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ゴルフの練習で怪我がなかなか治らないことをどう考えるといいのか!?

怪我がなかなか治らないで長引いてしまうことに対してどう考えていくのがよいのでしょうか?ゴルフの場合、止まっているボールを自分の作ったスイングで打つので、きちんと基礎から覚えていくと怪我はしにくいと考えることができます。痛むからといって安静にしていても、練習を再開する度に痛みがぶり返すという人はスイングのフォームのしわ寄せが怪我に繋がっているとも考えられます。きちんと、基礎からスイングを作っていくと全身を上手に使えるようになって、手首、肘、膝、腰、首などの関節の負担が減ります。実際に今レッスンを続けて受けていただいているかたで怪我をする人は全くいません。怪我をしていても、怪我をしているところの負担を減らすことを考えるのでそれ以上痛みが増えることもありません。例外として、筋肉や腱の炎症ではない痛みの場合は慎重になるべきですが、それでも適度な運動をするということにおいてはゴルフはそこまで激しい運動ではありませんのでリハビリとしてはゴルフは最適なはずです。時として、診療にいかれたかたでゴルフをする限り痛みは治らないと言われたという人でも、フォームで怪我の負担を減らしたら治ってしまったという人は実際に多数いましたのは事実です。あと、皆さんに知っていただきたいことがあります。それはストレッチも怪我に繋がることがあるということです。痛いところをストレッチしている人の方が、なかなか治りづらいということがおきるケースがあります。現在では運動前のストレッチは怪我の予防にはなかなか繋がらないという考え方もでてきています。なぜなら、体が温まっていない状態で部分的にストレッチしてしまうと、柔らかい所と固いところの差が大きくなって、その差が大きいところが怪我をしてしまう場合があるからです。もしするなら、体をある程度温めてからまんべんなく全身を隅々まで時間をかけてストレッチしなければ予防にはならず、逆にストレッチをしないで軽いスイング素振りのほうが予防になってしまうのです。なので、私がプロ志望のジュニア達には正しい素振りを教えて、ストレッチは練習前にはしないように指導しています。それを続けていて怪我はスイングではしません。しばらく安静にしていてもなかなか治らない人は、練習の中ではそのものの取り組みかたを変えることをお勧めいたします。私も首を痛めていたときに、ストレッチはしないで、正しい基礎練習をしていれば何年も続いた痛みはもっと早く治っていたと後悔しています。ゴルフの上達や怪我をしないとこに関して、自分のできる最善の方法を見つけるというこは、常に基礎に謙虚にならないとできないのかな、、、とつくづく思います。
2018年04月27日 13:47

徒然なるままに、、、ブログを書いています☘️

☘️☘️☘️吉田ゴルフスクールのホームページのブログは「徒然なるままに」書く、随筆のような形式ですので隅から隅まで見る必要はございません。様々なレベルの方に、楽しんでいただけるように書き記していますので、難しいなと思うことは飛ばして読んでください。実際は、人によってレッスンする順番も内容も違う訳ですし、たくさんの事があるからこそまずはシンプルに基礎を大切にしていただけたらと思います。最近ブログをみてレッスンに来ていただく人も多くなっておりますが、やはりお話をしっかり伺って自信をつけやすいことからレッスンしておりますので、レッスンに興味がある方、レッスンを受けたことがない方もお気楽にお話だけでもお越しください。☘️☘️☘️ゴルフが上達するにはたくさんのことがあるなかで、「シンプルでいられるセンス」が大切だということが私の中で大切にしていることです☝️
2018年04月23日 22:18

オリエンテッドターゲット:目標にボールを打てるように調整するドリル!?③

たくさんいるプロゴルファーのなかで結果の出しかたが上手な人がトーナメントツアー選手になります。なぜ、プロでも結果の差ができるのかというのはもちろん様々な要素があるのですが、その中の一つがやはりスイングと飛んでいく球筋をアジャストしていくことなのです。調子が悪いなりに目標を狙う能力が試されるのがプロの世界です。松山英樹選手も手首の怪我をしたあとに「スイングの調子が良くても悪くてもそれを受け入れていたら関係なく結果を出せるときがある。」とコメントしています。また、「オリエンテッドターゲット」として目標に執着していくことは乱れるスイングを早くから気づかせてくれることにもつながります。ここで勘違いしてはいけないのが真っ直ぐ球筋を調整しなさいということではありません。思った通りに打てないときはプロでもあります。曲げながらでもピンに絡めば問題ありません。調子が悪いときに「オリエンテッドターゲット」の考え方がないと戦えないという意味で必要なのです。☘️☘️ここで、プロゴルファーでも必要な目標にアジャストするドリルをいくつか紹介したいとおまいます。少し難易度が高いですが、競技にでている人にとっては、とても大切なドリルになります。①練習の際に、目標を2つ決めそれを1球づつ交互に左右に打つ。毎回後方から目標を確認する。②目標を決め、スイングしてボールを打ったあとにも3秒ボールのあったところを見続けて、そのあとに決めた目標をすぐに見る。その際に飛んでいくボールを追わずに、目標を落下するボールを確認できるまで練習する。(慣れるまでボールを見失うことが多いので最初は短いクラブでやるのがお勧め)③2番目の練習とは逆に打ったボールを、インパクト後からそのまま目で追う練習をする。目で追っても首筋、背骨には軸があることをイメージする。(アニカソレンスタムをはじめ、最近の選手でもこのドリルをしてインパクトの時に目標方向に顔が向いていることがあります。)④わざと球筋を(フック、スライス)曲げて、目標に落ちるようにする。☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️こういう練習ドリルは文章にするとすごく簡単に書けてしまいますが、実際の練習の中ではとても奥が深いものとなります。上級者だけができると考えず、これからゴルフを楽しもうとする方も、上手くできなくても少しでも試してみる気持ちで行うと、普段失われた感性が養われていくことを実感することにつながります。スイングを完成させる!だけではなく遊び心がいる練習ドリルなのですが調子がいいときにでも、悪いときにでも感性を磨くドリルは絶対に必要です。今回のテーマは少し難しいテーマでしたがゴルフのスイングを作っていくうえで、知っていてほしいことなのであえて4回にかけて、ブログに書いてみました。プロゴルファーの方も今一度このテーマを見直していただけたらと思います。また、興味をもたれた方はいつでもご相談にお越しください。今後も、基礎練習、スイングの応用、ショートゲームの様々な要素を解説していきますので楽しみにしていてください。そして、、、何度も言っていることですが、基本があっての応用です。基本が大切であることはすべてにおいて大前提ですね☝️
2018年04月20日 19:30

オリエンテッドターゲット:スイング作りのなかで目標の意識の大切さ②

👆👆「オリエンテッドターゲット」、目標に対しての執着心が大切なのは、「自分のしているドリル」と「自分のすべきドリル」が同じとは限らないということを常に戒めてくれることにもつながります。ちなみに、「目標に対しての執着心」というのは真っ直ぐ打ちなさい、目標に必ず行くように打ちなさいという意味ではありません。結果がどうであれ目標を常に意識するということであって、そこは間違えてはいけません。ゴルフ場でも目標をきちんと決めてさえいれば、大きなミスが小さなミスになるケースが多いのは事実なのです。真っ直ぐ打ちたいと思っていても、目標を意識して決めていないと本末転倒です👆私の仕事はスイングを作っていくことです。人によってどこから修正していくのかも違いますし、一つ修正しただけでは、修正した効果を感じることができないこともあります。ですが、自信つけていたはだくのに時間をかけすぎてもいけません。本当にスイングを作っていく順番は難しいのです。そのスイング作りの難しさに謙虚な気持ちで向き合えば「オリエンテッドターゲット」の必要性が分かるのではないでしょうか?少しも曲がってはいけない!少しもダフっていけない!と思いすぎている人ほど本番のコースで練習の成果を感じられない場合が多いのかもしれません。アマチュアの方で、ある程度の経験を積んだゴルファー、またはプロゴルファーもスイングを作っていく過程の中で少しのミスに寛容になりながら、いつかはスイングを完成したいな、という考え方かたを持つことも、調子の波を小さくすることに関係するのが分かっていただけたと思います。ずっとスイング作りでモヤモヤしているゴルファーは「オリエンテッドターゲット」の奥の深さをよーく理解してくださいね。次回は具体的な目標の確認の仕方や練習ドリルをご紹介しようと思います。実際、こういうことはコースでのレッスンで行うことが多いのですが、普段スイングにとらわれすぎていて、目標の確認がしっかりできていないことで1打損してしまうことも多いですから、上級者でもプロゴルファーでも。ないがしろにできないのが「オリエンテッドターゲット」なのですね✨
2018年04月18日 13:16

オリエンテッドターゲット:スイング作りのなかで目標の意識の大切さ①

スイング作りの中で、目標の意識を持つことはとても大切です。もちろんスイングそのものの技術を高めることも正確に目標に打つことに関わることは言うまでもありません。スイングの基礎練習はとても大切です。ですが前回の話しで「目標に対しての執着心」をもつことがなぜパーオン率を高めるのか?ちゃんと説明すると、とても大切だとわかります。☝️☝️スイングというのは、どれだけ練習しても調子というものがあります。分かりやすく言うと試合にでているゴルファーは予選というものがあります。どれだけスイングで悩んでいても、体調が悪くても予選は通過しないといけません。または、自分の中でこれ以上のスコアは打ちたくないと言うことでも同じですね。スイングの調子が悪い時でも、悪いなりに距離を稼いでアプローチとパターでスコアをまとめなくてはいけません。その際に「目標に対しての執着心」を普段から養っている人は、調子が悪いなりにスコアをまとめることができます。全てスイングの理論で解決しようとして、自分なりに調子を良くしていこうと思っても悪循環になってしまって取り返しのつかないほどスイングのバランスを壊してしまうケースもあり得てしまうのです。👆👆スイングは色々な要素で構成されています。基礎からスイングがしっかり作られているのであればいいのですが、自分でスイングの診断をして、自分なりのドリルをしていても数あるスイングの構成要素のなかで本当に不調を解決することに繋げていくことは本当に難しいことです。本当に難しいからこそ、時にはスイングを完成させることよりも、今の調子のスイングでスコアを作っていくのには、「目標に対しての執着心」が強いかどうかで、なんとかなるかどうか決まります。以前、ある程度のレベルまではメンタルよりも基礎を大切にしたほうがいいのではと言ったことがありますが、今回のテーマである調子が悪いときに悪いなりにスコアを作っていくのは強いメンタルが必要なのかもしれません。「スイングを完成させることは様々な要素があるけど、その完成させる過程でもスコアはまとめていく」には謙虚な心が必要であるといえます。👆👆  ーー続くーー
2018年04月17日 18:15

パーオン率を上げるために必要なこと

今回はパーオン率を高める、又はグリーン上のピンを狙えるようにするために必要なことをテーマにしてみます。ちなみにコーチとしてはある程度のレベルまでは過度に方向性をよくしようとすることはあまり良くないと考えています。まずは、リズミカルにのびのびとスイングして、打感や打音を大切にないと練習が楽しくならないからです。ですが、あえてパーオン率を上げるということにはどのような要素があるかを知っていただけたら、結果に繋げるためにはバランス良く練習しなくてはいけないことが分かりますので参考にしてほしいと思います。☝️☝️この目標に対して正確にボールを運ぶためにはある程度のスイングの習熟が必要なのですが、、スイング作りだけしていてもパーオン率はなかなか高まりません。なぜなら実戦には色々な要素があるからです。傾斜、風、風景、体調、そしてメンタルです。練習したこととをコース実戦で発揮するためにはスイング作りのほかに別の要素が必要になります。それは、、スイング中に目標に対しての意識を高めることなのです。このことを史上最強女子プロゴルファーだったアニカ ソレンスタムが一番に大切にしていたことは有名な話です。アニカ ソレンスタムはアメリカツアーで8度賞金女王になっており、ベストスコアが59、平均スコア68.69という女子プロゴルファーでした。あまりにも強かったために、脂の乗っていた頃のタイガーウッズが、「私の尊敬するプロゴルファーは現役選手としてアニカ ソレンスタムだけだ」と発言していることからどれだけ凄い選手だったのかがわかると思います。アニカ ソレンスタムは目標に対しての執着心を「オリエンテッドターゲット」と称してスイングの細部にこだわらず流れるようなスイングを大切にしていました。この目標に対して執着心をもつことと、スイング作りの両立ができている人はなかなかいません。結果に強い選手になるためには必須の要素と言えます。なぜ「オリエンテッドターゲット」の考え方がパーオン率を上げるのかを次回説明してみたいと思います。
2018年04月16日 06:06

パターを探すために知っておきたいこと

今回は、簡単にパターの選ぶとき知っておきたいことを書いてみようと思います。よくゴルフを始めてまもない方に、どのパターがいいのかわからないので選んで欲しいと頼まれることが多いのですがそういう方も今回のブログを参考にしてほしいと思います。①パターの形状②パターの重さ③パターの長さ④パターのロフト⑤パターの価格について順番に説明してみたいと思います。①「パターの形状」については、簡単に種類を上げると、ピンタイプ、マレットタイプ、ネオマレットタイプ、L字型タイプになります。#ピンタイプは一番オーソドックスな形状で、このパターは練習すればするほど馴染みやすく長く使うのには最適です。プロゴルファーで長く同じものを使う人が多いのもこのタイプです。ゴルフ場によってはグリーンの起伏が大きい場合、真っ直ぐ転がすことよりも曲がるラインに自分のタッチの感性をのせたいと考える人もこのタイプです。ちなみに、私のエースパターも、ピンタイプのパターになります。#マレットタイプは別名かまぼこ型タイプとも言います。ピンタイプよりも少しソール面積が大きいので構えやすいという特徴があります。ピンについでプロゴルファーでも使用している選手が多く最近では定番のタイプになりつつあります。とにかく構えやすい、安心感があるというのが特徴ですが、シビアなフィーリングを求める人はピンタイプに戻ってしまうプロもいます。昨年、松山英樹プロも長年使っているピンタイプから、マレットタイプに変えたのですが、又ピンタイプのパターに戻っています。#ネオマレットタイプは、マレットタイプを大きくしたパターです。とにかく打ったボールの直進性が高くストロークが不安定な人や、 真っ直ぐごろがすことにこだわる人には最適なパターとなります。ですが、ゴルフ場なグリーンは傾斜を読んで転がりが曲がるラインに対してボールを乗せなくてはいけないため真っ直ぐ打てたとしても、傾斜によるボールの転がるラインを読めなくては機能が生きることはありません。また、ショートパットが不安な人にはネオマレットは試してみる価値はあると思います。#L字型タイプのパターはクラシカルな感性を最も大切にする人におすすめです。今ではシニアのプロゴルファーにしか使用している人は見られなくなりましたが、ゴルフの歴史のなかでレジェンドプロはL字型を使用していたためひょっとしたら今後いつかL字型パターのブームが来るかもしれません。とにかく打感が凄く柔らかく自分のストロークのタッチがシビアにでます。私は、プロゴルファーの方や、アマチュアの方でパターが停滞している人は遊びでL字型パターを使ってみるのも面白いと思っています。パターに必要な感性の要素を思い出させてくれるかもしれません。ストロークが不安定な人にはロングパットの距離感が難しく、ストロークに自信のある人に使ってもいいかもというのがL型パターです。②パターの重さに関しては、今ではパターのヘッドが350グラムが基準となっていますが、感覚的に軽いな重いなで決めてしまってもいいかと思います。昔はパターのヘッドが300グラムの時もありましたが、手首を使ってパチンと打つ人に対して合わせたものでした。現在では振り子の動きでゆったりと精密に打つ考え方が主流になってから350グラム前後の重さに定着しています。メーカーによってもそれほど重さの違いは少ないので、人それぞれの好みで選んでもいいのですが最初に使用したパターが今後の重さの基準となるため、できたら標準なものを、選ぶのがおすすめです。ちなみに私は少し軽めのパターが好みです。③パターの長さにかんしては、簡単に説明すると女性は32インチ~33インチ、男性は33インチ~35インチとなります。身長や腕の長さにもよりますがパターの長さも完全に好みとなります。初心者でわからない場合は、女性は32インチ、男性は34インチがメーカー標準となっているのでおすすめです。ベテランの方には、脇を締めて前屈みに体の回転を使うタイプの人は短め、重さを感じて振り子の動きでゆっくり振る人は標準か、長めがいい傾向がありますが、プロゴルファーでも完全に好みで選ぶ人が多いです。少し前に海外の身長190センチ前後の選手が34インチなら、日本人は33インチ以下を使うべきだろうという考え方もありましたが、現在では様々な要素も含めてパターの長さに決まりはないというのが風潮になっています。④パターのロフトについてなのですが、以外とこだわっているひとが少ないのがこのパターのロフトです。パターのロフトは2.5度~4度までが最近のメーカー基準となっています。なぜ、パターにもロフトがあるかというとロフトがないと打った瞬間にボールが跳ねてしまって順回転に転がりづらいからです。パターで打たれたボールは10センチ浮いて、15センチから20センチ滑ってからそのあとに順回転で転がっていきます。ショートパットを確実に入れたり、狙ったラインに順回転で転がしていくにはロフトは必要不可欠となります。使用しているパターのロフトを知っていて、良いな悪いなと判断するのも自分にあったパターを見つけるためには大切なのかもしれません。私は4度が好きなのですが、理由はショートパットが入れやすいからです。必ずパターロフトはついているのでこだわりたいひとは気にしてみてください。⑤パターの価格に対しては量販モデルで定価17000円~60000円程が流通していますが、実際に値段が高いからパターが入るわけではありません。コレクターマニアや、所有感に浸りたい人でなければお値打ちのもので自分にあったものを探すのがいいのかもしれません。中古でしたら3000円~10000円のもので良品はたくさんあります。しかし、パターは絶対に自分で打って転がしてみて、何かいいな!と思うものでないといけないので、それも含めて値段ではなくフィーリングで決めることをお勧めいたします。よくテレビに出ているようなトーナメントプロゴルファーも、ふらーっとよった中古ゴルフショップで見つけたパターで優勝しちゃったという話はたびたび聞く話しですが、そういうこともあることが、パターを選ぶ難しさを物語っています。 ☘️簡単にパターの選ぶときに知っておきたいことを今回は書いてみましたが、、ストロークが安定していてこそこだわれるので、最初はある程度安定して3パットが無くなってからこだわるのが理想です。できたら最初は重すぎず軽すぎず、長すぎず短すぎずでパターの基礎を身につけることがお勧めです。これからもパターの技術のレッスンに関してのブログも書いていくつもりです✨
2018年04月13日 06:43

ゴルフレッスンをスーパーコンピューターが行うことはできるのか??

レッスンを行うにあたってまず一番大切なことは、、スイングの診察、診断です。1人1人のスイングというのは様々なスイングで、そのスイングから様々な球筋を打っています。始めたばかりのゴルファーはまずは慣れていくことでレベルアップしていきますが、ある程度の経験を積んだゴルファーにはどのような球筋にするのかをある程度決めないと、スイングを治して行くということは根本的にできません。分かりやすく言いますと、プロゴルファーでも打ちたい球筋が、ドロー、フェード、ストレート、高弾道、中弾道、低弾道と好みによって違います。その打ちたい球筋から逆算してスイング調整を提案していくのです。プロによっても調整の仕方が違います。アマチュアの方も打ってみなければわからない、、ではなく、プロゴルファーとスイングの治しかたは同じなのです。そのような要素があるなかで、もしスーパーコンピューターに決め込まれたプログラムを組み込んでレッスンさせたならどういうことになるでしょうか?途方もない膨大な量を組み込むことになります。球筋とスイング軌道、フェースのローテーション、構えの角度、ボールの位置、関節の可動域、使用しているゴルフクラブのヘッド、シャフト等、たくさんの要素が絡み合ってスイング全体と球筋を構築しています。そして、どの順番で治すとレッスンを受けている人の自信を損なわずにできるのかがとても大切なことなのですが、それはレッスンの受けてによって感じかたも好みも違います。ということは、スーパーコンピューターにレッスンさせる前に、まずはレッスンの完璧なプログラムのノウハウがあるかどうかが大切になってしまいます。もしそのようなことができるなら、ゴルフにかぎらず、どんな種目のスポーツ、音楽、演技のレッスンもスーパーコンピューターができてしまうことになってしまいます。人に対してレッスンをするというのは相手に実感させて、納得させて、実力をつけるということなので、様々な経験と相手の心を読む感性が必要であると言えると思います。そして、もっとゴルフレッスンで難しいのが練習の経過によって筋肉量や柔軟性が変化するということを計算にいれなくてはならないことです。その変化の読みをいれていくことをスーパーコンピューターにさせるということは想像することはできません。人に技術や感性をレクチャーするということは複雑なのです。人に技術を伝えるということは奥が深いですね☘️
2018年04月10日 09:50

分厚いインパクトの作り方👆

一流プロゴルファーのインパクトの音をテレビで聞いていると演出されているのかなというぐらい、「バシッ!!」と音がします。ボールとグラブフェースのコンタクとが激しいだけでなく、フォーロースルーでのボールがつぶれている時間が長くないとあの音はしません。一流選手のインパクトとはいかないまでも、やはり練習していて打感が悪いのが続いているのであればゴルフの楽しさが半減してしまいます。やはり、打感がいいのはゴルフの醍醐味のひとつです。どのようにしてボールをしっかりと捕られるか理解するための簡単なドリルを紹介します。まず、右手だけでグラブを持ちアドレスします。その後に右脇をしっかりと締め、右肘を曲げたまま角度を保ち、アドレスからテークバック、ダウンスイングと右手だけで反復します。それを丁寧に何度も何度も繰り返すのですがインパクトの当たりが薄い人は簡単なドリルでも上手くいかないはずです。なぜかというとスイング中のフェースの向きがチグハグになってしまっている可能性が高いからです。また、この簡単なドリルの注意点は2つあります。右脇を締める意識を持つときに、右肘を体につけるというわけではなくあくまで腕の根元と胸を締める感じでないといけません。右肘を体につけてしまうとテークバックがインサイドに上がりすぎてしまいます。わかりずらい人は、腕を上からしたに下ろしたときに腕が体に乗っかる感覚を参考にしてください。もうひとつは右手で反復している際に、フェースがボールを見続ける感覚が大切になります。テークバックでクラブが水平になる手前までフェースが見続ける感覚は保てます。それを過ぎるとフェースは正面を向いてしまいますが、またダウンスイングの時にグラブが水平より下ろしたあたりからフェースがボールを見るような感覚が戻ると思います。この点を注意して反復してみてください。胸の回転と同調しないと、手打ちになってしまいます。普段の自分の軌道と違う人はこのドリルの軌道を参考にすると打感が戻ることが多いはずです。右肘も曲げたまでないとスイングの半径が安定しないので注意してくださいね。スイング中の右肘を曲げたままの大切さはブログのバックナンバーにも載っていますので気になる人は参考にしてください。
2018年04月09日 13:40

マスターズのすごい世界⑤

2018年マスターズはパトリック リード選手が逃げ切っての勝利となりました。今回はリッキーファウラー選手、ジョーダン スピース選手、ローリー マキロイ選手、ヘンリック ステンソン選手、バッバ ワトソン選手と上位にスター選手が勢揃いで見ごたえのある最終日でしたね。リッキー ファウラー選手は山ごもりを終えた修行僧のような集中力を見ることができました。目の座りかた、バーディーをとったあとの立ち振舞いは禅マスターのようでした。ジョーダンスピース選手のセカンドをガツン!!とピンに絡めて、スゥーとバーディーパットを9つねじこんでいく姿は興奮せずにはいられないプレーでした。ジョーダン スピース選手の使っているパターが欲しい!と思った後に冷静に考えていてみると、やはりパターではなく腕だなと思いました。ローリー マキロイ選手はとにかく飛んで14番の上りのパー4を340ヤード飛ばしているのは??あり得ない!!と思えるほどの距離でした。彼はいつも最終日のパットが乱れやすいのでアイルランド人の熱い血がありながらも、途中で興奮しすぎて疲れてしまっているところが、逆に人間味溢れる選手だと思います。ヘンリック ステンソン選手はいつもウェアーがかっこ良くて、ヒューゴ・ボスのウェアーがいつも欲しくなってしまいます。彼のショットはもう削ることはできないぐらい簡素で精密なショットで、コーチとしてはショットの構造を研究せずにはいられないタイプのスイングです。バッバ ワトソン選手は、、なぜかいつも最終日の18番ホールにいて、ホールアウト後の後続の選手達に拍手を送っているのを見るといい人なことがわかります。彼はナイキのシューズを集めるのが趣味です。そして、パトリック リード選手は最近ずっと調子がよく実力者であるとともに、飾らないスイングと表に出さない秘めた闘志に対して大人なプレーヤーだなと思います。彼のスイングは実はアマチュアの人も真似しやすい同調したスイングなので、私も年々関節の動き方がおじさんになっていくなかで、リード選手のようなスイングならずっと維持できるという意味で、何度も観察して研究してきいたいと思っています。結果の出しきれないプロゴルファーの方、マスターズの選手のようにシンプルにコースを回ってみたいアマチュアゴルファーの方是非とも私のコーチを受けに来てください!様々な角度で結果の出せるように導いていきます。最後にレッスンの宣伝になってしまいまして誠に申し訳ございませんでした。毎年、やる気のある選手をマスターズを見るたびにコーチしたくなるのは私の性分なのかもしれません🙇
2018年04月09日 08:17

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