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コースでできないことを練習していていいのですか!?

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 この冬と春の境目の時期に毎年あることが起こってしまいます。
 私は日々ゴルフにたずさわっているので、年間の人のやる気の推移を観察し続けています。観察していると毎年必ず多くの人に当てはまってしまうこと、それが、せっかく暖かくなって芝が生えてきたのにも関わらず、それと人のやる気が比例しないのです。

 それは何故か!?


 冬に頑張ってきたことが、春、夏に成果が出ないからなのです。

 ゴルフというのは、初心者のレベルを抜け出すと、コースで成果を確実に上げるのが難しくなってきます。

 女性では100あたりのスコアを切り始めた時、

 男性では90あたりのスコアを切り始めた時、

ベストスコアを更新する期間が徐々に長くなってくるのです。

 人によっては、ものすごい熱量で練習して、たくさんラウンドして、信じられない程のいいスコアを出してしまう人がいますが、それはかなりの投資をしないと無理なことなので、このケースは今回は除外します。短期間にいいスコアでまわれても、それを維持することも難しいことなのですが、、、

 週に1回で練習して、コースに慣れれば慣れる程、ある程度は楽しめるようになりますが、ある時期を超えると上達が停滞してしまう。ほとんどのゴルファーがこのことを聞くと、耳を塞ぎたくなるのではないでしょうか?

 ゴルフを初めての3年を過ぎてくると、ベストスコアの更新が、、できなくなってくる。


 ゴルフというのは、コースで打てるようになる、コースで成果を上げるということが、本当に難しいスポーツです。

 練習場で練習していても、

 傾斜

 クラブの番手選び

 アプローチ

 パター

 バンカー

 ゴルフ場の景色に惑わされないようにアドレスする

 ミスショットしたあとのメンタル

 疲れた時のスイング

 ご飯を食べた後

 同伴者に恵まれるか!?


本当にコースで勉強して成長することは沢山です。


それを、練習場だけでスイング作りにせっせと励んでいても、傾斜、疲れたとき、ミスショットした後には、練習したことがすっ飛んでしまって、やる気がバッサリ無くなる。

 この現象が冬から春にかけて起こりやすいのです。


コースで自分の実力でできること。

自分の実力のなかで、本当にコースで実践できること。

疲れたときににもスコアメークできるスイング。

アプローチとパターとバンカー。


今の時期には、実力に対して謙虚な、実践的な練習をしておかないと、せっかく暖かくなって、芝も生え揃えた絶好の時期に後悔することになるのです!?

ゴルフだけではなくどんなことでも、結果に繋げるということは、ある程度のシミュレーション能力、計画する能力が必要です。

とにかく頑張る!?では頑張った後に結果に繋がらなかった時の反動は計り知れないほどのダメージです。

ある程度、結果に繋がっている時、、練習の成果が出ている時には、難しい練習ドリルにチャレンジしても趣味としてはいいとは思いますが、

ずっと結果に繋げられない練習をしている人!?

この冬から春にかけての時期には要注意です。


実のある練習をするように、実力にあった謙虚な練習ドリルを選ぶことさえできれば、済むのですが、、、

ずっとベストスコアが出ない、練習が楽しくなくなってしまった人は、数カ月プロコーチのレッスンを受けてみることをオススメします。できたらプロまで指導しているコーチが理想です。1.2回のレッスンでは癖は治せませんので、半年、、、少なくて3ヶ月はかかりますが、ベストスコアがでないのであれば、練習代をレッスンにあてたほうが、良いと考える人もいます。やはり、それは人それぞれですが、結果に繋がらない期間が長い人は、よく考えて練習なくては練習代がもったいないかもしれません。



もちろん趣味の楽しみ方は自由です。でもその趣味が、頑張って苦しくてつまらないのなら、どのようにしたら流れを変えることができるのでしょうか?

正しく頑張ることができたのか?

その答えはスコアとして出てしまう。

それが、ゴルフというスポーツなのです。

 
2021年02月28日 12:16

ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?part3

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 コースでプレーしていて、ボールのある所の芝の状況が湿っていたり、枯れていたりすると、経験を積めば積むほど、ミスをしやすいと連想しやすいと考えるようになってきます。


 そこで、一昔前は全てダウンブローに鋭角にボールを捉えるようにしなくてはいけないと解決してきました。

 このような悪条件でダウンブローで打つということは、とても難しく、練習量と、筋力と、スイングリズムがないとできないので、上級者やプロゴルファーしか打てないということが起こってしまっていたのです。

 今では、シャローな浅い軌道でハーフトップ(ボールの赤道付近の上の部分を打つ技術)を打つ方法で、悪いライから乗り切るという解決方法があり、ちゃんと理解して練習すれば、そちらのほうが筋力が無かったり、ゴルフ経験が浅い人でも、楽に楽しくゴルフをプレーできるようになるのですが、
  どうしても、コースで悪いライのときには、ダウンブローに鋭角でなければミスを解決できないと決めつけて練習してしまう。

 もちろん、私はダウンブロー、シャローのレッスンのどちらでもレッスンはできるのですが、楽に楽しくゴルフをしたい人や、筋力が強くない人には、シャローのレッスンをするようにしています。なぜなら、とても練習量が少なくてすむからです。


 ダウンブローだけで練習するようになると、筋力がある人はある程度は、ダウンブローの技術を習得できるようになるのですが、筋力のない人は、結局ボールを鋭角に上から打ちすぎて、直接ボールをクラブヘッドをぶつけられるようになっても、ヘッドスピードが無いので、ボールが高く上がらなくなってしまう。

 ゴルフ歴が長くても、ユーティリティや、フェアーウェイウッドが全く楽に打てないという人が少なくないという理由が、
実は、乱暴なダウンブローにしなくてはいけないというレッスンが原因ということが少なからずも理由の1つになってしまっていると、私はコーチとして思っています。

 そして、ものすごいダウンブローの練習をしてある程度、ダウンブローで打てるようになった上級者でも、ダウンブローのデメリットに悩まされてしまう。

 それが、ドライバーの飛距離が自分の理想の距離まで飛ばなくなってしまうという、副作用なのです。

 飛んで行くときのボールの回転数が多すぎて、その回転数で吹き上がってしまう。

 せっかくダウンブローで打てるようになったのに、ドライバーが飛ばない。

 このようなジレンマに悩まされてしまっている上級者がいかに多いことか、、、

 レッスンを日々こなしていると、練習をどれだけしてもドライバーの飛距離が飛ばないと悩んでいる人が、ダウンブローで打ちたいと言う人に多いということ。

 そこに、昔のダウンブローのレッスンの闇の部分が見て取れるのです。

 ドライバーのテクノロジーが進化しているのに、進化している分だけボールが飛ばせない人が多いのは悲しいことです。

 →→つづく←←
2021年02月12日 16:00

ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?part2

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 私も、昔、15年前は、ダフったらダウンブローに打たなければと練習していた時期がありました。ダウンブロー、ダウンブローと、世の中が、ダウンブローという言葉で蔓延していたからです。
 初心者の方のために説明すると、ダウンブローというのは、ボールを打つ時にゴルフクラブのヘッドを高い所から鋭角にボールを鋭く捉えるイメージのことを、ダウンブローといいます。

 時代が流れとともに、クラブとスイングが進化していくとダウンブローの反対、シャローに打つことが求められるようになってきました。シャローというのは、ボールを打つ時にゴルフクラブのヘッドを低い所から鈍角にボールを目標に運ぶように捉えるイメージのことを、シャローといいます。

 時にスイープに打つ、と言われることがありますが、ホウキを掃くように打つという意味からスイープと表現されますが、シャローと同じ意味です。今回はシャローの「浅い」という言葉のほうが、ダウンブローと対比できるので、シャローという言葉を使います。


 このダウンブローと、シャローというスイング技術が今のゴルフのレッスン界ではごちゃごちゃになっていて、どのレッスン書を見ても、
「結局どっちの技術で打つの!?」
と、頭の中が整理できていない人が多くなってしまいます。


 本当の本当は、、、プロゴルファーはこのダウンブローと、シャローはゴルフ場のボールのあるところの地面の状況によって使い分けているのですが、、

 ただ、高い球筋、低い球筋、ドロー、フェード、を打ち分けられるからこそ、プロゴルファーはダウンブローと、シャローを使い分けられるのであって、アマチュアの方のほとんどがそのようなことをしていたら、沢山練習しなくてはいけなくなってしまいます。

 限られた練習時間のなかで上達しなくてはいけないアマチュアゴルファーは、ダウンブローかシャローの技術を選ばなくてはいけなくなるのですが、その時の選択でダウンブローを選んでしまうアマチュアゴルファーは、とても苦労することになってしまうのです。


 ライ(ゴルフ場でのボールの下の地面の状況)が悪い時にダフってしまうと大きくボールの飛距離が落ちてしまうので、ダウンブローに打って、直接ゴルフクラブとボールをコンタクトさせてミスを解決しようとしてしまう。直接ボールを打てばダフらなくなる、、

 ダウンブローで解決してしまうことによって、ミスは無くなることになるのですが、そこで大きな代償を払わなくてはいけなくなるのです。

 この大きな代償を払わなくてはいけないというのが、最新の大きなドライバーの性能を使えなくなってしまう悩みです。

 アマチュアの上級者のほとんど、もしくは昔のスイングのプロゴルファーが、アイアンからフェアーウェイウッドまでは得意なのにたいして、最新の大きなヘッドのドライバーだけ悩んでいるというのが、レッスンをしていると、とても多いことが分かります。これは、ダウンブローのデメリットなのです。

 もしくは、フェアウェイウッド、ユーティリティが嫌いになっているアマチュアの方も、ダウンブローに打ちたいという人に多いのが現実です。

 この、シャローと、ダウンブローの技術のなかで、どうしてもシャローの打ち方で徹底できなくて、ダウンブローで解決してしまう。

 ジレンマですね。

ダウンブローで打つと大きなミスは無くなるけど、ドライバーが飛ばなくなる、、、


 いったいどうすればいいのでしょうか?


 ダウンブローで打てるけど、ドライバーの飛距離が何年もどうしても伸びない、最新のスイングを教えて欲しい。私の今までのレッスン依頼の中で、このような上級者、プロゴルファーのレッスン依頼が何十、何百とあったことに、
「昔のゴルフレッスンの闇」が見えてくることになるのです。

 このジレンマを説明できるゴルフコーチが日本のゴルフコーチに少ないと、私は思っています。


 では、説明していきたいと思います。

→→つづく←←





 
2021年02月03日 06:23

ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?

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 今回のジレンマシリーズは、ゴルフ歴が長いほど陥りやすい、ショット、アプローチの「ダフリ」のミスに対しての対処方法のジレンマです。

 ある程度ゴルフスイングの侘び寂びが分かってくると、ミスをしてもスコアメークができるようになります。

 このミスをしてもパーを取れるようになってきたときに、してもいいミスと、してはいけないミスを、自分の中でしっかりと区別できた人は、どのような状況でも乗り切れるようになるのですが、

 元々、今の腕前のレベルなら、してもいいミスなのに、やたらとそのミスが気になって治そうとしてしまうと、バランス良く練習できなくなって、偏った練習になり、偏っだスイングになっていってしまう。
 
 ゴルフというスポーツは、ゴルフ場の傾斜からスイングをするというスポーツなので、傾斜地から全てナイスショットをするのはプロゴルファーでなければできないのかもしれません。

 逆に言うと、全てナイスショットをしなくても、アマチュアとしては上級者になれるとも言いかえることができます。

 このような考え方の中で、「ダフリ」のミスに対してどのように対処していくのか?その対処方法の考え方だけで楽しいゴルフになるのか?苦しいゴルフになるのか?が分けられてしまうのです。


 このジレンマシリーズのテーマは、普段、あなたが生活しているなかで、仕事、プライベートのなかで、気にしてはいけないこと、気にして解決しなくてはいけないことを、上手に区別できているのか?ということと似ています。

 限られた時間の中で、気にしてはいけないことを、気にしてしまうと、結果に繋げることができずに挫折してしまうことになるかもしれません。

 気にしてはいけないダフリを、気にしてしまう。

どうすればいいのでしょうか?

→→つづく←←


 
2021年01月28日 05:48

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?part6

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 なぜゴルフが上達したい人が、筋肉トレーニングをむやみに、やたらに、してはいけないのかが、前回までのお話しでご理解していただけたでしょうか?

 せっかく練習して身につけた感覚を、筋トレでリセットしてしまうことは避けなくてはいけません。

 ただ、健康のために生活のなかで行っている運動は絶対にやめてはいけません。あくまで、今回はゴルフが上手になるために、ゴルフに関係のない筋トレをしてはいけないと説明しておりますので、健康のための運動は是非とも続けてください。

 それでも筋肉トレーニングをしてみたい、一流選手に憧れるからムキムキになりたい、というアスリート系のゴルファーはどうればいいのでしょうか?


 それは、プロゴルファーがトレーニングをどのようにしているのか?を考えてみたらいいかもしれません、

 、、、が、、、自分のスイングフォームができていて、ある程度のスコアが安定してでていなければ、筋肉トレーニングの内容を決めることができません。

 どういうことかというと、普段ゴルフをしていてスコアメークが出来ているなかで、そのプレー内容のウィークポイントを理解して、初めて本当のトレーニングを組み立てていくのです。

 疲れてくると体幹がブレる、
 安定はすごくしているがとにかく飛距離が足りない、
 ある部位が怪我をしやすい、
 筋肉をつけることによってスイングを修整する、

など、目的は様々です。

 とにかくゴルフのスイングというのは、アドレスの状態から振り切るまで、色々な関節を捻りあげなければいけません。その一連の動作を覚えている時に、むやみやたらに筋肉をつけてしまうと、関節の可動域が狭まるので、すぐにスイングのバランスを壊してしまうのです。

 ある程度スイングを形成して、同じリズムでスイングできるようになって、そこから初めて恐る恐る筋肉トレーニングの内容を決めていかなくては、いつまでたってもスイングが良くなることはありません。


 どのようなスポーツでも同じことがいえるのではないでしょうか?

 正しいフォームを身につけるまで、不必要に筋肉トレーニングをしてはいけないのです。

 逆に言えば、正しいフォームでそのスポーツをすることそのものが、筋肉トレーニングになっているということです。正しいフォームというのは、関節に対して無駄のない利にかなった動きということなので、正しいフォームを身につけることに全力を注げばいいわけです。

 子供で考えてみてみると分かりやすいかもしれません。

 スポーツをしっかりやってきた人なら分かると思いますが、正しいフォームが出来ていないのに筋肉トレーニングをしてしまうと、関節の怪我が絶えないのです。

 怪我をしにくくて、練習もたっぷりできる、正しいフォームを身につけたら、筋肉トレーニングをしなくてもそのスポーツのなかでしなやかな筋肉が形成されていくのです。
 
 なので、どのようなスポーツでも、そのスポーツに必要な、しなやかな筋肉というのは、そのスポーツのプロフェッショナルをみれば一目瞭然です。ボディビルダーのような岩のような筋肉を身につけたらそのスポーツのしなやかなフォームを身につけられないのです。


 私がレッスンをする際は、正しい動きを正確に、関節の動きを理解しながら、レッスンを進めていくのですが、正しいフォームというのは、本当に怪我をしにくくなるものだと、コーチをしていて強く思います。

 自己流である程度上達してきて、さぁ、筋肉トレーニングをもっとするぞ!!と思ってしまうと、運のつき、、、そこからは悩みの連鎖へはまり込むことになります。

 正しい努力、無駄な努力。

結果のでるスポーツというのは、無駄な努力もあるという厳しい現実を突きつけてくるものなのです。

しなやかで、リズミカルな動きができるまで。筋肉が足りないと思うなら、何度も素振りをすればいいだけのことです。

実は、レッスンに来る人の多くは、他のスポーツをしっかりとやったことがある人が多いのですが、それは最初に正しいフォームを身に着けなければ、上達が止まるということを、他のスポーツで経験しているからなのです。餅は餅屋。その道の専門家に習うこと。それが上達の近道なのです。上達してから、そこから筋肉トレーニングを敢えてする。筋肉トレーニングというのは、上達の妨げにもなるということを、一流アスリートは皆、経験してきているのです。


丸山茂樹さんが、鈴木イチローさんにどのような筋肉トレーニングをしたらいいのか?質問したときの、イチローさんの答えはわかりましたか?このテーマの最初の所でに質問しましたね。

イチローさんは、インタビューにこのように答えたのです。

「私は筋肉をつけることに興味はありません。理想のフォームができるように、正しい動きをいつでもできるようなトレーニングを大切にしてしまいます。必要のない筋肉をもしつけてしまえば、私の選手生命は短くなることでしょう。」


イチローさんらしい答えですよね。ちなみに私はこのインタビューを見たあとに、すぐにイチローさんのやっているトレーニングを習いに行ったのでした、、、習ってみると、トレーニングって本当に奥が深いなと勉強できましたし、今のコーチ業に深く役に立っています。


 とりあえず筋肉をつけとく。こう考えてしまう人は、正しい練習、正しいフォームを考えることを面倒くさがっている人といえます。

 ゴルフの正しいスイングを身に付けるということは、そんなに単純なことではないのです。


 野球の松井秀喜さんが、現役の時にバットの素振りだけで筋肉をつけるようにした。私は、その考え方を本当に素晴らしいと、ゴルフコーチとして思っています。

 正しいフォームを身につけたなら、その時に初めて、筋肉トレーニングの量を増やすことができるのです。

 ゴルフの超一流選手20才までのスリムな体格をネットで調べてみると、ムキムキになったのは、正しいフォームを身に着けてからだということがありありと分かります。

 


 
2021年01月22日 16:41

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?part5

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 元々、私はコーチとしてゴルフのトレーニングはどのようにすべきなのか?を、よく考えることがあるのですが、
ゴルフだけでなくてどのようなスポーツも、そのスポーツのプロの筋肉のつけ方をみることがとても大切だと考えています。

 陸上競技でも100メートルの選手になるのか、400メートルの選手になるのか、1500メートルの選手になるのか、フルマラソンの選手になるのか、トレーニング方法は全て違うわけです。その時に、その種目の第一人者の筋肉の付き方を観察すれば、間違えたトレーニングを防ぐことができるわけです。
 
 実は、、プロゴルファーでも飛距離重視型、バランス型、ショートゲーム重視型、と、
つける筋肉が違うのですが、、その話をするととても長くなるので深く話すことは今回はしません。

 ただ、アマチュアの方達は日本の女子プロゴルファーの体型と筋肉のつけ方を参考にすると、ゴルフのためのトレーニングの方法が理解しやすいのかもしれません。

 女性でも、バレーボール選手や、バスケットボール選手のように身長が高い人もいますし、様々な体型の人がいます。

 そのようななかで、身長がそこまで高くなく、ムキムキではない、どちらかというと柔らかい筋肉がついている選手が女子プロゴルファーでは多いということに注目してみるのです。もちろん、身長の高いプロゴルファーもいますが、身長がそこまで高くない人のほうが優位になっていることが女子プロゴルファーの身長のデータのなかでみてとれます。

 身長が高くない人がバレーボールの選手になれるのか?と考えたら分かりやすいですね。スポーツの特質によって有利な体型があるわけで、女子プロゴルファーはその逆なのです。


 なぜなのか?


 それは、ゴルフはまずアプローチとパターの技術が最優先で求められるので、体の大きな人は、小さくて、柔らかいリズミカルな動きをすることが大変だからです。
 
 もちろん、体の大きな人だって練習すれば誰だって上達はしますし、大きな人は飛距離はでるというメリットはあります。あくまでも女子プロゴルファーのプロゴルファーとしての競技としての資質ということであって、参考程度に聞いてください。

 そのようなプロゴルファーに求められる柔らかい動きを習得する際に、乱暴に筋肉トレーニングをしてしまうと、パターやアプローチの技術が壊れてしまうということを、これから話していくなかで、第一に理解していてください。

 実は、その柔らかい動き、柔らかい筋肉を残しながら、飛距離アップのための筋肉をつけるということが、どれほど大変なのか?どれほど手間がかかるのか?ということなのです。ゴルフに適した筋肉を作り上げるということは本当に時間がかかります。

 逆に、筋肉のストレッチのしすぎもよくありません。ストレッチをしすぎると、柔らかくなりすぎてスイングのバランスがおかしくなってしまいます。

 上達志向が強い人は、一度だけ、調子のいいときに、練習の前にストレッチを入念にしてみると分かります。
 ストレッチというのは、怪我の予防にはなるのですが、スイングフォームのバランスも壊してしまうので、よく練習の前に入念にストレッチをしてしてしまう人は、程々にしておかないと、せっかく調子がよくなってきたスイングを自分で壊してしまっている可能もあるので、気をつけてください。
 もちろん、少しはしたほうがいいのですが、し過ぎは駄目です。また、脚の太ももの裏とか、体側をギュンギュンに伸ばしてストレッチをする人がいますが、筋肉というのはリラックスして、上手にストレッチしないと逆効果なので、ギュンギュンにしてしまうのならしないほうがいいかもしれません。

 トレーニングを無茶苦茶にやって筋肉を計算しないでつけてしまうと、かえって駄目だということが、女子プロゴルファーの筋肉の付け方を見ると、理解がしやすいことが分かっていただけたでしょうか?

 ですが、男子の一流選手達がムキムキの筋肉をつけているのではないか?と、疑問に思っている人もいると思います。

 その一流選手が筋肉をムキムキにしてもゴルフのスイングが壊れないということが、本当に奥が深くて、難しくて、日本の男子プロゴルファーが世界の一流なりたくて筋肉をつけようとしても、間違えてムキムキになってしまう。

 そのことについて少しお話しを進めていこうと思います。

 ゴルフは、飛距離アップとアプローチの柔らかさを混同しなくてはいけないので、筋肉トレーニングが非常に難しいのです。

→→つづく←←

 
  
2021年01月13日 07:16

2020年 終わりのご挨拶

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 本年もレッスンにお越しいただきました方々へ、お礼と感謝のご挨拶をお伝えさせていただきます。

 
 今年は、忍耐の年でした。


 突然現れた新型コロナウィルスに皆、苛まれ、社会人としてのマナーとして、コミュニティーでのマスクと手洗いを徹底しなくてはならない日々を送ることになりました。


 自分よりも、人へ対しての健康と命。

 自分のための行動、活動と、人の命との天秤。

 命はかけがえのないものですから、その命を守るために日々の生活、仕事、趣味を制限していく努力。

 とても大変な決断を常に強いられることは、強いストレスと疲弊をもたらしました。


 そのような中で、逆に人が本当に生きていくうえで必要な事を深く考えさせられたことは、人類にとってはコロナウィルスが終息した後の世界へ、きっと大きな意味をもたらすことになったのではないでしょうか?

 生きていく為に必要なことは、生きるために必要な食べ物、体を温めるための必要最小限の被服、寝泊まりする場所、そして人と人との繋がり。
 
 人は一人では生きていけません。

 生活するために必要なものと、必要のない贅沢。


 人が贅沢をしなければ、経済がまわらずに、仕事が無くなって食べ物が食べられなくなる、、

 贅沢をするとコロナウィルスを拡めてしまう、、、


どうしょうもないジレンマのなかで、答えを絞り出す。



 贅沢をすれば医療機関、医療関係者に多大な負担をかけてしまう。


 贅沢をしなければ、経済の毛細血管の隅々までお金が巡らなくなる。

 そのなかで、日本の国は1つの答えを見つけ始めているのではないでしょうか?


 それは、1人1人が責任感を持って判断していくということができると1人1人にたいして信じること。


 ある経済学者が言っていたことが、私には1つの答えなのかと強く思いました。

 現実のコロナウィルスの実情と、そのデータを常に国民に見せ続ける。見せ続けたら、それにともないほとんどの人が性善説を実証するかのように、立派な行動をこなしていく。

 ごく一部の自分勝手に迷惑をかける人というのは数パーセントにしかすぎない、、

 人間というのは腹黒くて、ずる賢くて、自分かってというイメージが全く無いというと嘘になるこの社会に、人間の本当の温もりを感じられなくは無いということを、実感させられる。それが今年の私の感想です。


 元々、ゴルフをするということが贅沢なのかもしれないと心の中では、色々な事との比較で迷うこともありましたが、ゴルフで経済が巡るという要素もあることと、

 ゴルフをすることそのものが、
マナーを守り、
正直にスコアをつけて、
 ミスをしてもうろたえないで前へ進んでいかなくてはいけない、
というスポーツなので、自分の中に規律を作らなくてはいけないという意味ではまんざらでもない趣味だなと、
ゴルフの世界で生きている私にとっては、ゴルフを教える意義を無理やりでも見つけ出して、日々のレッスンを続けています。

勝ち負けの世界のプロゴルファー、
これからプロゴルファーを目指す者、
趣味として全力で楽しんでいる人、
楽しく気楽で十分な人、
これからゴルフを覚えたい人、
私は、それぞれの温度を見極めて、これからもずっと頭をフル回転しなが頑張っていく所存です。

 目標を達成した人には次の目標を定めて楽しんでもらう、
 目標が達成で来ていない人には誠実に向き合うレッスンを続ける、
 目標を立てられない人には自分の目標を見つけてもらえるようにヒントを与え続ける。


 そして、プロゴルファーには覚悟を決めて自分の力を振り絞って結果を出せるように厳しく訓練していく。


 来年も全力でレッスンをしていきますので、今後とも、吉田ゴルフスクールのレッスンをよろしくお願いいたします。

 

    公益社団法人 日本プロゴルフ協会 会員
                      吉田誠吾

  


 

 

 
2020年12月30日 07:23

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?part2

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 何故ゴルフの筋肉トレーニングは奥が深くて難しいのでしょうか?

 一昔前は筋肉トレーニングをするとゴルフスイングがおかしくなるから、筋肉は付け過ぎたら駄目と言われていた時期もありました。今ではスイングのシステムも変化して、それにともない、かなり筋肉をつけても大丈夫になり、一流選手たちは練習時間より、筋肉トレーニングの方が長くなってしまっています。


 ゴルフスイングの分析が進むとともに、ゴルフのトレーニングも進化していったということです。


 元々、ゴルフのスイングというのは、動かないボールを打つので、自分自身のスイングフォームによって左右されます。当たり前のことですが、自分のスイングを作り上げていく上で、ちゃんと計算しながら作ったかどうか、そのまま結果になってしまうともいえます。

 そんななかで、とても複雑な関節の動きの集合体であるスイングは、スイングをしている時の骨の動き、関節の可動域、を理解していないと完成することはありません。

 簡単に言うと、足首、膝、股関節、背骨、首の骨、肩甲骨、肩の関節、肘、手首、指の骨を、
  1.4秒のなかで計算して動きを把握しながら、スイングを作り上げていくのです。

 アマチュアの方のほとんどが、スイングフォームを完成させることができないのは、全ての骨の動きを知り、スイングをバランス良く作り上げることは、本当に本当に複雑な立体パズルを解くことと同じになります。1.4秒のなかで全ての骨の動きを把握することは、神の領域になるのてす。


そんな複雑な動きのなかで、筋肉トレーニングをする、、、

 せっかくバランスを理解してスイングの動きを理解し始めたのに、無計画な筋肉トレーニングをしてしまうと、スイングの感覚が吹き飛ぶのです。


 プロゴルファーでも無計画な筋肉トレーニングをしてしまうと、大スランプになって選手生命が終わってしまうことも良くある話しなのです。

 では、一体どうすればいいのでしょうか?

 私は現役バリバリの選手の時に、スイングの練習をしながら、筋肉トレーニングをしながら、筋肉のストレッチをしながら、パターとアプローチの練習もして、メンタルコントロールのトレーニングもして、、、誰か私を助けてください、わけが分からないです、時間がいくらあっても足りません、、、といつも思っていました。

 何も考えないで、ムキムキにするだけでいいならどれだけ楽なことか!?と良く思った程です。

 ゴルフをやったことが無くて、筋肉ムキムキの人がゴルフをするとどうなるのか?
 

 ビュッ!と素振りの音はさせられますが、複雑な骨の動きのバランスを感じられずに、深くスイングに悩むことになるのです。

 でも、筋肉をつけていかないといけない。


 どのように考えて、ゴルフのスイング作りと筋肉トレーニングをしていけば、理想なのか?


 少し前まで、誰も日本のなかでは明確に答えられる人はいなかったのです。

 丸山茂樹さんが現役を引退をして数年が経ったときに、鈴木イチローさんへのインタビューで、「ゴルフの筋肉トレーニングはどのようにすればいいのでしょうか?結局、私は筋肉トレーニングをするとスイングがおかしくなってしまっていたのですが、アドバイスをください、、」
どうでしょうか?アメリカで成功した丸山茂樹さんでさえ、ゴルフのためのトレーニングが分からなかったのです。

 この質問のイチローさんの答えは?

この答えは、このテーマの最後のまとめのときに書くことにします。

 少し皆さんも、ゴルフを筋肉トレーニングのことを考えてみて欲しいと思います。


 、、、気になりますね、、でも、考えてみてください。



→→つづく←←




 
2020年12月30日 05:57

ゴルフのための筋肉トレーニングの難しさ!?

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 ゴルフが上手になるためには何が必要でしょうか?

  練習場の練習?

  ゴルフ場でプレー?

  メンタルコントロール?

  筋肉トレーニング?



  どれも大切な要素ですね。
 本当の上級者になるためにはどれもかかせません。


 ゴルフを楽しむことだけが目的の人は、今回のテーマはあまり関係のないテーマなのかもしれませんが、知っておくと、ひっとしたらレベルアップするきっかけになるかもしれません。

 
 ゴルフのトレーニングというと、どういうことが必要なのか?分かりますか?


 実は、ゴルフの為のトレーニングというのは、意外と深く解明されていないということはご存知でしょうか?

 例えば、ゴルフ以外のスポーツを一生懸命やってきた人や、スポーツジムに通っている人に質問です。

 ゴルフに必要な筋肉に対して、どのようにトレーニングすればいいのでしょうか?

 具体的にトレーニングの種類を定めて、計画立てることはできますか?


 もしできるとするならば、それはスコアが良くなって、飛距離が伸びて、怪我をしにくい体になるということです。

 
 私自身も、選手としてもコーチとしても本当に筋肉トレーニングには悩んできたわけですが、コーチとして勉強していくなかで、今となって本当のゴルフのトレーニングが分かってきました。

 何故、今になって分かってきたのかというと、、、

 たくさんの経験を積んで、どこの筋肉がとのようにスイングに影響するのかを理解することができたからです。

 プロゴルファーのスイングを研究をしていくなかで、スイングのタイプによってどこの筋肉を使うのか?タイプによっても違いが分かるようになりました。

 私自身、自分でもドラコンをしてドライバーの飛距離を出して遊んでいるのも、どこの筋肉を使うのかを確認しているためです。


 あなたが野球をしてきたのであれば、人生をやり直せるとしたら、プロ野球選手になるために、どのように筋肉トレーニングを計画立てたらいいですか?

 陸上競技の短距離走で日本陸上選手権にでるためには?

 陸上競技の投てき種目では?

 陸上競技の長距離種目では?

 サッカーのプロになるためには?

 バスケのプロになるためには?

 バレーボールのプロになるためには?

 卓球のプロになるためには?



 どうでしょうか?スポーツの種目によってトレーニングのやり方、筋肉のつけ方はそれぞれです。


 ゴルフの初心者の人で筋肉モリモリの人でも、ゴルフに関係のないモリモリだと、上達が早まることはあまりありません。

 逆に、スポーツ経験が無くて筋肉がプニプニしている人のほうが、ゴルフに関係のないムキムキマッチョマンよりも上達してしまうことも実際に起こってしまうのです。

 ゴルフのトレーニングをするぞ!!といって、むやみやたらにスポーツジムに通っても、ゴルフが上達することに繋げることはとても難しい、、、

 練習場でたくさん練習しても間違えて練習してしまうと全く上達しないのと、間違えて筋肉トレーニングをするのは同じで、残念なことになってしまうわけです。

 プロゴルファーでも、間違えて筋肉トレーニングをしてしまってスランプになって引退してしまったという人は数しれず、、、

 ゴルフのトレーニングは意外と、最近まで深く解明されていなかったのです。


→→つづく←←


 


  
  
2020年12月28日 22:28

2020年全米女子オープンの総評!?

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 2020年全米女子オープンは渋野日向子選手が大健闘の4位ということで終わりました。キム アリム選手が優勝したわけですが、相変わらず韓国選手の層の厚さを実感することとなったメジャー大会でした。


 この全米女子オープンが開催された、チャンピョンズGCは6731ヤードのパー71という本当に長いコースで開催されたのですが、男性の人からすると、7600ヤードのパー71でプレーしていると考えたら難しさの実感が湧くのではないでしょうか?女子プロゴルファーのドライバー飛距離が240ヤードに対して、男子プロゴルファーのドライバー飛距離は300ヤードなので、6731ヤードというのは、女子プロゴルファーには長すぎるわけです。

 また、今回グリーンの硬さが男子プロゴルファーの試合並みのセッティングだったので、ボールが止まらずにグリーからこぼれ落ちるシーンを何度も観ることになりました。

 ここまでグリーンが硬いと、ドローボールではなくフェードボールでないと、ボールを止めることはできません。

 女子プロゴルファーで、フェードボールで高い球筋を打つためには、やはり体格が必要なので、日本人女子プロゴルファーにとっては、質の高いフェードを打てるようにかるということが課題になってくると、私は思っています。質の高いフェードボールというのは、腹筋と背筋の強さがもの凄く必要とされるので、世界の一流選手の体格がないとなかなか打てる球筋ではありません。

 私が女子プロゴルファーをレッスンする際に、フェードをレッスンしていく際には、必ずトレーニングをしながらレッスンしていくことを大切にしているのですが、そのトレーニング内容はとても厳しいものとなります。腹筋が割れてしまうほどの量をこなしながら、フェードをレッスンしないと、試合では使い物にならないからです。

 今回の試合で、グリーンの左に池があったときに、皆右に大きく外していたのは、ドローを打つと池に入るからです。ものすごいロングパットを打たされていた選手達は、フェードをマスターしていないタイプの選手達だったということになります。

 また、渋野日向子選手が優勝できなかった理由として、防寒対策と、スイング改造が上手くいっていないことが挙げられるというのが私の意見です。

 まず、、あの最終日の服装で気温3度のなかでプレーするなんて、ありえません。本人も寒くて飛ばなかったと言っていましたが、渋野日向子選手は、ビームスゴルフさんにコーディネイトを依頼しているので、ビームスゴルフさんはしっかりと今回のことを反省して、暖かくて動きやすい服を開発していただきたいと思います。

 私もビームスゴルフさんのデザインはとても好きなのですが、着心地がゴワゴワしているので、着たいのに着れないというのが個人的な感想です。プロゴルファーとしては、スイングしやすい服装というのが大前提となるのて、ビームスゴルフさんが世界一流の選手達に着てもらうためには、もっと努力が必要です。渋野選手が薄着をしていた理由はそこなのかな?と私は分析しています。

 あと、、、スイング改造が上手くいっていない理由として、渋野選手の今年のスイングはテークバックからトップオブスイングにかけて、フラットにしすぎて、トップが低すぎると私は思います。

 まるで、10年前流行った男性プロゴルファーのスイングのように見えるので、きっとスイングコーチが少し男性目線でスイングを調整しているのではないかと疑ってしまいます。

 去年の渋野日向子選手のスイングのほうが遥かに素晴らしく、いち早くその時のスイングに戻さなければ彼女は輝きを失ってしまうことになるかもしれません。

 女子プロゴルファーにあのようなテークバックをレッスンしてしまうと、フェードを打ちたいときに、右にすっぽ抜けてしまうことになるということに、青木コーチは早く気が付かなくてはいけません。あのスイングは、男性の筋力がないと完成しません。

 もちろん、アプローチとパターはバッチリなので、スイングを下手にイジらないで、彼女の振りやすいスイングに戻してあげなくてはいけないのです。

 あれほどまでに、アプローチが上手なのに、スイングが良く行ってない、、、本当にもったいないことです。

 3日目、4日目の結果が私の実力と彼女が言っていましたが、青木コーチと渋野日向子選手が早くこのことに気が付かないと、取り返しがつかないことになるということを私はゴルフコーチとして提唱します。

 彼女には、ジョン ラーム選手のコンパクトスイングではなく、やっぱりダスティンジョンソン選手のような高いトップのほうが自然なのではないでしょうか?

 渋野日向子選手が躍動感のあるスイングに戻ることを切に願っています。

 青木コーチ!早く気がついてください!!渋野選手の運命は青木コーチにかかっているのですよ!
2020年12月16日 01:15

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