2018年全英オープン開催中です🏌️
2018年全英オープンがカーヌスティ ゴルフリンクスにて開催されています。カーヌスティ ゴルフリンクスは世界で5番以内に難しいとされているゴルフ場で、今までで7回全英オープンが行われています。バリー バーンと呼ばれる小川がとてもトリッキーで、この小川に様々な選手が泣かされてきました。
昔から全英オープンに出場する日本選手は独特な世界観であるリンクスコースに苦しめられてきており、技術とメンタルとフィジカルが最高に高められた限られた選手のみが自分を表現できるのが、この全英オープンです。
ちなみに、今年の全米オープンのシネコックヒルズは、全英オープンのような難易度と表現されていましたがコースとしての難易度は本当はカーヌスティ ゴルフリンクスのほうが遥かに上になります。今年の全米オープンはグリーンを固くしすぎたのでコースが難しいとかではなく設定がおかしかっただけでした。カーヌスティ ゴルフリンクスをグリーンを固くしすぎると一流選手でもパーがとれなくなってしまうでしょう。
毎年、池田選手が全英オープンで好成績を残していますがベスト10に入れるように応援したいと思っています。難しいコースで結果を残すことのできる池田選手は自分のスタイルを確立している数少ない日本人選手ですね。癖が強いスイングと言われている池田選手はゴルフの本当に大切な要素はスイングだけでないと気づかしてくれます。
この最高難易度のコースのコースレーコードを持っているのが、トミー フリートウッド選手なのですが最近勢いがついてきている選手ですね。トミー フリートウッド選手は様々なコースでコースレコードを持っている攻撃的なゴルフをする選手であるとともに、クリエイティブな戦略を学ぶことができるので、私はこの選手を注目して観戦したいと思います。
そして、、松山英樹選手が早くメジャーをとるということに関してここで述べることは敢えてしません。世界の実力者である松山英樹選手は当たり前のように結果をださなくてはなりません。一流であるということは本当に大変なことです。