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ブライソンデシャンボーのスイングを研究していたら、、、!?

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レッスンの時間が少し空いたので、全米オープンゴルフの熱が覚めやらぬうちに、デシャンボー選手とウルフ選手の研究を自分の体で人体実験してたところ、、、

 急に思いもよらぬドライバー飛距離最高記録がでてしまいました。今までの記録より1ヤードだけ更新です。

キャリー304ヤード、ランを入れると344ヤード。

 計測したドライバーは45.25インチでした。


 地面反力を行うなかで、肩、背筋、腹筋、お尻、脚、全ての筋肉の伸長反射を理解して、手首、股関節、足首の向きを計算して合理的に使い、ボールの位置、アドレスの角度をミリ単位で調整し、ヘッドスピードを58m/sまで上げきる。

 飛距離というのは、筋力だけでなく、様々な要素で成り立っているので、科学的に物理的に練習していかないと、決して伸びてはいきません。

 どれだけ他のスポーツで筋力をつけたとしても、ゴルフのスイングにあった体になって、ゴルフのスイングのリズム、躍動感を感じないと、飛距離は出せないのです。


 自分の体で飛距離の人体実験をしたことを、皆さんのレッスンに投入していくことになります。


 もともと何もしなくても、筋肉のバネの要素を理解して、遠心力、リズム、躍動感を感じる練習ドリルをバランス良くすれば、誰でも合理的に飛距離は伸びるのです。

 要するに、体でではなく頭の中が堅くなってしまっているのをどのようにほぐすのか?ということになります。


 スコアが大切なのは当たり前。

 そんななかで、飛距離アップを夢見ることは決して悪いことではありません。てすが、スコアがある程度良い、というのが大前提です。


 プロゴルファーでなければ、ゴルフの楽しみ方は人それぞれなのです。
2020年09月21日 20:16

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