最高記録またまた更新!?
スイングの軌道、ボールの回転数、打ち出し角度、ゴルフクラブのシャフトの組み合わせや、グリップの重さ、ドライバーヘッドの重心の位置、等、たくさんの組み合わせの中から、最適な弾道を探していたら、思いもよらぬような弾道で飛距離が出ることを発見することができました。
スイングアドレスとグリップのたくさんの組み合わせも新しく試していたら、このスイングアドレスにはこのグリップがいいとか、飛距離を計測しながら研究していると理解できるようになってきました。
デシャンボー選手が何故あのようなアドレスをして、グリップをして、フラットな、バランスの軽いドライバーを使用しているか?という理由もだんだん理解できるようになってきました。
レッスンを受けていただいている方達に、レッスンを進めていくなかで、こういう経験からフィードバックされたものを、上手に投入していくつもりです。楽しみにしていてください。
もちろん、体型、筋力、好みによってもレッスンは変わってきますが、飛距離アップというのは本当に様々な要素があるので、それぞれのタイプのスイングに飛距離をもたらすことは可能だということを知ってもらいたい気持ちでいっぱいです。
ドライバーの飛距離というのは、力だけでなく
科学と物理学を学ぶ気持ちがなくては伸びなくなってしまうことは、本番のコースをプレーしていけば誰でも気がつくことです。本番コースで曲げずに飛ばすということは簡単ではありません。
ちなみに、飛距離アップというのは本来は良いスコアのためにするものです。
皆さんが、私と同じようなことをしてみたいと思ったとしても、まずは、基礎練習で基礎を身につけて、スコアがある程度安定していないと、スイングが壊れてしまいます。
基礎にいつでも戻れるからこそ、飛距離アップを楽しめるということを理解していれば、ゴルフがもっと楽しめるようになることでしょう。
2020年10月05日 23:46