どれだけ練習しても上達する実感が無い?!
今回は、ある程度経験を積んできて練習に励んでいるが、スコアが良くならなくなってしまった人にたいして、どうすれば上達することができるのかをテーマにしてみます。
ゴルフは慣れてくると、多少ミスをしてもなんとかなるという余裕ができてきます。ところが、その人の性格や練習のしかたによっては、いつまでたっても楽しめなかったり、ミスが気になってゴルフがいつまでも難しいと思ってしまう場合もあります。もちろん、ゴルフは奥が深くて難しいのですが、ある程度のレベルまでは楽しくシンプルに上達できるのに、自分で難しくしてしまっている人は要注意です。時間をかけて練習してきている分だけ、もう変わらないと思っている人は多いのではないのでしょうか?
ここで、少し厳しく、この上達がしなくなっていることについて考察していきたいと思います。
その1:自分の癖を固めた限界がきている。
その2:スイングを作って行くときに、見本となる正しいスイングをしている人がいなかった、または、教えてくれる人がいなかった。
その3:ある程度うまくいっているときに、自分に合わない練習ドリルをたくさんしてしまった。
その4:ショートゲームと向きあう時間よりも、ショット力を高めることに時間を費やしてしまった。
その5:ある程度楽しめていているが、次の目標が立てられず、なんとなく練習している。モチベーションが下がっている。
その6:結果を出すことにたいしてせっかちになる癖がついていて、練習場とコースとで全く違うスイングになってしまう。
次回のブログで、それぞれの原因について考えてみたいと思います。