ドライバーの飛距離を伸ばすためには!?part4
ここで、外腹斜筋とか、長内転筋とか書き始めたらかなりの人が、あっ、読むの辞めよ、ってなりそうなので、難しい言葉はなるべく使わないように気をつけます。
スイングでどこの筋肉を使うのか?
それは、400個ある筋肉のなかできっとほとんど使うのではないでしょうか?
立っているだけでどこの筋肉を使いますか?
立ちながら体をひねるとどこの筋肉を使いますか?
立ちながら前傾をするとどこの筋肉を使いますか?
立ちながら前傾をして、ひねりながら、腕を上げるとどうなりますか?
って、きりがないですね。
そもそも、スポーツというのは筋力によって競うレベルが違っていて、
筋力の強さによって練習の始め方が違うのは、
当たり前ですよね。
なので、ゴルフレッスンをし始める際に、どれぐらいの筋力があって、スタミナがあって、筋力の柔軟性があるかによって、レッスンの内容は違うに決まっています。
そのことプラス、初めてなのか?自己流で何年かやっていたのか?レッスンを受けたことがあるのか?プロゴルファーなのか?によっても違ってくるので、
ゴルフレッスンというのは、かなりの経験則が求められるのです。
レッスンにお越しいただく人達は、
「私の経験、筋力、など、全てを考慮して、私がよりゴルフを楽しめるように、良い変化が起こるように、練習の内容の段取りをしてください。」と来るわけですね。
それに対して、私は、
「どれぐらいの頻度で練習できて、どれぐらいのレベルになりたくて、どれだけ頑張れるのでしょうか?」
と、レッスンをしながら問診をしていくのです。
この人は、さっぱりと楽しみたいんだな、
んん!本気だな!
やる気が、、、
といったように、レッスンの受け手と、レッスンをする側の折り合いがついて、落とし所が決まって、初めてレッスンの効果が出で来るのです。
本当に人によってしなくてはいけないことが、癖の付き方、筋力の程度、によって違うのですが、
そこで本題です。
ドライバーの飛距離アップをしたい人はどのようなことが大切なのか?どこの筋肉を使うのか?
まず、素振りでビュンと音がさせられない人は、走ったり、ジャンプしたり、投げたりするときの、筋肉のバネの使いたを知らないだけなので、ビュンと振るコツをレクチャーするだで飛距離は飛びます。
もちろん、スイングの基礎練習をしながらですが、筋肉を激しく使うことをしてこなかった人は、筋肉のバネの使い方を教えるだけで、練習が楽しくなります。ビュンと振り続けて、タンパク質を食事で多めに取るだけで大丈夫です。おおそよ、2.3ヶ月でかなり飛ぶようになると思います。
ある程度ビュンと振れて、ある程度は飛ばせるのに、ある時期から少しも飛距離が変わらないという人。
こういう人は、もちろんスイングの悪いくせを治してしまわないといけませんが、スイングの癖を治しても筋力が足りないために飛ばせないケースも多々あります。
そこで必要なもの。
それは簡易へッドスピード計です。
簡易ヘッドスピード計を買ってある程度使ってみると、限界のスピードが分かってきます。
私もヘッドスピード計はいつも使っていますが、
これがないと限界のスピードを把握することはできません。
そしてら、その限界を超えるためには、筋力アップしか方法はありません。
その限界に応じて、ゴルフクラブメーカーはクラブの種類をたくさん作るわけですし、自分にあったクラブを選べばいいわけなのですが、ヘッドスピードが出せない人は、ヘッドスピードを出せるようにならないと選びようがないというのが、真実なのです。
何をしてでも、あと、10ヤード、15ヤード飛ばしたい!という時には、クラブのヘッドスピードを上げなくてはいけません。
ではヘッドスピードを上げてください。
となったときに、ほとんどの人が私は筋力が無いから、私のヘッドスピードはもう上がらないからと言う人がいたら、
それは、
そんなに飛距離アップは甘くはないですよ、
ゴルフはスポーツですよ、
筋肉と向きいませんか?
となるわけです。
、、なんかスパルタな話になってきましたね。
でも、飛距離アップってそんな簡単なものではないということを、ちゃんと理解してもらいたいので、
最後までちゃんと読んでくださいね。
→→つづく←←
2022年01月27日 09:37