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右に飛んでいくミスを手を返して治してはいけない!?

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 ゴルフ初心者の頃を思い出すとボールが、右にしか飛んでいかなかった人は多いのではないでしょうか?

 たくさん練習して、いろいろなことを乗り越えて、ある程度打てるようになると、
 ボールを左に引っ掛けるミスをするようになる。

 たくさん練習した、かなりの上級者でも油断するとドライバーだけ左を引っかけてしまう人はとても多いのが実情です。

 左に引っかけるミスのことを、「チーピン」といいます。このチーピンというのは、麻雀の牌のなかで左に曲がっていくボールの球筋と似ているので、チーピンと言われるようになったことは知っていましたか?

 この左に引っかけるチーピンというのは、原因の根が深く、間違って練習してしまうと、ゴルフが上手になっても「チーピン」のミスが出てしまうのです。


 上手に練習出きた人はドライバーで全く悩んでいなくて、間違って練習してしまった人は、飛ばしたい!と力んだ瞬間に突然、自分の意識とは裏腹に左に大きく曲がっていってしまうことに悩んでいる。これがチーピンです。

 この運命の分かれ道とも言える、ドライバーが好きになるか嫌いになるのか、という状況は何で起こるのでしょうか?

 もちろん色々な技術的な事も絡んできますし、細かい話も他にはあるのですが、簡単に説明してしまうと、
 
 右に飛んで行くミスを、インパクトゾーンで手を返して治そうとする行為が、複雑なスイングのなかで暴発して壊れてしまい、信じられないほど左に曲がってしまうのです。

 よく「チーピン」で悩んでいる人の特徴を見ると、ビューンっと勢いよく振れていて、ある程度方向性は関係なく飛ばせている人達に多いことが分かります。
 逆にドライバーが飛ばない人、筋力がない人にはチーピンは無縁とも言えます。飛ばせないことで悩んではいるものの、チーピンでは悩んでいない。

 ここで1つの悪質ともいえる事態が起こる訳です。
それは、、、
自分がチーピンで悩んでいるのにも関わらず、飛ばせない人や、力の無い人、右にばかり飛んでしまう人に、
        「手を返せ」
と、アドバイスしようとしてしまう。

 本当にこれだけはヤメて欲しいアドバイスなのですが、手を返して振ると、その場でビューンっと音がして、ヘッドスピードが速くなり、右にいくミスが左に飛ぶようになるので、手を返せ!と言ってしまう。まるで、自分のチーピンの世界へと引きずり込むように、、、

 本当なら基礎練習や、正しいインパクトの形を丁寧に教えて、体の正しい使い方、体の軸のスピードを上げていけば、どれだけ力の無い人でも、ある程度は飛距離アップはできるものなのですが、少し手間がかかります。

 なので、最初はプロコーチのレッスンを受けたほうがいいと言われるのは、ボールを飛ばせるようになる為の過程の練習が、間違えてしまうととても後悔するからなのです。

 アマチュアの人が、アマチュアの人にレッスンしようとすると、本当は人それぞれの練習があるのにもかかわらず、自分のやっていることを単純に教えてしまったり、その場限りの対処療法レッスンをしてしまう。
 ゴルフのレッスンというのは、たくさんのレッスン方法を知っていて、その人に合うように言葉を選んで導くものなのです。

 プロゴルファーでも皆レッスンが上手なわけではなく、自分とは違うスタイルゴルファーに対して打ちやすくするレッスンをするためには、プロゴルファーでもレッスンの勉強が必要です。

 なので、プロゴルファーからプロゴルファーへレッスンするということは稀で、コーチングの素質のあるプロゴルファーが試合を引退して、人のためにレッスンできる人が、プロゴルファーをレッスンしているということを、アマチュアゴルファーは知らなくてはいけません。
 プロゴルファーが、アマチュア上級者が、皆、レッスンができるわけではないのです。
 逆に、プロゴルファーでも、アマチュア上級者でも滅多に、人から頼まれない限りアドバイスしようとはしません。頼まれてもいないのにアドバイスしようとするのは、、、


 右に行くミスを、飛ばせない人へ、「手を返せ」とアドバイスしてしまう人は、無責任な人です。
 もちろん状況によっては、「手を返す」こともレッスンで必要とする時もあるのですが、デリケートに、打って見せて、手取り足取り上手に手を返させないと、チーピンの世界へ招待することになってしまいます。 


 もともと、ドライバーが大きくなったのは、慣性モーメントを大きくして、返りにくくして、ミスヒットに強くするためです。その慣性モーメントを使って一流選手達は、飛んで曲がらないショットを打っているのに、


  慣性モーメントが大きい、返りにくい、大きなドライバーを練習している時に、飛ばないから、右に行くからと、手を返して治そうとすること自体、安直すぎるとは思いませんか?
  意図的にヘッドを返りにくく設計されているのに、返す?変ですね。

 右にいくミスの治し方、飛距離アップのドリルは、いくつもの方法があります。

 チーピンで悩んでいるベテランの人も、上達する過程の中で、右にいくミスを、乱暴に手を返すことで解決してしまった経緯があることがほとんどです。そのスイングにどれだけ、色々な練習を試したとしても、根本的な動きを正しい練習で数ヶ月練習しなくては、チーピンは治りません。


 チーピンで長く悩んでいる人をレッスンするというのは、とても難しく、手間がかかるのです。

 それなのに、「手を返せ」と人にいう人は、まず自分のチーピンを治してからにして欲しいと、私は思ってしまいます。手を返さなくても練習の方法はいくつもあるのですから。
 
 

 
2021年03月16日 16:13

インターネットのレッスンや雑誌のレッスンを見ても何故?上達しない!?

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 最近、スイングに関してのスイングの細かい技術的なことを、私がブログで書いていないことに気がついていた人もいるかと思います。

 実は、あえて書かないようにしていたのですが、この事について少し説明しておこうと思い、今回のテーマにしてみました。

 いつもブログに書いているように、ゴルフスイングというのは、とても複雑でデリケートなものなので、ゴルフスイングを良くするということは、本当に難しいことです。私の過去のブログで、「練習で調子が良いとき程ご用心!?」を読みかしてから、今回の話を見ると、深く理解できるかもしれませんので興味のある人は読み返してみてください。ルービックキューブの写真の時のブログです。



 スイングの技術的な要素を書こうと思えば、どれだけでも書けてしまいます。

そして、それを書いたところで、そのテーマがそれを読んだ人にとって、本当に必要なことなのかは人によって違ってきます。読んだ人のゴルフの力量によっては、見なかったほうがいいこともありえるのです。

もし、もともと無意識にできているのに、無意識で出来ていたということを自分が認識していないので、出来ていないと勘違いして、見てしまったスイング技術の解説を一生懸命してしまうことになる。

これは、とても馬鹿げたことです。

 なので、インターネットでのレッスンや、ゴルフ雑誌のレッスンを見て練習したとしても、本当に自分にとって意味のあることなのかは怪しまなければいけません。

 
ですが、見てしまったが最後。見たことが気になって、それを練習してしまう。

 1.4秒で終わってしまうスイングのなかに、沢山、沢山色々な要素があるのに、、、


 普段の生活のなかで、自分の生活の流れの中で、自分に関係あるかないかという観点で、沢山の情報を選んで取り入れるのか?取り入れないのか?を、皆さんは情報の選択を迫られて生きているのですが、見たこと、聞いたことを全てやる!って、ありえなくないですか?

 自分に関係のないこと、自分には合わないことはあえて忘れようとする。これができないと、脳の記憶力の限界を超えて、パニックになってしまうことになります。

「知らぬが仏」

 知らなければよかった。だから、忘れてしまおう。と、今までの人生のなかで、このように思ったことは、ありませんか?

せっかく上手くいってるのに、こんなこと知らなければよかった、、と。


 レッスンを計画立てて、レッスンを進めているなかで、インターネットレッスンを見てきてしまう人は、とてもレッスンが困難になってしまいます。

計画して練習しているスイングの修整箇所を続けて練習しなくてはいけないのに、余計なものを見て、気になってしまって、横道にそれてしまう。

気になってしまうと納得しないと、元の継続していた必要な練習に戻れない。

 なので、レッスンを計画して進めている時に、違うコーチのレッスンをインターネットで見てきてしまう人は一時的にレッスンを中断しなくてはいけない。その気になったことを説明して、そして計画していたレッスンに戻る。

それを繰り返してしまう。


 レッスンを進めている最中、たくさんあることのなかから、かなり計算してその人のために絞りだした練習ドリルなのに、
自分で他のレッスンを見てきてしまう人は、かえって迷うだけです。

 レッスンを受けている最中は、他のインターネットレッスンや、雑誌のレッスンを見ないようにしてください、と言うのは、せっかく対価を払ってレッスンを受けているのに、自分からレッスンの効果を薄めてしまうことを防ぐためなのです。

 どうしても見てしまう人は、それはその人の性格なのでしかたないのですが、レッスンがいつまでたっても進まない、、、レッスンを受けているのに何故?

 





 これからも、もちろん、一流選手のスイング技術や、あるスイングの技術をブログでも、書くこともしていきますが、見たことを全て試してみようとはせず、そういう考えもあるんだな、でも今はうまく言ってるから、頭の片隅に置いておこう、と思って見るようにしていただけたら理想だと私は考えています。

 スイングは人それぞれで、自分の目的にあった練習をしていかなくては、上達は望めないことでしょう。

 実際の話、私がレッスンの仕事をしていて、上級者から初心者まで、レッスンの内容を決めていくことはとてもデリケートで、大変な作業です。きっと素人の人ではどれだけ計算して話を進めているのかは全て理解はしてもらえない。それでも、信じてもらってレッスンに来てもらう。

 レッスンにとても責任感を感じて、私はレッスンをしています。


 せっかく、上手くいっていたのに、自分で自分の選んだ、なんとなく見てしまったドリルでスイングを壊してしまう。

 ゴルフスイングでも、どんなことでも筋を通すことはとても大切です。
 時間をかけて筋を通せた人は信念のある人。

 一本道。

色々レッスン動画を見て、脇道にそれていると日が暮れてしまいますよ。




 
2021年03月07日 16:19

コースでできないことを練習していていいのですか!?

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 この冬と春の境目の時期に毎年あることが起こってしまいます。
 私は日々ゴルフにたずさわっているので、年間の人のやる気の推移を観察し続けています。観察していると毎年必ず多くの人に当てはまってしまうこと、それが、せっかく暖かくなって芝が生えてきたのにも関わらず、それと人のやる気が比例しないのです。

 それは何故か!?


 冬に頑張ってきたことが、春、夏に成果が出ないからなのです。

 ゴルフというのは、初心者のレベルを抜け出すと、コースで成果を確実に上げるのが難しくなってきます。

 女性では100あたりのスコアを切り始めた時、

 男性では90あたりのスコアを切り始めた時、

ベストスコアを更新する期間が徐々に長くなってくるのです。

 人によっては、ものすごい熱量で練習して、たくさんラウンドして、信じられない程のいいスコアを出してしまう人がいますが、それはかなりの投資をしないと無理なことなので、このケースは今回は除外します。短期間にいいスコアでまわれても、それを維持することも難しいことなのですが、、、

 週に1回で練習して、コースに慣れれば慣れる程、ある程度は楽しめるようになりますが、ある時期を超えると上達が停滞してしまう。ほとんどのゴルファーがこのことを聞くと、耳を塞ぎたくなるのではないでしょうか?

 ゴルフを初めての3年を過ぎてくると、ベストスコアの更新が、、できなくなってくる。


 ゴルフというのは、コースで打てるようになる、コースで成果を上げるということが、本当に難しいスポーツです。

 練習場で練習していても、

 傾斜

 クラブの番手選び

 アプローチ

 パター

 バンカー

 ゴルフ場の景色に惑わされないようにアドレスする

 ミスショットしたあとのメンタル

 疲れた時のスイング

 ご飯を食べた後

 同伴者に恵まれるか!?


本当にコースで勉強して成長することは沢山です。


それを、練習場だけでスイング作りにせっせと励んでいても、傾斜、疲れたとき、ミスショットした後には、練習したことがすっ飛んでしまって、やる気がバッサリ無くなる。

 この現象が冬から春にかけて起こりやすいのです。


コースで自分の実力でできること。

自分の実力のなかで、本当にコースで実践できること。

疲れたときににもスコアメークできるスイング。

アプローチとパターとバンカー。


今の時期には、実力に対して謙虚な、実践的な練習をしておかないと、せっかく暖かくなって、芝も生え揃えた絶好の時期に後悔することになるのです!?

ゴルフだけではなくどんなことでも、結果に繋げるということは、ある程度のシミュレーション能力、計画する能力が必要です。

とにかく頑張る!?では頑張った後に結果に繋がらなかった時の反動は計り知れないほどのダメージです。

ある程度、結果に繋がっている時、、練習の成果が出ている時には、難しい練習ドリルにチャレンジしても趣味としてはいいとは思いますが、

ずっと結果に繋げられない練習をしている人!?

この冬から春にかけての時期には要注意です。


実のある練習をするように、実力にあった謙虚な練習ドリルを選ぶことさえできれば、済むのですが、、、

ずっとベストスコアが出ない、練習が楽しくなくなってしまった人は、数カ月プロコーチのレッスンを受けてみることをオススメします。できたらプロまで指導しているコーチが理想です。1.2回のレッスンでは癖は治せませんので、半年、、、少なくて3ヶ月はかかりますが、ベストスコアがでないのであれば、練習代をレッスンにあてたほうが、良いと考える人もいます。やはり、それは人それぞれですが、結果に繋がらない期間が長い人は、よく考えて練習なくては練習代がもったいないかもしれません。



もちろん趣味の楽しみ方は自由です。でもその趣味が、頑張って苦しくてつまらないのなら、どのようにしたら流れを変えることができるのでしょうか?

正しく頑張ることができたのか?

その答えはスコアとして出てしまう。

それが、ゴルフというスポーツなのです。

 
2021年02月28日 12:16

ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?part3

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 コースでプレーしていて、ボールのある所の芝の状況が湿っていたり、枯れていたりすると、経験を積めば積むほど、ミスをしやすいと連想しやすいと考えるようになってきます。


 そこで、一昔前は全てダウンブローに鋭角にボールを捉えるようにしなくてはいけないと解決してきました。

 このような悪条件でダウンブローで打つということは、とても難しく、練習量と、筋力と、スイングリズムがないとできないので、上級者やプロゴルファーしか打てないということが起こってしまっていたのです。

 今では、シャローな浅い軌道でハーフトップ(ボールの赤道付近の上の部分を打つ技術)を打つ方法で、悪いライから乗り切るという解決方法があり、ちゃんと理解して練習すれば、そちらのほうが筋力が無かったり、ゴルフ経験が浅い人でも、楽に楽しくゴルフをプレーできるようになるのですが、
  どうしても、コースで悪いライのときには、ダウンブローに鋭角でなければミスを解決できないと決めつけて練習してしまう。

 もちろん、私はダウンブロー、シャローのレッスンのどちらでもレッスンはできるのですが、楽に楽しくゴルフをしたい人や、筋力が強くない人には、シャローのレッスンをするようにしています。なぜなら、とても練習量が少なくてすむからです。


 ダウンブローだけで練習するようになると、筋力がある人はある程度は、ダウンブローの技術を習得できるようになるのですが、筋力のない人は、結局ボールを鋭角に上から打ちすぎて、直接ボールをクラブヘッドをぶつけられるようになっても、ヘッドスピードが無いので、ボールが高く上がらなくなってしまう。

 ゴルフ歴が長くても、ユーティリティや、フェアーウェイウッドが全く楽に打てないという人が少なくないという理由が、
実は、乱暴なダウンブローにしなくてはいけないというレッスンが原因ということが少なからずも理由の1つになってしまっていると、私はコーチとして思っています。

 そして、ものすごいダウンブローの練習をしてある程度、ダウンブローで打てるようになった上級者でも、ダウンブローのデメリットに悩まされてしまう。

 それが、ドライバーの飛距離が自分の理想の距離まで飛ばなくなってしまうという、副作用なのです。

 飛んで行くときのボールの回転数が多すぎて、その回転数で吹き上がってしまう。

 せっかくダウンブローで打てるようになったのに、ドライバーが飛ばない。

 このようなジレンマに悩まされてしまっている上級者がいかに多いことか、、、

 レッスンを日々こなしていると、練習をどれだけしてもドライバーの飛距離が飛ばないと悩んでいる人が、ダウンブローで打ちたいと言う人に多いということ。

 そこに、昔のダウンブローのレッスンの闇の部分が見て取れるのです。

 ドライバーのテクノロジーが進化しているのに、進化している分だけボールが飛ばせない人が多いのは悲しいことです。

 →→つづく←←
2021年02月12日 16:00

ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?part2

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 私も、昔、15年前は、ダフったらダウンブローに打たなければと練習していた時期がありました。ダウンブロー、ダウンブローと、世の中が、ダウンブローという言葉で蔓延していたからです。
 初心者の方のために説明すると、ダウンブローというのは、ボールを打つ時にゴルフクラブのヘッドを高い所から鋭角にボールを鋭く捉えるイメージのことを、ダウンブローといいます。

 時代が流れとともに、クラブとスイングが進化していくとダウンブローの反対、シャローに打つことが求められるようになってきました。シャローというのは、ボールを打つ時にゴルフクラブのヘッドを低い所から鈍角にボールを目標に運ぶように捉えるイメージのことを、シャローといいます。

 時にスイープに打つ、と言われることがありますが、ホウキを掃くように打つという意味からスイープと表現されますが、シャローと同じ意味です。今回はシャローの「浅い」という言葉のほうが、ダウンブローと対比できるので、シャローという言葉を使います。


 このダウンブローと、シャローというスイング技術が今のゴルフのレッスン界ではごちゃごちゃになっていて、どのレッスン書を見ても、
「結局どっちの技術で打つの!?」
と、頭の中が整理できていない人が多くなってしまいます。


 本当の本当は、、、プロゴルファーはこのダウンブローと、シャローはゴルフ場のボールのあるところの地面の状況によって使い分けているのですが、、

 ただ、高い球筋、低い球筋、ドロー、フェード、を打ち分けられるからこそ、プロゴルファーはダウンブローと、シャローを使い分けられるのであって、アマチュアの方のほとんどがそのようなことをしていたら、沢山練習しなくてはいけなくなってしまいます。

 限られた練習時間のなかで上達しなくてはいけないアマチュアゴルファーは、ダウンブローかシャローの技術を選ばなくてはいけなくなるのですが、その時の選択でダウンブローを選んでしまうアマチュアゴルファーは、とても苦労することになってしまうのです。


 ライ(ゴルフ場でのボールの下の地面の状況)が悪い時にダフってしまうと大きくボールの飛距離が落ちてしまうので、ダウンブローに打って、直接ゴルフクラブとボールをコンタクトさせてミスを解決しようとしてしまう。直接ボールを打てばダフらなくなる、、

 ダウンブローで解決してしまうことによって、ミスは無くなることになるのですが、そこで大きな代償を払わなくてはいけなくなるのです。

 この大きな代償を払わなくてはいけないというのが、最新の大きなドライバーの性能を使えなくなってしまう悩みです。

 アマチュアの上級者のほとんど、もしくは昔のスイングのプロゴルファーが、アイアンからフェアーウェイウッドまでは得意なのにたいして、最新の大きなヘッドのドライバーだけ悩んでいるというのが、レッスンをしていると、とても多いことが分かります。これは、ダウンブローのデメリットなのです。

 もしくは、フェアウェイウッド、ユーティリティが嫌いになっているアマチュアの方も、ダウンブローに打ちたいという人に多いのが現実です。

 この、シャローと、ダウンブローの技術のなかで、どうしてもシャローの打ち方で徹底できなくて、ダウンブローで解決してしまう。

 ジレンマですね。

ダウンブローで打つと大きなミスは無くなるけど、ドライバーが飛ばなくなる、、、


 いったいどうすればいいのでしょうか?


 ダウンブローで打てるけど、ドライバーの飛距離が何年もどうしても伸びない、最新のスイングを教えて欲しい。私の今までのレッスン依頼の中で、このような上級者、プロゴルファーのレッスン依頼が何十、何百とあったことに、
「昔のゴルフレッスンの闇」が見えてくることになるのです。

 このジレンマを説明できるゴルフコーチが日本のゴルフコーチに少ないと、私は思っています。


 では、説明していきたいと思います。

→→つづく←←





 
2021年02月03日 06:23

ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?

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 今回のジレンマシリーズは、ゴルフ歴が長いほど陥りやすい、ショット、アプローチの「ダフリ」のミスに対しての対処方法のジレンマです。

 ある程度ゴルフスイングの侘び寂びが分かってくると、ミスをしてもスコアメークができるようになります。

 このミスをしてもパーを取れるようになってきたときに、してもいいミスと、してはいけないミスを、自分の中でしっかりと区別できた人は、どのような状況でも乗り切れるようになるのですが、

 元々、今の腕前のレベルなら、してもいいミスなのに、やたらとそのミスが気になって治そうとしてしまうと、バランス良く練習できなくなって、偏った練習になり、偏っだスイングになっていってしまう。
 
 ゴルフというスポーツは、ゴルフ場の傾斜からスイングをするというスポーツなので、傾斜地から全てナイスショットをするのはプロゴルファーでなければできないのかもしれません。

 逆に言うと、全てナイスショットをしなくても、アマチュアとしては上級者になれるとも言いかえることができます。

 このような考え方の中で、「ダフリ」のミスに対してどのように対処していくのか?その対処方法の考え方だけで楽しいゴルフになるのか?苦しいゴルフになるのか?が分けられてしまうのです。


 このジレンマシリーズのテーマは、普段、あなたが生活しているなかで、仕事、プライベートのなかで、気にしてはいけないこと、気にして解決しなくてはいけないことを、上手に区別できているのか?ということと似ています。

 限られた時間の中で、気にしてはいけないことを、気にしてしまうと、結果に繋げることができずに挫折してしまうことになるかもしれません。

 気にしてはいけないダフリを、気にしてしまう。

どうすればいいのでしょうか?

→→つづく←←


 
2021年01月28日 05:48

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?part6

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 なぜゴルフが上達したい人が、筋肉トレーニングをむやみに、やたらに、してはいけないのかが、前回までのお話しでご理解していただけたでしょうか?

 せっかく練習して身につけた感覚を、筋トレでリセットしてしまうことは避けなくてはいけません。

 ただ、健康のために生活のなかで行っている運動は絶対にやめてはいけません。あくまで、今回はゴルフが上手になるために、ゴルフに関係のない筋トレをしてはいけないと説明しておりますので、健康のための運動は是非とも続けてください。

 それでも筋肉トレーニングをしてみたい、一流選手に憧れるからムキムキになりたい、というアスリート系のゴルファーはどうればいいのでしょうか?


 それは、プロゴルファーがトレーニングをどのようにしているのか?を考えてみたらいいかもしれません、

 、、、が、、、自分のスイングフォームができていて、ある程度のスコアが安定してでていなければ、筋肉トレーニングの内容を決めることができません。

 どういうことかというと、普段ゴルフをしていてスコアメークが出来ているなかで、そのプレー内容のウィークポイントを理解して、初めて本当のトレーニングを組み立てていくのです。

 疲れてくると体幹がブレる、
 安定はすごくしているがとにかく飛距離が足りない、
 ある部位が怪我をしやすい、
 筋肉をつけることによってスイングを修整する、

など、目的は様々です。

 とにかくゴルフのスイングというのは、アドレスの状態から振り切るまで、色々な関節を捻りあげなければいけません。その一連の動作を覚えている時に、むやみやたらに筋肉をつけてしまうと、関節の可動域が狭まるので、すぐにスイングのバランスを壊してしまうのです。

 ある程度スイングを形成して、同じリズムでスイングできるようになって、そこから初めて恐る恐る筋肉トレーニングの内容を決めていかなくては、いつまでたってもスイングが良くなることはありません。


 どのようなスポーツでも同じことがいえるのではないでしょうか?

 正しいフォームを身につけるまで、不必要に筋肉トレーニングをしてはいけないのです。

 逆に言えば、正しいフォームでそのスポーツをすることそのものが、筋肉トレーニングになっているということです。正しいフォームというのは、関節に対して無駄のない利にかなった動きということなので、正しいフォームを身につけることに全力を注げばいいわけです。

 子供で考えてみてみると分かりやすいかもしれません。

 スポーツをしっかりやってきた人なら分かると思いますが、正しいフォームが出来ていないのに筋肉トレーニングをしてしまうと、関節の怪我が絶えないのです。

 怪我をしにくくて、練習もたっぷりできる、正しいフォームを身につけたら、筋肉トレーニングをしなくてもそのスポーツのなかでしなやかな筋肉が形成されていくのです。
 
 なので、どのようなスポーツでも、そのスポーツに必要な、しなやかな筋肉というのは、そのスポーツのプロフェッショナルをみれば一目瞭然です。ボディビルダーのような岩のような筋肉を身につけたらそのスポーツのしなやかなフォームを身につけられないのです。


 私がレッスンをする際は、正しい動きを正確に、関節の動きを理解しながら、レッスンを進めていくのですが、正しいフォームというのは、本当に怪我をしにくくなるものだと、コーチをしていて強く思います。

 自己流である程度上達してきて、さぁ、筋肉トレーニングをもっとするぞ!!と思ってしまうと、運のつき、、、そこからは悩みの連鎖へはまり込むことになります。

 正しい努力、無駄な努力。

結果のでるスポーツというのは、無駄な努力もあるという厳しい現実を突きつけてくるものなのです。

しなやかで、リズミカルな動きができるまで。筋肉が足りないと思うなら、何度も素振りをすればいいだけのことです。

実は、レッスンに来る人の多くは、他のスポーツをしっかりとやったことがある人が多いのですが、それは最初に正しいフォームを身に着けなければ、上達が止まるということを、他のスポーツで経験しているからなのです。餅は餅屋。その道の専門家に習うこと。それが上達の近道なのです。上達してから、そこから筋肉トレーニングを敢えてする。筋肉トレーニングというのは、上達の妨げにもなるということを、一流アスリートは皆、経験してきているのです。


丸山茂樹さんが、鈴木イチローさんにどのような筋肉トレーニングをしたらいいのか?質問したときの、イチローさんの答えはわかりましたか?このテーマの最初の所でに質問しましたね。

イチローさんは、インタビューにこのように答えたのです。

「私は筋肉をつけることに興味はありません。理想のフォームができるように、正しい動きをいつでもできるようなトレーニングを大切にしてしまいます。必要のない筋肉をもしつけてしまえば、私の選手生命は短くなることでしょう。」


イチローさんらしい答えですよね。ちなみに私はこのインタビューを見たあとに、すぐにイチローさんのやっているトレーニングを習いに行ったのでした、、、習ってみると、トレーニングって本当に奥が深いなと勉強できましたし、今のコーチ業に深く役に立っています。


 とりあえず筋肉をつけとく。こう考えてしまう人は、正しい練習、正しいフォームを考えることを面倒くさがっている人といえます。

 ゴルフの正しいスイングを身に付けるということは、そんなに単純なことではないのです。


 野球の松井秀喜さんが、現役の時にバットの素振りだけで筋肉をつけるようにした。私は、その考え方を本当に素晴らしいと、ゴルフコーチとして思っています。

 正しいフォームを身につけたなら、その時に初めて、筋肉トレーニングの量を増やすことができるのです。

 ゴルフの超一流選手20才までのスリムな体格をネットで調べてみると、ムキムキになったのは、正しいフォームを身に着けてからだということがありありと分かります。

 


 
2021年01月22日 16:41

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?part5

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 元々、私はコーチとしてゴルフのトレーニングはどのようにすべきなのか?を、よく考えることがあるのですが、
ゴルフだけでなくてどのようなスポーツも、そのスポーツのプロの筋肉のつけ方をみることがとても大切だと考えています。

 陸上競技でも100メートルの選手になるのか、400メートルの選手になるのか、1500メートルの選手になるのか、フルマラソンの選手になるのか、トレーニング方法は全て違うわけです。その時に、その種目の第一人者の筋肉の付き方を観察すれば、間違えたトレーニングを防ぐことができるわけです。
 
 実は、、プロゴルファーでも飛距離重視型、バランス型、ショートゲーム重視型、と、
つける筋肉が違うのですが、、その話をするととても長くなるので深く話すことは今回はしません。

 ただ、アマチュアの方達は日本の女子プロゴルファーの体型と筋肉のつけ方を参考にすると、ゴルフのためのトレーニングの方法が理解しやすいのかもしれません。

 女性でも、バレーボール選手や、バスケットボール選手のように身長が高い人もいますし、様々な体型の人がいます。

 そのようななかで、身長がそこまで高くなく、ムキムキではない、どちらかというと柔らかい筋肉がついている選手が女子プロゴルファーでは多いということに注目してみるのです。もちろん、身長の高いプロゴルファーもいますが、身長がそこまで高くない人のほうが優位になっていることが女子プロゴルファーの身長のデータのなかでみてとれます。

 身長が高くない人がバレーボールの選手になれるのか?と考えたら分かりやすいですね。スポーツの特質によって有利な体型があるわけで、女子プロゴルファーはその逆なのです。


 なぜなのか?


 それは、ゴルフはまずアプローチとパターの技術が最優先で求められるので、体の大きな人は、小さくて、柔らかいリズミカルな動きをすることが大変だからです。
 
 もちろん、体の大きな人だって練習すれば誰だって上達はしますし、大きな人は飛距離はでるというメリットはあります。あくまでも女子プロゴルファーのプロゴルファーとしての競技としての資質ということであって、参考程度に聞いてください。

 そのようなプロゴルファーに求められる柔らかい動きを習得する際に、乱暴に筋肉トレーニングをしてしまうと、パターやアプローチの技術が壊れてしまうということを、これから話していくなかで、第一に理解していてください。

 実は、その柔らかい動き、柔らかい筋肉を残しながら、飛距離アップのための筋肉をつけるということが、どれほど大変なのか?どれほど手間がかかるのか?ということなのです。ゴルフに適した筋肉を作り上げるということは本当に時間がかかります。

 逆に、筋肉のストレッチのしすぎもよくありません。ストレッチをしすぎると、柔らかくなりすぎてスイングのバランスがおかしくなってしまいます。

 上達志向が強い人は、一度だけ、調子のいいときに、練習の前にストレッチを入念にしてみると分かります。
 ストレッチというのは、怪我の予防にはなるのですが、スイングフォームのバランスも壊してしまうので、よく練習の前に入念にストレッチをしてしてしまう人は、程々にしておかないと、せっかく調子がよくなってきたスイングを自分で壊してしまっている可能もあるので、気をつけてください。
 もちろん、少しはしたほうがいいのですが、し過ぎは駄目です。また、脚の太ももの裏とか、体側をギュンギュンに伸ばしてストレッチをする人がいますが、筋肉というのはリラックスして、上手にストレッチしないと逆効果なので、ギュンギュンにしてしまうのならしないほうがいいかもしれません。

 トレーニングを無茶苦茶にやって筋肉を計算しないでつけてしまうと、かえって駄目だということが、女子プロゴルファーの筋肉の付け方を見ると、理解がしやすいことが分かっていただけたでしょうか?

 ですが、男子の一流選手達がムキムキの筋肉をつけているのではないか?と、疑問に思っている人もいると思います。

 その一流選手が筋肉をムキムキにしてもゴルフのスイングが壊れないということが、本当に奥が深くて、難しくて、日本の男子プロゴルファーが世界の一流なりたくて筋肉をつけようとしても、間違えてムキムキになってしまう。

 そのことについて少しお話しを進めていこうと思います。

 ゴルフは、飛距離アップとアプローチの柔らかさを混同しなくてはいけないので、筋肉トレーニングが非常に難しいのです。

→→つづく←←

 
  
2021年01月13日 07:16

2020年 終わりのご挨拶

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 本年もレッスンにお越しいただきました方々へ、お礼と感謝のご挨拶をお伝えさせていただきます。

 
 今年は、忍耐の年でした。


 突然現れた新型コロナウィルスに皆、苛まれ、社会人としてのマナーとして、コミュニティーでのマスクと手洗いを徹底しなくてはならない日々を送ることになりました。


 自分よりも、人へ対しての健康と命。

 自分のための行動、活動と、人の命との天秤。

 命はかけがえのないものですから、その命を守るために日々の生活、仕事、趣味を制限していく努力。

 とても大変な決断を常に強いられることは、強いストレスと疲弊をもたらしました。


 そのような中で、逆に人が本当に生きていくうえで必要な事を深く考えさせられたことは、人類にとってはコロナウィルスが終息した後の世界へ、きっと大きな意味をもたらすことになったのではないでしょうか?

 生きていく為に必要なことは、生きるために必要な食べ物、体を温めるための必要最小限の被服、寝泊まりする場所、そして人と人との繋がり。
 
 人は一人では生きていけません。

 生活するために必要なものと、必要のない贅沢。


 人が贅沢をしなければ、経済がまわらずに、仕事が無くなって食べ物が食べられなくなる、、

 贅沢をするとコロナウィルスを拡めてしまう、、、


どうしょうもないジレンマのなかで、答えを絞り出す。



 贅沢をすれば医療機関、医療関係者に多大な負担をかけてしまう。


 贅沢をしなければ、経済の毛細血管の隅々までお金が巡らなくなる。

 そのなかで、日本の国は1つの答えを見つけ始めているのではないでしょうか?


 それは、1人1人が責任感を持って判断していくということができると1人1人にたいして信じること。


 ある経済学者が言っていたことが、私には1つの答えなのかと強く思いました。

 現実のコロナウィルスの実情と、そのデータを常に国民に見せ続ける。見せ続けたら、それにともないほとんどの人が性善説を実証するかのように、立派な行動をこなしていく。

 ごく一部の自分勝手に迷惑をかける人というのは数パーセントにしかすぎない、、

 人間というのは腹黒くて、ずる賢くて、自分かってというイメージが全く無いというと嘘になるこの社会に、人間の本当の温もりを感じられなくは無いということを、実感させられる。それが今年の私の感想です。


 元々、ゴルフをするということが贅沢なのかもしれないと心の中では、色々な事との比較で迷うこともありましたが、ゴルフで経済が巡るという要素もあることと、

 ゴルフをすることそのものが、
マナーを守り、
正直にスコアをつけて、
 ミスをしてもうろたえないで前へ進んでいかなくてはいけない、
というスポーツなので、自分の中に規律を作らなくてはいけないという意味ではまんざらでもない趣味だなと、
ゴルフの世界で生きている私にとっては、ゴルフを教える意義を無理やりでも見つけ出して、日々のレッスンを続けています。

勝ち負けの世界のプロゴルファー、
これからプロゴルファーを目指す者、
趣味として全力で楽しんでいる人、
楽しく気楽で十分な人、
これからゴルフを覚えたい人、
私は、それぞれの温度を見極めて、これからもずっと頭をフル回転しなが頑張っていく所存です。

 目標を達成した人には次の目標を定めて楽しんでもらう、
 目標が達成で来ていない人には誠実に向き合うレッスンを続ける、
 目標を立てられない人には自分の目標を見つけてもらえるようにヒントを与え続ける。


 そして、プロゴルファーには覚悟を決めて自分の力を振り絞って結果を出せるように厳しく訓練していく。


 来年も全力でレッスンをしていきますので、今後とも、吉田ゴルフスクールのレッスンをよろしくお願いいたします。

 

    公益社団法人 日本プロゴルフ協会 会員
                      吉田誠吾

  


 

 

 
2020年12月30日 07:23

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?part2

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 何故ゴルフの筋肉トレーニングは奥が深くて難しいのでしょうか?

 一昔前は筋肉トレーニングをするとゴルフスイングがおかしくなるから、筋肉は付け過ぎたら駄目と言われていた時期もありました。今ではスイングのシステムも変化して、それにともない、かなり筋肉をつけても大丈夫になり、一流選手たちは練習時間より、筋肉トレーニングの方が長くなってしまっています。


 ゴルフスイングの分析が進むとともに、ゴルフのトレーニングも進化していったということです。


 元々、ゴルフのスイングというのは、動かないボールを打つので、自分自身のスイングフォームによって左右されます。当たり前のことですが、自分のスイングを作り上げていく上で、ちゃんと計算しながら作ったかどうか、そのまま結果になってしまうともいえます。

 そんななかで、とても複雑な関節の動きの集合体であるスイングは、スイングをしている時の骨の動き、関節の可動域、を理解していないと完成することはありません。

 簡単に言うと、足首、膝、股関節、背骨、首の骨、肩甲骨、肩の関節、肘、手首、指の骨を、
  1.4秒のなかで計算して動きを把握しながら、スイングを作り上げていくのです。

 アマチュアの方のほとんどが、スイングフォームを完成させることができないのは、全ての骨の動きを知り、スイングをバランス良く作り上げることは、本当に本当に複雑な立体パズルを解くことと同じになります。1.4秒のなかで全ての骨の動きを把握することは、神の領域になるのてす。


そんな複雑な動きのなかで、筋肉トレーニングをする、、、

 せっかくバランスを理解してスイングの動きを理解し始めたのに、無計画な筋肉トレーニングをしてしまうと、スイングの感覚が吹き飛ぶのです。


 プロゴルファーでも無計画な筋肉トレーニングをしてしまうと、大スランプになって選手生命が終わってしまうことも良くある話しなのです。

 では、一体どうすればいいのでしょうか?

 私は現役バリバリの選手の時に、スイングの練習をしながら、筋肉トレーニングをしながら、筋肉のストレッチをしながら、パターとアプローチの練習もして、メンタルコントロールのトレーニングもして、、、誰か私を助けてください、わけが分からないです、時間がいくらあっても足りません、、、といつも思っていました。

 何も考えないで、ムキムキにするだけでいいならどれだけ楽なことか!?と良く思った程です。

 ゴルフをやったことが無くて、筋肉ムキムキの人がゴルフをするとどうなるのか?
 

 ビュッ!と素振りの音はさせられますが、複雑な骨の動きのバランスを感じられずに、深くスイングに悩むことになるのです。

 でも、筋肉をつけていかないといけない。


 どのように考えて、ゴルフのスイング作りと筋肉トレーニングをしていけば、理想なのか?


 少し前まで、誰も日本のなかでは明確に答えられる人はいなかったのです。

 丸山茂樹さんが現役を引退をして数年が経ったときに、鈴木イチローさんへのインタビューで、「ゴルフの筋肉トレーニングはどのようにすればいいのでしょうか?結局、私は筋肉トレーニングをするとスイングがおかしくなってしまっていたのですが、アドバイスをください、、」
どうでしょうか?アメリカで成功した丸山茂樹さんでさえ、ゴルフのためのトレーニングが分からなかったのです。

 この質問のイチローさんの答えは?

この答えは、このテーマの最後のまとめのときに書くことにします。

 少し皆さんも、ゴルフを筋肉トレーニングのことを考えてみて欲しいと思います。


 、、、気になりますね、、でも、考えてみてください。



→→つづく←←




 
2020年12月30日 05:57

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