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ゴルフのための筋肉トレーニングで大切なこと☘️

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ゴルフのために筋肉トレーニングをすることはレベルアップしたいのであれば取り入れている方もいると思います。健康のために、スタイルを良くするためにトレーニングするのであれば今回のブログに書いてあることは関係ありません。しかしながら、ゴルフの結果を良くするためにトレーニングをしている人、トレーニングを管理しているスポーツトレーナーに対しては参考にしていただきたいと思います🙇専門的なトレーニングというのは、スポーツの種目に応じてプログラムは違うのは言うまでもありません。瞬発的なもの、持久力的なもの、リズミカルなトレーニング、バランス系のトレーニング、専門のフォームを崩さないなかでフォームを固めていくためのトレーニング等、とても様々なことが考えられます。私自身もトレーナーをつけてトレーニングをした経験があるのですが、このトレーニングをするとスイングフォームがしやすい、逆にしづらい、、と言ったことを細かくコミュニケーションをとってやっていました。現在の私もコーチですし、やはりトレーナーの人も同じで、経過をみてプログラムを変えなくてはいけませんし、それをしていないのであればいい仕事をすることは難しいと思います。ゴルフは、止まっているボールに対して、正しい構えを正確につくって、自分で捻ってエネルギーを作ってリズミカルに長い棒を振らなくてはいけません。筋肥大をしたときに、関節の可動域が損なわれてはいけませんし、リズミカルな躍動感がフォームから消えてしまっては本末転倒になってしまいます。なので、昔のプロゴルファーは近代トレーニングの意識がなかったために、ゴルフクラブ以外の重たいものを持たなかった?!という方も少なくなかったと聞いています。トレーナーの方達も、自身がスポーツ経験のなかでスランプを経験したときに積み重ねたフォームが筋肥大によってスランプになってしまったという経験はあるはずです。だからといって、トレーニングが必要ないということはナンセンスであって、工夫することでパフォーマンスが飛躍することも言うまでもありません。せっかく大切な時間をかけて結果に結びつけようとしているのに、トレーニングだけに集中してしまうとスイングフォームが固く、リズム感が無くなってしまうことは気を付けなくてはなりません。トレーナーの方達にゴルフのトレーニングをする上でお薦めなのが、トレーニングの合間にゴルフクラブを振らせてスピードを落とさないようにさせるとスランプにさせずに済みます。体の軸がぶれずに、前傾姿勢を保ちながら、体幹に対して脇を締めて、足首、膝、股関節、背骨、肩甲骨、肩、肘、手首をバランス良く左右対称に素早く往復で回転させ、ビュッ!っと激しく風切り音をさせるとゴルフに必要な要素が垣間見れると思います。だだ、時間がなく忙しい人はこの素早い往復素振りだけでも脚、お尻、お腹、胸、肩、首の筋肉がつきますので、前のブログでもこの事は書きましたので読んでみてください。ゴルフのフォームと、他のスポーツで似ている種目は、、野球のピッチャー、テニスのサーブです。自分でゼロの状態から捻りあげてエネルギーを作り出す。それで、速いスピードのなかで毎回柔らかく躍動感をもって再現性を高める。本当にパワーと繊細さを兼ね備えるのは良く工夫することが必要ですね。何度もいうようですが、健康のために、スタイルを良くするために、ケガのリハビリのためにしている人はこのブログを読んで習慣になっていることを辞める必要はないと思います。あくまで、ゴルフのために!という観点なので参考にしていただけたら幸いです。
2018年03月13日 11:18

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