日本プロゴルフ協会公認・吉田ゴルフスクール|愛知県春日井市・小牧市

日本プロゴルフ協会ライセンスを取得したスペシャリストが質の高いゴルフ指導を行います

Grn

HOMEブログページ ≫ ゴルフのジレンマシリーズ:スイングを修正するときに「動... ≫

ゴルフのジレンマシリーズ:スイングを修正するときに「動かさない」の言葉は要注意?!part2

207434
 練習をしていて、良い音がしなくて鈍い音をさせながらボールが飛んでいく時、自分でスイングの軸がぶれていると感じた時に、スイングを修正しようとして、「ここが動いているから、体がぶれてしまうんだ」と考えてしまう。その時に、「止める」「我慢する」「動かさない」というキーワードを使ってしまうと、上手く打てるようになったとしても飛距離が落ちてしまうことがあるのです。


 レッスンをしているときによく、「上手く打てないのはどこが間違っているのですか?」と質問される時に、こういう言葉を選んで修正しないと、必ずスイングのジレンマが発生していまいます。

 ゴルフのスイングというものは、1.4秒のなかで必ず体の回転が起こっていなくてはいけません。もちろん、パターだけは精密な動きをするために、体の回転は必要ありませんので、パターに関しては今回のテーマは関係ありません。


 「止める」「我慢する」「動かない」という言葉を安直に使ってしまうと、必要な体の回転が弱くなってしまって飛ばなくなってしまうのです。体の回転も、「止める」「我慢する」「動かさない」。体の回転が止まっては、手打ちになってしまいます。

 では、どのようにしてスイングを修正しなくてはいけないのでしょうか?

 スイングはぶれているけど、体の回転は回わさないといけない。「止める」「我慢する」「動かさない」という言葉を使わないように修正するには?

 スイングを表現する言葉のニュアンスを選ばないと、明日の自分が間違ってスイングを覚えてしまうのです。

ーーつづくーー


 

 
2020年06月11日 06:27

日本プロゴルフ協会公認 吉田ゴルフスクール

ご予約はお問い合わせホームから

春日井王子ガーデン・東海地区校

奥の深いゴルフのはなし

モバイルサイト

吉田ゴルフスクールスマホサイトQRコード

吉田ゴルフスクールモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!