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2018年全英オープン3日目

2018年全英オープン3日目は前日に雨が降ったので全体的にバーディーが増えました。トッププレーヤーは雨が降ってボールが止まりやすくなるとピンをガンガン狙います。それだけショット力が高いということですね。

皆さんに全英オープンは全ホールで方向性を求められるので、フィニッシュをクラブと胸を同調したまま終えるというというところを良く観察していただけたらと思います。ハーフスイング、スリクォーターのショットで、ものすごいインパクトの音をさせながら球筋のラインを正確無比に出していく姿は圧巻ですね💦

最近の欧米の選手は日本人と体重が変わらないような体格の選手でも320ヤードを普通に飛ばしていきます。私はコーチとしてなぜ日本人選手がアグレッシブなスイングを欧米の選手のように構築できないのか、常日頃研究しているのですが、皆さんも全英オープンを観戦しているなかでスリクォータースイングでのインパクト音の凄さを感じてみてください。やはり、スイングの基本の質から根本的に作らなければ日本人選手はこのようなインパクト音を奏でることはできないのかもしれません。いつも、メジャーの大会を観るたびに基本の大切さを思い知らされます。日本プロゴルフツアーでも、たくさんの選手がガンガンにピンを責めるような試合が観られるようになって欲しいものですね。

スイングの基本やコースマネージメントを勉強できる全英オープンをしっかりと観戦したいと思います。

2018年07月21日 23:36

2018年全英オープン開催中です🏌️

2018年全英オープンがカーヌスティ ゴルフリンクスにて開催されています。カーヌスティ ゴルフリンクスは世界で5番以内に難しいとされているゴルフ場で、今までで7回全英オープンが行われています。バリー バーンと呼ばれる小川がとてもトリッキーで、この小川に様々な選手が泣かされてきました。

昔から全英オープンに出場する日本選手は独特な世界観であるリンクスコースに苦しめられてきており、技術とメンタルとフィジカルが最高に高められた限られた選手のみが自分を表現できるのが、この全英オープンです。

ちなみに、今年の全米オープンのシネコックヒルズは、全英オープンのような難易度と表現されていましたがコースとしての難易度は本当はカーヌスティ ゴルフリンクスのほうが遥かに上になります。今年の全米オープンはグリーンを固くしすぎたのでコースが難しいとかではなく設定がおかしかっただけでした。カーヌスティ ゴルフリンクスをグリーンを固くしすぎると一流選手でもパーがとれなくなってしまうでしょう。

毎年、池田選手が全英オープンで好成績を残していますがベスト10に入れるように応援したいと思っています。難しいコースで結果を残すことのできる池田選手は自分のスタイルを確立している数少ない日本人選手ですね。癖が強いスイングと言われている池田選手はゴルフの本当に大切な要素はスイングだけでないと気づかしてくれます。

この最高難易度のコースのコースレーコードを持っているのが、トミー フリートウッド選手なのですが最近勢いがついてきている選手ですね。トミー フリートウッド選手は様々なコースでコースレコードを持っている攻撃的なゴルフをする選手であるとともに、クリエイティブな戦略を学ぶことができるので、私はこの選手を注目して観戦したいと思います。

そして、、松山英樹選手が早くメジャーをとるということに関してここで述べることは敢えてしません。世界の実力者である松山英樹選手は当たり前のように結果をださなくてはなりません。一流であるということは本当に大変なことです。

2018年07月20日 22:25

##個人レッスンについてのお知らせ

梅雨が明けて、個人レッスンの予約が例年より増えています。2週間前になりますとご希望のお日にちに予約が取りづらくなってしまうこともあるので、お忙しいかたは予めご予約いただけたらと思います。仕事の都合、色々な予定があるかたでも予約のキャンセル料、変更料はかかりませんのでご安心して連絡してきてください。

上半期も多くの人がベストスコア更新やハンデキャップを良くすることに成功しました。正しい技術を身につけると、余裕が生まれて安定することを実感して上達していきます。

練習しても余裕がでてこないという方は、今一度練習の仕方を見直すためにも、レッスンにお越しくださいませ🙇
2018年07月17日 12:43

フェースのディレクションチェンジ⑫

簡単に説明しょうと思って書き始めたフェースのディレクションチェンジは、結局長い話になってしまいました。もっとこのテーマについてはいっぱい書きたいことがあるのですが、あくまでも私なりに分かりやすく?書くと今回の説明になったということになります。
実は、私自身スイングを覚えていく過程で様々な矛盾や、言葉にされていない要素があると感じていたので、それを踏まえて、レッスンをする際は私がこうやって説明して欲しかったと思うことすべてを普段レッスンに生かしています。フェースのディレクションチェンジについては、私が納得のいくような説明をしているレッスン書がなかったので今回文章にしてみたいと思ってブログに載せてみたのでした。
書いている最中に、こんなこと書いても読み手は難しいだろうなぁー、でもこれ以上簡単に書けないしなぁー、と葛藤しながら書いていました。
これからも、様々なスイングの要素やメンタル、コースマネージメント、試合など大事なラウンドへの調整の仕方等々、書いていきますが一つ読んでいただいている方皆様に理解して欲しいことがあります。けして、全部覚えて身につけて欲しい訳でなく、たくさんの難しいことがあるからこそ、シンプルに基本を大切にしないといけないと思ってブログを読んでください。レッスン書を読んでも誰もがプロゴルファーには成れませんよね。知ったことを実感するということは、ゴルフだけでなくすべてにおいて難しいということです。日々レッスンをしているなかで、1人1人にたいして全て違う内容で、違うレッスンの順番で、しっかり向き合いながらレッスンしているのですが、誰一人として同じレッスンになることはありません。私のブログはそのレッスンの一片を載せることによって、皆様にゴルフって奥が深いなー、でも難しいことは置いといてシンプルに楽しもうと思って欲しいと願っています。簡単で奥が深いこと、とにかく難しいこと、たくさんありますが惑わされないように気をつけてくださいね。
ちなみに、フェースのディレクションチェンジは、、基礎練習をしていれば遠心力や、軸や、重力といった自然な要素が作ってくれるので全部知らなくても結果的に取り入れることは容易です。ブログのバックナンバーでも基本の大切さは述べてきましたが、やっぱり基礎練習はどれだけ上手になっても必要です。
言葉にしてみると複雑になってしまう、、手取り足取り直接レッスンしたほうが早いことを、あえて文章にしていくことをこれからもブログで載せていこうと思います。
誰かがこう言ってましたね、「考えるな!感じろ」と。でも、それが一番難しいのです💦

2018年07月16日 22:10

フェースのディレクションチェンジ⑪(フォロースルー)

フォロースルーでフェースのローテーションを安定して行うために、左腕、左肘の使い方が分かっていないと安定しないということは、テークバックの際に右肘をわずかに曲げながらテークバックするということを理解すると分かりやすくなります。何故ならスイングには左右対象という要素があるからです。それをフォロースルーでも参考にすると説明しやすくなります。また、テークバックで右肘を伸ばしたままだとトップオブスイングまでクラブを上げることができないことを、フォローで左腕を伸ばしたままフィニッシュまでスイングできないという風にも説明できます。テークバックの際に、右肘を支点としてフェースのローテーションを行うことを、フォロースルーで左肘でフェースのローテーションをコントロールするのは当たり前のことであるのに、0.1秒のスピードのなかであやふやになっていては、フォローのフェースのディレクションチェンジを感じることはできません。もし、綺麗なフォロースルーやフィニッシュを作りたいという人はフォロースルーでのフェースのディレクションチェンジをしっかりと理解すると自然とプロゴルファーのようなスイングに近づくと思います。今回はフォローでのフェースローテーションの量や、ローテーションをするタイミングの説明はとても長くなるお話なので割愛して、別の機会にお話しようと思います。あくまでもスイングのなかでフェースのディレクションチェンジは3つあるということが今回のテーマです。フォロースルーのフェースのディレクションチェンジはプロゴルファーでも悩んでいる要素なのですし、理想は直接一人一人に、その人に合わせたことをレクチャーしたいというのが私の本音であります。次回は、3つのフェースのディレクションチェンジを1.4秒しかない スイングのなかでどう統括するのかをお話します。、、本当は簡単にサラッと説明しようと思っていたフェースのディレクションチェンジは、、言葉にしてみると本当に説明が難しいテーマですね。フェースのローテーションを正確に分かりやすく記しているレッスン書が少ないということも、色々な要素があって一人一人によって説明が変わるからなのですね。ーー続くーー
2018年07月10日 06:10

フェースのディレクションチェンジ⑩(フォロースルー)

フォーロースルーでのフェースのディレクションチェンジの際にとても重要な役割を持つのが、左腕、左肘の使い方です。
練習の際に、片手で打ったことがある人はわかると思いますが左手一本で打つと本当に左腕、左肘のことが理解できているのがが分かってしまいます。訓練すると普通に打つときの9割の飛距離を出すことができます。ここでアマチュアの皆さんが勘違いしていることがあります。実は、握力、腕力が無い人でも正しいフェースのディレクションチェンジと、軸の綺麗な体幹の回転があれば左手一本でも飛ばすことができるのです。
でも、左手のみで打つと全然当たらなかったり、打てるけど全然ボールを飛ばすことができない人は、左肘腕のスイング中の理解が少ないのです。
ところが、、スイングでとても大切である左腕、左肘の動きをレッスンで正確に伝えることは本当に手間がかかります。正確に使えるようになるとボールコントロール、飛距離は確実に上がります。逆にいうと成果がなければ理解したとはいえず、レッスンではある程度スイングの全体のバランスが良くなったタイミングで行わないと、できなくて自信を失うことになってしまいます。
フォーローのフェースのディレクションチェンジに密接に関係のあるこのフォーローでの左腕、左肘の
使い方はプロゴルファーの連続写真のインパクト以降の分解写真を観察すると、フォロースルーの途中でほんのりと左肘が曲がってからフィニッシュをむかえることが観てとれます。ただ、インパクトからフィニッシュまで0.1秒以下のスピードなので本当に正確に理解しているアマチュアゴルファーは本当に少ないのです。鏡にむかって、自分でゆっくりスローモーションで真似してみてください。真似しようと思っても、真似できないもどかしさでいっぱいになる人のほうが多いのではないでしょうか?ーー続くーー
2018年07月03日 16:46

ラウンドレッスンの予約状況について

コースのラウンドレッスンの予約についてのお知らせです。9ホール、18ホールのコースレッスンの予約は混みあいやすく、数ヶ月前からでも仮予約ができるようになっております。
もともと、梅雨の時期は予約をあまり受付けしていないのですが、今年は早めに梅雨明けする兆しがあるようですのでご希望の方は、お早めにお問い合わせください。ラウンドレッスンの詳しい内容はホームページで閲覧できますのでご興味のあるかたは、一度ご覧いただけたらと思います。
2018年06月30日 08:49

フェースのディレクションチェンジ⑨(フォロースルー)

いよいよ3つ目のフォロースルーでのフェースのディレクションチェンジになりました。フォロースルーのディレクションチェンジはとても単純でフェースをインパクト後に返すか返さないかの話です。インパクトの後になるべくフェースを返さないようにすれば、ボールのコントロールがしやすい反面、インパクトまでに大きなエネルギーを作らないと飛距離がでません。
インパクトの前後でフェースを返すようにすると、ベッドスピードが速くなるということ、返す間にボールが潰れるということで飛距離が出やすくなる反面、練習して慣れないとコントロールを正確にすることが難しくなります。
どちらがいいのかというと、、、私はレッスンでは人によって、目的によって使い分けています。その人の体格、体力、ゴルフの経験値、スイングの好みによって合う合わないがあるので、どちらを意識するかは人によって違うというのが自然です。もちろん、使い分けられる人は使い分けられるようにレッスンしていきます。
また、フォロースルーでフェースのディレクションチェンジはとても理解するのが困難です。インパクトから一瞬で終わってしまうので、間違って練習してしまうと自然な要素が無くなってスイング全体が滑らかに見えなくなってしまうことがあります。一瞬で終わってしまうので正確に腕、手首、シャフト、フェースの正しい位置がわかっている人はなかなかいません。レッスンにお越しいただいた方で、フォーロースルーをゆっくりと動かして正確に説明できる人はほとんどいません。そのなかでもフォローのフェースのディレクションチェンジの際、左腕と左肘の使い方はとても大切なのにもかかわらず、スイングの勢いに任せている人は、本当に自分の理想のスイングを追及することはできません。ーー続くーー
2018年06月28日 10:46

個人レッスンご希望の方、遠方からでもお待ち申し上げております。

お陰さまで、個人レッスンで遠い所からお越しいただいている方、お問い合わせが増えてきています。
高速のインターチェンジからすぐ近くの練習場でレッスンしておりますので一度だけでもスイングの診断にお越しいただけたらと思います。特に、練習やコースに行く回数が多い人は、自分にあった適切なドリルを一定期間すると見違えるほど変化することもありますので興味のある方は、スイング診断お勧めです。
2018年06月21日 18:15

フェースのディレクションチェンジ⑧(インパクトゾーン)

練習していると時と場合により、ダウンスイングを意識してインパクトを強くしたり、フォロースルーでフェースにボールを乗せるように意識したり、インパクトを意識しないでリズミカルにハーフスイングをしたりと、目的によって練習のイメージが変わります。    どれが正しいイメージなのかなのではなく、どれもバランスよく練習しないとスイングは完成しません。    ダウンスイングだけ意識して練習していてもインパクト以降に軸がフォロースルー側にスウェイしたり、フォロースルーだけ意識して方向性が良くなってもヘッドスピードが遅くなってインパクトが弱くなることもあります。ハーフスイングでインパクトを意識しないで遠心力を感じて練習していれば大きくスイングが変わることがなく練習としては最高なのですが、、安定はするものの、やはりスイングの部分的な構成を時にはドリルで別々に磨かないと、物凄く飛距離がでる、目標に打てることに自信がつく、といった絶好調になることが無くなるかもしれません。

インパクトゾーンのフェースのディレクションは本当にデリケートです。デリケートすぎて今回のブログでは全てを述べることはできません。いずれ、ちゃんとこのテーマをしっかりと腰を据えてお話することはしたいと思いますが容易ではないことは想像に難くありません。情報誌のレッスン、インターネットのレッスン、レッスン本ではこれが絶対大事だ!とピックアップして言い切ってしまっていることもありますが、私は人によって、時と場合によって大切にするドリルは変わると考えています。レッスンをしていても同じレッスンをどの人にもしても効果がないこともありますし、やはり、スイングを良く観察し、それからどういうドリルをするのかを決めなくてはいいレッスンにはならないと思っています。どれも大事だけど今はこの練習をするとか、調子が良いときは基礎練習をして調子を維持するとか、バランスよく考えてスイングを作っていかないと完成することはないのかもしれません。

インパクトゾーンに関しては、このイメージが絶対いいと決めつけず、バランスよく練習してみたけど、、今はこれを練習してみようと考えられるようになると理想ですね。プロゴルファーがコーチをつけるというのも、一人でドリルをバランスよくすることが難しいからです。

インパクトゾーンのディレクションチェンジは考えれば考えるほど、、奥が深いですね。このテーマ興味がある人は直接レッスンにお越しください。スイングを観察してから、一人一人にたいしてしっかりと対応させていただきます。

次はフォロースルーのディレクションチェンジについて述べていきます。フェースのディレクションチェンジ本当に難しいですね。ーー続くーー

2018年06月21日 13:48

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