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2019年 ZOZO チャンピョンシップ 2日目!

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 2日目は大雨の影響で1日順延されて、無観客状態で試合が運営されました。コースの中に水溜まりが残ってしまい、ギャラリーの安全が確保されないための処置です。私のレッスンを受けていただいている方も、たくさん試合に観戦に行かれていたので、この状況は本当にやるせないことと思います。気を取り直して、お気をつけて帰りください。

 2日目は、松山英樹選手が優勝圏内に残り、今回の大会は松山英樹選手を全力で応援しなくてはいけないですね。
 
 ゲーリー ウッドランドとタイガーウッズが上位にきているので、視聴率は全世界ではとても高くなります。

 ふと、思ったのが、、映像が綺麗ですよね。メイドインジャパンのカメラは、とても高性能です。いつも見ているPGAツアーよりも映像が鮮明だスイングを分析しやすいので、何度もスローモーションにして見てしまうかもしれません。

 明日の日曜日は、3日目、4日目の2ラウンドまとめての試合となります。回りきれなかったら、月曜日に繰り越しするそうです。

 1日で2ラウンドすると、もちろん疲れますが、プロゴルファーはゴルフ人生の中でも何度も経験してきているので、上位の選手たちは忍耐力で乗り切ることができます。

 松山英樹選手頑張れ!!
2019年10月26日 15:12

2019年 ZOZO チャンピョンシップ 1日目開催!

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 ZOZOチャンピョンシップが、千葉県のアコーディアゴルフ習志野カントリークラブにて開催されました。

 初日、千両役者のタイガーウッズが首位に立つことになって、大会主催者としては、嬉しいシチュエーションとなりました。

 日本人選手として、
松山英樹選手、
石川遼選手、
星野陸也選手、
小平智選手、が注目です。
 2日目をトータル6アンダー以上で通過すれば最終日に上位の可能性がでてきます。

 日本人選手達は、決勝ラウンドにいけば賞金の50%が賞金ランキングに加算される為、2日目は全身全霊でプレーすることになります。

 松山英樹選手は今年調子が上がらないため優勝を狙っているでしょうし、石川遼選手は日本の賞金王がかかっているため10位以内でフィニッシュしたいところです。また、星野陸也選手はもともと世界に通じる実力をもっているのに関わらず、自分のなかでリミッターを作ってしまっている状況です。星野陸也な飛距離が世界一流選手達にひけをとらないということを、今回の大会で皆さんご覧下さい。


  ちなみに、この大会が行われているアコーディアゴルフ習志野カントリークラブは、誰でも予約してプレーできます。確か、、平日で17000円ほどでプレーできたと思います。興味のある方は、今回の試合をしっかりと見て一流選手達がどれ程の飛距離でプレーしているのか体感してみるのも面白いですね。キャリーで300ヤードを飛ばすということは、、どれだけクレイジーなことなのか分かることと思います。

 さて!!2日目誰か上位にくるのか?楽しみでワクワクしますね。私としては、ゲーリーウッドランド選手と、先週20アンダーで優勝したジャスティントーマス選手が気になるところです。
2019年10月25日 06:59

スイングのアドレス(構え)の重要性 part2

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 毎回、同じ様にアドレスしてからボールを打つこと。その重要性に、常に意識を持つことは大切なことです。実際問題、スイング作りに悩んでいるときに、数センチボールの位置や、アドレスがズレていたら、スイングを作る以前の問題となるわけです。

 見出しの写真は、ラグビーのキックも同じ様にアドレスしなくては精密なキックはできないという意味で載せています。雑にキックしていたらどうなるかは、明らかなことですよね。

 ゴルフスイングというのは、1.4秒で完結します。一瞬で振り抜く精密機械が、数センチ、数ミリ毎回違っていたら、練習の間に感覚が変わってしまうことは当たり前の話なわけです。

 そこで同じアドレスをするための簡単なポイントはどういうことなのでしょう?

①アドレスにはいる前に、毎回同じルーティン(所作)を決めること。

②同じグリップの握り方をすること。

③打てる、打てないに関わらず、どのような球筋を打ちたいのかを自分なりに決めること。

④自分の体格にあったゴルフクラブを選ぶこと。(シャフトの長さ、ライ角があっていること。)


 なぜこの4つのポイントが同じアドレスのために必要なのか?を順次説明していきます。

             ーーつづくーー
2019年10月22日 06:29

スイングのアドレス(構え)の重要性

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 レッスンを毎日していると、スイングのアドレスの重要性を身に染みて実感させられます。

 特に、調子が良いときが要注意なのです。

何をやっても、上手くいってしまうぐらい調子がいい!?時に、「ちょっと、インターネットで見た、練習ドリルをやってみよう」と、新しいことを試してみようとすると、とたんにスイングが崩壊してしまう、、、

 もちろん、今までにも皆さんに説いてきた、基礎の重要性を理解していなければ、調子は「水物」なのでなかなか維持できません。
  が、それとは別に、毎回同じアドレス(構え)ができるように訓練していかないと、練習する度に感覚が変化してしまって、ゴルフのスイング自体が、とても複雑になってしまう恐れがあります。


 毎回同じ様に、アドレスをするということは、改めて考えてみることも大切です。一体、いいアドレスとはどうやって説明されると分かるのでしようか?皆さん!?説明できますか?


ーーつづくーー
2019年10月15日 15:26

柔と剛のバランス

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  吉野彰 氏がノーベル化学賞を受賞されました。吉野氏がいなければ、リチウムイオン電池の開発は進まず、携帯電話、電気自動車などの発展は進んでなかったわけです。リチウム電池が長くもつことは、私達の生活のなかでどれだけ影響しているのかは、言わずもながな、ですね。

 吉野氏は、ノーベル化学賞を受賞するにあたって、会見でとても私達にとって為になる言葉を述べていました。

「柔と剛のバランスがとても大切」

この話は、ゴルフを上達する上でも、とても参考になる言葉で、ブログのテーマにしようと思ったのでした。

   柔というのは、何か大きな壁にぶち当たっても、「なんとかなるさ」という柔軟な思考。
   剛というのは、かたくなに諦めずに進み続ける頑固さ。

 「柔」だけだと話がすすまず、「剛」だけだとくじけてしまう。


 これは、ゴルフで練習していくうえで上達することの秘訣を、そのまま言い表してるのではないでしょうか?「柔」と「剛」のバランスが、ゴルフの上達には大切です。


 上手くいっていたのに、数回ラウンドでいいスコアがでなくたって「柔」の考えかたで乗りきって、
 日常生活が忙しいな、少しやる気が起こらないなと言うときでも、「剛」の考え方で進み続ける。

365日どんなことがあっても、楽しんで、諦めないということは凄い大変なことです。


 吉野氏は、こうもいっていました、「2年間10回の実験で1回上手くいけばいい」。

 みなさん、順調にきていて、上手くいかなくなったときに、めげていませんか?


 私は、いつもレッスンを進めていく上で、皆さんにこう言います。「1、2ラウンド悪くても、10ラウンドしたなかで上手くいっているのか?を大切にしています。少し悪いだけで、モチベーション下がっているようでは、上達の妨げなりますよ。」と。


  もちろん、普段、意味のある、いい練習をしていなければ、変化は起こりませんが、柔と剛のバランスが上手になるようになれたら、どれだけレベルアップするのかは計り知れません。


 もちろん、皆さんも、今までの人生のなかで、我慢して成し遂げたことや、現在頑張っている進行中のことはあるかと思います。


 ゴルフは、難しくて、中々上手くいかないものですが、皆さんも、柔と剛のバランスで乗りきってください。

 吉野氏は、「しぶこさん(渋野日向子さん)がメジャーを勝ったニュースも、(吉野氏が)ノーベル化学賞をが受賞できたことも、子供達の未来にいい影響があることに意味がある。」

と、言っていましたが、ノーベル化学賞受賞者の励みにもなるような、しぶこさんは本当に凄い選手ですね。ゴルフのメジャー大会を日本人が優勝するというのことは、ノーベル化学賞を受賞するぐらい価値があったのかもしれせん。


 



 
2019年10月10日 16:10

レッスンご希望の方、一度ご相談くださいませ✨

 名古屋市内や、県外でお住まいの方で、レッスンをためらっているかたも、一度ご相談ください。お問い合わせフォームから連絡できます。

 プロゴルファーでも、ベテランアマチュアゴルファーでも、初心者でも、良くお話を伺って、本当に必要なアドバイスをさせていただきます。

 高速道路から降りて側の練習場でもレッスンもしておりますので、交通の利便性はとても良いです。レッスンの出張もご相談によっては、実施しております。

 練習しても、上達の変化が無いのでしたら、レッスンはとてもオススメです。


  ご連絡お待ち申し上げております。


日本プロゴルフ協会所属  吉田 誠吾
2019年10月07日 22:40

結果に繋がる意味のある練習をするには?!part3

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 上級者になっても、プロゴルファーになっても、それぞれ皆、それぞれの悩みをかかえています。その悩みの理由の1つとして、たくさんの練習をして、1つ1つ身につけてきているので、自分にとって、どの練習が大切だったのか見失ってしまうからです。ゴルフのスイングというのは、たくさんの要素で成り立っています。

 たくさん試合で優勝して、たくさんの経験を積んだタイガーウッズも、コーチの力を借りないと、スイングを維持することができません。誰よりもゴルフのスイングが複雑だと理解しているからこそ、試合で集中するために、役割分担をコーチに任せるのです。


 コーチというのは、その人のスイングの特徴を分析して、スイングの中で触ってはいけない所、改善しなくてはいけない所を見極めて、結果に繋げるように、練習のメニューを作っていきます。

  一流選手になると、フォームはコーチ、食事は栄養管理士、トレーニングはトレーナーにまかせるようになります。1人で現役選手としてあるレベルを維持するとしたら、とんでもなく労力が必要となります。アマチュアの皆さんも、仕事で考えるとよく理解できると思います。仕事のレベルが上がれば上がるほど、役割分担をしなくては過労になってしまい、1年間を安定して過ごすことは難しくなるのと同じです。経営者だとしたら、仕事の量や内容によって従業員を増やさなくては、仕事の流れは作れませんね。

 日本のプロゴルファーが、世界で活躍できる人が少ないのも、この役割分担を上手にマネージメントが上手にできていないからです。モンスター級の選手が集まる世界で戦うのは1人では無理なのです。ですが、賞金を稼げなければその分借金ができてしまいます。プロゴルファーにとって結果に繋げるということは、賞金をいくら稼げるのか?ですから、賞金が大きくなればなるほど、プロゴルファーとしてだけでなく、経営者としての器量が必要となります。

 今年のマスターズで、解説者として中島常幸プロが、「松山英樹君も、もうそろそろ、コーチをつけないと飛躍できない。」と言っていた理由が、今回のテーマの核心をついています。


  皆さんも、結果に繋げるということは、ゴルフだけでなく、仕事や、勉強や、他の趣味でも、自分のなかでのルール作りがとても大切だということを忘れないでください。レッスン書や、インターネットレッスンで得た情報の1つや、2つで上達することはなかなか無いのです。


 「練習場の練習」ではなく、結果に繋げるために練習をするのには、どうすればいいのか、じっくりと計画を立ててみることをおすすめいたします、やみくもに練習して変化が起こるのは最初の1、2年だけです。


 練習は絶対に必要ですが、間違った練習は必要はないのです。頑張るのなら、結果に繋げるように頑張らなくては、ゴルフのことが飽きてしまうかもしれません。

  ゴルフは奥が深くて楽しいスポーツです。そのことを、深く理解できるようになれたら、どれだけ素晴らしいことなのか?を忘れないようにしなくてはいけませんね。
2019年10月07日 07:12

結果に繋がる意味のある練習をするには?!part2

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 一生懸命練習したいのに、どれから練習していいのか分からない!?インターネットやゴルフ雑誌のドリルを、とりあえず試してみる。そして、もっとわからなくなる。

 ゴルフスイングというのは、たくさんの動きが連動しているので練習をやっても、やっても終わりがありません。どうすればいいのでしょうか?


 ここで提案として、練習をしていく上でのルールを作ってみることです。

 生活の中で、やらなくてはいけないことがたくさんある時に、皆さん、どのように優先順位をつけていますか?この優先順位のつけかたこそが、結果に繋げる練習にするためには大切です。

 もちろん、腕前のレベルによっても、性格によっても考え方が違うこともあるのですが、

①まずは、調子が悪くなったとしても、とてもシンプルで自然なスイングに戻れるように、基礎練習を大切にする。


②結果に繋がらない時期が長ければ、コースで直ぐに実践できるような練習を積極的に選ぶようにする。

③方向性と、飛距離と、ショートゲームと、コースマネジメントなど、自分のなかで部門に分けて、コースで良くないと思う、部門を客観的に練習する。

④調子がいいのが続いているのなら、少し難しいと思う練習ドリルを試してみる。結果に繋がらなければ、基礎練習に戻る。

と、なんでもいいので自分でルールを作るのです。

  なんとなく、練習ドリルを試してみて、前の打ちやすいスイングを忘れてしまった、、という人は、練習のルール作りができていないからと言えます。


 私自身、コーチとして、プロゴルファーとしての現在、試合ではなく、楽しくゴルフをしてある程度のスコアでよければ、すごく簡単なシンプルなスイングをいつでもできるようにしています。試合でいいスコアを出すとなると、下半身のトレーニングから始めて、少しのミスも減らせるようにたくさんの練習ドリルをこなします。

 ですが、楽しむだけである程度のスコアだったらほとんど練習しなくても、大丈夫です。ちゃんとルールを作ってきたからこそ、迷うことなく楽しいゴルフができるのです。

 なんとなく前に飛ばして、なんとなくグリーンを狙って、簡単なアプローチでなんとなくよせる。逆に、少しでもミスしてはいけないとなると、やることが多くなりすぎてバランスよく考えることができません。


 練習のルールづくりができているからこそ、自分に合わない練習方法をしてしまったとしても、いとも簡単に、前のスイングに戻すことができます。ルールづくりができていなければ、ゴルフを楽に、楽しくすることは難しいのです。


 私もコーチとして、新しい飛距離アップのドリルや、新しいスイングコンセプトを練習で実験していますが、ほとんどがスイングを壊してしまって、調子が悪くなってしまいます。そして、ルールにしたがって基礎スイングに戻すのです。
  何百回、何千回と「作っては壊して」を繰り返してきました。そのなかで、利にかなっていると思うことを、無数の組み合わせの中から見つけ出すのです。その実験からと、たくさんのプロゴルファーのスイングを分析することによって皆さんのレッスンにフィードバックしています。

ーーつづくーー



 
2019年09月28日 15:04

結果に繋がる意味のある練習をするには?!

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 ゴルフを始めてから、ある時期を過ぎるとスコアが変わらなくなってしまいます。もちろん、上達するために練習するわけですが、常に結果に繋げるということはなかなかできることではありません。

 よく、「練習場のための練習をしてはいけない」と言われる所以も、工夫して本番コースのために意味のあることをしなさいという戒めで言われてきたのだと思います。

 自分ではどうすればいいのか分からないから、人からアドバイスを受けようとする、、、。でも、ちゃんとアドバイスを言う人のレベルを見極めないと、逆に悩みが深くなる、、、、。

  アドバイスを受ける時には、アドバイスをする人がどのような経験をしてきて、本当に自分にとってのアドバイスをしようとしてくれているのか?が大切です。なんでもかんでも、人のアドバイスを鵜呑みにするのはよくありません。アドバイスする人が自分の打ち方のアドバイスをしたとしても、人によって合う、合わないがあります。

  そういうことを踏まえて、どのようにして上達するために、改善ポイントを見極めていけるようになるのか?それを、今回から解説していきたいと思います。
  
  具体的な技術のことではなく、練習していくなかで間違ったことをしないためのルール作りと言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。正しく分析するということは、結果に繋がるということです。たくさんあることのなかで、どのように分析すればいいのでしょうか?


ーーつづくーー


 
2019年09月24日 08:24

ゴルフスイングの複雑な連動性!?part3

クリスコモ
 
 ずっと順調だったのに、突然ゴルフスイングの調子が崩れてしまったとしたら、その時は気をつけなくてはいけません。なぜなら、壊れたスイングのままで練習してしまうと、壊れたスイングが固まってしまうからです。


  スイングが壊れてしまったときに、基礎練習をしっかりと取り入れてきた人は、短期間で調子を戻すことができます。やはり、基礎練習は大切です。基礎練習というのは、調子が悪くなったときに、元に戻る場所を作っておくという意味もあることを、皆さんしっかりと理解しておかなくてはいけません。

 私はどのような人をレッスンするにしても、必ずバランスよく基礎練習と応用練習と、その人の練習量や、体力に応じてレッスンするようにしています。スイングに悩んでいる人が、このようにしてほしいとレッスンに来たとして、その人に合わせてスイングを治したとしても、ある程度、少しでも基礎練習を取り入れないと、またスランプになってしまいます。
  また、実際に私の修正したいポイントと、レッスンを受けている本人が治して欲しいポイントが違うこともあります。このところを治して欲しいと言われたとしても、スイングの連動性がなくなってしまうと、打ちやすいスイングになることはありえません。前回のブログでも、お伝えしたように、スイングは様々な要素で連動しているので、1つのポイントを修正するにしても、
「体幹軸の回転が弱くならないように、ここと、ここの動きを止めないように気を付けながら、修正していく」ということになります。修正していくときに、体幹軸の回転が弱くなると、修正は失敗となります。


 やみくもに、連動性を理解しないで、思いつきでスイングを修正してしまうと、とたんに、連動性がなくなってしまってスランプから脱却できなくなるのです。「あの時の調子に戻りたい!」と戻そうとしても、間違え修正すると、連動性が全くなくなってしまっているので、元に戻らなくなってしまうのです。

 
 スイングの基礎練習というのは、シンプルな回転で、シンプルなゴルフクラブの動きで、リズミカルに練習していきます。渋野日向子選手も、10ヤードの練習を1日600球続けました。基礎練習の大切さを理解すればするほど、応用の練習をしたとしてもスランプになることを防ぐことができます。

  スイングは複雑なので、基礎練習を大切にすることそこが、本当の安心感を手にいれることになるのです。連動性が壊れたときに、元に戻る基礎練習があるということが、1年間休みなく試合に出ているプロゴルファーにとっても、どれほど心強いかどうかは、理解できるはずです。


 練習をしていくなかで、自分の自己判断で、修正ポイントを決める際には、細心の注意を払ってください。連動性を壊してしまうなら、新しいことはしないことのほうがいいこともあるのです。

 プロゴルファーがスイングコーチをつけるのも、複雑な要素でスイングがなりたっていることを、たくさんスランプを経験して、正しく修正ポイントを見つけていくことは難しいと知っているからです。


 ツアープロコーチが、基礎練習を大切にしながら、連動性を損なわないように修正ポイントを見つけようとすることに対して、自分自身で気になったスイングの修正ポイントがどのように違うのかを、分からないなりに、想像してみるのも大事です。
  プロゴルファーでも、自分で気になったとしても、安直に、気になったところを練習で治そうとはしません。なぜなら、修正ポイントが本当に的を射ていないことのほうが多いからです。



 ゴルフスイングを、上手に、連動性を損なわないように改善していくということは、プロゴルファーでも悩んでいるということを知っておいてください。


 タイガーウッズは、6人のコーチをつけてきました。
*ルディ  デュラン
*ジョン  アンセルモ
*ブッチ  ハーモン
*ハンク  ヘイニー
*ショーン  フォーリー
*クリス  コモ

 タイガーウッズも、体力やコンセプトによってコーチを厳選してきました。私は、このコーチ達がどのような、コンセプトなのかを既に勉強しましたが、どのコーチもスイングのコンセプトが違っています。どのコーチが正しいのか?ではなく、どのコンセプトでスイングを連動させていくのか?なのですね。



 調子がいい時に、どのように練習するか?調子が悪い時にどのように練習するのか?よーく考えてください。自分が思う練習方法が、自分にとって正しいのか?は常に慎重にならなくてはいけません。




 
2019年09月18日 06:34

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