またまたドライバーの最高飛距離更新!?
スイングの飛距離アップのスイング実験を試していたら、またまた飛距離を更新することができました。
キャリー325ヤード、トータル362ヤード。ドライバーは45.25インチのドラコン用ではなく、ラウンド用のドライバーで計測しました。
物凄い勢いで、制御不能のスピードで振っていたので、計測している時の球筋は荒れに荒れていますが、タイミングがあった瞬間に、スコーンと362ヤードまで飛んでいきました。
面白いと感じたのが、ゴルフスイングの中での筋肉と関節の使い方を研究するために、自分のスイングとは全く違うスイングで実験していた時に最高記録が出たということと、その試していたスイングはコースではコントロールできそうもないぐらい全身を大きく汲まなく使って、自分の中では変なスイングだなと思いながら打っていたということです。
いつものごとく、肩の筋肉、背筋、腹筋、お尻の筋肉、脚全体の筋肉をどのように使うのか?クラブの軌道、入射角、振り抜き角度、ボールの打ち出し角度を色々なパターンで試してみながら、練習実験していたのですが、今回は驚くことに、体への負担があまりこなかったのでした。
いつも飛距離アップの練習をしたあとは、体への負担が凄く、背中の筋肉を痛めていたのですが、、、
きっと、筋肉と関節を効率よく使いきれるようになると、一箇所でなく、負担が分散するので、怪我をしにくくなるということなのかもしれません。
一流選手が凄い飛距離を出しながら、涼しい顔で毎日ラウンドできるのは、スイング効率が良いからです。
日本のプロゴルファーがタフなコースを続けてラウンドするのは体力が必要と言ってきたことは、実はスイングの効率が良くすれば解決すのではないかと、私は考えてきました。世界のトップ選手のスイングと、日本のプロゴルファーのスイングの質があまりにかけ離れていたことを、体力、体格のせいにしてきたことは、愚かなことだったのだと反省すべきことです。スイングのメカニズムと体格、体力とは分けて考えるべきなのに、結果がでないことを言い訳してはいけません。
今後、プロゴルファーへのレッスンをする時に、今回の飛距離実験データを生かしていけるように、頭の中を整理したいと思います。
レッスンを受けているアマチュアの皆さんへは、その人の体力に合わせて、コースでできる範囲のことをレクチャーしていくので、楽しみにしていてくださいね。
2020年10月26日 22:05