ゴルフスイングのジレンマシリーズ:「ボールを見続けて練習する」ことのジレンマ
ここ最近、プロゴルファー向けのテーマだったので意味がわからない!?難しい!?と思っていた人が多かったと思います。普段のレッスンでは、アマチュアのかた達には実感できて分かりやすいレッスンを心がけているのですが、ゴルフスイングには難しいことがあるけども、それは置いといて、体力や目標に応じて人それぞれとり組み方が違うということを私が使い分けてレッスンをしていることを理解していただけたらと思います。
今回はゴルフスイングのジレンマをテーマにしていこうと思います。「ジレンマ」とは、「相反することが、板挟みとなって答えがでない」状態のことを言うのですが、、皆さんもスイングで悩んだ時に、あの人はこういうけど、練習していると違う方が打ちやすいと感じたことはありませんか?ゴルフスイングには、至るところに理論のジレンマがあるのですが、時々、ブログではそのジレンマを解決していくシリーズを載せていきたいと思います。今回は「スイング中ボールを見続ける」ことのジレンマです。
「スイング中ボールを見続ける」ということを、アドバイスで言ってはいけない場合があります。直ぐに、ミスをしたときに、ボールを見ていなかったと言ってしまう人はひょっとしたら、このジレンマにさいなまれているかもしれません。レッスンでは、「スイング中ボールを見続ける」ことを状況によって、しっかりと使い分けないと上達を止めてしまうことになります。ーーつづくーー