2019年全米オープン 最終日
今回の大会は、風が吹かなかったので、セカンドショット勝負になってしまい、ショットの調子がそのままスコアになるという、メジャーらしからぬ大会になってしまいました。4日間とにかくピンフラッグの側を近くにショットし続ける、、、もし、日本人選手でてきるとするなら、現状として松山英樹選手だけでしょう。可能性を秘めているのが星野陸也選手なのですが、彼が覚醒するのが待ち遠しいと私個人として待ち望んでいます。星野陸也選手は癖のあるスイングですが、スイングのコンセプトがよく、リズム、テンポは一流の資質を持っています。
そして、メジャー大会の後に、日本のトーナメントを観戦するといつも思うのですが、簡単な日本のコースでピンを攻められない日本の選手達は、ちゃんと攻めるプレーを勇気を出してしないと、いつまでたっても海外で通用することができないということを自覚して1年を戦って欲しいと願うばかりです。私の個人的な見解だと、メジャー出場する選手が日本のコースで1年間戦うと、優勝スコアが常に20アンダーから30アンダーになると予想できます。メジャー開催コースでピンを簡単に狙うことができる選手達にとって、日本のコースは単調で簡単に感じることでしょう。海外の選手が、招待されて、ポンっと日本の試合で優勝してしまうことが多いのが、その証拠です。そんな選手達が70人やってきたら、誰か30アンダーで回ってしまうことは容易に想像できるわけです。
ゲーリーウッドランドのゴルフシューズ。バスケットをモチーフにしたデザインなのか、どうか?とても気になりますね。
2019年06月17日 12:02