何故、スイングの中でリズム感が一番大切なのか!?あなたは説明できますか?part2
何故、スイングの中でリズム感が大切なのか?
よく考えてみてください。
例えば、ある程度のスイングの知識が増えて、コースで打ちやすいスイングを身に着けたとしますね。
でもそのスイングが、
少しでも疲れたら、、、
ウォーミングアップしないとできない、、、
1発ミスを打つと、、、
寒くなると振れなくなって、、、
苦手な人とコースでまわる!?
それぞれの時に、自分のタイミングで気持ちよくできるのか?
皆さん、できますか?
ゴルフを始めてから数年経つと、どれだけスイングが調子が良くなっても、それを維持することの難しさに悶絶することになるのです。
せっかく、いい感覚のスイングを見つけたのに、見失ってしまった、、
なぜなのか?
私はレッスンの時に良く、「歌」に例えて説明するのですが、歌が苦手な人も例え話しなので良く聞いて理解してください。
歌が上手い、下手くそは関係なく、1曲歌詞と、メロディーを覚えたとしますね。
その覚えた歌を、同じリズムで、同じテンポで、同じ音程で何度も歌えますか?もっというと、歌い終わるのに4分かかるのでしたら、ストップウォッチを見ないできっちり4分間ジャストで歌う。
それと同じようなことがスイングにもある。それがリズム感なのです。
わかりますか?
スイングの理論を覚えて、スイングの型を覚えたとしても、それは歌詞を覚えただけにすぎないわけです。
その覚えた歌詞を、音程とともにメロディーを覚えていくことのほうが大切なのです。
当たり前ですよね。
それを、1ラウンド18ホール同じリズム感でスイングをし続ける練習をしなくてはいけないのに、理論だけ覚えようとする。歌詞だけ覚えて、メロディーを覚えない。そんな馬鹿げたことをしたとしても、コースでしてはいけないミスをしてしまうのは当たり前です。
ゴルフ歴が長いのにスコアが良くならないのは、
、、リズム感の練習方法を知らないで、理論=歌詞だけしか覚えてないからです。
プロゴルファーにスイングの中で、何が大切てすか?と聞くと、ほとんどのプロゴルファーが、
リズム感ということでしょう。
なぜなら、3日間、4日間、同じリズム感で振ることを試合で苦しんでいるのですから。
なぜ、インターネットで理論だけを覚えようとするのか?リズム感の練習のほうが大切なのに。
そんな浅はかなことを、あたなの大切なゴルフライフでしているのでしたら、難しいコースでベストスコアがでるなんて、夢のまた夢の話しということになります。
今回のテーマ厳しいですか、、?
いやいや、本当に簡単なリズム感の練習をするだけで成果が出るようになるのに、何故それをやらないのか?
私は、自己流で悩んでいるゴルファーに対して、いつも、いつも思っているところなのです。
→→つづく←←
2021年10月19日 06:33