オリエンテッドターゲット:スイング作りのなかで目標の意識の大切さ①
スイング作りの中で、目標の意識を持つことはとても大切です。もちろんスイングそのものの技術を高めることも正確に目標に打つことに関わることは言うまでもありません。スイングの基礎練習はとても大切です。ですが前回の話しで「目標に対しての執着心」をもつことがなぜパーオン率を高めるのか?ちゃんと説明すると、とても大切だとわかります。☝️☝️スイングというのは、どれだけ練習しても調子というものがあります。分かりやすく言うと試合にでているゴルファーは予選というものがあります。どれだけスイングで悩んでいても、体調が悪くても予選は通過しないといけません。または、自分の中でこれ以上のスコアは打ちたくないと言うことでも同じですね。スイングの調子が悪い時でも、悪いなりに距離を稼いでアプローチとパターでスコアをまとめなくてはいけません。その際に「目標に対しての執着心」を普段から養っている人は、調子が悪いなりにスコアをまとめることができます。全てスイングの理論で解決しようとして、自分なりに調子を良くしていこうと思っても悪循環になってしまって取り返しのつかないほどスイングのバランスを壊してしまうケースもあり得てしまうのです。👆👆スイングは色々な要素で構成されています。基礎からスイングがしっかり作られているのであればいいのですが、自分でスイングの診断をして、自分なりのドリルをしていても数あるスイングの構成要素のなかで本当に不調を解決することに繋げていくことは本当に難しいことです。本当に難しいからこそ、時にはスイングを完成させることよりも、今の調子のスイングでスコアを作っていくのには、「目標に対しての執着心」が強いかどうかで、なんとかなるかどうか決まります。以前、ある程度のレベルまではメンタルよりも基礎を大切にしたほうがいいのではと言ったことがありますが、今回のテーマである調子が悪いときに悪いなりにスコアを作っていくのは強いメンタルが必要なのかもしれません。「スイングを完成させることは様々な要素があるけど、その完成させる過程でもスコアはまとめていく」には謙虚な心が必要であるといえます。👆👆 ーー続くーー
2018年04月17日 18:15