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飛距離を出すためにコッキング(スイング中の手首の動き)は取り入れる必要があるのか?

飛距離を伸ばしたい!!誰もが思っている出来そうで、出来ないことが飛距離アップです。飛距離というのは物理的に、スピン量と打ち出し角度と打ち出されたボール初速のスピードで決まります。 スピン量は2500回転前後、打ち出し角度は9度~16度が理想なのですがスイングの癖、好みの球筋によって適正値が違うので、レッスンでは数値だけでなく飛んでいく球の質で見極めることが多いです。 飛距離アップというと①ヘッドスピードを上げる。(筋トレ、基礎体力の向上、姿勢保持のバランス能力の向上)②ミート率を上げ、ボール初速のスピードを増やす。③自分にあったグラブを探してスピン量を適正にする。④飛んでいく球筋に対してクラブの軌道を適正にする。(入射角と振り抜き角度を調整するということでミート率とは違う要素です。)④クラブシャフトのしなりと、しなり戻りを最大限に活かす。出来てそうで実はできていないことがこの要素になります。 ということで、、飛距離を伸ばすには様々な要素があるので人によって練習の取り組む順番や、練習する内容はよく考えなくてはいけません。 バランスを崩して瞬間的にヘッドスピードを上げることをしてしまうと、、距離は伸びるのですが、スイングが壊れてしまったり調子がいいときと悪いときの波が激しくなったりとゴルフコーチとしてはお勧めできません。瞬間的にヘッドスピードを上げるには、手首のコッキングを多く使う、とにかく同調を崩してでもトップオブスイングを高くしてヘッドの助走距離を長くする、やみくもにダウンスイングで腰をリードする、インパクトの瞬間に伸び上がる力でヘッドスピードを上げる、インパクトの前後で手を返すことでヘッドスピードをあげる、、等、これらの要素はもちろんレッスンでは取り入れるのですが、取り入れかたはとてもデリケートで基礎が安定してから積極的に取り入れることがお勧めです。理想としては基本が綺麗になれば飛距離の要素をすべて身に付けることができるので、基礎練習がベストです。この事については前のブログでも少し書きましたし、これからもいかに必要かということは発信していきたいと思っています。
2018年02月11日 08:42

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