真の上級者になるために必要なこと!?part1
本気でゴルフが上手く成りたい。
出来る限りの努力はしている。
でも本当に上手なゴルファーとゴルフをしてみると雲の上の人に思えてしまって、自分がそこまでのレベルに到達が出来るのか?と日々の練習に対して自信が持てない。
上手くなる為には、、どうすればいいのか?
ゴルフコーチの私にとって、正真正銘の真のゴルフ上級者はどれぐらいのレベルなのか?
それは初めてプレーするチャンピョンコースのバックティ(男性)、レギュラーティ(女性)でスコア70台でプレーできる腕前を持つゴルファー。
チャンピョンコースとは、公式トーナメントのような大規模な大会を開催出来うる、設備とコースを持つゴルフ場です。いわゆるプロのトーナメントが開催できるような難易度を持つゴルフ場のこと。
もし、チャンピョンコースでない、普通のゴルフ場でプロゴルファーの大会を開催してしまうと、皆良いスコアでプレーしてしまう為に差がつかなくて面白くない大会になってしまいます。
そんなチャンピョンコースを初見のプレーでバックティ(男性)、レギュラーティ(女性)から70台でプレー出来ることが出来たら間違いなく上級者と言っていいでしょう。
色々なゴルフ場でのシングルプレーヤーでも、初見でのホームコースでないチャンピョンコースで良いスコアを出せる人はなかなかいません。
なのでようやくシングルプレーヤーに成れたと思っても、その腕前を維持することが大変なのはもとより分かっていることですが、あそこのチャンピョンコースのバックティで70台でプレー出来ないということであればまだまだ自分の足りないことの練習をしなくてはいけません。
そこで真の上級者とは一体どうすれば成れて、どういう技術、メンタルに成っているものなのか?ということを皆さんに解説していこうと思います。
上手い人は皆同じように上手く見える?
いやいや上手い人にもレベルがもちろんあります。そのレベルを見極めて普段私はコーチとしてゴルフアドバイスをしているのですが、真の上級者に対しても普段接していてコーチングをしています。
そこでアマチュアゴルファーとして真の上級者と、そうではない人の違いを私なりに思うことが沢山あるので、そのことを話すのも面白いなと思いついたのです。
ゴルフをしていて上級者とプレーする機会がある人は恵まれている環境と言えるのですが、そのような人はなかなかいません。
本当はそういう上級者といつもプレーしている人は知らないうちに上達してしまうことでしょう。
ゴルフに限らず、スポーツというものは、コーチングを受けていないのであれば、上手な人といつも一緒に練習することが大切なことは言うまでもありませんよね。
ただ、そんな面倒見のいい真の上級者が居ればの話しであって、面倒見のいい真の上級者の存在は、この世の中にはレア中のレアといえるほど全く居ません。
ある程度上手くなったけど目標が無くなってマンネリしている人や、物凄い努力しているのに一向に上手く成れないと思っている人にはきっと参考になることでしょう。
上手い人は皆同じに見えてしまう人も、この話しを理解すれば今後の自分のゴルフの為になるかもしれません。
→→つづく←←
2024年12月22日 12:10