マスターズ2020年3日目!?
ダスティン ジョンソン選手が本領発揮して、独壇場となりました。
4日間のマスターズレコードがタイガーウッズ選手と、ジョーダンスピース選手の18アンダーだったのが、いとも簡単に更新されそうな流れになってしまいました。
明日、ダスティン ジョンソン選手に勝てる可能性がある選手は、10アンダー以上の選手と予想されます。1日で6アンダーから8アンダーでプレーできた時に逆転の可能性があるかもしれません。
ですが、これだけグリーンが柔らかくて、ボールが止まりやすい状況でベストレコードがでたとしても、賛否両論となることが予想されます。
プロゴルファーの試合というのは、グリーンが硬くなっていないと、たくさんの選手が良いスコアが出てしまうので、今回強引に秋冬に大会を開催したということは本当に良かったのか?大会が終わっでから議論されることでしょう。個人的に、初夏のカチカチの高速グリーンでベストレコードを出して、初めて、マスターズの歴史に名前を刻めるのではないか?と思っています。
また、今回、63歳のベルンハルト ランガー選手が頑張っています。7475ヤードを身長175センチ、72キロの63歳のジェントルマンが上位に食い込んでいることに驚きを隠せません。
皆さんどうですが?膝が痛いと言いながら自分より年下の一流選手よりも頑張ってることに対して学ぶことがたくさんあるとは思いませんか?
年のせいにしたり、体格のせいにしたり、コースが長いと言い訳して、スコアが良くなかったと言ってませんか?
寡黙に結果を出し続けるベルンハルト ランガー選手は、プロゴルファーとしてだけでなく、人格者としての深みがいつも滲み出ています。
ゴルフ界のクリントイーストウッドと言われているのも納得ですね。
2020年11月15日 20:28