スイングのアドレス(構え)の重要性 part5
ある程度同じ様にアドレスをしようとすると、自分なりに安定して構えられるようになるのですが、「どこか、微妙におかしい?!」と思っても、具体的にどこが微妙なのか分からない。
たくさんゴルフの練習をしてきた人は、きっと微妙なアドレスの修正ができなくてお手上げの人も多いのではないでしょうか?
私は、コーチとして日本人のプロゴルファーも、海外の一流選手と比べてアドレスが不完全なのではないか?とも考えています。
もちろん、現役プロゴルファーも、まだまだ上手になりたくてスイングの研究をしているわけですが、一流選手のアドレスを取り入れようとしても、グリップを深く理解しなくては、一流選手のアドレスのいいところを学べません。
アドレスした瞬間に、目標にボールが正確に運ばれるように見えるアドレス。その秘密に、グリップが関係しているということを、プロゴルファーでも再確認する必要があるといえるのです。
ーーつづくーー
2019年11月13日 15:28