2021年 全米オープンゴルフ 1日目!?
先月終えた全米プロゴルフ選手権で2位だった、ブルックス ケプカ選手と、ルイ ウーストハイゼン選手がまたもや上位に来るということは、よほど悔しかったのだろうと想像できますね。
並の選手なら、あー疲れた、燃え尽きた、となるのに、一流選手はガツガツいくぜ!!休む必要はなし!!というところが、どれだけのスタミナとパワーを持ち合わせているのかが理解できますね。
この凄さを、日本の簡単なコースで例えるなら、2週間毎日2ラウンドして、そこから4日間試合するぞ!といった感じだと思います。7600ヤードのパー71というのは日本では体験できませんのでどれほど疲れるのかを例えるとこんな感じになります。
化け物のようなスタミナが無いとメジャーでは勝てません。
松山英樹選手も5位にきていて、本物の実力を身に着けたことを証明しています。
星野陸也選手が覚醒して、明日アンダーパーでプレーできたなら、、いよいよ星野選手も世界レベルの選手へと脱皮することになります。松山英樹選手以外で、世界で通用するのは今のところ星野陸也選手だけなので、とても楽しみな選手です。やはり、期待の成長株なことは間違いありません。
ブルックス ケプカ選手、ザンダー シャウフェレ選手、ジョン ラーム選手、マシュー ウルフ選手、ローリー マキロイ選手、ポール ケーシー選手、ダスティン ジョンソン選手達が上位に来ています。2日目は誰がカチカチのグリーンと、深いラフを攻略してくるのか楽しみです。
全米オープンのこれだけの密集したラフから普通にショットするのにはヘッドスピードが54m/sと自力が必要になります。やはり、世界レベルになるには筋力が必要だということです。
2021年06月18日 15:18