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ドライバーの飛距離を伸ばすために本当に必要なことは!?part4

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 癖の付いてしまったクラブパスは簡単には直せません。

 アドレス、グリップ、全体の体の動かし方とクラブパスは、深く結合してしまっているので、インパクト前後のクラブパスから直さないと、
どれだけヘッドスピードを上げたとしても、飛んでいくボールは不安定に曲がります。
 
 OBを沢山打ってしまう人は、ずっとOBを打っている、、
 安定している人は、最初からドライバーで悩んでいない。
 なぜならクラブパスが正しいか?そうではないか?でドライバーが打てるかどう決まっているから。

 クラブパスを修正しない限り、どれだけ練習しても、そのクラブパスの癖のまま曲がっていき、前にボールが飛んでいくのではなく、スライス回転、フック回転が強くなるだけ。

どれだけ練習しても飛距離が変わらない?

 なぜなら、クラブパス、ヘッド軌道が飛んでいくボールに対して整っていないからです。

 一番最初に覚えたスイング軌道が基準になっているのですから、そのスイング軌道を修正するためには、、客観的に、正しいクラブパスを理解している人に、修正してもらしか方法はありません。

 理に適っていない、癖のあるねじれいるクラブパスで1万球練習しても、そのクラブパスを固めるだけ。

 どれだけ、筋力、体力に自信があったとしても、クラブパスが間違えていたら、その筋力、体力が飛距離に繋がることはありません。


 なので、上級者や、プロゴルファーを精密にスイング調整するときには、その人の意見や、その人の感覚に合わせず、まずは、クラブパスと正しいインパクトの打感を治して、そこから押し広げるように、スイングのすべてを調整していかなくてはいけません。

 上級者や、プロゴルファーへのコーチングは、短期間でスピディーに修正するスキルが必要なので、コーチとしてこのレッスンができるようになるにはコーチングの勉強を沢山しないと、上級者やプロゴルファーに対してクラブパスを修正するレッスンは実施できません。

 良くスイングが改善するまで、時間がかかるという意見がありますが、上級者、プロゴルファーのレッスンはシビアな結果が伴いますので、時間をかけてはいけないのです。
 もし、数ヶ月打ちにくいことが続いていたのならレッスン失敗となります。

 もちろん、究極的に、妥協を許すことをしないでスイングを完成するには最低で3年以上はかかります。

 でも、打ちにくくなった、スランプになったスイングをある程度まで打ちやすくするには、時間をかけていたらスイングはもっとひどくなります。
 数ヶ月レッスンを受けていて、なんかずっと打ちにくいなと言う人は、そのレッスンは合わないということになりますので、直に自分が気持ちのいいスイングに戻さなくてはいけません。

 今までの日本のレッスンでは、スイングを改造する時に数ヶ月は打てなくなるけど我慢しなくてはいけないという風潮がありましたが、
それはとんでないウソ!!です。
 ある程度打ちやすいスイングを保ちながら、綿密にスイングを修正していくこと。

  それが正解。

 幾人ものプロゴルファーが、スイングを壊してしまった間違えたスイング改造。
 むちゃくちゃにスイングを改造していいわけはないのです。

 また、上級者、プロゴルファーがレッスンを受けようにも、このスキルを持ったコーチを探さなくてはいけないので、レッスンして欲しくてもレッスンを受ける機会がなかなかなかったという人が多いのは事実です。

 
 ゴルフコーチには、大きく分けると3種類に分けられます。
①企業や個人経営の会社で、独自のレッスンマニュアルを作って、そのマニュアルの研修を受けたインストラクターコーチ。

②日本プロゴルフ協会から認定されたゴルフティーチングプロコーチ。

③プロゴルファーのスイング調整までする、プロコーチ。

私は、②と、③に当てはまるコーチです。

コーチを選ぶ際に、本当に間違いなく上達したいのでしたら、②か③のコーチ。
できたら、プロゴルファーもレッスンする③のコーチに、クラブパスを少しでも教えてもらうと、レッスンの効果は絶大です。

 ちなみに、日本プロゴルフ協会では、インストラクターという言葉を使わず、ティーチングプロと名乗りなさいという決まりがあります。
 コーチとして日本プロゴルフ協会から認められたら、ティーチングプロ。

 ティーチングプロのなかでも、プロゴルファーをレッスンできるスキルがあるコーチを、プロコーチ。

 これを覚えておくと、レッスンを選ぶ際に参考にるかもしれません。

 私のレッスン、吉田ゴルフスクールは日本プロゴルフ協会のホームページからもアクセスできるようになっていますので、遠方から、レッスンの問い合わせをする人もいます。

 本当に悩んでいる人が覚悟を決めてレッスンを受けるのでしたら、受けようとするコーチの経歴や、評判、そしてプロゴルファーもレッスンできるコーチなのかを調べてみると、間違いありません。



 あくまでこのアドバイスは、本気で上達したいの人対してのアドバイスになりますが、とりあえずどこでもいいから、どこかのレッスンを受けてみるか、ということをすると後悔することになりかねません。

コスパや、気楽さを重視していたり、楽しければいいのでしたら、それは自由。

 私のコーチングの考えは、ゴルフレッスンはサービス業ではなく、スイングの治療、スイングの勉強なのですから、その人の機嫌を伺いながらレッスンなどしても、上達なんてしないし
結果には結びつかないと思っています。

 エンジョイゴルフの人は楽しくレッスンするようにしていますが、本気で悩んでいる人にはきちんとスイング治療を施さなくてはレッスンする意味はないのです。

 こんなシビアな内容のブログを書くなんて、めちゃくちゃ怖いコーチなのかな?と思ってい方がいるのなら、それは間違いです。
 私のレッスンは、目的の具体的な数字や、期間を定めるのでない限り、その人に合わせて、きちんとレッスンを進めるようにしているので、そこは安心です。
 アマチュアゴルファーには丁寧に優しくレッスンさせていただいております。
 
 絶対に結果を出すのであれば、絶対に結果が出るようにするので、、上級者や、プロゴルファーに対しては、シビアなレッスンはします。でも、それは特別なレッスンなので普通はそこまでしません。




 どれだけ練習しても、ゴルフクラブを色々買い替えて試してみても、思うようにならない人は、クラブパスを正しく整えない限り良くはなりません。


 最初に覚えた字の書き方、字のカタチと、ゴルフのスイングパスは全く同じ。

一番最初が大切なのはそういうこと。

 これを聞いて、落ち込んだり、諦めたりする必要はありません。

 字だって、綺麗な見本を見ながら、丁寧にノート何冊も書けば、字の癖だって治ります。

 でも、、綺麗な見本の字を見ないで、ただノートに書いたところで、自分の字はずっと自分の字のまま。

 綺麗なクラブパスを教えてもらわないで、どれだけ練習したところで、スイングの見た目が変わることは無い。

 ゴルフをどれだけ練習しても、飛距離が伸びなかったり、スコアが良くならないのは、
きちんとしたクラブパスを習わなかったから、、

 、、、なんで一番最初にきちんとしたことを覚えなかったのか!!悔しい!!
 ゴルフだけでなく、人生でそう思ったことはありませんか?

 私が上級者を沢山レッスンしてきて、皆が私に言うこと、、
 「正しいクラブパスを教えてくれる人がいなかった。一番最初に正しいクラブパスを知り得ていたらどれだけ無駄な練習をしなくて済んだことか、、
 プロゴルファーが軽く振って飛ぶ理由が今になって理解できた。」

 どれほどまでに、正しいクラブパスが大切なのか?理解できたでしょうか?

 時間をかけて、何を!!しても飛距離が変わらないのなら、クラブパスを整えない限り、飛距離が伸びることは無い。

素直になること。

それが大切です。

→→おわり←←
2023年07月22日 06:01

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