たくさん練習しても思った通りのスイングにならないのは何故!?part1
ゴルフのスイングをきちんと作り上げていくことはとても大変です。
ゴルフの練習をある程度やってきた人なら分かるかと思いますが、スイングをこうしたいと思って練習しても、なかなか思った通りにスイングは変わりません。
それは何故なのか?
そもそもスイングを綺麗に良くすれば、スコアが良くなる?ものなんでしょうか?
そもそもスイングが綺麗になって良くなれば、スコアも良くなるに決まってる?のでしょうか?
本当に??
スイングが綺麗になって良くなるということは大切なのでしょうか?
スイングが綺麗いになって良くなれば上手くなるに決まってる?
本当に??
というか、、綺麗な良いスイングって、あなたにとってどんなスイングですか?
皆さん、綺麗な良いスイングってどんなスイングなのか自分なりに説明できますか?
ん?ローリ マキロイのスイングが理想?
イヤイヤ、やっぱりタイガー ウッズのスイングが基本でしょう、、だからタイガー ウッズを真似すればいい?
じゃあ、そのマキロイやタイガーのスイングをボールを打たないでゆっくりスイングを真似することはできますか?
鏡を見ながら、そっくりそのままのスイングを真似してみると、、
どうでしょう?
真似しようと思っても、鏡に写っている自分のスイングの姿は、マキロイやタイガーではなく見慣れたいつもの自分のオリジナルスイング。
ボールを打たないで、素振りでゆっくりと自分の理想と思うスイングも真似できないのに、ボールを打ちながらスイングが良くなっていくことはありえるのでしょうか?
こうしたいけど、ボールを打つとなるとできない。
その、こうしたいというイメージは本当に上手くなるために必要なことなのでしょうか?
こうしたい、ああしたい。
なぜこうしたいのでしょうか?何故?ああしたい?
その、こうしたい、ああしたいは、どんな理由で、どんな経緯でそう思うようになって、それができれば上手くなると考えるようになったのでしょうか?
そのこうしたい、ああしたいは本当に、、本当に上手くなるために必要なことなのでしょうか?
上手くなりたくて、たくさん練習をしているのに、なかなか結果が伴わないという人は今回のテーマはかなり参考になるはずです。
アマチュア初心者、中級者、上級者。
プロを目指すジュニアゴルファー。
そしてプロゴルファー。
それぞれどんなスイングが良くて、何を目指して練習すれば上手くなるのでしょうか?
今回は、ゴルフスイングの本当の真実をお話ししていきますが、柔軟な気持ちで読み進めていくようにしていただけたらと思います。
この現実を、この今回のテーマを受け入れきれる器量があなたにはあるのか?というよりも、受け入れなければ上達しなくなってしまうテーマなので、切実にスコアが良くなりたくて、長くゴルフと向き合いたい人は絶対に理解しなくてはいけないことを説明していくことになります。
現実は厳しい。でもそれを受け入れることが上手くなるための最後のチャンスだということが分かった人は、きっと上達の壁を乗り越えられることでしょう。
→→つづく←←
2024年03月03日 13:41