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一流選手のスイングをどのように学べばいいのか!? part10

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 世界最高峰PGAアメリカツアーに出場するためにはどのようなステップを踏めばいいのか?とてもとても険しい道のりです。男子プロの場合で説明していきます。

 日本のプロゴルファーが挑戦したい!と思っても、日本ツアーで賞金王になることよりも大変な道のりが待っています。

 2019年から、PGAアメリカツアーに出場するための規定が変わり、3部ツアーのPGAツアーチャイナ、2部ツアーのウェブドットコムツアー、そして、タイガーウッズのいるPGAアメリカツアーの段階を踏みます。

 その熾烈な環境というと、2部ツアーのウェブドットコムツアーに出場する選手達のレベルが、、とても高いので、例えばその選手達が日本のツアーに参加したとしたら簡単に賞金王になってしまいます。2部のウェブドットコムツアーの賞金が日本のトーナメントとほとんど同じなので、だれもアメリカの選手達が日本のトーナメントに参加しません。
 
 そのウェブドットコムツアーの年間ランキング上位100人が、夢のPGAアメリカツアーに出場するのです。

 そのPGAアメリカツアーでシード権を守るためには、、上位125位にはいらなくてはいけないのですが、、その125位のなかには、タイガーウッズやマキロイやケプカなど、化け物級の選手達がひしめいているため、確かな実力がなくては生き残れません。

 近年では、石川遼選手、小平智選手が飛ぶ鳥を落とす勢い中、挑戦しましたが、モンスター選手のうごめくなかで、ボロボロになって、疲れきってドロップアウトしてしまいました。石川遼選手は日本ツアーへ、小平智選手は2部のウェブドットコムツアーへ降格したのです。


  どうでしょうか?アメリカゴルフツアーの凄さが少し理解できたでしょうか?

 そのような現実のなかで、日本のプロゴルファーがPGAアメリカツアーへ活躍するためには、どのようにすればいいのか?

 ここで、マネージメント能力が必要になるということになるわけです。

 アメリカツアーへのステップを踏むためには、軍資金がいるわけですが、、この軍資金が1億円、2億円あったとしてもアメリカツアーで賞金を稼げなくては、2年で使い果たしてしまうと言われています。なぜなら、1人ではなく、複数人で行動するからです。移動費、食費、宿泊費、などの経費が重くのしかかるからです。
例えば、あなたが3人に10ヶ月間、毎日ゴルフしてきていいと全ての経費を負担するとしたらどうですか?それプラス、スイングコーチ、メンタルトレーナー、フィットネストレーナーも雇うのです。
 昔、テレビ番組の対談で、現役プロゴルファーの上田桃子選手が、日本で賞金王になって、翌年から数年アメリカにチャレンジして、失敗した時に、「貯金が全て無くなりました。」とコメントしていました。それでも挑戦したいなら、どうすればいいのか?

 本当にアメリカツアーに挑戦するには、実力が無くてはいけないのは大前提ですが、その資金を確保して、遣り繰りするマネージメントが大切なのです。日本のトーナメントに出場するぞ!と夢を描いてプロゴルファーになったとしても、プロゴルファーになってから、アメリカツアーへ挑戦するために準備しなくてはいけないのです。

 日本で3600人いるプロゴルファーのなかで、勢いがあって、若くして賞金王に成れた選手だけが、その賞金でアメリカに挑戦する。

  そして、丸山茂樹さん、石川遼選手、松山英樹選手、小平智選手がそのステップを踏んで挑戦したわけですが、丸山茂樹さんと松山英樹選手だけが生き残ることができています。ちなみに、引退した丸山茂樹選手は億万長者になりました。凄いですね。ですが、丸山茂樹さんはもともと、スーパーお金持ちの家柄だったので、挑戦できたのです。丸山茂樹さんは、プロゴルファーになるまでに3億円以上かかったと言っていますが、安全パイとしての王道のエリートコースではの話しです。それにしても、軍資金を一人で稼ぐことは至難の業です。


 松山英樹選手のような実力でようやく通用するアメリカツアー。松山英樹選手以外で活躍できそうな選手は現状として日本には居ません。

 今回のテーマで説明してきた日本ゴルフの全ての環境が良くないために、誰も一流になれないのです。


  もし、今の日本の現状で、アメリカツアーで活躍するためには?どうすればいいのか?



 それは、アメリカでゴルフを学ぶしかない。それが、悲しい現実です。

 アメリカの学校で、アメリカのゴルフの環境で育つ。ちなみに、韓国や中国でアメリカで活躍している選手は、アメリカでゴルフを学んだ選手がほとんどです。


 日本の義務教育で、日本のゴルフの環境でプロゴルファーになったとしても、英語もしゃべれず、マネージメントする知恵もなく、ゴルフの練習の質も悪い。そのようななかで、文部科学省、日本プロゴルフ協会、日本ゴルフツアー機構は、なにも行動、改善しようとしていません。


 日本の若者がプロゴルファーになりたい!!と夢いっぱいにプロゴルファーを目指したとして、このような現実を知った大人達がどのように、若者を導くのか?

 プロテストにまずは合格する!とプロゴルファーに合格したとしても、今回説明してきた現実が重くのしかかるのです。


  私の周りでは、たくさんのプロゴルファーと、その親がプロゴルファーの世界を挑戦して引退してから言う一言は、「お金がかかった....」です。これは、紛れもない事実です。プロゴルファーになっても軍資金が無くてステップアップできないケースがほとんどです。これだけお金をかけてきたのら、もっと別のことに、、と考えしまう人も少なからずいるのです。ですが、成功すれば華やかな人生が待っている。これこそ、ハイリスクハイリターンですね。


  ゴルフを趣味で楽しんでいる人。

 
  プロゴルファーをこれから目指す人、またはその家族。

 プロゴルファーになってこれからの人。


 私からのメッセージとしては、日本のプロゴルファーのレベルが世界の中でどれぐらいで、世界の一流選手とどれぐらい違うのか?をまずは理解すること。そのなかで、どのようにゴルフを学んでいくのか?

 私はゴルフコーチとして、日本のプロゴルファーのスイングと世界の一流選手のスイングは、全く別物だと考えています。研究するのは、一流選手のスイングだけです。日本のプロゴルファーのスイングは世界に通用しないですし、なにが通用しないのかを研究するのに、日本のプロゴルファーのスイングを解析してもなにも進みません。

 皆さんも、そのことを少し理解してゴルフを楽しむようにすると、違う世界が見えてくることでしょう。

 野球では、日本プロ野球とメジャーリーグ。サッカーでは、Jリーグとプレミアリーグ、セリエA。それと同じです。ゴルフより、サッカーや野球の方が一流との違いは理解できる人が多いのではないでしょうか?ゴルフも同じくということを知っていてください。


  なかながと、説明してきましたが、プロゴルファーの世界を少し理解していただけたでしょうか?

 ゴルフは本当に奥が深くて、とても楽しいスポーツです。ですが、日本のゴルフは世界に比べて、とても後れてしまっていることが解決できていません。野球、サッカー観戦をしているときのように、プロゴルファーにたいして、厳しく暖かく見守っていただくこと。その積み重ねが日本のゴルフ環境を変える唯一の希望ということを、ゴルファー全員が知ることが私は大切だと考えています。



 登山家が、ヒマラヤの登頂を成功するために企業に献金を募る、銀行にお金を借りる。ヒマラヤの頂上へ登るにも何億円とかかります。夢を語って人を説得するのは簡単ではありません。登山家と同じように後先を省みず、挑戦する。お金のためではなく、人生の夢のために、、


 そのような夢いっぱいの若者プロゴルファーがたくさん現れることを私は願っています。

 私もその夢のサポートするための、コーチングをもっと、もっと研究しなくてはいけません。モンスター選手に打ち勝つためのスイングを!

 本当に世界で活躍するのには、ゴルフの技術だけでなく、教養とマネージメント能力も学ばなくては、挑戦することはできないことでしょう。
 
 
 
 

 
 
 
 
2020年05月09日 07:29

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