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この世に特に飛ぶドライバーなんてあるのか!?part5

R510-TP


 テーラーメイドの過去のドライバーのなかで、私が一番好きなモデルは2003年に発売されたR510TPというドライバーです。
 打感、操作性、飛距離、構えた時の印象、どれも私にとっては理想です。
 スポーツメーカーのナイキは、今となってはゴルフクラブ製品から撤退してしまいましたが、タイガーウッズ選手がナイキと契約し初めの当初、なかなかナイキのドライバーが慣れなくて、密かに、プライベートで使用していた のがこのR510TPなのです。
 タイガーウッズ選手が、ナイキからテーラーメイドに契約を変えたのは、このTP510が好きだったからと私は推測しています。
 今でもこのR510TPは趣味として使用しているのですが、芯に当たると300ヤード、実際に飛びます。
 ゴルフメーカーや、クラブジャーナリスト達は絶対に言いませんが、芯に当たれば20年前のモデルでも、ロフトさえ合っていれば本当は飛ぶということを、このR510TPは教えてくれるのです。
 
 アイアンで考えてみると?昔のモデルと今のモデルのでは、今のモデルはロフトがかなり立ってしまったので、番手でのロフトがかなり違っていますが、番手が違う昔のアイアンと、新しいアイアンの同じロフトのもので、
同じシャフトで、
同じボールで打つと、
芯に当たれば距離は同じ。
これは間違いないこと。
 それとドライバーも結局のところ、本質は変わらないというこなのかもしれません。
 逆に言うと、芯を外した時の飛距離や、方向性は、蓄積されたデータや、選手の意見のフィードバックによる改良で、かなり楽になったということになります。
 ですが、芯に当たると、本当の本当は飛距離は大きくは変わっていない。芯を外すした時は大きく違う。
 最大飛距離というのは、芯に当たった時のことなので、最大飛距離はそこまで伸びていない、
 ということになる。
と、私は本心では思っています。
 
 でも、やっぱり本番コースでは、芯に当たらないことはたくさんあることなスイングので、そういう意味では新しいドライバーのほうが有利。でも、最大飛距離という観点では、そこまで変わらない。
 ドライバーの飛距離性能だけで、ドライバーを選ぶということは、こういう説明で馬鹿げていることなのだと説明できていまうのですが、飛距離以外の要素で選ぶとなると、新しい年代のドライバーモデルはとても素晴らしいと言うことができます。
 
 飛距離を伸ばしたい!!という人はまずはスイング。ある程度芯に当てられること。
そして、ヘッドスピードを朝イチから出せること。それができてからしか、新しいドライバーの性能を感じることはできない。
 R510TPを打つと、このように初心に帰ることができるので、私はこのモデルが大好きです。

 私にとってテーラーメイドが好きな理由はR510が発売された20年前からあるので、すじ金入りのテーラーメイドファンです。

 R510TPから去年のステルスドライバーまで、テーラーメイド社は、毎年毎年、2年か1年毎に新モデルを発売してきたので全てお話ししてしまうと、このブログを読む人は居なくなってしまいますので辞めておきます。
 ちなみに、全部のモデルをコースで打ったことがあります。
 
 強く印象に残っているモデルは、
2007年モデルのバーナードライバー、
2013年モデルのRBZドライバー(ロケットボールズ)、
2016年モデルのM2ドライバー、
2018年モデルのM3ドライバー、
2020年SIMドライバー、
です。

この5つのモデルはテーラーメイドドライバー年表のなかでは、節目となるドライバーで、もしテーラーメイドドライバーの年表テスト問題があるのでしたら、必ず出るモデルです。

 バーナードライバーはアマチュア向けに作ったらあまりにも打ちやすくてプロゴルファーの中で流行ってしまったドライバー。

 RBZドライバーは、奇抜なデザインとアイディアで飛距離革命をもたらしたドライバー。フェアウェイウッドがドライバーと同じぐらい飛んだということも有名です。

 M2ドライバーは、名作中の名作。数年間このドライバーじゃないとダメだ!!という人がかなり多かったぐらい、出来が良かったのですが、マイナーモデルチェンジする前のモデルが人気がありました。もし、買ってみたい人は、年代を気をつけてください。

 M3ドライバーは!タイガーウッズ選手がナイキからクラブ契約が変わった時のドライバーです。これに関しては、何も言うことはありません。

 そしてSIMドライバー。ツイストフェースで方向性が抜群に良くなり、フェースの反発係数がルールギリギリにまでになる製法を、全てのSIMドライバーに施した、いわば完成形です。本当の本当はこのモデルで飛距離に関しては、限界にきてしまいました。これはR510のドライバーの所で説明しましたが、芯に当てられる上級者やプロゴルファーは、
 このモデルから今に至っては、飛距離は変わりません。ドライバーよりも、スイングや体調により飛距離が変わるだけということが、プロゴルファーの中では当たり前になっています。
 
 どのモデルも、当たりハズレがある個体差のかで、当たりのの個体を見つけつることができたのなら、めちゃくちゃ飛びますし、打ちやすいです。
 興味のある人は中古で安く手に入るので打ってみるといいですよ。
 今の自分のつかっているモデルと、飛距離を打ち比べてみると、、どうなるのか?
 芯に当たると、、、!?
 周りで初心者の人がクラブ選びに困っているのでしたら上記のモデルを紹介してあげるのもいいかもしれませんね。

 私はレッスンを受けて頂いている方から、クラブ選びを頼まれる際には、
とにかく安ければ安い程いいのか、
数年のモデルののなかで性能が素晴らしいモノがいいのか、
新しくて新品でないとイヤなのか、
といった要望のなかできちんと、選ぶようにしています。
 きちんと丁寧に選んでクラブをお渡しすると、本当に嬉しがっていただけるので、手を抜かずに選ぶようにしています。
 少し手間と時間はかかりますが、テキトウに選ぶということは、クラブマニアの私は絶対にしません。

 はい、ではようやくテーラーメイド社の最近のモデル、ステルス、ステルス2についてのお話をします。

 テーラーメイドの話しをするとやっぱり長いですね。これでも言いたいことを抑えて、書いているのですがそれほどまで、ゴルフメーカーとしてはキングメーカーだということを物語っています。

 凄いメーカーなのですが、、

→→つづく←←
2023年02月21日 19:00

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