【プロゴルファー、上級者編】プロゴルファーでも悩むスイング中の下半身の使い方?!
今回はプロゴルファーがどのようにスイング中に下半身を制御しているのか、又は使用しているのかを説明していきたいと思います。ゴルフスイングを追求すると必ず悩みの壁にぶち当たるのが下半身の使い方です。このテーマは日本人プロゴルファーが、世界に通用するようになるために必須科目でもある話なので、試合で結果のでないプロゴルファーはとくに向き合って欲しいテーマです。今どのように一流のコーチ達がスイング中の下半身の使い方を説いているのかを知ると様々なスイングシステムがあるのだとわかると思います。ちなみに、複数のスイングシステムをこのブログで何回かに分けて説明しますが、どの下半身の使い方が正しいのか?ではなく、どれが自分にあっているのか?なので固定観念は持たずに取り組まないといけないのが下半身の使い方なのです。飛距離を飛ばしきれない人、スイングが安定しない人は意味を間違えて覚えてしまっていることが多いので、レッスンとしては下半身の使い方は重要です。
ちなみに、欧米の一流コーチ達でも、コーチによって表現が変わるのが下半身のレッスンなのですが、以外と積極的に下半身を使いなさいという人は少なく、日本では腰のリードを積極的にしてクラブと手首のタメを作りなさいという考え方が今だに根強く残っており、欧米のコーチ達が腰のリードという表現をあまりしないということと根本的に考え方が違っている風潮があります。日本人プロゴルファーが世界に活躍するためには、この下半身の使い方は考え直す必要があるのです。ーーつづくーー