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練習で調子が良い時程ご用心!?

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 練習場で練習していて、物凄く調子が良い時がありますよね。

 その調子が良い感覚に酔いしれて、気持ちよく打っていると、あっ!分かった!ここが大切なんだ!と自己分析を無意識にして、スイングの本質を見抜いたような気持ちになると、、、
 
 次の日に、調子が良かったのが、フゥっと消えてしまって、アレ?同じことをしているつもりなのに、気持ちよく打てない!とガックリきてしまう。

 ゴルフのスイングというのは、複雑な動きの集合体なので、どれだけ調子が良くても、どこのどの動きが良くて調子が良くなっているのかを分析するのは、プロゴルファーでも難しいのです。

 調子が良い時というのは、無意識にできていなかったことが出来てしまっているので、調子がいいことを維持するのは本当に難しい作業です。

 例えば、プロゴルファーや、パープレーでプレーできるアマチュア上級者のレッスンをしているときに調子がいいと時にどうするのかを、例にたとえて説明してみます。

 試合の直前に調子が良い場合は、2週間前には練習の量を上手に減らして、スイングのバランスを保つようにします。余程のベテラン選手でないと、試合への期待と不安で練習しすぎてしまうことが多く、色々な筋肉の疲労が蓄積して、疲労した筋肉と疲労していない筋肉の差によって、スイングのバランスが壊れてしまうので、試合の前は練習を減らすことのほうが有利になるからです。

 もちろんスイングの基礎ができていて、時間をかけてスイングを作りげてきたからこそ、試合の前に練習を減らすことができるのですが、普段から質の良い練習をしていなければ、練習を減らす余裕はできません。


 また、試合が近くの日程で無い時に、調子が良くなってしまった時は、、、

 本人にこのように言います。

 「調子が良すぎるから、気をつけるようにしてください。敢えて基礎練習に戻って、リズミカルな動作を反復するようにしてください。」

 調子が良い時にヘトヘトになるまで打つと、必ずスイングのバランスが壊れます。時として、壊れてもいいから敢えて疲れきるまで練習をレッスンの時にしてもらうことがあります。そんなレッスンができる人は、普段しっかりとした練習のメニューを自分で持っていて、そのメニューを何度も繰り返しすることが人に限られます。

 その時の練習ドリルのメニューは複数になりますが、レッスンでそのメニューが自分でできるように訓練していくまでに、2年、3年はかかります。難しい仕事を覚えたり、効率良く勉強ができるようになるまで訓練するのと、同じような感覚で訓練していくことになります。

 あくまでこのレベルというのは、パープレーが出せるレベルの人達のためのレッスンなので、そのことを理解して参考にしてください。



 調子が良いときに、間違った自己分析をしてしまうと調子が悪くなるだけでなく、全く打てなくなってしまうこともあるので、本当に自己分析は気をつけなくてはいけません。


 たまたま、体調が良いというだけでスイングの調子が良いという時もありますし、自分がこうだ!と思った所ではない所が理由で調子が良いということもあるということを、アマチュアの皆さんは理解しなくてはいけません。


 私が練習をしていて、新しいスイングを試しているときに、たまたま上手くできている時には、
「ここと、ここと、ここが調子がいい理由かもしれない。また、日を改めて練習してみて、気がついた複数のことを、順番に実験してみよう。」

と、考えて調子がどれだけ良くても、嬉しいと思うことはプロゴルファーとしては全く無くて、本当に大切な時期に、狙ってラウンドで調子が良くすることができるようになるまで、油断はしません。

 プロゴルファーの私でも、練習で気がついたことのほとんどは、本質をつくことができず、間違えて分析していたということばかりです。本当に的を射た分析ができることは毎回できることではないのてす。




 間違って自己分析してしまう。



これを繰り返して練習してしまっている人は、スイングの複雑で奥が深いということを理解できていないのかもしれません。



 スイングというのは、無数の要素で構成されているので、ごちゃごちゃに混ぜられたルービックキューブを戻すことよりも、何倍も難しいということを理解できて、初めて上級者になっていくのです。


 ごちゃごちゃに混ざったルービックキューブを、当てずっぽうに戻そうとするのと、

 何も考えないで練習することは、同じことなのです。


 運良く調子が良くなったとしても、またごちゃごちゃになったときに、すぐには調子を戻すことができるようになるためには!?


 練習をどうすればいいのでしょうか?

スイングを1つ解決しても、ルービックキューブの6面あるうちの1面を揃えただけにすぎない、、、
もしくは、ゴルフのスイングというのは、ルービックキューブよりもさらに複雑なパズルなのかもしれない。コーチの私にはそう思えてなりません。



 

 
2020年11月05日 15:17

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