最新ゴルフクラブの性能を実感したい、、、
以前に、最新ゴルフくらぶの性能を生かすことについて書いてみたのですが、今回は少し具体的な話をしてみたいと思います。クラブフェースのたわみ、クラブヘッド全体のたわみによりミスヒットしても飛ぶようになり、2017年からフェースの芯の回りは反発係数が大きくてもよくなりましたのでメーカーも競って開発するようになりました。ゴルフクラブ屋さんに行っても必ず2017年からのドライバーは、室内計測で図るとデータでは変わっているというでしょう。また、こだわる人はシャフトを変えて自分にあっているものを探している人もいると思います。自分のベッドスピードにあったもののなかで、振りやすいものを探す、、とても労力と時間と費用がいる作業になります。よく知っていてほしいことは、、純正のシャフトもかなり高性能になっているということです。メーカーの技術も飽和状態となり純正のクラブに余すとこなく技術が注がれ、年から年中マシーンテストとコンピューター解析でベストなものを開発しているので、かえってカスタムしないで純正のほうがいいのではないかと思う種類のクラブも多くなってきたのかもしれません。以前にも書いたように、自分の癖に合わせるという感じではなく、どれもそこそこ打てるけどこれが打っていて気持ちいいというのが大切です。打ってみて大きなミスがでるのはやはりスイングの基本の習得のほうが先です。ただ、あまりにも自分の体力とベッドスピードにたいして合わないものを使っている人は、適正にするとよくなるのはいうまでもありません。男性も女性も、しなりを感じられる硬さと重さを選んでいただけるといいかとおもいます。よくシャフトを変える人は、しなりを感じられていないのであればそれは本当に違いを感じているとはいえませんし、男性目線で男性の長さ重さを勧められて調子が悪くなり打てなくなる女性は女性クラブに戻すだけで楽になる人もいます。上級者の方たちも基本的なシンプルなスイングでシャフトのしなりをうまく感じてどんなクラブでも打てるようになれば、ゴルフがもっと楽しくなると思います。
2017年11月06日 11:36