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ゴルフのジレンマシリーズ:「クラブを握るグリップを強く握ってもいい」というプロゴルフコーチが増えてきている!?part2

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  ゴルフの練習をしていて調子が悪いと、「何が原因で調子が悪い」のか自分では分からなくなる。

 同じようにボールを打っているはずなのに、何故か急に変な感触になってしまう。

 何故!?


 そうして、原因が分からなくなると皆さんお決まりのフレーズを言ってしまうのです。

 チカラが入ったからだ!


 力を抜けばだんだん打てるようになるから、グリップの握りを弱くして、肩の力を抜く。


 私はコーチとして、調子が悪いときにこのように解決することが好きではありません。

 私のレッスンを受けたことがある人は、私に言われたことがある人もいると思いますが、「チカラが入ったと言うことで、解決すると本当に改善しなくてはいけないことがみえなくなるので、安直にチカラが入ったと言わないように!」と、本当に修整しなくてはいけないところをレッスンしていくことになるのです。

 
 正確に言うと、チカラが入っても、チカラが入らなくても、どちらでも問題なくある程度はボールを打てるようになるには!?どうすればいいのかを考えたらいいのです。

 皆さん、私がこの後に、どのように話を進めていくのか想像できますか?


 ラウンドで調子が良かったのに、急に打てなくなった状況で、その後の練習の反省で

 グリップをギュ!

 脇をギュ!

と締めて練習していくとしたら、どうすればいいのですか?

 もちろん、そんなにギュと握らなくても、緩く握っても
、本当ならどちらでもいいのですが、チカラを抜けばいいと直ぐに思ってしまう人は、スイングのことを深く考えられなくなってしまっているのかもしれません。


 →→つづく←←

 
2020年12月01日 16:17

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