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一流選手のスイングをどのように学べばいいのか!?part3

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 日本の40年のプロゴルファーの歴史のなかで、時代とともに活躍してきた選手を順番に上げると、青木功さん、中島常幸さん、ジャンボ尾崎さん、丸山茂樹さん、片山晋呉さん、石川遼選手、松山英樹選手といえます。もちろん、その時、その時の賞金王や活躍した選手はたくさんいるのですが、勝利数と、知名度をからすると、ゴルフをやったことがない人でも知っているのは、今、挙げた選手達です。

 日本女子ツアーでは、樋口久子さん、、岡本綾子さん、不動裕理さん、宮里藍さん、そして渋野日向子選手の順番に挙げることができます。



 私は、丸山茂樹選手が活躍していたときからずっと、日本の選手と海外の選手を見続けて、観戦して、研究してきたわけですが、今になって強く思うところがあります。
 
  それは、日本人が何故、世界で活躍する機会が少ないのは、けして体格や筋力が劣っていたわけではなく、ゴルフスイングの考え方や、成長する環境の問題、そして、レッスンや育成の仕方のレベルが低かったということです。

 世界の一流選手を、凄い凄いと崇めているだけで、追いついて、追い越そうという気持ちが無さすぎたのです。

 ずっと日本では、体格が小さい、筋力が足りないといって、世界一流選手に対して戦えないことを言い訳してきたのですが、そもそもそのような言い訳をしてきたことじたいがナンセンスです。

 今では、松山英樹選手が活躍していますが、環境や、レッスンの内容や、育成の仕方しだいではもっと、何人も世界に活躍できた選手はいたと分析しています。すでに、韓国、中国、タイ、フィリピン、日系アメリカの人達はたくさん活躍できているのは何故なのでしょうか?

 もっと、このことに気がついて、反省して、今後に生かしていかなくては、ずっと世界で戦える選手は多くはでないことでしょう。

 日本人が世界で一番になることは不可能なのでしょうか?

 日本のゴルフの闇ともいえる、日本のゴルフの中での、成長しきれない要素を評論していきたいと思います。

ーーつづくーー
2020年04月15日 18:33

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