練習しても全くスコアが良くならない人への初級基礎!?全力ボギーオン!?part1
ゴルフを何年もやり続けてきて、スコアメークが全くできない人。
スイング作りばかりに気を取られしまって、アプローチやパターをそっちのけになっている人。
運動経験が無くて、筋力が小さくて飛ばせないからスコアメークを諦めている人。
そんな人達に今回は簡単なアドバイスを送ることにします。
ゴルフを始めて1.2年目が過ぎている方が対象となりますが、興味がある人は読んでみてください。
初心者の方は、スコアとかじゃなくて基礎練習と、スイングをひと通り簡単に理解しなくてはいけません。今回は、そこからのお話しです。
でも、初心者の方でもいずれは立ち向かう課題なので読むことをおすすめします。
もし、しょっちゅう「ダボ無しゴルフ」ができていて、パーとボギーばかりでプレーできている人達は今回は休憩です。
そういうスコアメークができていている人に向けて、ボギーさえも無くす話しをするとなると、全く違うテーマとなってしまいますので、そういうテーマは違う機会にお話しします。
さて、、上手くなりたくて、きちんと何年も練習してきているのに、簡単にダブルボギーを打ってしまう人達は、そろそろ腰を据えてスコアメークを覚えなくてはいけません!
ダボなしゴルフ、きちんと練習していけば意外とできるものです。
諦めている人は今回はきちんと読んでください。
心を開いて、学ぶ姿勢マインドを作って、それからです!
何故?ダブルボギーを打ってしまうのか?
それをきちんと考えたことはありますか?
ボギーは仕方ない。何故ならパーを取りこぼすことがボギーでありますし、プロゴルファーでも試合ではボギーになってしまうことはざらですから。
でも、ダブルボギーは良くない。
ダブルボギー以上を打ってしまっているのに、練習のやり方、対策の仕方が間違えてしまっているから、何度コースに行っても変化が起こらないわけです。
今回は筋力があるなしでダブルボギーの対策を考えていくことにします。
この今書いているpart1は筋力がある程度ある人、次回のこのテーマのpart2は筋力が弱くて練習しても全く飛ばせられない人。
筋力が有る無しの目安としては、フェアーウェイウッド、ユーティリティで練習していて、転がってでも150ヤード(男性)、100ヤード(女性)飛ばせられない人は次回のpart2を参考にしてください。
はいそれでは、まずは筋力がある程度ある方達のダボ無しゴルフ。
そうですね、ドライバーの飛距離が、男の人だと180ヤード以上、女の人だと140ヤード以上飛ばせている人の場合は、、、
どうすればいいのか?
こういう人達はボギーオンの練習をひたすらにすべし!
これにつきます。
ボギーオンとは?ボールを打ってグリーンに乗って、2バットだとボギーになる時のショットのことをいいます。
パー3なら2打目、パー4なら3打目、パー5なら4打目のこと。
大きな番手のクラブの練習は練習場では少しにしてください。そうですね、、大きなクラブの番手の練習は30球ぐらいでいいです。
とにかく!ボギーオンの練習をするのです!
ある程度飛ばせるのに、なんでボギーオンの時にミスするの、、!!乗せるだけですよー!って、スゴン、グサッ、ピシってグリーンに乗せられない、、
ゴルフを始めて1、2年目までの初心者ならまだしも、ボギーオンの時に大きくミスしているようでは、見ている人達はずっこけてしまいます。
おい!普段練習していることとか関係ないじゃん。そのボギーオンはきちんとしないと!って。
そして、ゴルフ場をプレーし終えてから、「いや~、あのショット良かった!もっと気持ちの良いショットの回数増やしたいな!もっとドライバーの練習しよう!」
って、イヤイヤあのボギーオンさせれなかった大きなミス達をなんとかしてくださいな!
反省する所、そこじゃないんでは?
とプレー後の反省に対して、ツッコミたくなってしまう人は結構います。
まずは、70ヤードから20ヤードからグリーンに絶対に乗せられるようになりましょう。
ある程度飛ばせられるなら、ドライバーの練習、ユーティリティの練習は後からでいい。
なんで?70ヤード以内からボギーオンさせらないのか?よく考えてみたことはありますか?
実は、簡単に乗せるだけでいいのにグリーン側から確実にボギーオンができない人達は、少しでも、平地ではない傾斜地に来ると下半身の動きがビタッ!!っと止まって手打ちになっているのです。
だから、思ってもみないような、ダブり、トップ、シャンク、チャックリとミスのオンパレードとなってしまうのです。
練習場で練習場のための練習になってしまっていて、コースでのボギーオンをないがしろにしてしまっている。ボギーオンのその奥の深さを知らないのです。
結果的に、ボギーオンの時の下半身の動きが止まらないように練習すれば、ドライバーまで繋がっていてドライバーも良くなるのに、、
逆に、ボギーさえも打ってはいけないプロゴルファー達は、ドライバーとかフェアーウェイウッドとかよりも先に、アプローチとパターばかり練習します。何故ならパーオンなんて全部しないからです。
プロゴルファーでもすごく調子が良くても10パーセントから40パーセントはパーオンしないでグリーンを外すミスするのです。
そこから寄せられ無かったらボギー。
プロゴルファーはアプローチが寄せられ無かったら、プロゴルファーとして存続できませんので、アプローチが良くなるまでドライバーの練習なんて後回しです。寄せて1パットを確実に決める、、って今回はそんなことはどうでもいい話!とりあえず、絶対にボギーオン!!
50ヤードから乗せるだけ、そこから2パット。
なんで、それができないのに、ドライバー悩んでいるのですか?
ドライバーでひどいミスをして恥ずかしかった?
そんなの気にしないで、ミスしたところからパシパシ前に打って進んで、ボギーオンをちゃんとさせればいいだけのこと。
イヤイヤ、ゴルフはドライバーから始まるから、やっぱりドライバーの練習、、とか思っている人は、
とにかくボギーオンを確実にさせられるようになって、スコアメークを少し覚えて、やることをやってから!ドライバーの練習に勤しみましょうよ。
と私はコーチとして思っています。
結果的に、結果が作れないということは、練習のやり方、上達するための段取りができていないということです。
仕事とゴルフは段取りができれば上手くいく、、というのが、普段の私の口癖です。
何事も段取りができれば流れができますし、止まっていてもなにも起こりません。
話しを戻します。
ただ打つだけで、傾斜地からのアプローチ、ラフからのアプローチ、バンカーからのボギーオンの対策をすること!がダボを打ってしまっている人は先決です。
ダブルボギーをたくさん打っているのに、ドライバーを練習場でたくさん練習している人は私はコーチとして、言葉が出ません。
本当にコースで必要な練習は何か?
どれだけ飛距離の練習をしたってダボを打ってしまっている人は、ボギーオンが確実にできなければ意味はありません。
良く考えて、上達することの段取りしてください、、
まずは?
ボギーオン絶対に確実にしてる?
それを対策することです。
スイングがどうのこうの!?ここをこうして、ああしてって言うまにボギーオンをきっちりと絶対に出来るまで練習すれば、ゴルフはとても簡単です。
スイングなんて、プロゴルファーでも悩んでいるのですし、スイングなんて完成しません。そのプロゴルファーのためのスイングを研究し続けている私がスコアメークできない人に思うことは、
やることをやってから、どうぞスイング作りに励んでください、ということです。
スコアメークしましょうよ!スコアメークできないのに、いつまで、、、
ゴルフが好きなのに、上手くなりたいのに、練習場に行くと、ただパシパシ打ってしまうだけになる人は、やっぱりコースよりも、レッスンを受けることを私はおすすめします。練習してもスコアが何年も変わらないなんてつまらなくないですか?
普段練習していることの練習成績の点数がスコアなのですか、そのスコアは練習の評価点数という考えをもつこと。
そうすればより工夫をするようになれることでしょう。
スコアが良くなないのなら、練習の内容が良くないということ。内容が良くないのに、その良くない内容の練習をたくさんしても、いつものスコアのための練習をすることになるということを、深く理解して頂けたらと思います。
ただ何も考えずに練習する、では上手くなることは無いのです。
ダブルボギーは1ラウンドに、せめて2つ、3つまで。
それ以上ダブルボギーを打ってしまっている人は、練習場での練習をよほど工夫しなくてはいけません。
それでは次にドライバーが全く飛ばせなくて、ボギーオンさえできないぐらい飛距離が出せない人はどうすればいいのか?
を話ししていきます。
今回は次回のパート2までしか書きませんので、きちんとボギーオンできていない人は読むようにしてください。
→→つづく、次回でおわり←←
2024年05月10日 08:46