2019年全英オープン3日目
一流選手でも、2メーター以上のパットは全部いれることができない。1メーターは確実にいれる。この、1メーターと2メーターの違いをしっかりと感じて観戦してみてください。一流プロゴルファーは、ボギーを打ってしまうなかで、バーディーを沢山取る。このバーディー沢山とることができることが一流の証です。普通はこんなにセカンドショットをピンに絡めることなんて、できません。世界中で何万人といるプロゴルファーのなかの数人がこのメジャー大会で全身全霊で戦う。この天才達はどのように育ってきたのか?コーチとしての私も全身全霊で分析していきたいと、いつも思っています。一流になるための必要な条件は複雑で、奇跡的な要素がなくてはいけません。
松山英樹選手、星野陸也選手この2人のみが、一流の資質を持っています。このメジャー大会のモンスターを打ち破る可能性をもつ日本選手は今のところこの2人だけです。
ちなみに、、見出しの写真はロイヤルポートラッシュの15番ホールです。どれだけ、ボコボコなんだ、、という感じですね。
2019年07月21日 06:05