ゴルフ場での傾斜地から上手に打てないのは何故?part1
いやいや、私は傾斜地からも打てているから大丈夫という人に質問です。
強い左下がりの傾斜地から、5番ウッドを不安なく上手に打てますか?
私のブログを読んいる人は、私がさんざん傾斜地から打てるようにならなくては、スコアが良くなることはないのに、練習場でスイングで悩んでいることは、悩み方、悩む順番が違うでしょ!と説いてきました。
プロゴルファーを目指すジュニアゴルファーは、スコアが80を切れるようになってから、色々な種類の傾斜地からの練習をいかに工夫してやれるのか?ということと、アプローチ、パターが課題になっていくのですが、練習場で毎日練習していたって傾斜地からのショットは上手くなりません。
練習場で一生懸命スイング作りを頑張る。
本番コースで傾斜地からのショットで練習場で悩んでいるスイングが全く通用しなくて心が折れる。
傾斜地から大きなミスをしてしまうと、その後のプレーがグダグダになる。
後日、まるで何事もなかったかのように、傾斜地からとは関係のないスイング作りに取り組む。傾斜地にいくとできないスイングなのに、そのスイングを完成させようとする。せっかく、コースで自分のウィークポイントが見つかったのに、、、
何故、自分のコースでのウィークポイントが浮き彫りになったのに、そのウィークポイントを改善しようとしないのか?
強い傾斜地が来るたびにそこからのプレーがミスが出て、グダグダになってしまうのに、何でフラットな地面でないと打てないようなスイング作りだけを練習するのか?
そもそも傾斜地から何故上手く打てないのか?
その打てない理由、要素、傾斜地の現実を今回のテーマとして説明していくことにします。
コースでの傾斜地で大きなミスを繰り返していませんか?
→→つづく←←
2022年06月04日 05:51