ゴルフのジレンマシリーズ:ダフリのミスをしたらダウンブローに打つ!は考えが浅い!?
ある程度ゴルフスイングの侘び寂びが分かってくると、ミスをしてもスコアメークができるようになります。
このミスをしてもパーを取れるようになってきたときに、してもいいミスと、してはいけないミスを、自分の中でしっかりと区別できた人は、どのような状況でも乗り切れるようになるのですが、
元々、今の腕前のレベルなら、してもいいミスなのに、やたらとそのミスが気になって治そうとしてしまうと、バランス良く練習できなくなって、偏った練習になり、偏っだスイングになっていってしまう。
ゴルフというスポーツは、ゴルフ場の傾斜からスイングをするというスポーツなので、傾斜地から全てナイスショットをするのはプロゴルファーでなければできないのかもしれません。
逆に言うと、全てナイスショットをしなくても、アマチュアとしては上級者になれるとも言いかえることができます。
このような考え方の中で、「ダフリ」のミスに対してどのように対処していくのか?その対処方法の考え方だけで楽しいゴルフになるのか?苦しいゴルフになるのか?が分けられてしまうのです。
このジレンマシリーズのテーマは、普段、あなたが生活しているなかで、仕事、プライベートのなかで、気にしてはいけないこと、気にして解決しなくてはいけないことを、上手に区別できているのか?ということと似ています。
限られた時間の中で、気にしてはいけないことを、気にしてしまうと、結果に繋げることができずに挫折してしまうことになるかもしれません。
気にしてはいけないダフリを、気にしてしまう。
どうすればいいのでしょうか?
→→つづく←←
2021年01月28日 05:48