのあったところを見続けて、そのあとに決めた目標をすぐに見る。その際に飛んでいくボールを追わずに、目標を落下するボールを確認できるまで練習する。(慣れるまでボールを見失うことが多いので最初は短いクラブでやるのがお勧め)③2番目の練習とは逆に打ったボールを、インパクト後からそのまま目で追う練習をする。目で追っても首筋、背骨には軸があることをイメージする。(アニカソレンスタムをはじめ、最近の選手でもこのドリルをしてインパクトの時に目標方向に顔が向いていることがあります。)④わざと球筋を(フック、スライス)曲げて、目標に落ちるようにする。☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️こういう練習ドリルは文章にするとすごく簡単に書けてしまいますが、実際の練習の中ではとても奥が深いものとなります。上級者だけができると考えず、これからゴルフを楽しもうとする方も、上手くできなくても少しでも試してみる気持ちで行うと、普段失われた感性が養われていくことを実感することにつながります。スイングを完成させる!だけではなく遊び心がいる練習ドリルなのですが調子がいいときにでも、悪いときにでも感性を磨くドリルは絶対に必要です。今回のテーマは少し難しいテーマでしたがゴルフのスイングを作っていくうえで、知っていてほしいことなのであえて4回にかけて、ブログに書いてみました。プロゴルファーの方も今一度このテーマを見直していただけたらと思います。また、興味をもたれた方はいつでもご相談にお越しください。今後も、基礎練習、スイングの応用、ショートゲームの様々な要素を解説していきますので楽しみにしていてください。そして、、、何度も言っていることですが、基本があっての応用です。基本が大切であることはすべてにおいて大前提ですね☝️
2018年04月20日 19:30

オリエンテッドターゲット:スイング作りのなかで目標の意識の大切さ②

👆👆「オリエンテッドターゲット」、目標に対しての執着心が大切なのは、「自分のしているドリル」と「自分のすべきドリル」が同じとは限らないということを常に戒めてくれることにもつながります。ちなみに、「目標に対しての執着心」というのは真っ直ぐ打ちなさい、目標に必ず行くように打ちなさいという意味ではありません。結果がどうであれ目標を常に意識するということであって、そこは間違えてはいけません。ゴルフ場でも目標をきちんと決めてさえいれば、大きなミスが小さなミスになるケースが多いのは事実なのです。真っ直ぐ打ちたいと思っていても、目標を意識して決めていないと本末転倒です👆私の仕事はスイングを作っていくことです。人によってどこから修正していくのかも違いますし、一つ修正しただけでは、修正した効果を感じることができないこともあります。ですが、自信つけていたはだくのに時間をかけすぎてもいけません。本当にスイングを作っていく順番は難しいのです。そのスイング作りの難しさに謙虚な気持ちで向き合えば「オリエンテッドターゲット」の必要性が分かるのではないでしょうか?少しも曲がってはいけない!少しもダフっていけない!と思いすぎている人ほど本番のコースで練習の成果を感じられない場合が多いのかもしれません。アマチュアの方で、ある程度の経験を積んだゴルファー、またはプロゴルファーもスイングを作っていく過程の中で少しのミスに寛容になりながら、いつかはスイングを完成したいな、という考え方かたを持つことも、調子の波を小さくすることに関係するのが分かっていただけたと思います。ずっとスイング作りでモヤモヤしているゴルファーは「オリエンテッドターゲット」の奥の深さをよーく理解してくださいね。次回は具体的な目標の確認の仕方や練習ドリルをご紹介しようと思います。実際、こういうことはコースでのレッスンで行うことが多いのですが、普段スイングにとらわれすぎていて、目標の確認がしっかりできていないことで1打損してしまうことも多いですから、上級者でもプロゴルファーでも。ないがしろにできないのが「オリエンテッドターゲット」なのですね✨
2018年04月18日 13:16

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