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なんでゴルフを始めて数年経つと上達が止まってしまう人が多いのか!?part2

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  では早速、スイング中の「股関節と骨盤と脚の骨の動き」はどういうふうにすることが良いのかを説明していきたいと思います。

 言葉では難しく聞こえる、「股関節と骨盤と脚の骨の動き」。
 簡単に言うと、スイング中の下半身の使い方とか、
 スイング中のお尻の回転のした方とか、
 スイング中のフットワークはどうすればいいの?

ということになります。


 ここで、レッスンに来た人達に、特に中上級者のゴルファーに、スイング中の下半身の動きをクラブを持たないで私に説明してみてください。
 と、いきなり初っぱなから私が言ったとします。
実際のレッスンでは最初にこんなことは絶対に言いませんが、言ったとしますね。

 ここで、スイング中の下半身の動きを説明できるアマチュアゴルファーはほとんどいません。

 身振り、そぶりでスイング中の本当の下半身を説明できますか?
 本当に意味のある、理に適ったスイング中の下半身の使い方って?
 
 これは、沢山レッスンをしてきた私の実体験から言っているのですが、本当に説明できる人がいないのです。

 クラブヘッド、クラブシャフト、腕の動かし方や、上半身の回転ばかりで悩んでいて、何故か股関節、骨盤、脚の動かし方で深く悩んでいる人はいないのです。

 良く考えてみてください。

 人がゴルフをする為には、まず脚で立たなくてはいけません。

 その脚の根本に股関節があって、その股関節は骨盤と繋がっています。

 骨盤と背骨が一緒に回転して、体が回って、その体に腕がついていて、腕の先の手がクラブを握っている訳です。

 その大元の、股関節と骨盤と脚の動きが出来ていなくて、動いていなかったり、間違えて動かしていたとしたらどうでしょうか?

 どうです?

 下半身の動きが無かったり、下半身の動きを間違えているのに、どれだけ、クラブの使い方、動かし方で悩んでいて、沢山練習しても、、
 
 その後に下半身の動きを良くして、正しく動かせるようにしたとしたら、、
 
 下半身の上に乗っかっている上半身、そして体についている腕、クラブの動き全てに影響して、全く違う動きなる、、!?

 下半身の動きをマスターしなくては、ボールの飛距離もスイングの安定もないのに、、

 下半身の動きが止まっていたり、間違えてしまっている。

 でも、クラブの動かし方に悩む、、

 どうでしょうか?

 良く考えてみたら、下半身の股関節と骨盤と脚の動かし方を知らないのに、動かしてないのに、ゴルフクラブの動きばかりで悩んでしまっていることが、馬鹿らしく思えてきませんか?

 こんな言い方、こんな説明なんて意地悪に聞こえるかもしれませんが、こういうことをきちんと誰かが唱えないと、皆、スイング中の下半身の動きは後回しにして、ゴルフクラブの動きばかりで悩んでしまうことになって、下半身の動きではなく上半身のことで悩む癖がついてしまう。

 悩み癖。

皆、人はなにかしらで悩んでいます。

 その悩み、その悩み方が自分にとってプラスになって正しければいいのですが、その悩みが自分にとって意味がなくても、悩まないほうが良い場合でも、
 悩みは、同じ悩みをしていると癖になるのです。

 意味がある悩み。

 意味が無い悩み。

 どちらの悩みでも、悩み続けると癖になる。

 下半身が動いていないのに、下半身の動かす方が間違えてしまっているのに、
 
 何故か、クラブの動きで悩んでいる。

 もとい、クラブの動きで悩む癖がついている。

 下半身の動きを正しくしてしまえば、その上半身の悩みは全て無になってしまうのに、、

 癖は怖い、、

 私は、できるだけ、いや!絶対にレッスンでは、下半身の動きをきちんと説明しながら、レッスンを進めていくようにしています。

 レッスンを受けている人は、クラブの動きで悩んでいて、その悩みを私に聞いてくるのですが、その悩みは聞きつつ、下半身の動きを改善していくことを同時に、上手にしていかなくてはいけません。

 ゴルフレッスンが如何に難しいのか?こういう事情を知れば、皆さんにもご理解していただけるのではないかと信じています。

 ゴルフを沢山練習してきて、本当に頑張ってるのに、スコアが全然良くならない!!

 なんで!!

 こんなにガンバってるのに!!

 私は悲劇のヒロイン。

 こんなに頑張っている私を助けてください。

 、、って言われても、下半身が動いていませんけど、、

なんて、いきなりぶっちゃける訳にはいきません。

 それがレッスンの辛いところで、スイング中の下半身の動きをレッスンすることは、かなりのレッスンスキルが求められます。
 
 話をつづけていくことにします。

→→つづく←←


 

 
2023年06月26日 15:02

なんでゴルフを始めて数年経つと上達が止まってしまう人が多いのか!?part1

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 今回のお題である「なんでゴルフを始めて数年経つと上達が止まってしまう人が多いのか!?」という見出しは一生懸命練習してるゴルファーにとって耳が痛いテーマなのかもしれません。

 ゴルフを趣味として始めて、ゴルフの楽しさにのめり込み、自分のペースで練習して、少しずつ上手くなっていって、気がついてみると、スコアか変わらなくなってきてしまう。

 最初のころは、たくさんラウンドしていると、スコアが良くなったり悪くなったりして、自分はどれぐらい上手くなるんだろう!!とワクワクして、夢を見ることができるのですが、数年達ってくるとスコアが変わらなくなってきてしまう。

 変わらないことに対して、少し焦って練習量を増やしてみるものの
悪循環に、、
 あれやこれやと色々な練習をしてしまって、何がいいのか分からなくなる、、

 そして、なにがいいのか分からなくなって、自分ではどうしょうもない状況になって私のレッスンに来たゴルファーが沢山来たことは事実です。


 本気で練習しているゴルファーに対して、どうせ本気になるのなら、本当に大切なことを知ってから本気になって欲しいと、常日頃から思っていますし、その思いをこの文章に簡単に表していきたいと思います。

 私は、初見のレッスンの際に、スイングを見て、体格、筋力、練習量、ラウンド数、どのような練習をしてきたのか?でおおよそのレベルを把握することができます。

 練習の雰囲気、目標の見方、アドレスしてから打つまでの間、スイングのリズムとテンポ、アプローチの柔らかさ、ミスした時の反応等で、どの段階のレベルで楽しんでいるのかは分かります。

 競技ゴルフを楽しんでいるゴルファーなら、どの段階で楽しんでいるのかも、色々なことを踏まえて事細かに考察することができます。

 プロゴルファーに対しても、なにが足りないかをを見抜けるような訓練を私はしているので、アマチュアの方のゴルフ診断はお安い御用なのです。

 それに対して、ほとんどの人は自分の体格、筋力に応じた適切なレベルまで上達しきれていないことが多く、自分の実力を発揮しきれていません。
 それはなんでかというと、練習してきたことが、結果に繋がっていない練習をしていたからであって、その練習を結果に繋けるようにしていくのが、私の仕事です。

 結果に繋がるように練習していくことは、とても奥が深いことです。
 意味のある練習ができているか?

色々試して、失敗して、分析して、また試す。

 そのトライアンドエラーを上手にこなして、結果に繋げるということが上達の方法の1つなのですが、トライアンドエラーを継続する為には、
考察力、
分析力、
想像力、
気力、
体力
の全ての能力が必要で、余程のモチベーションが無い限り、途中で諦めて挫折してしまうことのほうが多いのかもしれません。

 何度も失敗して、諦めないということは、ゴルフだけでなく、どんな道々でも大切なことですよね。特に継続する気力は、なかなか誰にも持ち得るものではありません。
1年間、なにがあっても続ける?

 できますか?

 ただ、、そのように、前向きになって、継続してトライアンドエラーを繰り返していく中で、、どうしてもアマチュアの皆さんは、基礎的な所がきちんとできていなくて、トライアンドエラーをしたくても、積み重なるための、正しい基礎的なスイングフォームが無いので、どれだけ練習しても、練習の感覚が残らないのです。

 そして、その基礎的なスイングフォームの核になる所、
それは、
「股関節と骨盤と脚の骨の動き」。


 何か言葉だけだと、難しそうですね。

 でも、私が沢山レッスンしてきて、
自己流で頑張ったけど、
しっかりとレッスンを受けてきたけど、
安定しない!!
という人は、この股関節と骨盤と脚の骨の動きが微妙にズレていて、そのズレが自分で理解できないでいる状況になっていることがほとんどです。

 自分でどれだけやってみても出来てるかどうか分からない、
私がこのことをレッスンでやって見せて、させてみて、何度も繰り返して、ようやく理解できるようになるのが、
この「股関節と骨盤と脚の骨の動き」。

 土台の動きがズレているのに、その上の上半身、腕、クラブの動きをレッスンしても、土台が間違えてしまっているので、どれだけ練習しても安定はしません。

 ゴルフをしたことがなかったり、体力に自身のない方には、ゴルフを楽しむことができるまでのレッスンを丁寧に手間をおしまずに実施するのですが、そういう初心者ゴルファーにとっても、今回のテーマはこれから練習を頑張っていくための指針になるので、初心者の方も参考になれば幸いです。

では、説明を始めていくことにします。

心して読んでください。

何故上手くならならないのか、その根本的な原因、その真実を受け入れられるか?

その器量があるかどうか?

基礎の大切さを理解しようとするには、器量の大きさが必要です。

→→つづく←←
2023年06月20日 08:52

御年72歳でシングルプレーヤーに成った櫻井宏直さんの逸話!?

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 今年の春、私のレッスンを受けていただいている櫻井宏直さん(現在72歳)が、愛知県春日井市に存在するチャンピオンコース、春日井カントリーにて、
念願のシングルプレーヤーに昇格されました。

 
 櫻井さんに敬意を込めて、シングルプレーヤーになるまでの経緯などを、お話ししてみたいと思います。

72歳でシングルプレーヤー。

 とても凄いことです。70歳を越えてチャンピオンコースでシングルプレーヤーになるということは、全国的にみてもなかなか聞く話ではありません。

 66歳からレッスンに通い、あきらめないでシングルプレーヤーを目指し、シングルプレーヤーを達成。

素晴らしい心構え。

 その情熱がどこから来るのか?
人が人として一生懸命に何かをして、その何かを成し遂げるための必要な気持ち、気迫を、私はゴルフコーチとして、櫻井さんから学びました。


あきらめないで継続をすることの大切さが全て。

 櫻井さんへの6年半程のレッスンのなかで、6年半の時間をかけて、私は継続はチカラになるということを改めて理解し直すことができました。

 きちんと私の頭の中の記憶を思い出してみると、2017年に櫻井さんが私の元へレッスンを依頼をし通い始め、最初のレッスンに来る理由だったのが、グリーン周りのアプローチの精度を上げたいという要望でした。
 アプローチを寄せてワンパットの確率を上げられたら、シングルプレーヤーに成れるのではないか?そのように考えをお持ちになり、私の元へ訪れた、そのように記憶しています。

 春日井カントリーは、ゴルフ場設計家のなかでも第一人者である巨匠井上誠一氏により設計され、1964年に開場された名門中の名門です。

1969年日本プロゴルフ選手権大会、
1975年日本オープンゴルフ選手権競技大会、
1980年日本女子オープンゴルフ選手権競技大会、
 が開催されたことのある真のチャンピオンコースです。

 近年では、日本プロプロゴルフ協会のプロテストの最終試験会場にも選ばれました。日本には2300程のゴルフ場があり、その中でプロテストの最終試験会場に選ばれたということは、難しいコースということを日本プロゴルフ協会が認定したということにります。

 数多くチャンピオンコースがあるなかで、春日井カントリーが難しいと言われるのは、
コースの全長距離は数字としては長くないのですが、400ヤードを超えるパー4で登りのホールが多く、セカンドショットを少しでもミスをすると届かないので、なかなかパーが取れない。
 
 ドライバーで240ヤード打って、フェアウェイウッドで200ヤード飛ばしてようやくグリーンの側までたどり着く感じというと分かりやすいかもしれませんね。ショット力が試され、少しのミスも許さないコース。
 
 なので、中部地区のチャンピオンコースの中でも、実力が無ければいいスコアが出にくいコースだと言われているのです。
 春日井カントリーで、良いスコアが出せたら本物の上級者。

 そんな名門の春日井カントリーで、シングルプレーヤーに成りたいと最初のレッスンで懇願してきた66歳の櫻井さんに対して、私はシングルプレーヤーに成れる可能性は残っているとその時に判断したのですが、何故成れるのかと判断したのか?

 それは、
春日井カントリーではないコースのレギュラーティーでは70代のスコアが出ていたこと、

ご年齢に対して体幹の強さがとても強かったこと、

スイングのリズムとテンポがとても素晴らしかったこと、

ラウンド数が年間60ラウンド以上だったこと、

そういうことを踏まえてシングルプレーヤーに成れる可能性が残っていると判断できたのです。

 やれるだけのことをやってみましょう!!私はシングルプレーヤーに成れると直感で感じたので、最初のレッスンで、そのように櫻井さんに伝えました。

 もし、成れるのなら、櫻井さんがどうなったときなのか?
 それを結果から計算してレッスンを進めることにしました。

 そして、6年半もの年月を経て、春日井カントリーのバックティーでナイスプレーをやり遂げ、シングルプレーヤーに成ることができたのですが、その6年半に題名をつけるとしたら、

「膨大なトライアンドエラー」。

 とにかく、コースで直ぐに理解できることを練習場のレッスンで覚えて、それをコースで試す。それを諦めずに、ひたすらに繰り返す。

 そのトライアンドエラーの内容の全貌を話すととんでもない量になってしまいますので、その中でもポイントだったことを掻い摘んで説明しますね。

 まずは、グリーン周りの寄せてワンパットを磨くこと。

それは必須でした。

 そこから見直さなくてはシングルプレーヤーに成ることは出来ません。

 グリーン周りのアプローチを寄せる、それを1パットで入れる。

 それができるから、セカンドショットを是が非でもグリーンの周りに飛ばそうとする意志が芽生える。

 セカンドショットがグリーンに打てる所に、ドライバーを飛ばすだけ。ドライバーなんて、セカンドショットがちゃと打てるところならどこでもいい!

 この考えの循環を何十ラウンド、何百ラウンドもこなして、シングルプレーヤーとしてのコースマネージメントを学んでもらう。

 シングルプレーヤーに成るまで、一切の迷いはなく、ココロの軸は1ミリもブレない。櫻井さんのメンタルは想像を超えるほど強靭です。

 簡単に言っていますが、これはなかなかできることではありません。

 普通に、一般的には、スイングを気にして、飛距離を気にして練習をします。

 スイングが気になると、スイングだけの思考になって、セカンドショットで傾斜から確実に200ヤード飛ばすことや、アプローチを本当に寄せられるようになることをに意識が行かなくなってしまいます。

 アプローチを寄せて1パットを、とにかく一番最初に取り組んで、そのことに拘ると、スイングのことを考えなくなる。
 スイングのことを考えないから、コースの中で考えて、覚えなくてはいけないことに意識が行くようになって、ナイスショットでなくても、マネージメントでパーが取れることを理解する。

 簡単に寄せられるアプローチを覚えることから取り組んで、パットをひたすらに練習することから始めること。

 それが、私の櫻井さんをシングルプレーヤーになっていただくための作戦の要でした。

そのアプローチとパターを徹底的に3年間。

 とにかく、安心して、楽に、適当にアプローチができるようになるまで、とんでもない量の時間を要しました。櫻井さんのその忍耐力は尋常ではなく、とにかく上手くいかなくても前向きにやり続ける様は、まさに鉄人。

 そして、なにより凄いのは、なかなか出来なかったとしても、「とにかくやってみるよ」と気持ちよく、爽やかに何十回も、何度でも言えるココロの強さ。

 上手くいかなかったり、迷っている時にその人の器量が試されることになるわけですが、櫻井さんはとにかく、爽やかでジェントルマン。
まるで春日井のクリント・イーストウッド。

 櫻井さんがシングルプレーヤーに成れた理由はここにある。私はそう分析しています。

素直さ。

 アドバイスを真っ直ぐに受け止めて、疑いもなく試す。
直ぐに出来なくても、続けて、信じることができる素直さ。

 きっと、人生の荒波のなかで、素直さとは何なのか、素直さの大切さを、海千山千で深く深く理解されて、それをシングルプレーヤーを目指すための道中で、
実践し、発揮されたのですが、素直さを磨くことは中々誰にでもできることではありません。

 素直に、爽やかに成ることができたのなら、人生は豊かになる。

 仕事も、ゴルフも成功された櫻井さんからは、私は多く学ばさせていただき、本当に私はコーチとして運が良かったと言えます。

レッスンしていたつもりが、逆に教えられていた。

素直さの大切さ。素直さは学びの進行を加速させる。

話しを戻します。

 アプローチに安心感が出るようになって、それが無意識に出来るようになった後に、取り組んだこと。

 それは、春日井カントリーのモンスターPER4を攻略するために、フェアウェイウッドのミート率と飛距離を飛躍的伸ばすことでした。

 櫻井さんは、スイングの形よりも、リズムとテンポを大切にするゴルファーだったので、フェアウェイウッドの技術を向上させることは意外と容易だったのですが、5番ウッドで190ヤードから210ヤードまで自然に飛ばせるようになり、そこでようやくシングルプレーヤーになるために必要な方程式が出来上がったのです。

 ドライバーを適当に210ヤードから250ヤード飛ばして、フェアウェイウッドを190ヤードから210ヤード飛ばして、アプローチを寄せて、ワンパット。

これで、長いPER4でパーか、ボギーが取れる。

 ここまでにかかった時間はレッスンを始めてから4年。ラウンド数はおよそ240ラウンド程。

 そして、その出来上がったコースマネージメントの方程式で、春日井カントリーを何度も何度もチャレンジ。

乱れたら基礎練習に戻る。

そして、定期的に筋肉トレーニング。

そして何度もラウンドをする。

 6年半もの月日を経て、訓練したこと達が無意識に18ホールできるようになり、念願のシングルプレーヤーに成り得ることができたのです。

凄い。

あっぱれ!

本当に心から感服し、祝福の言葉を送りたいと思います。

 今以上の上達を諦めていた方に、勇気と希望を持っていただけるように、櫻井さんから許可をいただいて、このような記事を書かさせていただきました。

 ちなみに、櫻井さんは本当にゴルフを愛するゴルフ紳士で、いつも全国津々浦々のゴルフ場をプレーしに行っています。

「今月は、鹿児島行ってくる、来月は千葉で2ラウンドしてから、、」みたいな会話が日所茶飯事。

 日本全国には2331ものゴルフ場が運営されており、櫻井さんは、2331のゴルフ場の中で486のゴルフ場をプレーしました。そのプレー記録のファイルの写しを、この話しを書くために頂けたのですが、見出しの写真はそのファイルの中の一部になります。

 プレーしたゴルフ場のボールマークを全て額縁に入れて保管しているそうですが、そのマメさ、、、凄いというか、言葉を失うほど圧倒される所業ですね。見出しの写真はその額縁に収めた沢山のボールマークです。

 70歳を越えてからシングルプレーヤーに成れたのも、全国各地のゴルフ場を武者修行してしたことが根源にあり、そのことが所以なのかもしれません。

 ちなみに、櫻井さんは、春日井カントリーのバックティのスコアのみをハンディキャップ委員会に提出して、シングルプレーヤーになっています。

 春日井カントリー以外ではスコア70代でたくさんプレーしていましたが、その春日井カントリー以外のスコアはハンディキャップ委員会に提出はしない、それではシングルプレーヤーになる喜びが無い!と仰りながら、レッスンに通っていたことを、
この話しの結びの言葉とさせていただきます。

 この、櫻井さんの偉業に感化され、勇気づけられる人が少しでも多くなることを願い、この逸話を書くことにしました。

 櫻井宏直さんの次の目標は、バックティのハーフでアンダーパーを出すことです。

 そのために必要なことを、櫻井さんとコツコツ取り組んでいこうと思います。
2023年06月11日 23:14

ゴルフ上級者はどのようなことで悩んでいるのか!?part10

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 ゴルフの上級者の人が私のレッスンに始めて来たときに、私が一番大切にしていることは、綿密なカウンセリングです。

例えば

今のあなたの現状と悩みを話してください。

それに対して、あなたはどのように解決しようとしていますか?

普段の練習の内容や、体をどのようにケアしているのか教えてください。

じゃあ、あなたは今よりどれぐらい上手くなりたいですか?または、具体的な結果や、目標はありますか?

練習を結果に繋げるために、日々の生活の中でどれぐらいの努力ができますか?

 といった感じです。

 上級者でもレッスンに来るということは、練習の内容や、ゴルフに対しての考え方が、なにか足りなかったり、ズレてしまっているわけです。

 上級者になるためにずっと拘ってきたことがあるレベルからは足を引っ張る理由になっていたり、努力が空回りしてしまっている。

 ある意味、上級者に成れたということは趣味としては1つのゴールであって、すごいことです。

 でも、レッスンに来た、ほとんどのアマチュア上級者の人達がカウンセリングをして足りてないとことが、体のコンディショニングなのです。

 上級者になって、あるレベルからは筋力よりもリズムのほうが大切になってきます。

 プロゴルファーは筋力も必要ですが、アマチュアゴルファーはそこまで筋力は必要ではありません。
 なぜなら、アマチュア競技ゴルフの極みは、飛距離よりも、同じスイングをリズミカルに振って安定させることのほうが優位に立つからです。
 10ヤード、20ヤード飛ばすことよりも、ミスをしないでアプローチとパターに集中することのほうが、確実にスコアメークできます。

 
 プロゴルファーの世界はバーディを沢山取らなくてはいけないので、あるレベルまでの飛距離は絶対に必要ですが、飛距離を出して安定させるためには、並々ならぬトレーニングが必要となります。そのトレーニングをやるだけの時間は、ゴルフを仕事にするしか確保することはできません。

 でも、ある一定の効果リズムでスイングするために、体のケアという意味ではトレーニングは必要で、疲れを取るため、同じリズムでスイングするためにトレーニングやコンディショニングは練習よりとても大切になります。

 同じリズムで振れる体にコンディショニングされていないのであれば、上級者のレベルを引き上げるための練習は不可能です。

 私も現役の時にいつも大切にしていたことは、練習よりもこのコンディショニングでした。

 試合の前に、練習し過ぎてしまって、試合で体のバランスを壊してしまったり、疲れを残してしまうことをしているようでは、レベルの高い試合では成績を残せません。

 プロゴルファーに対してもこの試合の前の練習やコンディショニングの運びを指導をするのですが、
アマチュア上級者にたいしても同じことになります。

 ただ、毎日朝から晩までゴルフをしているプロゴルファーではありませんので、
限られた時間のなかでなにができるのか?
逆にしてはいけないのか?
をきっちりと説明して、理解してもらって、指導していくのです。

 そこで、ただ週に2回練習して、週に1.2回ラウンドしてます。とにかくクラブとボールを打つことだけは続けてきました。
 と、言う上級者か多いのですが、私からするとそれでは上達は頭打ちになってしまいます。

 逆に、練習を減らしてでも本当に大切なポイントを押さえていれば、上達はできます。
ある程度自分のスタイルが見つかってきた上級者は練習よりも体調管理のほうが、競技成績は良くなっていきます。

 ゴルフの結果が出るように、采配を振るう。

 その人のスイングのタイプに応じて、その人の性格、目的、目標に応じて、練習よりもコンディショニングをレッスンしていくと、頭打ちになっていた結果が伸び始めるのです。

 ただ、ボールを打てば上手くなる!この理論で100万球練習すれば絶対に上達する。
わけではありません。

 体が疲れていて、集中力が切れてしまっているのに、ボールを打てばスイングは悪くなるに決まっています。

 根性論だけでは、計算された練習、コンディショニングをしている選手には勝てるわけない。
でも、なにをしていいのか分からないからとにかくボールを打つ。ひたすらに。

 ただ、ボールを打っていてもあるレベルからは上達はしません。

 上達するための工夫、日々の練習が意味があるのかを考えることを怠って、ただ練習すればいい。
それでは偏った努力になってしまうだけ。
初心者から中級者になるまでは、ボールを沢山打つことは大切ですが、
あるレベルの時期からは、ボールをただ打つことは治さなくてはいけない癖を固めてしまうだけとなってしまいます。


 毎日の生活の中で、本当に早いスピードで上級者として上り詰めるのでしたら40分のコンデショニングトレーニング、
 時間をかけてじっくりと味わいながら上達したのでしたら20分程度のコンデショニングトレーニングが必要です。

40分から20分の時間を生活の中で確保する。

40分から20分の簡単なトレーニングやコンデショニングを毎日するのは難しいですか?

週に2回練習場に行ってるけど、トレーニングやコンデショニングは面倒くさい?

 私からすると、家から練習場に行って家に帰って来る時間のほうが手間がかかっていると思います。

 練習場に行くのに、DOOR TO DOORで2.3時間?

それを週に2回行く?

 練習場に行くよりも、家で40分から20分のトレーニングやコンデショニングをしたほうが時間の節約になるのに、なんで、皆、きちんとやらないのか?

 上手になるということは練習場でボールを打つことだけと決めつけているからです。そして、とりあえず練習場に行くということが習慣になっているから。

 あと、具体的に、どんなトレーニングやコンデショニングがゴルフにいいのか?知らないからなのです。
トレーニングやコンデショニングのほうがゴルフ場で自分のスイングができるようなったり、ゴルフ場で上達する実感ができるようになるのに、その経験、習慣が無いのです。
 いや、そういうことを誰も教えてくれない、、と言ったほうがいいかもしれませんね。

 体が疲れていたり、筋力が減っている場合、関節の可動域が狭くなったり、スイングのリズムが悪くなります。

 そんな時は、プロゴルファーは練習よりも先に、トレーニングやコンデショニングをします。

良く考えみれば当たり前です。

 とりあえず、ボールを打たないといけないと思っている人は、色々上手くなるための方法がある中で、視野が狭くなってしまっているのです。あと、思考が停止して焦って、でも何かをしなくては!じゃあ、練習場に行こう!というパターンができてしまっている。

 そういうことにならないように、あるレベルのゴルファーに対しては、
レッスンの中で、ここの筋肉が大切で、こういうトレーニングをするとスイングが安定する、といったこともレッスンでは同時に説明を進めていきます。
 スイング理論やスイングドリルをレッスンするのとと同じぐらい、その人に必要なトレーニングを教えることも大切なのです。

 もちろん、人によって、目的、目標によって、
体の筋肉の付き方によっても、トレーニングやコンデショニングの方法は変わるのですが、
家で休憩無しで20分程度のトレーニングやコンデショニングをするとなると、4種目から10種目程度の数になります。

 その人にとって、その40分から20分のトレーニングは、練習と、ラウンドと同じぐらい大切なモノとなっていきます。

 ただ、初心者、中級者の人はとりあえずある程度のスイングが確立するまで、ボールは打たなくてはいけません。やはり、基礎練習のほうが大切です。
 何年も練習して、全く上達の変化が無くなってきた時に、練習よりもトレーニングやコンデショニングのほうが大切になってきます。

 ちなみに、私は、まだまだ上達したいと思っているので、練習は普段普通にしています。

 でも、体が疲れていたり、筋力が落ちていたりしていると判断した場合は、
いつも練習できる場所にいて、いつでも練習できるのですが、
ボールを打つ練習はしないで、その場でトレーニングやコンデショニングをします。
 ただ、ボールを打つなんてことはしないで、その時の体調や筋力に応じて、練習するかトレーニングするか決めています。

 そういう私のプロゴルファーとしての考え方を、上達の頭打ちになった上級者達にレクチャーするのです。

スイングのこの部分が改善できれば?
あの何々理論さえマスターできれば??
本当に上手くなる???

何年も、どれだけ練習しても、癖が取れない!

 ある程度のレベルまできてしまうと、練習よりも、コンデショニングのほうが余程大切になってくるのに、スイングだけで悩む癖がついてしまって、頭の思考バターンが凝り固まってしまっている。

体が動かないのに、スイングが良くなるのか?

関節の可動域が変わらないのに、クラブの軌道に変化は起こるのか?

体のコンディションを整えないのは、面倒くさいから?
整えないで練習して何が良くなるの?

 本当に上達するために必要なことを考えるということは、
面倒くさいことや、きついことも、目をそらさずに継続すること。
 でも、上達していくことを実感できるようになれば、それがやりがいになる。面倒くさいではなく、楽しみになる。

その流れ、習慣をつけさせるのが、私の仕事。習慣の改善。

仕事や、勉強も同じ、、、食事やお酒も、、

子供が自立して大人になる過程に我慢を覚えさせることも同じ、、



 上級者の人達の練習で足りないのが、クオリティの高い基礎練習と、
トレーニングとコンデショニング。

どうでしょうか?

 あくまで上級者の話しですが、長くゴルフを楽しむための参考になったでしょうか?
 上級者のことでしょ?私には関係ない?
 でも練習はガンバル!?
どうせ練習を頑張るなら、上級者がどんなことで悩んでいるかを知ることが大切です。
 

 本当に上手になりたくて、できる限り頑張っている!!
でも上達しない!!

 練習場でボールをひたすら打ちながらスイングを悩むだけでは、してはいけない練習をしてしまって、治さないといけない癖がかえって固まってしまう、ことになりかねません。

 本当にゴルフを極めたい人は、今回のブログのテーマをしっかりと理解して、ゴルフが上手くなるために必要なことを見直してみてください。

 私も、まだまだゴルフの研究を続けていますが、上手になる方法は人それぞれであって、その人のベストな上達の仕方をその人のために見つけてあげたいという気持ちがあるから、まだまだ研究が必要なのです。

 ただ、意味のないこと、間違えたことを継続してもなにもプラスにはなりません。

努力の仕方を、いい時間の過ごし方を見極めること。

ただ、頑張る。

それだけでは上達は難しい。

「結果の出るように頑張る。」こと。
それが全て。

意味のある努力をすること。

ゴルフは本当に奥が深い。

ゴルフを知れば知るほどそう思います。

→→おわり←←
2023年05月29日 07:29

触れる運命

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ここに生まれて

ここに育って

ここで出会って

ここで話す

その出来事は必然で運命だったのか?

もっと違う道もあったのだろうか?

転んで傷ついたり

悲し過ぎて涙が止まらなかったり

この体で生まれてきたことも、、、

 時間を戻して運命を変えたいのか?

 本当にそうなのか?

 全部やり直して

 全部の失敗を成功に変えたとして

 それが本当にいいことなのか?


 そう思う?


 自分にとって全て良くて

 自分だけが上手く行って

 自分が満たされる


 わたしは運命なんて信じないし

  運命なんて変えられると信じてるし

   過ぎたことを後悔することもない

 全ての出来事は

  良いことも
   都合が悪いことも
    感動で身が震えるようなことも

   私にとっては私の一部

  綺麗も
   汚れも
    涙も
     全て私

    後悔することは無い

    起こった全てのことを
     降りかかる火の粉の火傷も
      まだとれないトゲも

     受け入れる


    でも後悔しなくてはいけないこと

  それは傷つけてしまったこと

   しなくてもいいことを

     自分の意志でしてしまったこと

     そういうことは

       後悔しなくてはいけないし
       
         後悔すべきこと

      されたこと
       起こってしまったこと
        は後悔しない

      何かを傷つけるようなことを
        してしまったことは
         後悔する


      そうやって生きていけば

    どんなことも愛おしく
     味わえるようになる

      いつも心の中に
     5月の風が吹いていてさえくれれば
      それだけで
       わたしは幸せ

      どれだけ上手くいってなくても

      それさえも味わう覚悟

    全て上手く行って

    全て手に入ったところで

  わたしはオモウ

     ん?そんなのつまらんね
       全く興味は無いわ


    転んだり
      泣いたり
      綺麗も
       汚れも

   全て受入れて
    それが生きることを
       実感するための

     侘び寂びと思える余裕


   どんなことも味わって
     楽しんでやる

   我事において後悔せず

    師の言葉の意味を
     良く理解し
      噛み締めたい

    どんなところでも
     どんなことも
      どんな不都合も

     すべて楽しんでみせる

   そのために必要なことは

    総てを受け入れてみること

     心の器を大きく大きくすること


       わたしはそうオモウ


    
  
     

    


     

    
      

    

    





 
2023年05月24日 06:42

ゴルフ上級者はどのようなことで悩んでいるのか!?part9

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 ゴルフのために準備した体になっていないけど、練習はしたい。
でもスイングの癖がつくのは嫌だ!

 努力もそこまではできない、けどゴルフはしたい。

 ゴルフの楽しさ知りたい!!



そんなおいしい話しがあるわけない!!
ゴルフはスポーツだ!!
スポーツなんて努力したなりだろう!!

なんて言うふうには書きはしません。

でも、間違えたスイングでたくさん練習してはいけません。
間違えたことはどれだけ練習しても間違えたままなのですから。
ただボールを打っていても、間違えていたら意味はありません。

どうすればいいのか?

 今の現状の体力や体の柔軟性に応じて、無理なくコンパクトにパチンといい音がするようにすれば、特に特別なトレーニングをしなくても楽しい練習はできます。

 きちんと打てるようになるまでは、下手な癖がつかないように、無理のないコンパクトなスイングで練習しないと、後々、後悔します。

 体力がない人はゴルフの練習で体力がつくまで、時間をかけてでもパチンと芯に当てる音を覚える必要があります。

 芯に当てる癖をつけなくては、何も始まりません。

 ゴルフの練習の難しいところは、
癖がつかないように、ゴルフに適した体になるまで、控えめに基礎練習をし続けること。
 普通に練習していると、練習場で振っている人につられて振ってしまいます。正しいスイングでないのに訳もなく振っては、練習が積み重なることはありません。

 だから、運動経験がない人、体力が無い人がゴルフをしたいのなら、最初だけでもレッスンを受けることを特におすすめします。

 初心者のゴルファーが力任せにスイングをしている練習の風景を見ていると、私は心が痛くなります。体幹の強さが無いのに、振ってしまうとスイングの動きが複雑になりすぎて、収集がつかなくなってしまいます。
 そしてそのスイングを固めてしまうと、軽く振りたくても振れなくなる。
 もはやそのスイング状況は、カオス。

 カオス状態になってしまったスイングでレッスンに来る人は少なくありません。
 本音で言うと、何もしないで真っ白な状態で来てもらったほうが教えやすいですし、自己流で練習したぶんだけ、治すのが大変になってしまいます。
 でも何をやっていいのか分からずに、自分で練習するのですから、ある意味しょうがないことです。
 でもいけない癖はなるべくつけないほうがいい。


 自己流でもずっと練習していると余裕がでてきて、スイングのあれこれを考えるようになります。
 考えれば考えるほど、どれだけ練習しても、なんで自分の思ったとおりのスイングにならないの?と自己流で手当たり次第インターネットレッスンでスイングを変えようと試みる。
 でも、スイングは筋力や柔軟性による、骨格通りのスイングにしかならないですし、
 最初の頃の練習のやり方でついた癖はいい意味でも良くない意味でも残ります。

だから、一番最初の頃が一番大事なのですね。



 私が普段、気楽に趣味にしたいゴルファーがレッスンに来たときにどのようにしてるのか?を説明します。上級者の人のコンディショニングの話は実は、この話の中にヒントがあるのでよく聞いてください。


 スポーツというものは楽しみ方や、努力の仕方、手間のかけ方で練習の内容は違います

なんで自己流で上手になれる人が少ないのか?

それは、練習のプログラムを上手に組めないからです。

 ただ、ボールを打てば上手くなる?ゴルフそんなに簡単ではありません。

 自己流でも上手く練習プログラムが組める人は、余程上達のための思考能力が高いといえますが、そんな人は数年でシングルプレーヤーの上級者になってしまいます。
 そんな人でも結局は上達の壁にぶち当たって、私の元へ、さらに綿密に計算された練習プログラムを組んでほしいと依頼に来たことがあるゴルファーは沢山います。

 エンジョイの人でも、本気の競技ゴルフの人でも、まず大事なこと。

それは、目標をどこにするか?です。

あなたの目標は?

と聞くと、ほとんどの人はなんとなくこう、いつかはこれぐらいしか答えられないのですが、
それでは練習のプログラムは組めません。

そして、月にどれぐらい練習しますか?

目標のためのトレーニングやコンディショニングをするモチベーションはありますか?

月にどれぐらいラウンドに行けますか?

 それに対して、もともとの体力、柔軟性、体幹の強さに応じて、的確に練習の内容を決めていくのです。

 トレーニングやストレッチをしなくても、怪我をしないで楽しく打てるスイングをレッスンして、振らなくてもいい音がするようなインパクトがするようにスイングをその人の筋力、可動域に応じて作っていきます。

 数ヶ月すると、インパクトの音が安定してくるのと同時に、ゴルフに必要な筋力や柔軟性が練習でついてくる。
そして、その人の目的に合った楽でたのしいスイングが出来上がって、レッスンが一段落するのです。

 それが、私の仕事。私はゴルフの練習のプログラムをその人の目的に応じて、その人の身体的な能力を見て、計算して組んでいくことができます。

 どんな仕事でも同じですよね。プログラム、段取りが一番大切。段取り悪ければ、グダグダになります。仕事が進みません。

 目的に応じて、人の能力を見定めて、適材適所に人を配置して、一人一人に仕事の段取りを覚えてもらう。その人のやる気や、能力に応じてやってもらう仕事の内容や、量を見定める。
 それができるのなら、仕事は上手くはかどることでしょう。

 私はゴルフに関しては、一人一人に的確に練習の内容を指示することができます。

 そして、目的、目標が高ければ高いほど大切なのが、身体的なコンディショニング。

 上級者の人達が、一番上達するためにプログラムを組めないのが、体のコンディショニングのトレーニングやストレッチなのです。

 プロゴルファーとアマチュア上級者との一番の差は、実は体のコンディショニングに取れる時間であって、プロゴルファーは体のコンディションが悪ければ、練習はしないでトレーニングやコンディションを整えることをします。

 ある部分の筋力が落ちてしまえば、そのぶんだけスイングは乱れます。

 体中の関節の可動域が十分にほぐされていなければ、スイングなんてそのぶんだけ動かなくなるのですから、ほぐされていることが大前提です。

スポーツにおいて一流と二流の差は、体の差。

 一流に成れないで終わってしまう人は、どこか詰めが甘い。以外と体のコンディションの整え方に成績の差が出てしまうのです。

 でも、これはプロの話しであって、アマチュアゴルファーが、プロゴルファーのトレーニングやコンデショニングをすることは無理です。

 とてもきついトレーニングや、沢山時間をかけてコンデショニングをするなんて、ゴルフが仕事でもない限りやりきることはできません。

 プロゴルファーだって、それを続ける気力が無くなって試合を引退するのですから。

 じゃあ、アマチュアゴルファーがプロゴルファーのトレーニングやコンデショニングに対して、どれぐらいのことをすればいいのでしょうか?

 プロゴルファーへのゴルフの指導に対して、アマチュアゴルファーへの練習の指導をどれぐらいまでにするのか?

 普段の私の仕事はこの采配を取ることなのですが、その見極めは膨大な経験が無くては采配を取ることはできません。

 では、最後にアマチュア上級者が最後の最後に伸びやむ理由である身体的なコンデショニングを、具体的にどのようにして指示しているのかを話して終わりたいと思います。
→→つづく←←
2023年05月21日 06:38

ゴルフ上級者はどのようなことで悩んでいるのか!?part8

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 なぜゴルフはスポーツなのに、身体的なコンディショニングや、身体的なトレーニングがあまり言われないのか?

では、皆さんに質問です。

楽して飛ばしたい、
楽してアプローチが上手くなりたい、
楽してパターを入れたい、
どうしますか?

さあ、正直に言ってください。

、、、タダで観れるインターネットレッスンのなかで直ぐに上手くなるようなことを探す?

、、、お金を駆使して性能が抜群のゴルフクラブを買うことを検討する?

ん?どうでしょうか?

 そ、そんな!!そんなことでゴルフは簡単に上手くなるわけない!ヘトヘトになるまで練習して、たくさん失敗して、その先の先に、切っ先鋭く、黄金に輝く特殊スキルが手に入るのだ!

と、強く言えないのがゴルフ業界なのです。

楽して何々して、楽しみたいわ、だって趣味だもの。

 楽してお金を費やして上手くなるんなら、いくらでもお金を使ってやるわい!この世はお金でなんでも買えるんだから、腕前だってお金でなんとかしてやるわい!

 こういう人達のおかげで、ゴルフの経済は成り立っている。これは間違いのない話しです。

 ゴルフが栄えるためには、世界経済と同じで夢とお金が巡らなければ、存続することはできないのです。

 1つの世界が栄えるということは、とても複雑です。理屈ではなく、世界が潤うということは単純ではありません。色々な考え方があって、それぞれの思いでお金を消費する。
 皆が皆、あまりにも厳しい理想を求めて、堅実な生活をして、最高のコスパを追求したら、この世界は枯れてしまいます。
 コロナ禍で皆が自粛したら経済がどうなったのか?と同じですね。

 プロスポーツとアマチュアがここまで盛り上がって、一緒にできるスポーツはゴルフの他にはありません。

 ゴルフ以外のスポーツを趣味にしている人も多いと思いますが、どうでしょうか?ゴルフの業界は経済がやたら巡っているとは思いませんか?

 道具に数十万円、ゴルフブレーに数万円、練習代も馬鹿にならない、、、

だから、それだからこそ、、、

 身体的なコンディショニングや、トレーニングが後回しになってしまうのです。

 ゴルフでない、他のスポーツでは、そのスポーツをやるための体をまずは作ります。

 例えば、皆さんに、
野球のピッチャーをしてください、
サッカーのストライカーをまかせます、
バレーボールのアタッカーに任命します、
陸上競技の110メーターハードルを競技場で半年後に計測します。

となったら、まず何をしますか?

 最初に最高級のグローブとか超高性能のスポーツのシューズを買いますか?

違いますよね、まず体作りのトレーニングをしますよね。

 でもゴルフを趣味でやるとなると、ゴルフはゴルフクラブを揃えて、練習場でとりあえずボールを打ってみよう。ゴルフのための体作りなんて面倒くさいし、やり方知らないし、なんかインターネットレッスン観て、ボールを打ってたらなんとかなるでしょ。
 と、ゴルフのために必要な体を作ることはしないで、とにかく練習場で練習してみようとする。

そして、、どうなるのか?というと、、

 これは言うべきか言わないべきか、とても迷いました。本当のことを言い過ぎることはあまりいいことではありません。少しは緩めに、とにかく楽しく、気晴らしになればいい。
それが趣味というものです。

 でも、私はゴルフの専門家ですし、本当のことをいいます。

 ゴルフのための体を作らないで、練習すると、その体の硬さ、筋力通りのスイングになってしまいます。

ん?良く考えると当たり前ですよね。

 他のスポーツで考えてみたら、体の硬さ、筋力によって楽しみ方は違うし、楽しむ競技のレベルも決まります。

 ゴルフは、アプローチやパター、コースマネージメントという要素がとても大切なスポーツなので、あるレベルまでは誰でも上達できます。
でも、あるレベルからは、他のスポーツと同じ。
そういうことを、ゴルフ上級者の人達は忘れてしまっている。

体の体幹の筋肉が弱いのに、ボールを打つと軸はブレます。
股関節とか肩甲骨とか肩の関節が硬ければ、その硬さの中でしかスイングは振れません。

当たり前です。

 その体で練習すれば、
その体なりのスイングでボールを打つことになり、そのスイングで練習すると、次に練習に来たときにそのスイングを思い出して練習しようとします。

当たり前ですね。

そして、1年が過ぎ、3年経つとスイングの癖は残る。

 そして、自分のスイングの癖が嫌で、見様見真似でスイングの見た目を良くしたくなる。

自分であれこれやってみて、余計に分からなくなる、、

そしていつかは、ゴルフに飽きてしまう、、

、、、こんなことを書くとやる気がなくなりますよね。なんかこんな書き方、イジワルですよね。

 このまま、ハイこれで終わりです。さようなら。
とは、なるわけではありません。

じゃあどうすればいいのか?

→→つづく←←
2023年05月14日 06:46

最後のトキ

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  私はあとどれぐらい生きるのか?

  どれぐらいのコトを成し遂げられるのか?

  成功で終わるのか?普通に終わるのか?

   少し前まではとても気になっていた

      欲  業  運命
       翻弄されて
         囚われて
       生々しくも
        本能の赴くままに生きて生かされてきた

 ふとある時期から
  自分のことなどどうでも
   よくなってきて

 こう思うようになってきた

 最後の時にはどのようなココロでいられるのか?
  落ち着いていて
    少し温かくて
     優しい気持ちになれているのか

    そんな心の有り様で最後を迎えたい

   別に明日終わりでもいい
    今でもいい

   結局はどれだけ生きても
    最後の時はきっと
     
       同じ
    
      同じ時なのだろう

    
   成功するために生きるのではなく

   何かを手に入れるために頑張るのではなく

   最後の時のためにココロの有り様を
     整えて

    ココロの置く所をきちんと決めて

   そのために生きることに集中しようと

     思えるようになってきた

    

    ざーっと
     色々な人の人生を眺めていると

   この世は運なのか?

    いいことばかり言って
     結局は自分が大切なの?

    つくづくと自分のことばかり考えている
      自分に嫌気がさしてきて
       自分に愛想を尽かして

     そう考えてしまう自分に飽きてきた


     どんな状況で    
       どんな瞬間で
        命が終わっていいように

       ココロをいつも整えておく
     
      ココロの有り様を見失わないこと

    それだけを考えて生きることにしてみよう
     
     私は侍の国に生まれてきたのだから
      侍らしく終わりたい
      
      最後のトキまで
        生かされ
         心臓を動かし続ける
         その間に
   
      感謝と謙虚な気持ちを常に持ち
      できるかぎりのことは  
       やり遂げてはみたい
     
      せっかく生まれてきたんだし
     生まれてきたコトを味わうことは
      させていただきたく
        忝なく存じ奉り候

      なぜ生まれてきて
       なぜ死ぬのか?

     生まれて死ぬまでに
   ココロの有り様を見つけることができるのか?

     この世はお金が大切ではなく

     ココロのほうが大切だということ

     そんな当たり前のことを
       当たり前に思えるようになったきた

     ココロとココロは繋がっているのだから

     ココロを大切にすればいいだけの話
   
    優しくて温かいココロで成り立つ世界

      あと1000年後には
     きっとそんな世界が広がっていて欲しい

   さあココロの有り様をどこに置こうか?

    私は、、、

  

     

  

      


        
        
         




       
 
       

      
     
       



   
 
2023年05月14日 00:05

ゴルフ上級者はどのようなことで悩んでいるのか!?part7

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 なんで上級者になっても調子の波が良くなったり、悪くなることが続くのか?

 1つ目の理由は基礎練習が足りないことでした。基礎練習は上手くなればなる程、その必要性を理解していかないとスイングのバランスを保つことはできません。
 基礎練習の大切さを知らない人は遠回りをしてしまいます。

 そして2つ目の理由が、身体的なコンディショニングがきちんとできていないからなのですが、アマチュアゴルファーの皆さんはゴルフが仕事ではなありませんし、普段忙しい日々を過ごしているのになにをすればいいのでしょうか?

順に説明していきます。

 まず初めに、、プロゴルファーの世界では体がゴルフスイングをしやすい体になっているかどうか?それで試合の成績が決まります。

プロ同士が戦う。

 技術うんぬんとかではなくそれ以前に大切なこと。
それは戦うための体をつくるためにトレーニングをする、食事をとる、睡眠をとることをしっかりと一年間継続することです。
 当たり前ですが、戦う体が無くてはプロの戦い土俵に上がることはできません。

プロ野球では?
プロサッカーでは?
プロバスケでは?
プロバレーでは?
プロテニスでは?
プロ卓球では?
オリンピック陸上では?

どうでしょうか?戦うための体を維持することなんて大前提です。

プロのレベルの身体能力を維持することはとても大変です。

ゴルフでなく他のスポーツで例えると当たり前と思えるのに、
なぜ?ゴルフだけこの身体的な問題が霧に包まれてしまっているのでしょうか?

 ゴルフのためのコンディショニングというものを的確に説明してもらったことって今まででありますか?

 なんでゴルフだけ身体のコンディショニングすることがあまり表立って言われないのか?

 その理由は大人の事情であって、ゴルフというスポーツが特殊すぎるからなのです。


→→つづく←←
2023年05月12日 06:00

ゴルフ上級者はどのようなことで悩んでいるのか!?part6

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 なんで、ゴルフ上級者になってからも、たくさん練習することによって、コースで打ちやすくなった感覚が、途端に無くなってしまうのか?
 
 波のように調子が良くなることと、悪くなることが交互にきてしまう。
 
 なぜなのかというと、理由は技術的な要因と身体的な要因の2つがあります。
 
 1つ目の技術的な要因は、基礎的な所がまだきちんと出来ていないから。
 
 上級者と言われる人でも、基本練習がプロゴルファーに対してしっかりとやりきれていない。
 普段の練習のなかで基礎練習の時間が足りないと言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。
 
 ん?上級者なのに?
 
 と思うかもしれませんが、上手く成れば成るほど基礎練習の大切さを理解するようになります。
 
 スイングの調子はすぐに乱れます。
 
 例えるなら、ゴルフスイングといのは、音がズレやすい弦楽器のようなものです。
 
 弦楽器は調律をしなくては、美しい音楽を奏でることができません。
 
 スイングも弦楽器と同じで、基礎練習という調律をしなくては18ホール、気持ちいいインパクトの音を奏でることはできません。

 18ホール、真芯で捉え続けられたことはありますか?

 もしあるのでしたら、余程基礎練習をしている人でしょうね。
 
 
 私は上級者もたくさんレッスンしているコーチです。
 
 上級者にもレベルがあって、基礎的な動きを見れば、上級者のレベルでも、どれぐらいのレベルなのかを見抜いてしまいます。
 
 平日スコアスコア80、平均スコア76、平均スコア72のゴルファー。
 ちょっと基本練習をやってもらうと、直ぐにレベルを見抜いてしまいます。
 基本のなかでの滑らかさや、リズムがレベルに応じて全然違うのです。
 さりげない動きのなかに、上質なものがあるかどうか?私は一流プロゴルファーとそうでないプロゴルファーの違いを研究し続けてるので、いとも簡単に見抜いてしまいます。
 
 上手い人は皆上手く見えてしまっている人は、上達がしにくい。
 上手い人にも必ずレベルがある。そのレベルの違いが理解できるから、自分に足りないものが分かるのです。
 
 それを理解しているからこそ、私は、かなりの上級者でもプロゴルファーでも自信を持ってレッスンすることができます。
 
 今は調子が良くても、基礎的な所にほんの少しのも癖が、一ミリでも癖があると、疲れたり、試合が近づいてくると、癖が広がって調子を崩すことになる、、と、上級者になればなるほど知るのです。
 
 トーナメントプレーヤーでも絶好調はなかなか維持できるものではありません。たまに高調が3.4試合続くプロもいますが稀です。
 少しでもリキんだり、疲れると癖がバーっと出てくるのです。
 そこで、基礎練習というスイングの調律が必要になるのです。
 
 そこで調律をするのが、プロコーチの役割。
 2つ、3つ、6つとチェックポイントを抑えながら元に戻す。
 超高難度立体パズル。
プロゴルファーのスイングを調整するのはこの言葉を使うとピンとくるなと私は思っています。
 
 本当に上級者の中でも、上位にいる上級者達はこの調子を保つことに長けています。
 
 調子が良くなってくると、フルスイングの練習を控えて、基礎練習を多めにして、本番コースに備えることができる。
 
 フルスイングばかりしてしまうと、本番コースに行く前に、スイングを壊してしまうことを、経験の中で知っているからです。
 
 調子がいいから、どんどん振ってしまう人は、経験が足りない人。
 
 ラウンド数や、試合数をこなして、調子を本番まで整える術を理解するのです。
 
 ラウンド数や、試合数が足りない人は?
 
 試合経験豊富な人からアドバイスをもらって、戒めてもらって、お稽古をつけてもらうしか方法はありません。
 
 そして、基礎練習の大切さをできるだけ早く理解することが大切です。
 
 私のレッスンでは、上級者の人ほど、プロゴルファーへのレッスンでも、基礎練習のドリルをたくさんさせるのです。
 
 基礎練習なんて退屈だ!基礎練習は初心者のするものだ!といっている人は、上級者になるための器を作ることができない。
 
 レッスンでも応用の技術ばかり聞いてくる人、流行りの最新理論を聞いてくる人に限って、ラウンド数が足りない人だったり、試合経験が無かったりします。

 もちろん、興味があるのですから、基礎が出来ていなくても応用のことを、私は説明はすることにしています。ですが、説明したところで、基礎が確率していないのに応用の技術なんて身につく訳ありません。

 砂の上に家を建てようとしますか?
 
 
 ある意味日常のなかで、マンネリに対して、刺激を求めてしまうと、応用の技術ばかり追求するようになってきます。
 
 でも、それは実戦のなかで応用技術なんてなかなかできないことを理解していないから、失敗の経験が足りなささすぎるからなのです。
 
 上級者になればなるほど、試合が近づいてくるとプレッシャーで調子を保つことが難しいことを知ります。
 
 そこで、上級者に対して、試合までの練習の運びを、練習の内容をレッスンするのが私の仕事の1つでもあるのです。
 
 なぜ上級者がレッスンを受けるのか?
 
 理解してきましたか?

 極稀に初心者の方でも、基礎練習をきちんとレッスンしてください、と自分からリクエストしてくるツワモノの方がいます。そのツワモノの方は、ゴルフでない他の世界を極めていて、何事も基礎ができていなくては努力が積み重ならないことを、他のことから学んできているからです。

 正直、基礎が身につくまで半年から1年は最低でもかかりますが、そのよう人は、それは当たり前ですよね。私の世界でも同じですから!と思ってきちんとレッスンに通おうとします。

 そういう人に対して、私は尊敬しますし、下手なレッスンはできないなと、身を引きしめてレッスンすることになるのです。

 余談ですが、私の生徒さん達には色々な世界のスベシャリストが来ています。
 ゴルフが上手い下手ではなく、何かを成し遂げたことがある人と同じ時間を過ごすことは、私の人生の中でもとても有意義な時間です。
 私も、もっと色々な世界を勉強したい。

 他の世界を知れば知るほど基本の大切さを理解できる。

 私はそう思って、プロゴルファーとしてスベシャリスト達に接しています。
 
 
 
 そして、、、
上級者が調子を保つことができない、もう一つの理由が身体的な理由です。
 
 筋力、柔軟性、骨格のバランス。
 
 この3つの要素を保つことができない。
 
 ある意味、プロゴルファーはこの3つが整っていなければ練習はしません。身体的に整っていないのに、その上でいいスイングなんてできるのか?
 
 でも、アマチュアゴルファーの人達は仕事や雑事で体を整えるなんて、なかなかできない。
 
 面倒くさい、、
 
 だから、体を整えないで、取り敢えず練習する、、
 
 だから、いいスイングが身につかない、、
 
どうすればいいのでしょうか?
 
 ある意味、プロゴルファーでも一流でなければ、絶対に乱れてしまっている身体的な理由。
 
 アマチュアの人達は限られた時間のなかで、体を整えるためにはなにをすればいいのでしょうか?
 
 レベルが上がれば上がるほど大切なこと。
それがコンディショニング。
 
 →→つづく←←
 
2023年05月07日 04:45

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