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全米オープンゴルフ 2020年 最終日 !?

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 どうでしょうか?皆さん。

  全米オープンゴルフの難しさを理解できましたか?

 毎年この難易度で開催されているのが全米オープンなのです。そのなかで、コース自体の難易度と相まって優勝スコアが決まるのです。

 このウインクドフットゴルフコースとシネコックヒルズゴルフコースが、ここまで難易度を上げられる程の難コースなのです。

 ブライソンデシャンボー選手を除いて、ほとんど選手がラフの長さと、グリーンの硬さにほんろうされたことは、見てとれたことと思います。

 優勝したブライソンデシャンボー選手の6アンダーは一人だけ飛び抜けていて、プロゴルフ協会のなかで物議をかもし出すことになるはずです。あまりに、パワーが技術力よりも優位になりすぎています。ラフでも320ヤード飛ばしてしまえば問題ない、、なんて見ていてきっと面白くなくなると思います。
 
 2位のマシューウルフ選手がトータルパープレーだったのですが、本来ならマシューウルフ選手のような集中力を保てた人が優勝するべきだと、プロゴルフ協会は今後考えることでしょう。

 もちろん、ブライソンデシャンボー選手は私は大好きですし、尋常ならぬ努力があったことは称賛されるべきです。


 本来なら、集中力と躍動感が最高潮まで引き上げた選手が全米オープンゴルフを制するのです、とコメントをしたかったところですが、ブライソンデシャンボーを見習って、皆さん筋肉トレーニングをしましょう!となってしまうわけにはいきません。

 やはり、ゴルフというのは、スイングのバランス、集中力の持続力、インスピレーション、そして、躍動感を作り出せるのかが大切なはずです。

 ブライソンデシャンボー選手は、とても頭がいいのでゴルフのルールと、ゴルフクラブの抜け穴を見つけて、ねじ伏せてしまっています。心の中で、私はブライソンデシャンボー選手は素晴らしい選手だとは強く思っています。



 あと、、解説のなかでマシューウルフ選手と、ブライソンデシャンボー選手のスイングのことについて、自由で決まり事がないということを言っていましたが、私はそうは思いません。

 必ず、スイングには仕組みがあって、ブライソンデシャンボー選手や、マシューウルフ選手のスイングの中にも理にかなった理論が存在します。

 実際にたくさんの仕組みのスイングが存在するようになったのですが、冷静に分類するとそこまでたくさんの種類のスイングがあるわけではありません。


 そういうことを、研究し続けていくのが私の仕事です。

 一流選手もアマチュアも、スイングの原理原則は同じだということを、絶対に見失ってはいけないのです。


 理にかなっているかどうか?それだけが全てなのです。
 

 

 

 
2020年09月21日 09:32

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