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マスターズ2020年初日!?

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 春の時期から秋の時期へと開催日を変更されて開催されたマスターズ。

 日が落ちるのが早いため、アウトスタート、インスタートとツーウェイで2日目まで行われて、アメリカンフットボールの放映時間を考慮して、決勝ラウンドは早い時間のスタートという、なんとも慌ただしい運営方法で開催されました。

 案の定、1日目は日が落ちてしまってすべての選手がプレーを終えることができませんでした。


 コースのコンディションを見ると、今まで見てきたマスターズよりも、フェアウェイが柔らかく、吹く風の向きがいつもと違うので、ベテラン選手も今回は、プレーしにくいという雰囲気でした。

 とりあえず現状として、ポール ケーシー選手が7アンダーで首位。
 ザンダー シャウフェレ選手、ジャスティン トーマス選手が5アンダー、そして4アンダー、3アンダーの選手が団子状態でたくさん。そのなかに、松山英樹選手が見事に入っているので、2日終わって8アンダーまで伸ばせたらひょっとしたら、ひょっとするかもしれません。

 少し雨が降って、グリーンが柔らかくなってしまったので普通ならこぼれ落ちるミスショットも止まってしまう状況が、2日目から固くなったグリーンによって順位の入れ替えが激しくなることが予想されます。

 個人的に物凄く楽しみにしていた、デシャンボー選手の48インチの長尺ドライバーが、結局、調整がうまくいかずに、今まで通りのドライバーになってしまったことが、とても残念でした。また、寒い時期に、筋肉の巨体は、体が温まらないために本領を発揮するのは難しいため、今年のデシャンボー選手からすると、いかに体を冷やさないか!?ということが上位にいくカギとなりそうです。

 2日目、5アンダー以上まで伸ばせる選手はどの選手達なのか!?楽しみです。

 
2020年11月13日 16:48

練習で調子が良い時程ご用心!?

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 練習場で練習していて、物凄く調子が良い時がありますよね。

 その調子が良い感覚に酔いしれて、気持ちよく打っていると、あっ!分かった!ここが大切なんだ!と自己分析を無意識にして、スイングの本質を見抜いたような気持ちになると、、、
 
 次の日に、調子が良かったのが、フゥっと消えてしまって、アレ?同じことをしているつもりなのに、気持ちよく打てない!とガックリきてしまう。

 ゴルフのスイングというのは、複雑な動きの集合体なので、どれだけ調子が良くても、どこのどの動きが良くて調子が良くなっているのかを分析するのは、プロゴルファーでも難しいのです。

 調子が良い時というのは、無意識にできていなかったことが出来てしまっているので、調子がいいことを維持するのは本当に難しい作業です。

 例えば、プロゴルファーや、パープレーでプレーできるアマチュア上級者のレッスンをしているときに調子がいいと時にどうするのかを、例にたとえて説明してみます。

 試合の直前に調子が良い場合は、2週間前には練習の量を上手に減らして、スイングのバランスを保つようにします。余程のベテラン選手でないと、試合への期待と不安で練習しすぎてしまうことが多く、色々な筋肉の疲労が蓄積して、疲労した筋肉と疲労していない筋肉の差によって、スイングのバランスが壊れてしまうので、試合の前は練習を減らすことのほうが有利になるからです。

 もちろんスイングの基礎ができていて、時間をかけてスイングを作りげてきたからこそ、試合の前に練習を減らすことができるのですが、普段から質の良い練習をしていなければ、練習を減らす余裕はできません。


 また、試合が近くの日程で無い時に、調子が良くなってしまった時は、、、

 本人にこのように言います。

 「調子が良すぎるから、気をつけるようにしてください。敢えて基礎練習に戻って、リズミカルな動作を反復するようにしてください。」

 調子が良い時にヘトヘトになるまで打つと、必ずスイングのバランスが壊れます。時として、壊れてもいいから敢えて疲れきるまで練習をレッスンの時にしてもらうことがあります。そんなレッスンができる人は、普段しっかりとした練習のメニューを自分で持っていて、そのメニューを何度も繰り返しすることが人に限られます。

 その時の練習ドリルのメニューは複数になりますが、レッスンでそのメニューが自分でできるように訓練していくまでに、2年、3年はかかります。難しい仕事を覚えたり、効率良く勉強ができるようになるまで訓練するのと、同じような感覚で訓練していくことになります。

 あくまでこのレベルというのは、パープレーが出せるレベルの人達のためのレッスンなので、そのことを理解して参考にしてください。



 調子が良いときに、間違った自己分析をしてしまうと調子が悪くなるだけでなく、全く打てなくなってしまうこともあるので、本当に自己分析は気をつけなくてはいけません。


 たまたま、体調が良いというだけでスイングの調子が良いという時もありますし、自分がこうだ!と思った所ではない所が理由で調子が良いということもあるということを、アマチュアの皆さんは理解しなくてはいけません。


 私が練習をしていて、新しいスイングを試しているときに、たまたま上手くできている時には、
「ここと、ここと、ここが調子がいい理由かもしれない。また、日を改めて練習してみて、気がついた複数のことを、順番に実験してみよう。」

と、考えるようにして、調子がどれだけ良くても、嬉しいと思うことはプロゴルファーとしてはほとんどありません。本当に大切な時期に、狙ってラウンドで調子が良くすることができるようになるまで、油断はしません。

 プロゴルファーの私でも、練習で気がついたことのほとんどは、本質をつくことができず、間違えて分析していたということばかりです。本当に的を射た分析ができることは毎回できることではないのてす。




 間違って自己分析してしまう。



これを繰り返して練習してしまっている人は、スイングの複雑で奥が深いということを理解できていないのかもしれません。



 スイングというのは、無数の要素で構成されているので、ごちゃごちゃに混ぜられたルービックキューブを戻すことよりも、何倍も難しいということを理解できて、初めて上級者になっていくのです。


 ごちゃごちゃに混ざったルービックキューブを、混ぜた順番を覚えずに、当てずっぽうに戻そうとするのと、

 何も考えないで練習することは、同じことなのです。


 運良く調子が良くなったとしても、またごちゃごちゃになったときに、すぐには調子を戻すことができるようになるためには!?


 練習をどうすればいいのでしょうか?

スイングを1つ解決しても、ルービックキューブの6面あるうちの1面を揃えただけにすぎない、、、
もしくは、ゴルフのスイングというのは、ルービックキューブよりもさらに複雑なパズルなのかもしれない。コーチの私にはそう思えてなりません。



 

 
2020年11月05日 15:17

流行っているゴルフスイングのインターネットレッスンには要注意!?part3

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 流行りのインターネットレッスンや、雑誌レッスンを上手に取り入れることができる人は、もともと腕前は上級者のゴルファーなのかもしれません。

 上級者になれる人は、いろいろなことを天秤にかけることができます。

 このスイング理論は自分には合っている、こっちのスイング理論はコースではできない。っと、恐る恐る試すことができて、試した後でも、元の自分にとって合っているスイングに戻れる人は、流行りのインターネットレッスンを練習してみてもいいでしょう。

 もしくは、プロゴルフコーチのレッスンを受けながら、強いコンセプトを持って、スイングの修整をする場合は短期間打ちにくくなっても、我慢してスイング改造をやりきらなければいけません。
 ただこの場合は、スイングの全体のバランスを理解しながら、結果的に整合性が有るように修整していきます。最終的にコースで打ちやすくならなくてはいけないので、スイング改造をする場合は、信頼できるコーチをしっかり選ばなくてはいけません。

 飛距離アップをしたくて、ドラコンプロのレッスンを参考にしたい人は、ある程度スコアメークをできるようになってから参考にしてください。ドラコンプロというのは、アプローチ、パター、バンカー、傾斜地ということを度外視して話を進めていくので、そこは、それを理解して参考する必要があります。スコアよりも、飛距離だ!という人は、スコアを諦めて、ひたすら飛距離アップするのも、趣味として有りといえば、有りです。


 自己流で、いつまでたってもあるレベルから変わらない人は、インターネットの流行りのレッスンを練習するより、プロゴルフコーチレッスンを受けなくてはベストスコア更新は難しいのです。

 良く考えてみてください、長くゴルフをやってきて、劇的にスイングとスコアがよくなるということは、そんなに無いケースなのです。初心者からスコアがぐんぐん良くなって、あるレベルから上達が止まったら、そこからはゴルフ場の実戦で悩まないとレベルアップはしないのです。

 まわりの知人が自己流で飛距離アップして良くなったということがあるならば、ゴルフ場をたくさんプレーしてコースでたくさん試しながら良くなっているのであって、練習場だけでは無理です。

 もしくは、ゴルフ場を週に1回プレーしているような人は、逆にインターネットの流行りのレッスンはやろうとはしませんし、インターネットレッスン自体見ないようにしている人がほとんどです。何故なら、コースで無茶苦茶になるということは、週に1回プレーしていると苦しくてしょうがないからです。

 誰だって上達したいに決まっていますし、試行錯誤してきています。コースをたくさんプレーしている人は、コースでスイングを修整するということがどれだけ難しいのか?を理解しているので、ある程度安定してくると、スイングを修整することに慎重になってきます。上達したい人は、そこで、初めてレッスンの必要性を知るのです。

 経験値を積んでからレッスンに来る人は、「色々試したけどベストスコアが更新できなくて辛いです。私は今以上に、上達するのでしょうか?」
と、来るのですが、そこでコーチの腕が試されることになるのです。

 その人の練習量、体力、モチベーション、あとは、コースをプレーする頻度で、どれぐらいで、どこまで上達するのかの予測を立てて、レッスンを進めて行くのですが、本当に膨大な経験値がなくてはそんなレッスンはできません。なので、レッスンを受ける時は、そのコーチの経験値によってレッスンの質が違うことは、よく理解してから、レッスンを受けてくださいね。

 命に関わるような手術をする時とか、本当に資格や試験を確実に受かりたいと言うときには、そのしてもらう人を選べるなら選びませんか?それと、同じことです。


 もちろん、ゴルフの楽しみ方は人それぞれです。プロゴルファーでなければ、人と比べて練習する必要はありません。日曜大工を楽しむように、編み物を楽しむように、じっくり、イライラしないで練習できるタイプの人は、是非とも自己流を楽しんでください。
 
 練習しても、練習しても上達しなくて悔しいという人は、やっぱりプロゴルフコーチのレッスンでなければ、マンネリを打破することはできません。プロゴルファーでもレッスンは受ける人もいるのですから。

 流行りのインターネットレッスンを一生懸命練習しても、つま先下がりの傾斜地から打てなくなったり、アプローチと、パターと、バンカーがかえって疎かになったりしていては、練習代は無駄になってしまいます。
 

 シャローイング、地面反力、手首が掌屈しながらのハンドファーストインパクト、は確かに、正しく身につけられたら、飛距離は凄く伸びますし、間違って身につけたら、悲惨なほど実戦コースで無茶苦茶になるということは、理解していただけたでしょうか?

 コースをたくさんプレーする人はインターネットレッスンには気をつけていることでしょうが、練習場だけでインターネットレッスンを試しすぎることは、よほどのセンスがない限り、上達に繋がることがないということが、お分かりいただけたでしょうか?

 私が色々な人にレッスンを行う日々を過ごしているなかで、その人を良く理解して、その人に合うレッスンを進めて行くのは本当に難しいことだと思いながらレッスンをしています。上級者には、流行りのレッスンを取り入れることもありますが、スコアメークが壊れてしまわないように取り入れるのは、どれだけ大変なことなのか?を皆さんには知っていただけたらと思い、今回のテーマを書いてみたのでした。


 1年後、3年後、5年後。その時に流行っているスイングレッスンにとらわれてはいけません。流行りというのは、意図的に作れるものですし、流行りは廃れます。逆に、5年前、10年前、15年前と流行っていたレッスンを私は鮮明に覚えていてそれを話すことができますが、今となっては別の形で当たり前のように取り入れられてしまっています。当時の流行っていたことを、当時の言葉のままレッスンで話すことはありません。

 流行っているものは、どれも当たり前のように元々大切な技術であって、どれが一番大切なのか?ということは、その人のその人によって違うんだということが分かっている人が、真の上級者へたどり着ける資質を持っている人なのです。

  流行りに流されない上級者になれたら理想的だとは思いませんか?

 見出しの写真は、ジョン デイリー選手です。彼は20年前、独特のスイングをして飛ばし屋として有名でしたが、今風に言えば彼のスイングは最新理論を少し取り入れていたということです。この20年間彼のスイングを真似しようとはしなかったのは、彼のスイングを深く理解しようとする人がいなかったからなのですね。横峯さくら選手が彼のスイングにそっくりで成績を残すことができたのは、利にかなっていたからです。その持ち味を治してしまっていたら、彼女は賞金女王には成れなかったことでしょう。

 人によって相性の良いスイングは、人それぞれだということです。


 
2020年10月31日 12:58

またまたドライバーの最高飛距離更新!?

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  今回のブログは、流行っているインターネットのレッスンには要注意!?のブログの続きではありません。続きは、後日載せますのでお待ちください。

  スイングの飛距離アップのスイング実験を試していたら、またまた飛距離を更新することができました。

 キャリー325ヤード、トータル362ヤード。ドライバーは45.25インチのドラコン用ではなく、ラウンド用のドライバーで計測しました。

 物凄い勢いで、制御不能のスピードで振っていたので、計測している時の球筋は荒れに荒れていますが、タイミングがあった瞬間に、スコーンと362ヤードまで飛んでいきました。

 面白いと感じたのが、ゴルフスイングの中での筋肉と関節の使い方を研究するために、自分のスイングとは全く違うスイングで実験していた時に最高記録が出たということと、その試していたスイングはコースではコントロールできそうもないぐらい全身を大きく汲まなく使って、自分の中では変なスイングだなと思いながら打っていたということです。

 いつものごとく、肩の筋肉、背筋、腹筋、お尻の筋肉、脚全体の筋肉をどのように使うのか?クラブの軌道、入射角、振り抜き角度、ボールの打ち出し角度を色々なパターンで試してみながら、練習実験していたのですが、今回は驚くことに、体への負担があまりこなかったのでした。

 いつも飛距離アップの練習をしたあとは、体への負担が凄く、背中の筋肉を痛めていたのですが、、、

 きっと、筋肉と関節を効率よく使いきれるようになると、一箇所でなく、負担が分散するので、怪我をしにくくなるということなのかもしれません。

 一流選手が凄い飛距離を出しながら、涼しい顔で毎日ラウンドできるのは、スイング効率が良いからです。

 日本のプロゴルファーがタフなコースを続けてラウンドするのは体力が必要と言ってきたことは、実はスイングの効率が良くすれば解決すのではないかと、私は考えてきました。世界のトップ選手のスイングと、日本のプロゴルファーのスイングの質があまりにかけ離れていたことを、体力、体格のせいにしてきたことは、愚かなことだったのだと反省すべきことです。スイングのメカニズムと体格、体力とは分けて考えるべきなのに、結果がでないことを言い訳してはいけません。
 
 今後、プロゴルファーへのレッスンをする時に、今回の飛距離実験データを生かしていけるように、頭の中を整理したいと思います。

 レッスンを受けているアマチュアの皆さんへは、その人の体力に合わせて、コースでできる範囲のことをレクチャーしていくので、楽しみにしていてくださいね。

 

 
2020年10月26日 22:05

流行っているゴルフスイングのインターネットレッスンには要注意!?part2

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 「シャローイング」とは、スイングの中でカット軌道のアウトサイドインになって、打った時の球筋が弱々しくなってしまった時に、テークバックからダウンスイングでクラブをループさせて強制的にスイングをインサイドから下ろして力強い球筋を作ることを言います。

 「地面反力」とは、スイングの中でジャンプする要素を上手に取り入れて、体の回転の速さや、ヘッドスピードを飛躍的に加速させる技術のことです。地面を蹴るときに、地面からの反発を利用するという意味で、地面反力という名前がついています。本当は、「床反力」というのが正式な名称となります。

 「手首が掌屈しながらのハンドファーストインパクト」とは、上記のシャローイングや、地面反力をスイングの中で行うと、手の平側に山折に手首が折れるように極端なハンドファーストになることを言います。ここ数年で世界の一流選手達がこのようなハンドファーストのインパクトを取り入れ始めたために、このハンドファーストになる要素を、日本のプロゴルファーが取り入れようとしています。
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 どうでしょうか?今、インターネットや雑誌のレッスンを見るとこのようなキーワードが必ず出てくるのですが、意味は分かるでしょうか?分かる人はインターネットのレッスンを見てしまっている人達ですね。

 言葉だけで説明すると分かりにくいことでも、実際に見せて、させて見ると、できるかどうかではなく、意味は理解させられることなのですが、この技術を取り入れてみたいと思う人は?いますか?

 私のレッスンでは、体力やモチベーションや目標のレベルに応じて、これらの技術を、人それぞれに、取り入れてみたり、取り入れなかったりしているのですが、かなりの高等技術なので、取り入れるにしても、取り入れ方がとても繊細です。

 今回、私がこのようなテーマを持ち出したのが、インターネットレッスンを見すぎてしまって、スイングが無茶苦茶になってしまっている人達に対しての警告のためなのです。


 ある程度、基礎練習をして、コースで安定したスコアが出るようになってきた時に、「全く飛距離がでない」、「引っかけた球筋が多い」、という人達には今回の最新理論はとても有意義となります。

、、、ですが取り入れ方が乱暴に、急に、強引になってしまうと、スイングのバランスが大きく壊れてしまって、ゴルフ場の傾斜地から全く打てなくなってしまったり、自分の持ち味で良いところまでも蝕んでしまうことが多いのです。

 私は上手に最新理論を取り入れていくことは大賛成ですが、自分の持ち味を壊してまで取り入れることに対しては賛成できません。

 昔のタイプのスイングのプロゴルファーでも、持ち味がなくなってしまうので、シャローイング、地面反力、手首が掌屈しながらのハンドファーストインパクトを全く取り入れない、プロゴルファーも沢山いるほどです。もちろん、これからの若い人達は自然に取り入れる必要は大いにあるのですが、それよりも先にしなくてはいけないことがあるということなのです。


 全くの初心者の人に、シャローイング、地面反力、手首が掌屈しながらのハンドファーストインパクトを、いきなりレッスンしてしまうと、全く打てなくて面白く感じないことでしょう。まずは、それよりも先に、練習の基礎的なものが沢山あって、ゴルフ場である程度慣れてからでしか、応用の技術はすべきではないというのが、私の考えです。


 私自身は、沢山の一流選手のスイングを研究するために、山ほどのドリルを自分では試すのですが、いつでも自分の持ち味のスイングに戻ることができるからこそ、試すことができるのです。

→→つづく←←


 
2020年10月21日 06:33

流行っているゴルフスイングのインターネットレッスンには要注意!?part1

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 「シャローイング」

 「地面反力」

 「手首が掌屈しながらのハンドファーストインパクト」


この3つが、今、最新理論の1つとして流行っているスイング理論のキーワードです。


 私のレッスンには、この3つのことを自己流で試してみた結果、スイングが無茶苦茶になってしまった人達が、どうやっても普通に打てなくなってしまったと、途方に暮れて訪れる人が沢山増えてしまっています。


 私自身はゴルフコーチなので、新しい理論として、色々なことを、どのような効果があって、どのような人に恩恵があるのか?ということを知るためにも、私の練習では取り入れていますし、私なりの説明でレッスンをすることはできます。もちろん、昔のスイングに対して正しく理解すれば、効果は絶大です、、、15年前のスイングと、今のスイングは物凄く違ってきているのは事実です、、、


 ですが、皆さん、物事には段階があって、ゴルフを覚えていく上で、まずはココからですよ、ということがあるのに、いきなり上級者やプロゴルファーがスキルアップのためにやるようなことを、やってしまうのはドン底のスランプになるリスクが高くなってしまいます。


 もちろん、上達してくなかで趣味としてゆっくり取り入れていくことは私も賛成です。人のよっては、レッスンの中に最新の理論をとりいれることは、私のレッスンでも既にしています。逆にプロゴルファーを目指すジュニアの子たちには、海外の一流選手のスイングになっていくためには、最新理論は必要です。

 最新理論をやって見せて、させてみせて、なるほど!と実感してもらうようにするには、とてもコーチングのスキルが必要になります。全てのコーチがこういうレッスンをできるわけではなく、自分で実践して、それを結果にするためにはかなり勉強しなくてはできません。


 ドラコン選手のドラコンプロのレッスンと、18ホールの中でスコアメークしていくゴルフレッスンの違いとか、

 スイングレベル、体力の違いでどこまで最新理論をとりいれることができるのか?どの時期に取り入れるべきのか?とか、

今回のテーマとして説明していきたいと思います。


 インターネットレッスンや、雑誌を見ても上達しない人は是非とも参考にしていただけたらと思います。

 昔のタイプのスイングをリューアルしたい人も大切なテーマになりますね。


→→つづく←←
2020年10月17日 13:45

ゴルフのスイングを完成させることができないのは何故!?

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 どれだけ練習しても自分のゴルフのスイングになかなか満足することはありません。

 分かった!ものすごく打ちやすい!


と、思ったとしても、その分かったことをやっていても、打ちにくくなってしまう。


 経験を積めば積むほど、ゴルフスイングというものは、奥が深いことを知ることになります。

 私自身がゴルフスイングのことを考え続けていて、ゴルフスイングがどのように複雑で、その複雑さを分かりやすく例えるならば、ゴルフスイングを管弦楽曲を演奏するオーケストラに例えるとしっくりくるなと感じています。


 オーケストラというのは、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器で演奏されるわけですが、たくさんの種類の楽器が1つの演奏楽曲に応じて、ハーモニーとなって1つの楽曲を構成されます。

 ゴルフスイングも、

手首、肘、肩、股関節、膝、足首の角度。そのそれぞれの角度がスイング中に、それぞれの角度に影響することの計算。

テークバックからトップオブスイング、トップオブスイングからインパクト、インパクトからフィニッシュの1.4秒の中の動く量の構成の比率。

スイングを構成するそれぞれのスイングの部分的なクラブフェースの開閉の量。

ゴルフクラブの特性によるスイングへの影響。

打ちたい球筋にたいしてのスイングの調整。

手の長さ、足の長さ、骨格、肉付き、関節の柔軟性、筋力の強さに対してどのようなタイプのスイングを当てはめるかの検討。(スイングのタイプは、何種類もあります。)

そして、安定したスイングのリズムとテンポ。

と、まるでオーケストラを演奏するように、たくさんの楽器を1,4秒のなかでバランスよく奏でなくてはいけないのです。



 感のいい人でも、頭脳明晰な人でも、どれだけ努力して練習して、深く悩んで全身全霊でスイング作りに取り組んだとしても、誰もスイングを完成することができない。


 どれだけ上級者になったとしても、スイングが本当に完成したという実感が無い、虚しい感覚。


 プロゴルファーでさえ、プロゴルファーになってからも自分のスイングに悩む現実。

 こういったことを、オーケストラに例えてみると、私はなるほど!だからスイングは完成しないんだ!と思うのです。


 1つの練習ドリルを、スイングのある部分のために練習していたとしても、オーケストラの中の1つの楽器を練習しているだけにすぎないと考えたら、納得できるわけです。

 ゴルフスイングというのは、たくさんの楽器で1,4秒のなかで演奏されているので、1つの楽器をたくさん練習したとしても、まだ他のたくさんの楽器を練習して、練習したこと全てを、バランスを考えてハーモニーにしなくてはいけないのです。

 ゴルフが上手くなったとしても、バランスよく、たくさんの楽器を練習し続けなければ、スイングのハーモニーは壊れてしまう。

 
 こう考えると、ゴルフのスイングがなぜ完成しないのか?が説明がしやすいと、私はよく思うのです。


 もし完成している人がいるとするならば、タイガーウッズ選手、ローリーマキロイ選手、ダスティンジョンソン選手、ブルックスケプカ選手のようなスイングができたときなのかもしれません。
ですがそんなスイングにたどり着ける人は限られています。
ほとんど日本のプロゴルファーでさえも一流のスイングに憧れて練習しているのは、スイングが複雑なバランスによって成り立っているからです。まるで、オーケストラのようです。

1人の音楽家が、新しい1つのオーケストラの楽曲を作り上げる。

1人のゴルファーが、自分のオリジナルなスイングを作り上げる。


ゴルフのスイングを上手に練習していくということは、たくさんの要素、そのたくさんの要素をいっぺんにバランスよく組み立てていくということなのです。



そういう現実に、謙虚になって、ゴルフスイングを練習したとするならば、どう考えて練習すればいいと思いますか?


途方にくれて練習をやめてしまう。ということは、考えが浅い人です。


難しくて、複雑なことにたいして、受け入れて、謙虚になって、自分なりに、自分にあった自分のペースで、正しくバランスよく練習していく。

例え完成しなくても、、、


こういうことを楽しめるような、大人な人になれたなら、きっとゴルフをもっと好きになれるのではないでしょうか?


たくさんあることのなかで、1つのことだけで悩んでいる。


そんな馬鹿らしいことから早く抜け出して、上手に練習できる人になっていただけたら、きっとたくさん上達するはずです。


私自身、まだスイングは完成していないですし、今のスイングを維持するだけでも色々な練習をしないと維持はできません。

そんな中でスイングを新しくリニューアルしたいと思ったとしても、1つのこと組み込むだけで、スイングの色々な部分とのバランスを考えなくてはいけませんので、途方もなく大変な作業になります。

上達すればするほど、たくさんのことが身についてきて、チェックポイントが10個、20個と増えてくる。

もちろん一度にできることは限られてくるのですが、それをバランスよく、たくさんのチェックポイントを循環して練習していく。一流になればなるほど、精密な動きを維持することは、1人では難しいので、穏やかにスイングコーチ、フィジカルトレーナー、メンタルトレーナーがチームとなって、たくさんのスイングのチェックポイント、体のチェックポイント、メンタルのチェックポイントをバランスを考えて維持するわけです。まるで、たくさんの楽器をオーケストラで奏でるかのように、です。


もちろん、アマチュアの皆さんは3つ、5つのチェックポイントがあれば十分上級者になれますので安心してください。プロゴルファーというのは、オーケストラの楽器を全て練習しなくてはいけないので、チェックポイントが多いのです。


タイガーウッズでさえ、まだまだ練習して、レッスンを受け続けていることを、その理由をオーケストラに例えてみると私には、、私の中でとてもしっくりくるというのが今回のテーマでした。
 





 




 

 
2020年10月08日 07:20

最高記録またまた更新!?

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 スイングの色々な研究をするための練習をしていたらまたまた350ヤードという飛距離の最高記録を更新することができました。45.25インチのドライバーで練習場のボールでの記録です。練習場のボールなので約5%だけ補正してあります。

 スイングの軌道、ボールの回転数、打ち出し角度、ゴルフクラブのシャフトの組み合わせや、グリップの重さ、ドライバーヘッドの重心の位置、等、たくさんの組み合わせの中から、最適な弾道を探していたら、思いもよらぬような弾道で飛距離が出ることを発見することができました。

 スイングアドレスとグリップのたくさんの組み合わせも新しく試していたら、このスイングアドレスにはこのグリップがいいとか、飛距離を計測しながら研究していると理解できるようになってきました。

 デシャンボー選手が何故あのようなアドレスをして、グリップをして、フラットな、バランスの軽いドライバーを使用しているか?という理由もだんだん理解できるようになってきました。


 レッスンを受けていただいている方達に、レッスンを進めていくなかで、こういう経験からフィードバックされたものを、上手に投入していくつもりです。楽しみにしていてください。


 もちろん、体型、筋力、好みによってもレッスンは変わってきますが、飛距離アップというのは本当に様々な要素があるので、それぞれのタイプのスイングに飛距離をもたらすことは可能だということを知ってもらいたい気持ちでいっぱいです。


 ドライバーの飛距離というのは、力だけでなく
科学と物理学を学ぶ気持ちがなくては伸びなくなってしまうことは、本番のコースをプレーしていけば誰でも気がつくことです。本番コースで曲げずに飛ばすということは簡単ではありません。

 
 ちなみに、飛距離アップというのは本来は良いスコアのためにするものです。

 皆さんが、私と同じようなことをしてみたいと思ったとしても、まずは、基礎練習で基礎を身につけて、スコアがある程度安定していないと、スイングが壊れてしまいます。

 基礎にいつでも戻れるからこそ、飛距離アップを楽しめるということを理解していれば、ゴルフがもっと楽しめるようになることでしょう。
 
2020年10月05日 23:46

ドライバーとアプローチはできるだけ練習場では練習しないほうがいい!?

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 ゴルフを初めて1年、2年の人は、ゴルフのスイングに慣れ親しむために、練習場での練習はとても大切ですし、しなくてはいけません。

 正しい構え方、正しいグリップ、そして基礎練習をしていれば、ある程度までは努力すれば誰でも上達はします。


 月日が経ち、コースにも慣れてきて、上達したいレベルが高い人はもっと練習するようになってきます。


 そのような状況のなかで、かなりのゴルファーがスコアメークをする上で悩むのがドライバーとアプローチ。

 悪くても、悪いなりにスコアが安定するためには、ドライバーとアプローチが要となってきます。

 ドライバーがOBにならずに、アプローチはとにかくグリーンに捉えられるほどの力量があれば、スコアメークはどうにかなってしまうものなのです。


 もちろん、本当に良いスコアを出したいなら、全ての要素が大切なので、
練習することはたくさんあるのですが、
ゴルフの調子が悪くなってしまった時に、ここまで以上のスコアは乱したくないと思っているのに、いつもより大きくスコアが悪くなってしまうのは、練習の取り組み方自体がズレてしまっている可能性が高いのです。


 レッスンに来る方は、来る理由は人それぞれで、初心者、中級者、上級者、プロゴルファーとレベルによって、レッスンに対しての要望が変化します。

 たくさんの要望があるなかで、かなり根が深く、レッスンに絶対に来なくてはいけない悩みが、
ドライバーとアプローチをたくさん練習しているのにコースでずっと自信がつかなくなってしまったという悩みなのです。

 こういう悩みの人達は、練習の負のスパイラルに陥っているので、大げさにいうと、スイングのレッスンというよりは、上手になるための練習の取り組みを方のカウンセリングをすると表現したほうが適切になります。


 ある程度のレベルまで上達したら、練習したことをコースで試して、練習している方向性が間違っていないのかを、実戦でトライアンドエラーしなくていけないのに、
練習場だけで悩み続けると、コースでは全く通用しない、練習場だけでしか打てないスイングになっていってしまうのです。


 ドライバーを実戦コースで練習すると、ティーアップしてからボールが目標まで飛んでいくまでに15秒〜30秒かかるのですが、一度打つと次のホールまで10分かかるので、1発の重さが、練習場とは別次元な程違うわけです。

 単純計算すると、ドライバーは18ホールのうち、パー3の4ホールを除いて14ホール打つ可能性があるので、30秒✕14ホール=420秒。420秒は7分ですから、そのなかで14球打って終わりになってしまいます。

 本当に正しい練習をしてきた人は10球〜20球の練習でも納得できるのですが、何球も練習したとしても不安な人は、頭の中がゴチャゴチャに散らかってしまっているのです。
 
 頭の中を整理して、正しく練習することは、練習の中に、コースで理解しなくてはいけないという規律がなくてはいけません。

 そんななかで、間違った練習、間違った理解でのスイング理論を練習場で何百球も打つ癖をつけてしまうと、本番コースでミスショットする度に、ミスへの恐怖心が、練習するほど膨らんでいってしまうのです。

 不安が練習しても無くならない人は、こういう悲しい現象が起こってしまっているのですが、こうなるとどれだけ練習しても解決することができなくなってしまいます。


 間違えたスイングの分析、間違えた練習方法が習慣化してしまうと、ピタっと、上達が止まってしまうのです。

 コースにあまりいかないで、練習場だけで、自己流で、レッスン書や、インターネットレッスンを参考に練習していくと、間違えたままで、間違えたスイングを固めていくことになります。

 アプローチも同じです。傾斜地、ラフ、色々な距離を、瞬間、瞬間のなかで状況判断して応用力を鍛えていかなくてはいけないのに、土と芝ではクラブが突き刺さってしまったり、悪いコンディションのライからは強く打ちすぎて、寄せなくてはいけないのに、目標より遥か遠くへ行ってしまうようになってしまいます。

 アプローチも間違えて練習してしまうと、ドライバーと同じようにひどくなってしまいます。

 もちろん、ある程度のスコアが安定していて、コースでの安心感はあるよ、という人は、そこから、上級者としてバリエーションを増やす練習をしてもよいのです。

 問題は、不安なのに、練習しても練習しても、ひどくなって、悪くなってしまう人達であって、このような人達は練習をする前に、練習の取り組み方を見直さないと、改善することはなくなってしまっているのです。

 正しく練習していくと、ドライバーとアプローチは練習場では少しだけ確認するだけで良くなっていくのですが、
それが分かるまでには練習場で練習したことをコースで理解するという習慣を上手につけていかなくてはいけないのです。


 もし、コースにいかずに、練習場でドライバーとアプローチを完成させるんだ!と考えてしまっている人がいたとしたら、

 ゴルフはそんなに単純なモノではない。


ということを、理解し直さなくてはいけません。


私は、上級者、プロゴルファーのレッスンもしているので、深く悩んでしまっている人は、一度私のカウンセリングを受けてみることを強くおすすめします。

間違えたまま練習していく事ほど、勿体の無いことは無いのです。


迷子になっているのに、そのまま歩き続けてしまうと、深い森の中に入っていくことになってしまいます。

 
2020年10月03日 04:49

正しく練習していますか!?

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 長くゴルフをしてきた人、一時的に勢いよくスコアがよくなったけど伸び悩んでいる人がレッスンを受けに来た時に、

よく、「ここから上達するには、たくさんの練習と時間がかかりますよね。」

と、私に言うのですが、決まって私が言い返す言葉が、

「本当に自分に必要な練習をすれば、数週間、数ヶ月で良くなります。今までの自分の練習をたくさんしても、今までとは変わりません。」

と説明するのですが、


良く考えてみていただきたいのが、当たり前だとは思いませんか?


ある程度練習をやっていると、必ずゴルフはスコアという数字になります。練習の内容が良ければスコアが良くなるし、練習の内容が悪ければ悪くなる。

当たり前ですよね。


そして、、、上達のための計画を立てないで、むやみやたらに練習して上手くなることは初心者を除いて、なかなかないことなのです。


 この練習をどれだけして、コースで試してみる。ある程度上手くいったら、次に違う練習をしてコースで試してみる。と、コースのための練習をできる人は、とっても良いスコアになるわけです。

 ここまでのレベルになるためには、自分に足りないものはコレ。次のレベルにいくために足りないものはコレ。自分を客観的に分析して、分析したものを練習に生かす。ゴルフだけでなく、他のスポーツでも同じですよね。

 ゴルフだけでなく、スポーツを一通り頑張ってきた人達なら当たり前の話しになりますが、例えば、

そのスポーツをどこまでも上達したいときには、どうするのかというと、そのスポーツが強い学校の監督の元に行って、その監督の指示する練習メーニューで3年間過ごさなければと思うはずです。逆に、なんとなく部活に入って、そんなに熱のない監督、コーチのもとで、3年間一生懸命練習したとしても、強い学校の練習とは、練習の質が違うので、3年間の後につく実力がハッキリとするわけです。現在日本のジュニアゴルフでは、強い学校が減っているので、海外留学するのがベスト、、なのですが、、

勉強でも、仕事でも同じなのは言うまでもありません。

なので、色々な分野である程度のレベルまで、監督、コーチ、先生のカリキュラムでたどり着いた人というのは、ゴルフを始める時に、レッスンを受けようとする人が多いわけです。


それを、ゴルフでは一人でなんとなく思いついた練習をしていけば、どこまで上達するのかは、その人の上達のための分析能力に委ねられるということは、当たり前の話です。

正しく分析するためには、練習したことがコースでてきているのか?試合でできるのか?を考えなくて、どうやって分析しなくてはいけません。練習場で、打てた、打てなかったと分析していても、傾斜地、深いラフで打てるのでしょうか?分析するためには、実戦でのデータが必要です。


レッスンを受けなくても、ものすごく上達することができたという人は、正しく分析をする能力が高いということになります。


もし、いつかは凄い良いスコアでまわれる上級者になりたいと思っている人は、次の4つのどれかを選ばなくてはいけません。もちろん中級者でなく、凄い上級者でのお話ですよ。

1.正しい練習を正しいタイミングでレクチャーできるプロゴルファーコーチのレッスンを受ける。

2.バープレーをたまに出してしまう、スーパー上級者と定期的にラウンドする。

3.年間ゴルフを100ラウンド以上する。

4.天才的な分析能力がある人に限り、レッスン書や、インターネットを駆使して、正しく練習していく。


 いつも言うようですが、ゴルフをマイペースで楽しんでいる人はその楽しみ方をそのまま続けることがベストです。あくまでも上達したいのに、できない人のテーマが今回のテーマになりますので、勘違いしないで読んでくださいね。

 


 この練習を、これだけすれば、これぐらい上達する。


その計算ができるのが、いい監督、いいコーチなわけですね。


それができるまでに、様々なケースを経験して初めていいコーチができるのです。


あなたにとって、あなた自身が良いコーチで、的確に練習のメニューを作り出すことができるのでしたら、自己流でも上達することでしょう。



 伸び悩んでしまっていて、上達しないことが悔しい人は、今回のテーマを受け入れなくてはいけません。

むやみやたらに、ただひたすらに打ちっばなしをしても、あなたのスコアを維持するだけになるのです。

あなたの練習の結果は、既にあなたのスコアとして算出されているわけです。


厳しいことを今回は書きましたが、上級者、プロになるためには計算された練習が必要なことは、当たり前なことなのです。

ただひたすらに練習すれば上達すると考えている人は、分析することのほうが凄く大変だということに気がついていないのかもしれません。






 
2020年09月29日 15:06

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