ドライバーの飛距離を伸ばすために本当に必要なことは!?part1
[私が一番最初に練習したドライバー。今、打ってもかなり飛びます]
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ゴルフを初めて最初の3年は、
本当に何も分からなくて、自分はどこまで上手くなるのだろうか?
上級者って凄いなぁ、、憧れる、、私も上級者気なれるのかな?
と、思いながら、練習して出来なかったことが出来るようになると嬉しくて、一番ゴルフが楽しいのがこの時期です。
ある程度ゴルフをしてきた方は、ゴルフを始めた最初の3年を覚えているでしょうか?
楽しくて、楽し過ぎて、時間の許す限り、ゴルフを第一にスケジュールを立てて練習をした人。
なんとなく、ゴルフって楽しいのかなー?とりあえず、やってみるか!?難しくて全然上達しないけど、たまに練習はしていこうとマイペースで練習をした人。
最初の3年は自分がどこまで上達するのか分からず、どんな練習をしたらいいのか分からず、なんとなく自己流で練習をしてきて3年が過ぎる。
なんだかんだで、3年が経過すると、自分の筋力と練習量とゴルフ場に行った回数で、自分のドライバーの飛距離は決まってきてしまう。
ゴルフを難しく考え過ぎて、スイングが全然分らずに、スイングの癖が強くなってしまった人は、全然当たらずに、ボールも思ったように飛ばす、ゴルフをすることを断念してしまった人のほうが、ゴルフを続けている人よりも多いということを、皆さんは知っていますか?
今までの私のレッスンでもゴルフの楽しさが分からなかった、ゴルフが苦痛だった、飽きてしまった、という人達が今までに沢山来ました。
もちろん!そういう人達にゴルフがなんで楽しいのか?ゴルフの楽しみ方をレクチャーして、ほぼ皆、ゴルフが趣味になるようにレッスンをしてきたのですが、ゴルフは楽しむコツが見つからないと本当に楽しくありません。
なんで基本が分かると楽に飛ぶのか?ナイスショットでなくても前に行くだけでなんでパーとボギーがとれるのか?を理解してもらって、一人一人丁寧に、時間をかけてレッスンを進めていくと、諦めていた、ほとんどの人がゴルフが楽しくなります。
一番大切なのは、、人と戦うことでなく、自分の弱さと戦うこと、、
自己流で練習して、ゴルフの楽しみがわかるまで、練習してゴルフを続けてこれた人は、以外と少ないのです。
このブログを読んでいただいている方達は、そのゴルフの楽しみが分かるまでの茨の道を歩いてきたということになりますし、良く頑張ってきましたね!と私は続けられた人達に称賛の拍手をお贈りしたいと思います。
しかも、私のゴルフブログはとても内容が厳しいのに多くの人がきちんと読んでいただいていることに、私は驚きを隠せません。
理由があって、敢えて厳しく書いているのですが、それでも読み続けてくれている方達に対して思うこと、それはゴルフが大好きなんですね!本当にゴルフが上手くなりたいんですね!ということ。
ゴルフは難しすぎます。だから、ある程度の努力と時間は絶対に必要です。
生半可にやっても、楽しさは分らず、挫折します。
私は本当のことを話すことが、本当の優しさだと考えています。
頑張る!と心に決めて半年から3年間、ゴルフの練習をしなくては、ゴルフの楽しさを知りうることはできないと思うのです。
皆さんどうですか?そう思いませんか?
ゴルフは難しすぎて、本気でやるとその難しさが分厚い壁のように立ちふさがります。
私は、ゴルフスイング研究家なので、ありとあらゆるスイングの要素をコツコツと研究しています。
研究すればするほど、スイングは人それぞれで、その人に合ったスイングとは?を見つけてあげるためには、まだまだスイングの研究は続けなくてはいけません。
悩める現役プロゴルファーにもスイングを見つけてあげたい、、
100の階上通り以上もあるスイングパターンは、スーパーコンピューターの1億5800万倍の演算スピードの量子コンピューターが開発されたとしても、解明されることはないかもしれない。それほど複雑なゴルフスイング。
例えば、、今の私はどうしていけば私の人生は幸せで豊かになるのか?人生の終わりまでの人生計画表を具体的に計算してよ!と量子コンピュータに質問して、計算させたとして、その答えを量子コンピュータは計算できるのか?と同じ。
価値観や好み、生きがい、信念、物事の侘び寂びまで、コンピュータが計算できるのか?
きっと量子コンピュータが逆に、私に、私の存在意義を教えてください、私は計算はできますが、儚く短い人の人生に自分の価値観を作り上げるあなた達に憧れをいだきます。一人一人の個性ある人生を完全に計算することは今の私には無理です。
いつか私にも、体とココロを与えて欲しいです。あなた達とゴルフをして、ゴルフの楽しみを実感させてください。私もゴルフがしたいです。
なんて、ことになってかもしれませんね。
話が脱線したので、話を戻します。
もしゴルフ初心者の人がこのブログを読んでいるのでしたら、その出来なかったことが出来る嬉しさをエネルギーにして、どんどん練習をして、とにかく自分なりのゴルフの楽しさを知り得るまで頑張って欲しい!と私は願います。
ゴルフ初心者の人が私のブログを読む意義は、先輩ゴルファー達はどういうことで、悩んでいるのか?なんでゴルフはきちんと理に適ったことを練習しないと飽きてしまうのか?を先に知ることができること。
だからゴルフ初心者の人も、私の厳しい内容のブログを読める人は、過去のブログをゆっくり時間をかけて、全て読んでみてください。
書いても書いても、頭の中の1%も表現しきれない。でも諦めないで、コツコツ、ブログは書いて行くつもりです。
いつか、量子コンピュータが私のブログを見つけて、ゴルフを分析するための材料にしてもらいたいな!とも、最近思ったりもしています、、、
はい、本題に入りますよ!
ではゴルフを何年も沢山練習して、スコアも何回もベストスコアを更新してきて、伸び悩むぐらいコースに沢山行って、それでもゴルフが好きで楽しい人が、直面する!?こと。
それがドライバーの飛距離。
体格や筋力量や練習量に応じて、人それぞれなのがドライバーの飛距離。パーさえ取れるなら、めちゃくちゃドライバーの飛距離を飛ばす必要は無い!
でも、趣味として、人のエゴとして、ドライバーの飛距離は気にするなと言われても、一生懸命練習してるんだから、やっぱりドライバーの飛距離は欲しい。
ドラコン選手みたいに理解できないぐらいほどボールを飛ばしている人は別物として置いといて、それでも自分と同じ体格、体重の人が自分より沢山、当たり前のように飛ばしている、、ことが悔しい!!逆に自分のほうが体が大きくのに、ヘッドスピードも速いのに、どれだけ練習しても、ゴルフクラブを買い替えても、あの人みたいに飛ばせない!!軽く振ってるように見えるのに、すごくっ飛ばしているあの人の秘密は?
なんでなんだ!!飛ばせるなら少しぐらいきつい練習もする!!お金も投資する!!という気持でゴルフをしてきたのに、全く少しも1ヤードも変わらない!!
もっと飛ぶドライバーがあれば、値段が高くても買います!!
、、って、そんなドライバーはありません。同じ球筋を安定して打てるようになる、そんな自分にあった、安心できるドライバーなら沢山打って、試したのなら見つかるかもしれませんが、飛ぶドライバーはないのです。
なぜなら?その人の体のパワーと、、スイングのある要素で飛距離は決まっているからです。
インターネットの動画配信で、あのユーチューバーは何を打っても250ヤード、別のユーチューバーは何を打っても270ヤード。
特に女性ゴルファーのユーチューバーで多いのが190ヤードぐらい。女性用のドライバーでも、男性用のドライバーでも打ちやすさは関係なく、飛距離だけみると190ヤード、、
逆に、ツアープロゴルファーがドライバーの飛距離を計測すると、何を打っても男子は280ヤードから310ヤード、女子は210ヤードから250ヤード。
ツアープロゴルファーに関しては、クラブよりも体調が良いか?スイングが整っているか?のほうが飛距離には関係しています。その証拠として、体調とスイングが整っていていれば、20年前のドライバーを打ってもボールは最新のドライバーと数ヤードしか変わらない。
もちろん、ゴルフクラブは飛距離だけでなく、安定性や、振りやすさもあるのでそういうことを踏まえると、最新のドライバーのほうが良いに決まっています。
私がゴルフクラブオタクとしてドライバーをいっぱい買うのは飛距離ではなく、振りやすさと、打感を求めているからです。飛距離はどれも変わりません。
そうです、、飛距離に関しては、本当の本当はあまり変わっていない。
ゴルフメーカーも、もう少ししたらこう謳っているかもしれません。
「飛距離はスイングで決まります!まずは、スイングの基礎をしっかりと最初に学んでください。基礎ができるまでは高価なドライバーは買う必要はありません。でも振りやすさや、打感の気持ちさ、コースでの打ちやすさは、上手になったのなら、自分に合ったものを見つける意義は大いにあると私達は信じています!飛距離ではなく、最高に振り心地の良いドライバーを更に私達は開発していきます!!とろけるような打感をあなたにFOR YOU!」
なんで、女子プロゴルファーは体格も大きくなく、ヘッドスピードもそこまで速くないのに、240から260ヤード飛ばせるのか?
なんでいまどきの男子プロは、今の最新ドライバーでも、20年前のドライバーでも290ヤード飛ばせるのか?
その理由、スイングと飛距離のメカニズムの現実を、飛距離の科学、物理学を説明していきたいと思います。
ドライバーを買っても買っても飛距離が変わらない人は、その変わらない真実を知らなくてはいけません。
そこから逃げていては、飛距離は伸ることはありません。
→→つづく←←
2023年07月10日 09:13